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Category: イベント情報 (page 1 of 27)


<イベント>Kailino Jewelry Box 2023 (9月8日~16日)

 

こんにちは、インタレストです。

 

9月8日(金)~16日(土)の会期にて、TAMAOさん(飯野玉青さん)によるハンドメイドジュエリーブランド「Kailino(カイリノ)」の新作展示販売会(ポップアップショップ)、”Kailino Jewelry Box 2023″を開催いたします。

 

 

 

Kailinoのすべての作品について、その素材選定から制作、そして修理やメンテナンスまで、すべてデザイナーのTAMAOさん1人が担っています。

今年2023年の「Kailino Jewelry Box」、ぜひ開けてみて頂けましたらと思います。会期中、多くのお客様のご来店やご参加を、心よりお待ちしております。

 

 


 

 

★店頭はフェーズ1、フェーズ2にわけて開催いたします

 

フェーズ1:9月8日(金)~10日(日) 新作展示販売&作家在店

 

はじめの3日間は、作家のTAMAOさんが在店いたします。

お好みのパールルースを選んで頂いて制作する、リングやイヤリング、ピアスのセミオーダーを承ります。

 

リングはサイズ調整が可能なタイプですので、どなたにでもおつかい頂けます。TAMAOさんとご相談頂きながらご検討頂けます。

また、多くの作品の素材や由来などについて作家から直接お聞き頂けますので、より深くお楽しみ頂けることと思います。

多くのお客様のご来店をお待ちしております。

 

 

 

 

フェーズ2:9月11日(月)~16日(土) *12日(火)は定休日です。

 

この期間中は、店頭で引き続き、Kailinoの多くの作品を展示いたします。

ぜひお気軽にお立ち寄り頂きまして、ゆっくりと作品をお楽しみ頂けましたら幸いです。

 

 

 

 


 

 

★オンラインストアでの通信販売も承ります

 

オンラインストアのKailinoのページには、新作が入荷したのちに1点1点撮影し、順次掲載してまいります。

天候やお客様のご来店状況にもよりますが、会期中徐々に点数を増やしていけると思います。

 

オンラインストア掲載前のアイテムでも、気になる作品がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ価格や詳細を個別にご案内して、お買い物のお手伝いをさせて頂きます。

 

 

 

 


 

 

KailinoのInstagramをぜひご覧下さいませ

 

会期中店頭に並ぶ作品たちの一部は、既にKailinoのInstagramでご覧頂けます。(今後も随時アップされていきます。)

作品やイメージソースの美しい写真とともに作家自身による説明も掲載されていて、とても楽しく見て頂けます。ぜひご参考になさって下さいませ。

 

 

 


 

 

引き続き、本ブログやインタレストのInstagramでも随時続報いたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

 

 

 


 

 

Kailino(カイリノ)

ジュエリー作家・デザイナー:TAMAO (飯野玉青)

「Kailino」=ハワイ語の「Kai(=海)」と「Lino(=光かがやく)」、「光かがやく海」。
パールやシェルといった海の宝石たちと、きらめく天然石があしわられたハンドメイドジュエリーです。
決して華美ではない、洗練された女性らしさ、やわらかな美しさをたずさえ、そしてほんのりと潮の香りがする。
素材集めからデザイン・制作、そしてその後のメンテナンスまで、
作家のTAMAOさん自身による一貫したフルハンドメイドによる作品たちです。

 


 

 

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。

 

 

<イベント> 「TSUNAGU展」を今年も開催!~kokochi sun3アウトレットセール & Buildのオーダーを承ります!(8月19日~27日)

 

こんにちは、インタレストです。

 

1年に一度だけ、靴作家・森田圭一さんの手仕事で縫い上げる革靴「kokochi sun3」「kokochi sqir」の人気モデルについて、現品限り、30~50%オフのお買い得価格でお求め頂ける「TSUNAGU展」を、今年もその第4回を開催いたします!

 

 

同会期では、税込み2~3万円台とは思えない高機能で大人気を誇る、森田さんが別に手掛けるイージーシューズブランド「BUILD」の各モデルのサンプルを展示し、そのパーソナルオーダーも承ります。

特に、工房でも大好評というスポーツスニーカー(005)とT-Barシューズ(006)は、当店では初めてのご紹介となる新作です。

さらに、当店オリジナルモデルであるスニーカー「Dawn」の新革&新色も、早速入荷いたします。TSUNAGU展では、一流の靴作家の仕事を、普段よりもはるかにお買い得価格でご紹介いたします。ぜひふるってご参加下さいませ!

 

会期は8月19日(土)~27日(日)で、営業時間は12:00~18:00、会期中のお休みは22日(火・定休日)のみです。

 

 

 

 

 

以下で、今回第4回の目玉となるトピックをいくつかご紹介いたします!

 

 


 

 

1, 大好評のBuildでは、既に大好評という新型2型がラインナップ!

 

 

靴作家・森田圭一さんがココチブランドとは別に展開しているブランド”BUILD”。

周りと比べても際立って高機能で良質なイージーシューズを、税込み2~3万円台という「破格」のプライスでオーダー頂けるということで、1年に一度のTSUNAGU展の大きな目玉になっています。

 

 

そして今回は、過去1年の間にリリースされた、工房でも大好評という2型の新型を、インタレストでは初めてご紹介いたします!

