こんにちは、インタレストです。

4月14日(土)~22日(日)の会期にて、kokochi sun3受注販売会「路地裏の靴作家 vol.12」を開催いたします!

今回の受注販売会にて、ブランドの歴史の「第2章」が始まるといっても良いくらい、とても大きな「ある変化」をご案内いたします。お客様皆様にはぜひ会期中の店頭にて、「新生kokochi sun3」を目撃して頂きたいと考えております!

もちろん今回も会期末の4月21日(土)・22日(日)の2日間、kokochi sun3の靴作家・森田圭一さんが終日インタレストに在店いたします!

  

 

女性のお客様のたいへん多くのご要望にお応えできる新作靴「Lily(リリー)」のリリースや・・・

 

そして、まったく新しいkokochi sun3のご提案となる新サービス「ソールカスタマイズ」のローンチなど・・・

 

本日は盛りだくさんの内容でお届けいたします!kokochi sun3のファンでいらっしゃるお客様には見逃せない情報が満載です!ぜひ以下をジックリご覧頂きまして、そして4月14日(土)~22日(日)の受注販売会会期中にぜひご来店下さいませ!

 


 

1, 新作靴「Lily」のご紹介です!

2018年上半期の新作靴は「Lily(リリー)」という名前のレディースヒールブーツです!パターン~作業工程で山ほど計算(→効率化)を重ねた結果、53,000円+税とすごく頑張った価格設定にしてくれています♪

この靴は私たちが記憶している限り、既存のヒール靴4種類(ブギウギパンプスブギウギ5EYERosaムック)に対してお客様から頂いていたご要望のほとんどすべてにお応えできているのではないかと思います・・・!それはたとえば以下のようなもので、「このLilyが森田さんからの回答です!」と自信を持って申し上げることができます。

  • プレーントゥ(=装飾や切り替えのないつま先)のヒールシューズが欲しい(=森田さんにつくって欲しい、以下同じ)
  • 端正できれいめなフォルムのヒールシューズが欲しい
  • 脱着が楽ちんな(≒靴ひものない)ヒールシューズが欲しい
  • ヒールブーツが欲しい
  • フィッティングをいっそう快適にして欲しい
  • ライニングで足に当たる部分(=切り替えや出っ張りなど)を極力減らして欲しい

他の靴と同様、パーツ毎に革の種類や色などをご指定頂きながら、ご自身の好みのデザイン&ご自身のジャストサイズで、ゼロからおつくりすることができます。(納期は4ヶ月間です。) 4月14日(土)~22日(日)の受注販売会会期中であれば、22.5cm・23.5cm・24.5cmそれぞれのサンプルをご用意しておりますので、ぜひ店頭でお試し下さいませ!(もちろん、22.5cm以下 or 24.5cm以上のサイズでもおつくり頂けます。)

スタイリッシュな見た目と「次元の違う」履き心地!

Lilyはサイドにゴムの入ったいわゆる「サイドゴアブーツ」です。kokochi sun3でいうとサーカスBrooklynという人気靴に続く3足目のサイドゴアブーツですが、そういえば「ヒール靴でサイドゴアブーツをつくって欲しい」という直接的なご要望を頂いたこともありましたね。笑

つかわれている木型は他のすべてのヒール靴と同じなのですが、アッパーをたったの2枚の革で包み込むプレーントゥの靴ということで、他の4種類と比べて圧倒的にスタイリッシュかつ洗練された見た目です。革の種類や色にもよりますが、インタレストでいうとLOKITHOのドレスやRobes&Confectionsのテーラードウェアともまったく違和感なく合わせて頂けます。

また、実物を当店スタッフYが履いたときに「あ、この靴スゴイです!次元が違います・・・!」と大騒ぎするくらいの履き心地です。Yは「絶対に私物で欲しい!」と早速オーダーを検討している様子で、さすがにこのようなことは初めてだったので、私・店長Dもかなりビックリしています。イメージとしては一枚革に包み込まれているような印象なのだそうで、人気No.1靴のブギウギ5EYEと同様、足型が合うお客様では色違いで複数足揃えられる方もいらっしゃるかもしれません・・・!

