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<イベント開催中&メンテナンスガイド>オーダー頂きましたココチブランドの靴に対する、付加価値の高いメンテナンスサービスにつきまして

こんにちは、インタレストです。

連日暑い日が続くなか、ココチブランド受注会への多くのお客様のご参加、誠にありがとうございます。明日は火曜日で定休日ですが、明後日以降8月25日(日)までの会期、以下で要約いたします大ボリュームの内容で皆様をお待ちしております。

 

★オーダー頂いたココチブランドの靴へのメンテナンスサービスにつきまして

ココチブランドの革靴をインタレストでオーダー頂けました場合、もれなくプロのシューシャイナーによるイニシャルケア(=新品靴に対するメンテナンス)のサービスと、そののち1年以内を期限に2回の無料メンテナンスサービスをお付けしています。このことの価値はきわめて大きいので、折にふれご案内させて頂いております。

これは私たちインタレストのスタッフによるものではなく、普段靴磨きの現場で腕を振るうプロフェッショナルによるサービスです。もちろんどのような仕上げをご希望になるかもご指定頂けますし、丸ごとお任せ頂くことも可能です。

さらにこちらは有料ですが、そのシューシャイナーによるカスタムケア(=傷消し・染色・その他プロによる補修など)のご依頼も承っております。こちらについては、後日そのいくつかの例をご覧頂こうと準備しております。

 

こちらのkokochi sqir「Rille」では、お客様とご相談の上、ブラックのつま先にはネイビーのワックスをつかったハイシャインを施し、そしてネイビーの「はね」部分はより落ち着いたダークネイビーに近づけるようなケアを施し(=ブラックに寄せるイメージ)、靴全体がニュアンスレベルの味でブラック~ネイビーのグラデーションになるように仕上げています。

無料のイニシャルケアでここまで繊細なメンテナンスをご提供できることは当店インタレストとしてたいへん誇らしいですし、担当してくれているシューシャイナーに対して感謝の気持ちでいっぱいです。これは決して「普通のこと」ではなく、客観的にもきわめて付加価値の高いサービスですので、ぜひ改めてご注目頂けましたら幸いです。

 

 


 

★開催中のココチブランド受注会の内容につきまして(要約&再掲)

8月25日(日)までの会期中、重量級のトピック3つと100足超のココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)の靴たち、そしてこの機会に合わせて来京する森田さん自身とともに(=8月24日・25日限定)、お客様皆様のご来店をお待ちしております。

これまでに「ココチupdate」というシリーズで既に3回のブログ記事をアップしていて、今回のメイントピック3つについてすべてご案内済みですが、そのそれぞれがたった一つでもイベントが成立してしまうレベルなので、それを一挙にご案内できる今回受注会は相当レベルの充実度であるといえます。

  • TOPIC1:”MUKU for Everyone”と新作靴「MUKU modified」のリリース
  • TOPIC2:期間&足数限定の新革「Kuduレザー」のリリース
  • TOPIC3:新作靴「marco-mid」のリリースと既存モデル「marco」の再リリース

 

 

 

シリーズ「ココチupdate」~今回受注会(2019年8月)開催に向けて全3回
  • 第1回:kokochi sun3の新企画”MUKU for Everyone”と足数限定の新革Kuduレザーのご紹介 >こちらから
  • 第2回:MUKUの制作動画のご紹介と、新作靴「MUKU modified」&Kuduレザー新入荷のご案内 >こちらから
  • 第3回:新作「marco-mid」&「marco」のご紹介とその新入荷のご案内 >こちらから

 

 

ブランドおよびイベントの概要につきまして

「革靴はどのようにオーダーしたら良いのか」「ココチブランド受注会とはどのようなイベントか」など本イベントの概要につきましては、先日アップした以下のブログ記事にてまとめております。特に初めてのオーダーをご検討下さっているお客様におかれましては、ぜひご一読をお願いいたします。