Buildのモデルはナンバリングされていて、この2型はそれぞれ#005・#006です。

 

 

 

 

BUILD #005 ~sneakers

 

価格(税込み): 34,100円
サイズ: 22.5cm ~ 27.5cm Unisex
革: ジビエイノシシ

色: ホワイト、ブラック
納期: 会期終了後、約2ヶ月

 

スーツにでも合う、オーセンティックなスニーカーを。

すなわち本作「 005 sneaker 」は、移りゆく時代の中での違和感からできたデザインなのです。

極力無駄を排した、ミニマルなデザインを。

どこまでも歩きたくなるような、軽快さを。

 

アッパーに使用されているのは野生のイノシシの革。

年々増える一方という、害獣として駆除されるイノシシの皮を、環境にも人間にも害のない製法で丁寧に「革」に仕立てて頂きました。

マットで、シルキー。その様は、害獣という荒々しいイメージを覆します。素材の美しさと、その奥に潜む命の循環。そんな思いを、マテリアルに込めました。

 

 

 

 

 

BUILD #006 ~T bar shoes

 

価格(税込み): 27,500円
サイズ: 22.5cm ~ 27.5cm Unisex
革: ジビエ鹿革

色: ホワイト、ブラック、グレージュ
納期: 会期終了後、約2ヶ月

 

デザインテーマは “NO BORDER ”

ヌーディーで、繊細で、それでいて快適な履き心地の靴をと、Tストラップシューズに至りました。清涼感がありながらもどこかセクシーで、品のあるフラットシューズを作りたかったんです。

年齢も性別も越えて、お楽しみいただければ幸いです。

アッパーに使用されているのは野生のシカの革。
田畑を荒らし、害獣として駆除されるシカの皮を、環境にも人間にも害のない製法で丁寧に「革」に仕立てて頂きました。

マット & スムース。その様は、害獣という荒々しいイメージを覆します。

素材の美しさと、その奥に潜む命の力強さ。そんな思いを、マテリアルに込めました。

 

 

 

 

これまでご紹介してきたモデルたちは、どんなスタイルでも合わせやすいシンプルでミニマルなデザインで、リピーターのお客様もたいへん多い大人気定番に育っています。こちらも、もちろんオーダー頂けます。

 

 

 

 

 

★Buildとはどのようなコンセプトの靴?

 

Buildについては、ブランドのオフィシャルサイトのこちらのページにて、そのオリジンやデザインコンセプト、素材や履き心地、リペアにいたるまでとても詳細に紹介されています。

Buildのラインナップは積極的に拡充されていて、価格はすべて税込み2~3万円台とクオリティ対比で文字通り「破格」ながら、それでもパーソナルオーダーを下さるお客様のために受注生産でゼロからつくられます。(納期は約2ヶ月)

「TSUNAGU展」開催中はいつでもご試着&オーダー頂けますので、ぜひお気軽に、何度もお試し下さいませ!

 

 

デザイン性を削ぎ落としたシンプルでベーシックなアイテム

 
kokochi sun3 というブランドを展開しています。

「美しい日用品としての靴のあり方の探求」をするブランドとして、リペアをしながら長く履ける靴を作り続けています。日用品であれ、決して安価ではないそれを履く朝は、ぴんと背筋が伸びるような気がします。

それに対し BUILD は、カジュアルでコンフォータブルなブランドです。

張りつめた日常の狭間、何も考えずラフに履ける靴を。それでもきちんと、コーディネイトが成立するデザインを。デザイン性を削ぎ落とした、シンプルでベーシックなアイテムを提案します。

 

 

コーディネイトに溶ける靴を

 
靴好きのコーディネイトの基本は靴から始まります。その日に履く靴を決め、次にパンツが決まり、シャツが決まります。

それを毎日、毎日やっていると、たまに疲れたり、飽きたりします。そんな時は、そつなく、どんな服にも馴染む靴が重宝します。

シンプルで履き心地よく、コーディネイトに溶けるデザインを提案します。

 

 

スニーカーより上品に、革靴より軽快に

 
BUILD のすべてのラインナップは、革靴の良さを保ちながら、より軽やかに履いていただける構造となっています。

地面から足裏まで、程よく厚みを持たせつつも、屈曲のしやすい素材を採用。また革靴に見られる、踵とつま先の芯をなくすことで、よりソフトな履き心地を可能にしました。

スニーカーより上品な佇まいと、革靴より軽快な履き心地が、地面と足裏を繋ぎます。

 

(ブランドのオフィシャルウェブサイトより引用)

 

 

 

 


 

 

2, インタレストオリジナル「Dawn」の新色(新革)をご覧下さいませ!

 

 

6月の受注会で多くのお客様からたくさんのオーダーを頂いた、インタレストオリジナルモデルであるスニーカー「Dawn」。

その会期中にお客様が現品をお買い上げ下さったことや、在庫なしの革が多く発生したことから、当店に並ぶ着用サンプルを2足新調いたしました。いずれも、森田さんによって提案された新しい革でつくられています。これがまたバツグンの雰囲気です。

 

Dawnは、こうして革の質感や色を最大限に楽しんで頂けるデザインになっています。

オープンして、そして同時に森田さんとのお付き合いが始まって10年以上経過した、今のインタレストが強い自信を持ってご提案している靴です。オトナが一生飽きずに、そして何より最高に快適に履いて頂けるスニーカーであると自負しています。

ぜひ今回改めてお試し下さいませ!