「この靴はあえてシンプルなデザインにしているのですが、かかとの小さなタブではちょっとだけkokochi sun3を主張しています。笑」(森田さん)。「ちなみにこのタブ、どうやって縫い付けているんだろうと思われません?Brooklynと同じにしてしまうとゴツくなってしまってイメージと違うので、頭をひねってこのデザインにしました。」(同)

Lilyが完成するまでの「目に見えない工夫」

この画像の左がBrooklyn(26.5cm)、右がLily(23.5cm)です。Brooklynではつま先部分とボディ部分の革が切り替わるのですが、Lilyではその切り替わりはありません。また、サイドのゴムの形が違っていることにもご注目頂きたいです。前の甲のてっぺん部分と後ろのかかとのてっぺん部分でほんの気持ち傾斜がかかっているのもLilyだけのデザインです。これらはすべて試作段階で調整&修正された部分で、「結果的にこれらすべてがデザインでは不可欠で・・・」(森田さん)。

「Lilyのデザインでは、できあがった姿からは想像できないくらい『目に見えない工夫』をたくさんしていて、実は試作段階で納得がいかず、覚えていないくらい何度もサンプルをつくり直しているんです。ほんの小さなパーツでもそこに修正を加えると全体のバランスが崩れてしまって、『この数ミリのためにゼロからつくり直しか~』と頭を抱えていしまいました。笑」(森田さん)

Brooklynはkokochi sun3の中で「最も」といって良いくらいブランドの「色」が控えめの、とてもオーソドックスなサイドゴアブーツのデザインです。そしてそのことこそがこのBrooklynというモデルの最大の魅力で、だからこそ「他のkokochi sun3の靴とこのBrooklynの両方持ちで」というお客様がかなりいらっしゃるのです。

Lilyも「ぱっと見」はシンプルそのものなのですが、実は実は上で書いたような様々な工夫がこらされていて、その意味ではとても「kokochi sun3らしい靴」といえます。付き合いの深い私たちからすると、今の森田さんの立ち位置や考え方が如実に表れているとも感じます。

ちなみにこちら、BrooklynとLilyの後ろ姿の比較です。森田さんの言う「LilyのタブがBrooklynと同じだとゴツすぎる」という意味、こうしてご覧頂くと瞬時にご理解頂けますよね!両者それぞれにそうでなくてはいけない理由があるのですね♪

今回の受注販売会より、オーダー頂いてから制作期間に4ヶ月間頂くことになりますので、お渡しできるのは8月下旬となります。その頃は洋服屋としては来季秋冬にシーズンインしているため、実はいまはこのブーツをオーダーする良いタイミングでもあるのです♪ ひょっとすると「今のタイミングでブーツ?」と思われるかもしれませんが、そういう事情ももちろん想定してのご提案ですので、ぜひご検討頂けましたらと思います!

 


 

2, 新サービス「ソールカスタマイズ」のご紹介です!

温めに温め、慎重に慎重を期して検討されてきた新サービス「ソールカスタマイズ」がいよいよローンチいたします!

明らかにこれまでとは違う、まったく新しいkokochi sun3をご提案できるということで、私たちインタレストもものすごく興奮しております・・・!

 

まずは森田さん自身がそれについて語っているこちらを!

『 kokochi sun3 / largo ソールカスタマイズ 』 アッパー:トーマス・ネイビー ソール:ダブルソール 製法:ノルウェイジャン・ウェルト 4月14日から始まる、神楽坂インタレストでの受注会から、ソールカスタマイズという企画がスタートします。 画像はもともとマッケイ製法で作られてい largo(ラルゴ)を、ノルウェイジャンウェルト製法にカスタマイズしてみました。 ソールの厚さはダブルソール、ボリュームのある作りに。さらにコバ面にはウィール(ギザギザ)を施し、より装飾的な仕様にしてみました。 今、様々なデザインで、ソールカスタマイズをしたサンプルを作っているのですが、この出来栄えがとても新鮮で、意外性があり、かっこいいです。 4月14日からは神楽坂インタレストにて。 4月28日からは神戸の工房にて受注会を開きます。 その時までに何足かはソールカスタマイズされた靴たちが出来上がっていますので、是非みに来てください。 工房での受注会タイトルは「 RE NEW アル? 」。その意味の通り、新しい kokochi sun3 の一面もお披露目できるかなと思っています。 また面白いソールカスタマイズ・シューズが出来上がったらアップします。 #kokochisun3 #ソールカスタマイズ #こうべくつ家 #ハンドメイド #靴 #ノルヴェイジャン製法

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★「ソールカスタマイズ」とは??