 

<8月8日付ブログ記事>

イベント:ココチブランド受注会「路地裏の靴作家 vol.15」(8月17日~25日)開催のお知らせです >こちらから

 

 

 

★ココチブランドの革靴のオーダーは圧倒的にフレキシブルです

ココチブランドの革靴のオーダーにおける排他的かつ圧倒的な魅力は、その柔軟さにあります。

私たちインタレストがお取り扱いをしているこの7年半ほどで、革靴のオーダーで「できないこと」がほとんどなくなってしまいました。これは本当に驚くべきことです。常に真摯にお客様の声に耳を傾ける森田圭一という靴作家だからこそだと、普段から近く接していてつくづく思います。

 

 

ご自身のお好みやお悩みに合わせたデザイン&構造でオーダーできます

数十種類の靴のモデルを、私たちスタッフが計測する足型に基づくご自身のサイズで、そして革の種類や色などをご自身のお好みでオーダーできるのは当然として、たとえばクッション性に優れたゴムソールでつくることもできますし、「雨の日向け」ということで水に強い革でつくることもできます。

革靴がお好きなお客様向けのご説明になってしまいますが、たとえば今回リリースされた新作靴「marco-mid」であれば、マッケイ製法・ハンドソーンシングル製法・ハンドソーンダブル製法・ハンドソーンノルベジェーゼ製法などから自由に選ぶことができます。

さらに今回「MUKU modified」がリリースされたことで、今までは「MUKUは足型が合わずにオーダーできなかった」というお客様でも履いて頂けるようになりました。

もっと言うなら、どうしても既存の木型と局部的に合わない箇所があるという場合は、そこの部分だけを修正しておつくりするということも普通に行われています。

  • ココチブランドポータルサイト:ココチブランドに関するあらゆる情報をまとめたページです >こちらから
  • <ご参考>シリーズ「お客様のココチ」:お客様からオーダーを頂いたココチブランドの靴たちをご紹介しております >こちらから

 

ご参考までに以下の4足のmarco-mid、まったく同じモデルなのですが、それぞれすべてソールの種類が違っているのをご確認頂けます。

 

 


本日は以上です。

インタレストは店頭(火曜定休)オンラインストア(24時間)にて営業しております。多くのお客様のご来店とオンラインストアのご利用を、心よりお待ちしております。

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。

 

 

<お客様のココチ>潔くシンプルに?さりげなく遊びを入れて?「お客様のRille(リル)」第一弾をご紹介いたします!

こんにちは、インタレスト(本日はスタッフY)です。

本日はシリーズ「お客様のココチ」(→新日記の記事旧日記の記事)、お客様によるココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)のオーダー靴をご紹介いたします。

本日ご紹介するのは、今年1月にリリースされた新作のヒール靴「Rille(リル)」です。ココチブランドのドレスシューズライン「kokochi sqir(ココチ・スクイル)」よりリリースされましたが、その直後から多くのオーダーを頂いておりまして、まだ制作中のRilleが何足もございます。

以下では、本日時点で撮影が間に合った4足をご紹介いたします。

さらに今回ご紹介する靴はすべて、プロのシューシャイナー(=靴磨き職人)の手による「プレメンテナンス」(=履き始める前のケア)が施されております。4月の受注会より開始しているプロのシューシャイナーによる靴磨きサービスの一環ですが、その内容も本文中にてご紹介いたします。

 

それでは以下、ご覧下さいませ。(表記価格は、本記事の公開日時点の税抜価格です。)

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4月のココチブランド受注販売会で承りました、靴のリペア&メンテナンスの事例をご紹介いたします。

こんにちは、インタレスト(本日はスタッフY)です。

本日は、4月のココチブランド受注販売会で承りました、リペア&メンテナンスのBEFORE/AFTERの一部をご紹介いたします。

今回は靴のリペアに加えて、プロのシューシャイナー(=靴磨き職人)によるメンテナンス(靴磨き)も実施いたしました。(企画の詳細は、こちらのブログでご案内しております。)