 

 

 

 

 

以下、Dawnについてご紹介している過去のブログ記事の一覧です。

 

  • インタレストオリジナルの新作スニーカー「Dawn」リリースのご案内 >こちらから
  • 初回入荷のDawnの全サイズ(=全デザイン)6足の詳細なご紹介 >こちらから
  • エッセイ: 本気のスニーカー選びは難しい!>こちらから
  • 初回入荷のDawnの全デザインを履いたスタイリング画像のご紹介 >こちらから

 

 

 

 

 


 

 

3, ココチブランド「TSUNAGU展」。それは、「つなぐアウトレットセールイベント」です

 

 

受注会と同様、会期中のインタレストの店頭には、ココチブランドの靴が100足以上ズラリ勢揃いいたします。

 

そして受注会と大きく異なるのは、並んでいる靴たちが全点、現品販売のセール対象アイテムであるということです。大人気の定番モデルが中心のラインナップですし、ココチブランドは定価が高価な場合も多いので、セール価格でのご購入はたいへんお買い得です。

また、お好みのモデルがご自身のサイズであればそのままお持ち帰り頂けるため、新品オーダーであれば必要な4ヶ月間の制作期間(お待ち頂く期間)がございません。

 

(画像はイメージです。)

 

 

 

「はじめまして」のお客様のご参加も、心よりお待ちしております!

 

森田さんの工房(兵庫県須磨区)で不定期で開催されるセールイベントのタイトルは「BATON(バトン)」展、それを引き継ぎ文字通り「つなぐ」ために当店インタレストで開催するイベントタイトルが「TSUNAGU(ツナグ)」展です。

本イベントは、関西地方・関東地方それぞれで、1年に一度だけ開催する貴重なアウトレットセールイベントです。

 

ココチブランドのファンでいて下さっているお客様はもちろんのこと、「興味はあるけどオーダーするところまで踏み出せない」「新品は高価すぎて手が届かない」「とにかく一度履いてみたい」などなど、ココチブランドを初めて履いて下さるお客様にとってもうってつけのイベントです。

前々回・前回にも、初めてご来店下さった多くのお客様がイベントを盛り上げて下さいました。今回もぜひ、まずはお気軽に店頭まで足をお運び下さいませ!

 

(画像はイメージです。)

 

 

 

イベントコンセプト~作家のもとで生まれ育った「バトン」を「ツナグ」ということ

 

森田さん発案の本イベントのコンセプト、私たちインタレストも強いシンパシーを抱いています。

以下はその点について書いた、イベント発足時に書いたイベント紹介ブログからの引用です。ぜひ改めてご一読下さいませ。「想いをつなぐ」お手伝いをさせて頂きたいと、私たちも強く感じております。

 

 

本イベント「TSUNAGU(ツナグ)」は、わかりやすくシンプルに&端的にいうなら「試着用現品靴のセール販売イベント」です。

ただ、その試着用シューズも1足1足すべて森田さん自身がハンドメイドでつくりあげた「完成品」としての靴たちで、それを「セール」の一語で表現してしまうことの「違和感」のようなものを、私たちインタレストはずっと抱えていました。

 

実力も実績もある作家によるハンドメイド靴が1年や2年の「試着」で劣化するはずもなく・・・というよりむしろ、工房で森田さん自身によって定期的に手入れがなされてスマートにエイジングを重ねている靴たちです。

また試着用シューズは皆、「各モデルの初号機」であったり、新しいコンセプトのもとで、あるいは新しい革をつかってつくられた靴たちであったりで、森田さんの作品を生み出すエネルギーが最も凝縮された靴たちであるともいえます。

さらにいえば製法もオーダー靴とまったく同じなので、履き込んで修理が必要になったらそれとまったく同じサポートをご提供させても頂けます。

 

「セール・・・う~ん・・・」。ここのところのメイン受注会でセール企画を控えていたのも、こうした想いを森田さんと共有していたからでした。

今回はそんな私たちの「モヤモヤ」を、森田さんがコトバにしてくれました。インタレストが会場となる東京展のタイトルも、今回はあえて森田さんに丸ごと決めてもらいました。

「バトン」と「ツナグ」。ご来場をお待ちしております。

 

 

 

 


 

 

 

以上、ご案内いたします。

 

お盆明けのまだまだ暑い季節ではありますが、それ以上に熱くお届けいたしますので、ぜひインタレストの店頭までご来店下さいませ!

多くのお客様のご参加を、心よりお待ちしております!

 

 

 

 

 

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。

 

 

 

<イベント開催中> 入荷済の新作スニーカー「Dawn」全サイズを詳細にご紹介!明日のココチブランド受注会初日、ぜひご来店下さいませ!

 

こんにちは、インタレストです。

 

 

靴作家・森田圭一さんによる「ココチブランド」の受注販売会「路地裏の靴作家 vol.22」、いよいよ明日その初日を迎えます!

今回は、hold-on hi以来実に9年ぶりとなる、”designed and made by Keiichi Morita”のインタレストオリジナルモデルである新作スニーカー「Dawn」をお披露目できるということで、スタッフ一同、いつも以上にワクワクしています!

 

(会期は6月24日(土)~7月2日(日)で、営業時間は12:00~18:00、会期中の店休日は27日(火・定休日)のみです。)

 

 

 

 

 

新作スニーカー「Dawn」は全サイズ入荷済みです!