「ソールカスタマイズ」とはその名の通り、(構造上不可能である一部の靴を除く)すべてのkokochi sun3の靴で、ソールの仕様をお客様ご自身のお好みや用途に合わせて自由にお選び頂ける新サービスのことです!

ソールの仕様・構造はまぎれもなく靴の根幹であり、そのデザインをオーナー様ご自身でカスタマイズできるようになるというのは、ブランドにとってはまさに一大イベントなのです・・・!

ただし大前提として、この新サービスにつきましては今回の受注販売会があくまでそのスタート時点という位置づけであり、すぐにご理解頂けるとは到底考えておりません。店頭や本日記などで視覚的にご覧頂きながら、月日をかけてゆっくりと皆様にご説明させて頂こうと考えております。

今の時点で一つだけご理解頂きたいのは、この新サービスは「この靴はこのソールでこそつくりたかった!」「足が少し悪いのでやわらかい履き心地のソールで」「同じ靴を買おうと思っていたけどせっかくだから別のソールで」・・・などお客様の様々なリクエストに対して、これまでとは比較にならないくらい柔軟にお応えすることができるシステムだということです!

 

<例1>モアフレックスソールのご提案~圧倒的な「軽さ」と「クッション性」

そして、この「ソールカスタマイズ」によって「(何らかの理由で)履きたくても履けなかった靴」が履けるようになる可能性が高いという事実も見逃すことはできません・・・!

一番分かりやすい例で申し上げると、たとえば「hold-on hi」のデザインとフィッティングが好みだけど、レザーソールの重さとクッション性のなさが不安でオーダーすることができない」というお声を今まで多く頂いていました。

その場合、これからは重さなど一切感じず&クッション性が高く&雨の日も一切滑らない「モアフレックスソール」というホワイトゴムソールをつかう仕様でおつくり頂ければ万事解決です!重厚かつスマートな凜とした雰囲気の「hold-on hi」を、いつでもどこでも履けるカジュアルブーツとしておつくりすることができます・・・!

 

こちらがhold-on hiです。オリジナルはこのようなレザーソールの仕様(=正確には「ハンドソーンダブル・ダブルレザーソール」)です。

本日記で幾度となく書いていますが、ゴムソールでは決して得られないレザーソールの大きな魅力は、「なじみの良さ」と「通気性の良さ」の2点です。前者については、着用によってオーナー様の足型や歩き方に合わせてその姿を変えていくため、履けば履くほどどんどん履き心地が良くなっていくということ、後者についてはアッパー部分だけではなくソールからも足の汗や熱を絶えず外に放出してくれるため、靴の中が蒸れない(→ニオイも出ない)ということです。

 

そしてこちらが、お客様私物のhold-on hiのモアフレックスソール仕様です。一般的なホワイトゴムソール(#4014)と見た目はほとんど変わりませんが、それと比べると圧倒的に・・・これはもう比較にならないほど「軽い」のです・・・!両方の仕様の靴を持ち比べて頂くと、「靴の重量ってソールでこんなに違うの?!」とビックリされることと思います。さらに、レザーソール仕様とは靴全体の印象・雰囲気もまるで違いますよね♪ (ちなみに、価格は上のレザーソール仕様より6,000円お安くなります。)

中央のvibram社の刻印の下に”MOREFLEX”とあります。一般的なホワイトゴムソールと比べると、「軽さ」の他にもクッション性や屈折性(←やわらかいので)でも優れています。上記の「なじみの良さ」「通気性の良さ」はレザーソールにはかないませんが、その弱点である「重さ」「クッション性のなさ」「雨の日の滑りやすさ」などはパーフェクトにクリアしてくれます。「どちらが良い」というのはなく、双方それぞれに互いが持ち得ない長所と弱点があるため、シチュエーションによって履き分けることをオススメしたいです・・・!