それぞれの靴におきまして、「リペアのBEFORE/AFTER」→「メンテナンスのBEFORE/AFTER」の順番にご紹介いたします。お読み頂きまして、お手持ちのココチブランドの靴で気になる症状がございましたら、お気軽にご相談下さいませ。

(ご参考までにリペア価格は、こちらのページにてご確認頂けます。)

 

それでは以下、6足の事例をご覧下さいませ。 続きを読む

<メンテナンスガイド>「令和の靴磨き」からピックアップした、革靴ケアの細かなテクニック4選です!

こんにちは、インタレストです。

ごく個人的なことなのですが、ここのところ「令和の靴磨き」と称して、店長D私物の革靴たちのケアを続けています。少なくないのでコツコツ、コツコツと・・・。

今日はたまたまスタッフYにカメラを持ってもらえたので、いくつか細かなテクニックをご紹介できればと思います。(「革靴のケアの仕方」など大きな話についてはこちらの「メンテナンスガイド」をまとめたページから、それぞれの用途・目的に応じてピックアップして頂けましたらと思います。)

なお、いつも通りすべて我流なので、他にもっと良い方法があるのかもしれません。その点はどうぞあしからずご了承下さいませ。

 

 

1, 有色クリームをつかうときに便利なキッチングローブ

素手で有色クリームをつかうと、当たり前ですが手に色が付きます。爪の隙間に入ったりすると洗ってもなかなか落ちず・・・汗。そんなとき、私の経験上、薄手のキッチングローブがとても重宝します。

 

クリームで汚れても、このまま石けんで手洗いをすると一瞬で落ちてきれいになります。(この点も素手との大きな違いです。)

以下の画像、画像1枚目が手洗い前(BEFORE)で、画像2枚目が手洗い後(AFTER)です。ゴムなのでその辺に干しておけば数分で乾きますし、繰り返しつかい続けることができます。

 

まとめると、以下のように欠点はほぼなく長所はたくさんあるのでとてもオススメです。

  • 手が汚れない
  • (薄手なので)素手でケアをしているのとほぼ同等の感触でできる
  • 石けんで洗うと簡単に&きれいに汚れが落ちるので繰り返しつかえる
  • とても入手しやすい(=ドラッグストアで買えます)
  • 安価である

ケアをする立場では、特に2番目の「ほぼ素手でしているのと同等の感触」というのがとても大きいです。それなので、高価で厚みのあるグローブはかえって不便です。安価で薄手のものをお選び頂くのが良いです。

 

 

2, 有色クリームは相当履き込んでからで充分

有色のクリームをつかうのは、革の色が薄くなったり表面が剥げたりしてからで充分です。それまではむしろ、余分な成分が入っておらずケアもしやすい無色のクリームをつかった方が良いと思います。手が汚れにくいので、自然とケアのハードルも低くなります。

こちらの画像、ヒールの部分のブラックが薄くなって、革のブラウン味が見えているのがお分かりになりますか?(直射の太陽光の下だともっと露骨で、剥げたように見えます。) 私に関していえば、こうなって初めて有色クリームをつかいます。

 

 

3, ソール側面の着色ではモウブレイ「シュークリームジャー」が手軽でオススメ

これは以前にも何度か書いていますが、モウブレイの汎用クリームである「シュークリームジャー」は着色力と「光らせる力」双方がとても強いです。それなので、ソールの側面など摩耗や傷みが強い部分に色を入れたいときは、このクリームをつかうのがオススメです。

本来はそれ用のクリームがあったりするのですが、そこまで買い集める必要は個人的にはあまり感じません。一方で「シュークリームジャー」はビジネスシューズ向けなどのケアで必ずつかうクリームなので、これをつかうのが一石二鳥かなと思います。