 

イベントの詳細をご紹介した先日のブログ記事でもご報告しましたが、明日を会期初日に控え、インタレストオリジナルの新作スニーカー「Dawn」の各サイズがすべて入荷しております!

いつも以上にタイトな納期で森田さんに無理をさせてしまっているという自覚があったのですが(本当に申し訳なく・・・)、入荷したスニーカーたちは皆満面の笑顔で、本当に素晴らしい仕上がりです。1足つくる毎に、どんどん森田さんの気持ちが乗っていったのではないかと、楽しく想像しています。

本日のブログの後半では、早速各サイズ(=各色)の画像をたっぷりご案内いたします!

 

 

 

 

 

各色を履いたスタイリング撮影も予定しています。会期中にご紹介いたします!

 

 

 


 

 

★とっっっても”愛しいスニーカー”に仕上がっています!

 

 

ここでひとつ、恥を忍んで告白をしたいと思います。

このDawnは、端的には「洗練されたオトナのスニーカー」をテーマにデザイン&制作してもらったスニーカーなので、スタイリッシュで上品さが感じられる一方、ひょっとするとちょっと淡泊で無機質な印象になるかもしれないと、私たちスタッフは少なからず不安を覚えていました。

わかりやすくいうと、量販店で売っている有名スポーツブランドのスニーカーや、あるいは高級ブランドがラインナップしているスニーカーと同じような顔付きになるかもしれないと、入荷前は期待と不安が入り交じってドキドキしていたというのが、偽らざる本音です。

誤解して頂きたくないのですが、それらが嫌いだということではまったくなく(特に前者はむしろ好きです)、私たちの願いが「スタイリッシュで洗練されていながら、手作業によるクラフトマンシップも感じられるスニーカーであって欲しい」という、ぜいたくなものであったということです。

 

 

しかし、以上のような懸念はまったくの杞憂でした。杞憂というか、森田さんに失礼すぎて。汗

こちらの森田さんが先行してアップしてくれたInstagramのポストをぜひご覧下さい。

この、人の手によってつくられたことによる有機的な表情は、ほっこりとした「ぬくもり」や「やさしさ」にあふれていて、もう愛しくて愛しくてたまらなくなります。私たちの「ぜいたく」は、森田さんにとっては「自然」なことで、当たり前に実現できてしまうのですね。

このショート動画を見た瞬間、飛び上がるほど嬉しくなりました。震えるほどステキなコラムも全部ひっくるめて、紛れもなく「森田さんの靴」だったので。

 

 

 

 


 

 

★Dawnは店頭および通信販売でオーダー頂けます!

 

 

インタレストの店頭にご来店頂けましたら、以下に続く本文でご紹介するサイズ「1」(22.0~22.5cm相当)~サイズ「6」(27.0~27.5cm相当)の各サイズを実際にご試着頂きながら、ご自身のサイズを見つけて頂くことができます。(実際のサイズ展開は、もう1サイズ上の「7」(28.0~28.5cm相当)まであります。)

ご自身がご希望になるサイズで、そしてこれが驚きなのですが、高価な本格革靴のラインであるkokochi sun3と同様に、お好きな革のお好きな色を選んでオーダー頂くことが可能です。私たちスタッフがサポートいたしますので、ぜひ安心してお相談下さいませ。

Dawnの具体的なオーダー方法については後日また改めて本ブログでご紹介いたしますが、パーツ毎に革や色を切り替えたり、靴ひもの色やシューホールのハトメの有無などのディテールもご指定頂けます。(ご来店orお電話頂けましたら、いつでもその場でご説明させて頂きます!)

 

 

 

 

 

 

一方、これも先日のブログ記事でご案内いたしましましたが、このDawnについてはオンラインストア各種お問い合わせを窓口とする通信販売でのご注文も積極的に承りたいと考えております。

「スタイリッシュで洗練されていながら、手作業によるクラフトマンシップも感じられるスニーカー」という唯一無二の魅力を備えたDawnには強い自負を持っており、多くのお客様に幅広くお届けしたいという想いがとても強いです。

 

 

 

 

なお、ココチブランド=kokochi sun3とkokochi sqirがラインナップする本格革靴と比べて、スニーカーであるDawnのサイズ選びはだいぶフレキシブルであって大丈夫だと思います。(もちろん、このあたりは主観(=ご自身がどう思うか)がすべてなので、お考えに個人差はあると思います。)

スニーカーのカテゴリでも、たとえばランニングシューズのような機能シューズについては厳格なフィッティングが必要ですが、Dawnは街歩き用の汎用スニーカーなので、そのレベルのサイズ選びが必ずしも必要ではないというお客様も多くいらっしゃると思います。

また、通信販売でも安心してオーダー頂けますよう、分かりやすく有益な情報をオンラインストアにたくさんアップしていく予定です。たとえばですが、「会期中にご試着下さったお客様が普段履いておられるNIKEのスニーカーのサイズ」などを、たくさんヒアリングしていきたいと考えております。

オンラインストアにDawnの情報を一定量準備できましたら、通信販売の具体的な手順なども含めて、これもまた別途ご案内いたします。ぜひ楽しみにお待ち頂けましたら幸いでございます。

 

 

 

 


 

 

★入荷したDawnの全サイズ(=全デザイン)をご紹介いたします!