 

<例2>largo(らるご)のソールカスタマイズの可能性

ここであくまでご参考として、少しだけ細かなお話をさせて頂きます。以下は専門用語が多数含まれていますので、今は「こんなにいろいろできるの?!」というご感想だけで十分です。

kokochi sun3の定番靴の1つで「largo(らるご)」という靴があります。この「らるご」はこれまでは下の「1」のみのことを指していたのですが、これからはオーナー様のお好みや用途次第(+所定のオプション料金のお支払い)で、以下のようなソールの仕様で自由におつくり頂けるようになります。

  1. らるご・マッケイ:±0円(=オリジナルの形)
  2. らるご・ハンドソーンシングル・シングルレザーソール(=現在のらるごHSS-SL):+15,000円
  3. らるご・ハンドソーンシングル・ダブルレザーソール:+21,000円
  4. らるご・ハンドソーンダブル・シングルレザーソール:+18,000円
  5. らるご・ハンドソーンダブル・ダブルレザーソール(=zanpanoなどの仕様):+24,000円
  6. らるご・ノルウェージャン・シングルレザーソール:+30,000円
  7. らるご・ノルウェージャン・ダブルレザーソール(=OTOの仕様):+36,000円
  8. らるご・ハンドソーンダブル・ボブorモアフレックスソール:+18,000円
  9. らるご・ノルウェージャン・ボブorモアフレックスソール:+30,000円
  10. らるご・ハンドソーンダブル・#100タンクソール:+18,000円
  11. らるご・ノルウェージャン・#100タンクソール:+30,000円
  12. らるご・ハンドソーンダブル・クレープソール:+18,000円
  13. らるご・ノルウェージャン・クレープソール:+30,000円

*上記のオプション料金は、森田さんがおよそ半年間の実務の中で、工程(工賃)と素材価格をもとに算出したものです。私たちインタレストは事前に、ソールカスタマイズ対象のあらゆる靴で様々な試算をして、矛盾なく設定されていることを確認しています。

*今回の「ソールカスタマイズ」によって、kokochi sun3の料金体系が大きく変わります。近日、すべてのオプション料金をご一覧頂ける料金表をご用意する予定です。

 

こちらの3足はすべて「らるご」(サイズ違い)で、上の項目のナンバーで、左が「2」、真ん中が「5」、右が「7」の仕様です。

らるご・ハンドソーンシングル・シングルレザーソール:+15,000円

馬革ネイビー(=「2」)のソールの仕様は、「ハンドソーン・シングル」です。(「ハンドソーン・シングル」と「ハンドソーン・ダブル」の構造の違いや履き方などについては、外部サイトですがこちらの記事がたいへん分かりやすいです。)

そして、「シングルレザーソール」です。ヒール部分からボディ部分に向けて、メインソールの層が一層(=シングルレザー)になっていることをご確認下さいませ。(ヒールの付け根あたりからメインソールに付いている層はウェルトです。ソールではありません。)

らるご・ハンドソーンダブル・ダブルレザーソール:+24,000円

一方、×MAITO屋久杉染めPVCキャンバス(=「5」)の仕様は、「ハンドソーン・ダブル」です。(「ハンドソーン・シングル」と「ハンドソーン・ダブル」の構造の違いや履き方などについては、外部サイトですがこちらの記事がたいへん分かりやすいです。)

そして、「ダブルレザーソール」です。ヒール部分からボディ部分に向けて、メインソールの層が二重(=ダブルレザー)になっていることをご確認下さいませ。

らるご・ノルウェージャン・ダブルレザーソール:+36,000円

漆塗り黒桟革(=7」は、ノルウェージャン製法(→この場合はノルヴェジェーゼ製法)です。いよいよこの仕様を、ほとんどの靴でセレクトして頂けるようになります・・・!

そして、「ダブルレザーソール」です。ヒール部分からボディ部分に向けて、メインソールの層が二重(=ダブルレザー)になっていることをご確認下さいませ。

 

★受注販売会にて「ソールカスタマイズ」仕様の靴たちをご覧頂けます!

現在森田さんが工房にて、当店インタレストでの受注販売会(4月14日~22日)に向けて、Crazy Duckmarcoらるごなどで、ソールカスタマイズ仕様の靴を鋭意制作してくれています!同じ靴のモデルでもソールが違うと、見た目も履き心地もこうも違ってくるんだということを、実物を前にご確認頂ける予定です!

本記事の冒頭、今回のイベントよりブランドの「第2章」が始まるくらいの変化が・・・と書きましたが、それは大きくはこの「ソールカスタマイズ」のローンチを指します。まったく新しいkokochi sun3を目撃して頂けると思いますので、ぜひ会期中店頭まで足をお運び下さいませ!