今回のこの革靴のケアでも、アッパーではモウブレイ「クリーム・ナチュラーレ」のブラックを、ソール側面では同じく「シュークリームジャー」のブラックをとつかい分けています。

 

ちなみに、ココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)で最も多くオーダーを頂く「ロウ・ブラウンソール」が剥げてきたときには、「シュークリームジャー」のミディアムブラウンをつかうとちょうど良い色味です。

このことはココチブランドの靴をお持ちのお客様には、ぜひ知っておいて頂きたいことです。革靴の見映えにとってソールの側面はとても重要で、このクリームを塗っただけで見違えますし、決して高価ではありませんので、ご自宅向けに1点お持ち頂くことをオススメいたします。

 

こちらのソール側面、画像1枚目がBEFORE、画像2枚目がAFTERです。

 

 

4, ソールの裏面にはときどきモウブレイ「デリケートクリーム」を

意外に見過ごしがちのポイントですが、そして指摘されれば当たり前のことなのですが、革靴で最も大きな負荷がかかる部分はソールの裏面(=地面に接する部分)です。

このソールの裏面、保護&すべり止め防止のゴム張りをしていない場合は、ハードな着用や乾燥によるヒビ割れなどを予防するために、ときどきモウブレイ「デリケートクリーム」を与えてあげると良いと思います。

デリケートクリームであれば、乾いてしまえばすべりやすくなることもなく、かつソールには不要なロウ分なども含まれていないのでとても安心です。もともとシミになりにくいクリームですが、そもそもソール裏などシミになってもかまわないわけですから、いろいろ考えずに塗って広げてあとは乾かせばOKです。

 

革靴のメンテナンスでは、最後の仕上げでこのケアをしてあげると忘れないかもしれません。

 

 

店長Dによる「令和の靴磨き」はまだまだ続きます・・・。

 

 

★プロのシューシャイナーによるケアサービスをローンチ予定です

こういった革靴の定期的なメンテナンスはとても大切なのですが、自分自身でやるとなると億劫で・・・という方も多いかと思います。

そこで、4月のココチブランド受注販売会の際にも告知いたしましたが、インタレストでは本年2019年より、大手百貨店のシューケアコーナーも受け持っているプロのシューシャイナー(=靴磨き職人)による有料の靴磨きサービスを、汚れ落としからハイシャインまでフルラインナップでローンチする予定です。

当然ながら、ココチブランド以外の革靴であっても、あるいはスニーカーでもあっても、「革靴」であればご依頼を承ります。

「予定」と書いていますが、お持ち込み頂けましたら承る体制は既に整っております。もしご興味がおありでしたらぜひ店頭で私たちスタッフまでご相談頂けましたらと思います。(以下の画像は、そのシューシャイナーによる仕事です。)

 

BEFORE

AFTER

 

 

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本日は以上です。

 

インタレストは店頭(火曜定休)オンラインストア(24時間)にて営業しております。多くのお客様のご来店とオンラインストアのご利用を、心よりお待ちしております。

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。

 

 

<イベント開催中>ココチブランド受注会、いよいよ20日(土)・21日(日)は靴作家・森田圭一さんが在店です!新作靴「YOIN」「ギャートル」のアップデートもお届けいたします!

こんにちは、インタレストです。

★ただいま店頭にてココチブランド受注会を開催中です

4月21日(日)までの会期中、今回はいつになく盛りだくさんのトピックと、100足超のココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)の靴たち、そして来京する森田さん自身とともに(=4月20日・21日限定)、お客様皆様のご来店をお待ちしております。

  • Topic1:「ココチらしさ」たちの結晶~kokochi sun31年ぶりの新作靴「YOIN(ヨイン)」リリース
  • Topic2:ザンパノがまあるいソールに?~会期限定企画「ソールカスタマイズ・ライト」
  • Topic3:「いつの日か」がついに現実に~ブランドオリジナルのヌメ革「cero(セロ)」誕生
  • Topic4:新バージョンも続々~サンダル「ギャートル」シリーズの新作をラインナップ