 

 

以下をお読み頂く前に・・・

 

  • 以下の6足は、私たちインタレストによるデザインです。お客様におかれましては、お一人おひとりご自由に、お好きなデザインでオーダー頂けます。(革は「生モノ」なので、ご用意できる革在庫はその都度異なります。ぜひお気軽にご相談下さいませ。)
  • サイズは「1」~「7」までのユニセックスの7サイズ展開で、それぞれ1cm刻みで「1」=22.0~22.5cm相当~「7」=28.0~28.5cm相当です。今回は「1」~「6」までのご用意ですが、「7」もオーダー頂けますので、足が大きい方もぜひご検討下さいませ。
  • なお、サイズ感については会期を通して情報を集めてまいりますが、私・店長DとスタッフYが履いた限りは、他の靴で履いている「いつも通りのサイズ」でほぼ大丈夫そうです。たとえば店長Dは、いつも27.0~27.5cmくらいを履きますが、Dawnもサイズ「6」(=27.0~27.5cm相当)でした。
  • Dawn本体の価格は、サイズを問わず39,600円(税込み)です。以下で一部価格が異なるのは、有料オプションのレザーをつかっている場合、靴ひもを別色でもう1セットオーダーしている場合です。こうした素材にかかわるオプション料金以外で発生する追加料金はございません。
  • 納期は、オーダー頂いてから3ヶ月程度を予定しております。(オーダー頂いてから、ゼロから制作いたします。)

 

 

 

 

Dawn size[1]

本体価格: 39,600円
オプション料金: 5,500円 (Kuduレザー)
合計価格(税込み): 45,100円

サイズ: 「1」=22.0~22.5cm相当
アッパーの革すべて: Kudu ライトブラウン・裏(スエード)
ソール: ブラック
ひも: キャメル
ハトメ: なし

 

ショップオリジナルモデルということで、絶対にご用意したかった最小サイズ「1」(=22.0~22.5cm相当)です。インタレストのお客様では、このサイズの方がとても多いので、実物をお履き頂けてとても嬉しいです。

革は、インタレストでは2020年頃から不動の一番人気を誇った、やわらかく柔軟性も高いKuduレザーです。ベロアのような輝きがあるスエードで、個人的にスエードでこのKudu以上に美しい革は見たことがないです。表革と比べて撥水性が高く、雨の日も安心して履いて頂けます。

このKuduレザー、在庫がいよいよ残り僅かになっていて、このライトブラウンも残り数足分しかないとのことでした。問屋さん自体が入荷できていないらしく、今後の追加入荷は難しいそうです。ものすごくオススメの革なので、ぜひこのラストチャンスをお見逃しなく・・・!

 

★ご参考:Kuduレザーとは? >こちらのリンク先にて (色の在庫は現在と異なります)

 

 

 

 

 

Dawn size[2]

本体価格: 39,600円
オプション料金: 5,500円 (Kuduレザー)
合計価格(税込み): 45,100円

サイズ: 「2」=23.0~23.5cm相当
アッパーの革: Kudu グリーン・裏(スエード)
かかとのタブの革: 名称未定(牛革) ホワイト
ソール: ホワイト
ひも: ホワイト
ハトメ: なし

 

私たちスタッフが一番トキメキを覚えたのが、このKuduグリーンの1足です。

言ってしまうと、超有名(←おそらく世界一有名?)な某スポーツスニーカーへのオマージュとしてのデザインなのですが、物の見事に「森田さんの靴」の表情に仕上がっていて、本当に「それっぽさ」が皆無で、これはものすごいことだなと大感動しています。

私たちが目指した「スタイリッシュで洗練されていながら、手作業によるクラフトマンシップも感じられるスニーカー」を、完璧に体現してくれた1足です。(このKuduグリーンも残り1~2足分の在庫のみです。)

 

 

 

 

 

Dawn size[3]

本体価格: 39,600円
オプション料金: なし
合計価格(税込み): 39,600円

サイズ: 「3」=24.0~24.5cm相当
アッパーの革すべて: 名称未定(牛革) ホワイト
ソール: ホワイト
ひも: ホワイト
ハトメ: なし

 

およそ1ヶ月前の速報のときからご紹介している、「Dawn」という名前の”きっかけ”にもなったオールホワイトのモデルです。

もともと、このオールホワイトが見たくて企画し森田さんに相談したスニーカーなので、1足目がこの表情でやってきてくれて、本当に嬉しく感じています。

ちなみに、つかわれているホワイトの革は新革(牛革)で、森田さんが偶然在庫していたものをわけてもらったものです。こちらは私たちはもちろん、森田さんも評価しているそうで、いまの在庫が終了しても同じ革か似た革かを追加でご用意できる予定です。

kokochi sun3で「真っ白」の革はあまりなかったので、これは嬉しいですね。

 

 

 

 

 

Dawn size[4]

本体価格: 39,600円
オプション料金: 5,500円 (ALASKAレザー)
合計価格(税込み): 45,100円

サイズ: 「4」=25.0~25.5cm相当
アッパーの革すべて: ALASKA レッド
ソール: ホワイト
ひも: ホワイト
ハトメ: なし

 

店長Dのプライベートで大車輪の活躍をしてくれている「赤いスニーカー」をつくりたいと考えていたときに、森田さんからこの「ALASKA」のレッドを提案されました。赤いスニーカーって足元で強いアクセントになってくれるので、靴からスタイリングをつくれるのですごく重宝します。