 

 

そして以下は、主に本イベントに初めてご参加頂けるというお客様に対するいつものご案内です!

kokochi sun3のパーソナルオーダーの仕組みはもちろん、その場で承ることのできるリペアサービスについての情報などもございますので、ぜひご一読下さいませ!

 


 

 

★ kokochi sun3受注販売会「路地裏の靴作家」とは??

「路地裏の靴作家」とは、インタレストでお取り扱いしている、靴作家・森田圭一さんによるハンドメイド靴ブランドkokochi sun3をフィーチャーするイベントで、通常1年に2回(4月と8月)開催しています。

今回は2018年上半期の受注販売会ということで、冒頭でお知らせしました通り、4月14日(土)~22日(日)の会期となります。普段インタレストの店頭で在庫しているkokochi sun3の靴は合計20足程度なのですが、当イベント開催中は工房から多くの靴を借り受けて100足以上の靴が店頭にズラリ並びます!

普段は見ることのできない靴やサイズがしっかり揃いますので、それぞれのお客様がご興味をお持ちの靴の、しかもご自身のジャストサイズもきっと見つかるはずです!

(画像は前回・昨年8月に開催した受注販売会開催中の店頭の様子です。)

 

kokochi sun3の靴作家・森田圭一さんが在店します!

毎回、会期末の週末には森田さん自身がインタレストに終日在店しますので、お客様それぞれのご希望やお悩みに細かくご対応させて頂けます!靴作家という「靴のプロフェッショナル」に直接会って頂ける貴重な機会でもあります。

今回の森田さん在店日は、4月21日(土)・22日(日)の2日間です!

 

「靴という道具」は私たちの日常生活にとって、多くの方が想像されるよりもずっとずっと重要なアイテムです。たとえば機能的には、靴のプロである森田さんにご相談頂けばこそ解決するお悩みがきっとありますし、あるいはファッション的には、つくり手である森田さんだからこそ提案できる新たなデザインがきっとあります。

ご自身の足に合った「履き心地の良い靴」を、あるいはご自身のお好み通りにデザインされた「唯一無二の靴」をお探しという方は、ぜひぜひこの2日間にご来店下さいませ!それはきっとステキな体験になるはずです!今回は「ソールカスタマイズ」のローンチもあり、きっといつも以上に盛り上がることと思います・・・!

いつも仲良くさせて頂いているお客様も、「はじめまして」のお客様も、どうかお気軽にお立ち寄り下さいませ!森田さんと一緒にお待ちしております!

 

今回ももちろん、皆様がお持ちのkokochi sun3の靴の修理をその場で承ります!摩耗したソール裏のゴム交換とヒールの交換につきましては、お待たせすることなく即日の修理が可能です。(工房持ち帰りの修理につきましても、このときにお持ち込み頂きますと往復の送料がかかりません。)

本件につきましては本記事の下の方で、改めて詳細にご説明いたします。ご注意頂きたいことなどもございますので、ぜひ下記詳細をご参照下さいませ。

  

 


 

★現品靴(セール対象あり)をお買い上げ頂くか、「世界で1足だけの靴」を新しくつくるか

イベント開催期間中にkokochi sun3の革靴をお求め頂く方法は、(1)店頭に並ぶ現品靴のお買い上げ、(2)パーソナルオーダーによる新しい靴の制作、の大きく2つの方法があります!

1,店頭に並ぶ現品靴のお買い上げにつきまして

ご自身のお好みのモデル&デザインの靴がジャストサイズであれば、それをそのままお持ち帰り頂けます!そして冒頭お話ししました通り、目安として制作してから1年以上経過した「新古品」の多くは現品セールの対象となっており、お求め頂きやすい価格でご案内させて頂けます!

・・・と、いつもなら大々的にご案内しているところなのですが、今回は「ソールカスタマイズ」のローンチもあって、工房の在庫の新旧が入れ替わる過渡期に当たることもあり、いつもほどセールアイテムは多くない見通しです。そのぶん、今まで見たことのなかったまったく新しいkokochi sun3の靴をご覧になれると思いますので、それを楽しみにご来店頂けましたら幸いでございます!

もちろん、「定価であっても現物が欲しい!」ということでしたら販売させて頂けると思いますので、ぜひお気軽にご相談下さいませ!