 

本イベントの情報は以下のリンク先にてご確認下さいませ。

 

 

 

 


 

★4月20日(土)・21日(日)は靴作家・森田圭一さんが終日在店します

 

ココチブランド受注会恒例、靴作家・森田圭一さんのインタレスト在店は4月20日(土)・21日(日)の2日間です。半年に一度の2日間、いつも通り多くのお客様とご一緒に大いに楽しめましたらとても嬉しいです。ぜひご来店下さいませ。

 

 

圧倒的なフレキシビリティを誇るブランドに

私たちインタレストが森田さんと付き合うようになって7年経ちますが、その間にオーダー頂ける靴のモデルはザッと3~4倍に増え、つかえる革や素材の種類・色はそれ以上に増え、さらに「ソールカスタマイズ」などによって1モデル毎にできるアレンジはまさに段違いに増えました。

「靴ひもが面倒くさい」という方にご提案できるスリッポン型のモデルがたくさん生まれました。レザーソールの「カツーン」という地面からの返りが苦手な方向けに、「モアフレックス」などきわめてクッション性に富んだソールをご案内できるようになりました。カジュアルシューズだけでなくドレスシューズもおつくりできるようになりました。

 

 

靴好きの私・店長Dからしても、今や「ココチブランドにできないことはほぼない」といえるくらい、圧倒的なフレキシビリティを誇るブランドになりました。思い返してみると、「こちらのお客様がこういうご希望をお持ちだった」「あちらのお客様がこれだと履けないと仰っていた」ということに対して、森田さんが懸命に応えてくれた結果が今のココチブランドの姿だと感じます。

そしてそれでもなお、ココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)の靴はすべて、森田さん自身によって制作されます。「それでもなお」と書きましたが、逆に森田さん自身が制作しているからこそ、このように柔軟かつ大胆に、「横」にも「縦」にもブランドのラインナップが増えていることは間違いありません。

 

 

「自分自身のためだけに作られる1足」というぜいたくを

いつもお話ししますが、森田さんは「実際にその靴を履く人の立場」に立ってモノ作りができるという、実はこの業界には滅多にいないタイプの希有なクリエイターです。靴のオーナー様一人ひとりのお好みやお悩みに寄り添い、1足1足丁寧に、4ヶ月をかけて作り上げます。

その森田さん自身と直接話して頂き、「こういうデザインで欲しい」「いつもここが痛くなる」「足の形が既製の靴と合わない」・・・と様々にご相談頂けましたらと思います。そして、「オーナー様たった1人のために作られる靴」というぜいたくを、ぜひ味わって下さいませ。

 

 

誠実に作られた革靴は、適切なケア・修理を経て「一生モノ」の相棒に

そして、そうして作られる革靴は掛け値なしに「一生モノ」になり得ます。

適切なメンテナンス・・・ケアと修理を続けて、ご自身の相棒として育てていってあげて下さいませ。インタレストではそのプロセスをお手伝いするために、皆様の大切な靴をお預かりして、信頼できるお直し屋とシューシャイナー(=磨き屋)にメンテナンスしてもらうサービスも承っております。

また、森田さんが在店する4月20日(土)・21日(日)の2日間であれば、ソール裏のゴム張り(&張り直し)やヒール交換などをその場で承ることもできます。ぜひこの機会にお持ち込み下さいませ。

 

 

続いて、kokochi sun3の新作靴「YOIN」と新作サンダル「ギャートル」の最新情報をアップデートいたします。ぜひこのまま読み進めて下さいませ。

ココチブランド受注会の残り会期は3日間です。多くのお客様のご参加を、森田さんと一緒に心よりお待ちしております。はじめてのお客様におかれましても、「まずはご試着から」のお気持ちで、ぜひお気軽にご来店下さいませ。

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