「これぞバケッタレザー」ともいうべき、コッテリとして頑強なALASKAがスニーカーになるなんて浪漫でしかない!と直感し、即オーダーを決めました。結果、サイズ「2」でつくったKuduグリーンのスニーカーと同様、スタイリッシュさとクラフトマンシップのバランスが絶妙なデザインになりました。

経験的に、このALASKAレッドはかなりカッコ良いエイジングをすることがわかっているので、育てる楽しみも味わえそうです。

 

★ご参考:ALASKAレザーとは? >こちらのリンク先にて (色の在庫は現在と異なります)

 

 

 

 

 

Dawn size[5]

本体価格: 39,600円
オプション料金: 660円 (靴ひもを1セット追加)
合計価格(税込み): 40,260円

サイズ: 「5」=26.0~26.5cm相当
アッパーの革すべて: smoke(牛革) ブラック
ソール: ホワイト
ひも: ブラック +追加でホワイト
ハトメ: なし

 

真上の「赤いスニーカー」と同様、定番的に大活躍してくれているのが、「アッパーがブラック&カップソールがホワイト」という「黒いスニーカー」です。これはもう間違いないです。お気に入りの靴をダメにしないために、この配色で2~3足違う靴を持っていたいというのが野望です。笑

靴底の側面を広く覆うカップソールがホワイトだと、アッパーが真っ黒でもホワイト部分の面積が十分大きいため、真夏に履いてもまったく重たくなりません。さらにこのモデルでは、追加で靴ひものホワイトもオーダーして、さらに明るい雰囲気にすることも可能です。(以下の画像を参照)

革は「smoke」と名づけられた新革で、これが想像以上にカッコ良くてビックリしています。革の銀面(=表革の表面)にパラフィン加工を施すことで、見た目に独特の硬質感が生まれていて、また塵(ちり)が散ったような豊かな表情になっています。

パラフィン加工ですので、雨にも相当強く、かつ剥がれていくエイジングもいかにもカッコ良さそうです(→白みが取れて漆黒の表情に育ちそう・・・)。「黒いスニーカー」には、うってつけの革といえるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

Dawn size[6]

本体価格: 39,600円
オプション料金: なし
合計価格(税込み): 39,600円

サイズ: 「6」=27.0~27.5cm相当
アッパーの革: 名称未定(牛革) ホワイト
かかとのタブの革: ALASKAレッド
ソール: ホワイト
ひも: ホワイト
ハトメ: あり

 

サイズ「3」でつくったオールホワイトのモデルをカスタマイズした一例として、かかとのタブを別色に切り替え、またオーダー時に有無を選択できるシューホールのハトメを「あり」にしてデザインしたモデルです。

サイズ「3」のオールホワイトがとにかく透明感と洗練された印象が強かったのに対して、こちらはカジュアル感が強く仕上がっていますよね。こんな風に、ディテールに少しだけアクセントを入れるだけでも、靴の印象はだいぶ変わります。こうしたケースのご参考にして頂けましたら幸いです。

なお、細かい話ですが、このモデルのように「かかとのタブ」のみ有料レザーをつかうといった場合は、追加のオプション料金は発生いたしません。繰り返しになりますが、こうしたオーダーの仕組みの詳細は、また別途ご案内する予定です。(ご来店orお電話頂けましたら、その場でご説明いたします。)

 

 

 

 


 

 

 

本日は以上です。

 

ココチブランド受注会「路地裏の靴作家 vol.22」は明日から開催いたします!多くのお客様のご来店を、心よりお待ちしております!

 

 

 

 

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
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<イベント>ココチブランド受注会開催!(6月24日~7月2日)~オリジナルスニーカー「Dawn」をぜひお試し下さいませ!

 

こんにちは、インタレストです。

 

 

6月24日(土)~7月2日(日)の会期にて、靴作家・森田圭一さんによる「ココチブランド」の受注販売会「路地裏の靴作家 vol.22」を開催いたします。

1年に2度のメイン受注会なので、会期末の週末7月1日(土)・2日(日)の2日間は、森田さんも来京&在店いたします。

 

 

 

 

 


 

 

ココチブランド(=kokochi sun3、kokochi sqir)

靴作家・デザイナー:森田圭一

靴作家&靴デザイナー・森田圭一さんが1足1足ゼロから制作する、ハンドメイド革靴のブランドです。
kokochi sun3(ココチ・サンサンサン)がカジュアルライン、kokochi sqir(ココチ・スクイル)がドレスラインです。
お好みのモデルを、お好みの革&色で、足型を取って木型と合わせるジャストサイズでオーダー頂けます。
森田さんは常に「履く人の側」に立って物事を考える、クリエイターとしては希有な人柄です。
そんな森田さんにしか生み出せない、私たちの心をくすぐるユニークなデザインと、
彼によるハンドメイドだからこその「一人ひとりにとっての履き心地の良さ」を、一生涯味わって頂けます。

 

  • どこよりも情報満載のココチブランドのポータルサイト(当店ウェブサイト内) >こちらから
  • これまでお客様にオーダー頂いた靴の詳細についてのコラム「お客様のココチ」 >こちらから

 

 

 

 

 


 

 

★インタレストオリジナルの新作スニーカー「Dawn」をリリースいたします!