(画像は前回・昨年8月に開催した受注販売会開催中の店頭の様子です。)

 

2,パーソナルオーダーによる新しい靴の制作につきまして

新規パーソナルオーダーにつきましては、普段の店頭で承っている方法とまったく同じです。お好みの靴のモデルを、お好みの革と色をつかって、ゼロからおつくりすることができます!制作期間は4ヶ月間頂きますが、靴のお代以上の、たとえば「オーダー料金」などが別途発生することはございません。

(お支払いにつきましては、オーダー時に前金50%を頂きまして、靴が完成してお渡しするときに残りの50%を頂戴しております。)

これまでたいへん多くのお客様からパーソナルオーダーを頂き、たくさんの創意工夫でもって生まれた靴たちを、日記の「お客様のkokochi」(→新日記の記事旧日記の記事)というコラムで詳細にご案内しております。また、当店ウェブサイト内のkokochi sun3のポータルサイトでは、それら「お客様のkokochi」の画像一覧を掲載しております。ご参考にして頂けましたら幸いです。

デザインと、そしておつくり下さったあとのメンテナンス・修理につきましては、森田さんと私たちとでしっかりサポートいたしますので、「世界に1足だけのご自身だけの靴」をぜひおつくり下さいませ!

(ご参考までに、以下の8足はすべてブギウギ5EYEという大人気のヒールブーツです。ボディの革の種類や色、革の切り替え、ひもの色、ソールの種類や色・・・と、オーナー様それぞれによりデザインは様々です。)
1-P1940357

50-P1930783

1-P1850118

1-P1850104

1-P1710782

P1250484

2-P1710042

3-P1710080

33-P1930665

P1580472

 


 

★お足元のkokochi sun3の靴のリペア(=修理)を、その場で承ります!(森田さん在店の2日間)

おかげさまで日頃から多くのお客様がご愛用下さっていて、ヒールの交換と前ゴムの張り替えのご依頼はどんどん増えております。本当にありがとうございます!

革靴のソールの裏は完全に「消耗品」なので、傷んだりなくなったりするのが当然ですし、そうなったら必ず修理・交換が必要です。逆に申し上げれば、その部分の修理・交換さえしていれば、誠実に作られた良質な革靴は長い年月履いて頂くことができるのです!

森田さんが在店する4月21日(土)・22日(日)にお持ち込み頂けましたら、その場ですぐにお直しできる場合もございます。ぜひこの機会をご利用下さいませ!

  

 

  • 期中、お足元の靴のソールなどのリペア(修理)を、インタレストの店頭にて承ります。森田さんが在店する4月21日(土)・22日(日)に限り、ヒールの交換や前のゴム張り替えなど、その場でできることはその場で承り、その日のうちにお返しすることができます。
  • (それ以前に一度お預かりして、22日までに店頭にてリペアしたのち、当日以降にお返しすることもできます。)
  • また、その場ではいったんお預かりとなり、工房に送ってからリペアとなる例もございます。(特殊な修理でその場に必要な工具がない場合、店頭が混み合いリペアの時間が取れない場合など)
  • そのため、リペア対象の靴は履いてこられるのではなく、お手持ちになってご来店下さった方が安心です。ちなみに、仮にお預かり扱いになりましても往復の送料がかかりませんので、いずれの場合でもこのタイミングでのリペアが断然オススメです。
  • 参考価格(=「税抜き価格」)ですが、主な工賃は以下の通りです。ゴム張り1,800円、ヒール交換(左右両足)2,700円、インソール交換1,600円、前インソール挿入800円・・・。インソール交換(←木型が必要)など、事前のご連絡が必要な場合もございます。「その場でやってもらえるかどうか分からない」という場合には、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

靴のヒール部分は、履いていれば必ず削れてなくなります。
3-P1200220

2-P1200215

でも、修理すれば、こうしてヒール部分は新品状態に戻ってくれるのです!MUKUなどのクレープソールももちろん修理可能です。
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5-P1220651

 


本日は以上です!

大きな節目を迎えているkokochi sun3。私たちインタレストは6年以上のお付き合いになりますが、今ほどエキサイティングなタイミングはないと感じております!ぜひふるってご参加下さいませ!

イベント会期中(4月14日~22日)、多くのお客様のご来店を心よりお待ちしております!

 

ここまでくると、この今回のフライヤーのミステリアスな表面の意味もご理解頂けますよね♪
  

<お問い合わせ>

  • 24時間以内に当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • 定休日(火曜日)以外であれば、お電話(03-6457-5360)でのお問い合わせが確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さい。