 

 

今回vol.22にて、先日Instagramで速報しました通り、インタレストオリジナルの新作スニーカー「Dawn」(カタカナ読みは「ドーン」)をリリースいたします。

以下、Instagramの記事をベースに、しっかりと肉付けをして、改めて詳細にご案内いたします。

 

 

Dawn

価格: 39,960円 (税込み)
サイズ: 22.0cm~28.0cm
カスタマイズオーダー: 可 (ココチブランドと同仕様)

 

靴作家・森田圭一さんの手仕事によるスニーカーで、しかもアッパーの革や各パーツはカスタマイズオーダー可能という点、さらにソールの修理・交換も可能という点は、ココチブランドとまったく同じです。

このぜいたくな仕様のまま税込み3万円台になるよう調整してくれたことも含めて、その仕事には改めて強いリスペクトを覚えますし、また深く感謝をしています。

 

 

 

 

私たちスタッフが発想した大きなコンセプトを森田さんに伝えたのが、およそ1年ほど前のことです。

「日常づかいできるスニーカーであること」「ミニマルで透明感のあるデザインであること」、そして何より「インタレストのお客様が喜んで下さる靴であること」の3点が、その主なポイントです。

私たちの頭の中では、「インタレストでセレクトしているどのブランドのどの洋服ともスマートに合わせることができるスニーカーに」というイメージがありました。そもそも、率直に私たちスタッフ自身が毎日履きたいと感じられるデザインにしたいと考えてもいました。

その抽象的な私たちの想いをもとに、また「”いま”のインタレストに通われるお客様が履くとしたらこういう靴だろうなと想像しながら」(森田さん)、まったくのゼロからデザインをし、「キャリア通しても初めて」というカップソール仕様でデイリーユースのスニーカーをつくりあげてくれました。

 

 

 

 

Instagramでは「お客様の目には入らない」と書いた、ラフのサンプルの画像を1枚だけご覧頂きます。

縫いも入っていないラフでしたが、5月に開催した壺草苑販売会に向けたスタイリング撮影で丸2日間、朝から晩までかなりハードに履き倒してもきわめて快適でした。正直なところこのままでも充分満足でしたが、強いて気づいた点をいくつか森田さんに伝え、送り返しました。

それが修正されてまた戻ってきたので履いてみると、特に履き心地の面でさらに改善されていたのでビックリしました。踏みしめたときのフワッとしたクッション性、また足を包みこむやわらかい肌あたり、そして履きなじんだとき感じるであろういっそうの心地良さで、とても感激しました。

今では、デザイン的にも履き心地の面でも「普段履く靴」のイメージそのものだと、強く自負しています。

 

 

 

 

デザインやオーダー方法について

 

そしてついに入荷した「商品」の第1号がこちらです。記念すべき1足目ということで、もともと決めていたオールホワイトのデザインでオーダーしました。

お客様にオーダー頂く場合は、サイズはもちろん、革の種類や色、ひもの色、それからカップソールの色も、それぞれ在庫のある素材から自由に選んでオーダー頂けます。さらにアッパーは、つま先・両サイドの「はね」・かかとのタブ・かかとのテープと4箇所を別々に選んで頂くことが可能です。

(ALASKAやKUDUなどの高品質な有料レザーも、「+通常のオプション料金」ですべておつかい頂けます。)

イベント初日(6月24日)までには、多彩なデザインによる各サイズを取り揃えて皆様をお待ちいたします。特に今回は、普段からご要望の多い最少サイズである「1」22.0-22.5cm相当もお試し頂けます。入荷し次第、すぐに続報してご案内いたします。

相対的にサイズ感やフィッティングがフレキシブルなスニーカーということで、オンラインストアでもお気軽にオーダー頂けるよう、必要な情報を十分にご用意する予定です。

 

 

 

 

森田さんはデザインコンセプトをいろいろ話してくれましたが、私たちが最もシンパシーを感じたのは、「アッパーに入るステッチを最小限にした」という点で、このアイデアによって実に洗練された、まさに透き通るようなオトナらしさが実現されていると思います。

また、実は木型も指定させてもらっていて、ココチブランドでも特にクセのない洗練されたシルエットに定評があるzanpanoBrooklynと同じ木型をつかってつくられています。

シャープでスッキリした木型とミニマルでシンプルなデザインが絶妙にマッチして、冒頭でお話しした「どのブランドのどの洋服ともスマートに合わせられる」という点も、完璧にクリアしていると感じています。(デニムパンツからドレスワンピースまで、本当に何でもこなしてくれます。)

 

 

 

 

カップソールは、世界一有名なゴムソールメーカーであるVibram社製で、オーダーの際はホワイト・ブラックの2色からお選び頂けます。

修理の仕方はいろいろありますが、簡易的には削れた部分を補足するパーツを接着したり、たとえばソール全体がすり減ってほとんど残っていない場合でも、このカップソールそのものを外して新品に取り替えるというオールソール交換が可能です。

普段からガンガン履いて頂いて、修理を繰り返しながら、ぜひ長い年月履き続けて頂けましたら嬉しいです。私・店長Dは、このスニーカーをいろいろな革や色でつくって履き回したいなと妄想しています。

 

 

 

 

スニーカーの名前”Dawn”について

 

ラフサンプルを何時間&何日と見つめていても”しっくり”くる名前が思い浮かばなかったのですが、1足目のオールホワイトを見たその瞬間、”Dawn”という名前にしようと決めました。「夜明け」「暁」「きざし」といった意味の、私・店長Dが昔から大好きな英単語です。

“It’s always darkest before the dawn”という”ことわざ”があります。直訳すると「夜明け前が最も暗い時間帯だ」となりますが、転じて「明けない夜はない」「どんなに苦しくても、そのときの努力は必ず報われる」という意味合いがあります。

実際、この”Dawn”はニュアンスに富んだことばで、まさに日の出の時間のような透明感があり、とても澄んだ空気をまとっている印象です。個人的には、「ゴール」とも「スタート」ともとれる時間帯であるという曖昧さ、そしてその両方を矛盾なく包みこむような懐の深さにも強く惹かれます。

 

 

 

 

インタレストも創業11年を迎え、世界や社会はもちろん、私たちもお客様皆様も日々変化しています。そのなかでも、毎日必ず訪れる夜明けの静かで凜とした美しさはとても頼もしく、ある種の救いともいえるかもしれません。

そんな風に、皆様の日常にそっと、だけど心強く寄り添ってくれる靴になってくれたら嬉しいです。

 

 

 

 


 

 

★直近のトピック&サービスについて:今回ももちろんご利用頂けます!

 

 

ココチブランド受注会「路地裏の靴作家」は、今回で開催22回を数えますが、そのほぼ毎回で、新作や新サービスがリリースされていています。

洋服を中心とするファッションブランドのアイテムは半年間で総入れ替えとなるのが普通ですが、オーダーを頂き作家の手作業で1足1足制作するココチブランドでは、過去のモデルやサービスのほとんどを今もご利用頂けます。

それら直近のトピックについて、以下でいくつかまとめています。いずれもリンク先の過去のブログ記事で詳細にご説明していますので、ご興味があるトピックがありましたら、ぜひリンク先の記事をご参照頂けましたら幸いでございます。

 

 

 

1, ラストカスタマイズ~自分の足の形で革靴をつくる >詳細はこちらの記事にて

 

ココチブランドがお客様の声に応える形でリリースしてきた過去のすべてのサービスと比べても、ご利用下さったお客様から最も大きなご好評を頂いているのが「ラストカスタマイズ」です。

「こんなに履き心地が良い靴を履いたのは本当に初めて!」「同じココチの靴なのにこんなに違うの??」「これで22,000円でいいんですか??」などなど、私たちもビックリするような評価を多数・・・というより、ほぼすべてのお客様から頂いています。

 

これは一言でいうなら、一人ひとりのお客様の足に合わせた木型(=ラスト)を22,000円(税込み)でおつくりするサービスです。

ただし、「木型からつくる本格靴」「ビスポーク」などから発せられる、「超高額」「複数回のやり取り」などのイメージからすると、まったく想像できない内容です。価格は上記の通り「22,000円」ですし、やり取りは「15分程度で1度だけ」です。

一度おつくりした「My木型」は、同じ木型をつかって制作する靴であれば、何度でも無料でおつかい頂けます。たとえば、「zanpano」制作時に「My木型」をつくると、その後「Brooklyn」「The Hike」などの制作時にも、そして今回の新作スニーカー「Dawn」でもその「My木型」をご利用頂けます。

この「ラストカスタマイズ」の詳細については、上記リンク先の記事にて、そのコンセプトや森田さんの想い、また実際の具体的な測定方法に至るまで、丁寧にご紹介しております。ぜひご一読下さいませ。

 

 

 

 

2, ソールカスタマイズ~ソールの構造を自分好みに >詳細はこちらの記事にて

 

こちらもその名の通りで、(構造上不可能である一部の靴を除く)すべてのkokochi sun3の靴で、ソールの仕様をお客様ご自身のお好みや用途に合わせて自由にお選び頂けるサービスです。

「この靴はこのソールでつくりたかった」「足が少し悪いのでやわらかい履き心地のソールで」「同じ靴を買おうと思っていたけどせっかくだから別のソールで」・・・などお客様の様々なリクエストに対して、きわめて柔軟にお応えすることができます。

具体的にどういうことかについては、ぜひ上のリンク先の記事にてご確認下さいませ。「ラストカスタマイズ」については見た目は一切変わらず、履き心地だけに影響しますが、「ソールカスタマイズ」については見た目のデザインも大きく変わってくるので、革靴をオーダーするのがいっそう楽しくなると思います。

 

こちら画像2枚、同じBrooklynですが、革やその色のセレクトはもちろん、特に画像2枚目はソールカスタマイズでゴムソールに変更していることで、まったく別のモデルに見えます。

 

 

 

3, kokochi sun3の新シリーズである「SEシリーズ」 >詳細はこちらの記事にて

 

SEシリーズは、ひとことでいうなら、靴作家・森田圭一が制作するハンドメイド靴に「興味がある」という多くのお客様の、「欲しいけど高額で買えない」という声にお応えすべく、これまでよりご検討頂きやすく、お求め頂きやすい価格設定でご提供する靴たちです。

 

  • 既存の人気モデルをベースに、見た目はそのままに、オリジナルと比べて実質的に4~5割低い価格を設定
  • 製法や素材、工程、ディテール、あるいはオーダー方法まで、文字通り抜本的に見直すことでローコスト化を実現
  • 低価格化しても、ブランドが掲げる「何年も、何十年も」履けるハンドメイド革靴としての機能性は維持

 

左がオリジナルのhold-on hi(96,800円)、右がSEシリーズのhold-on hi(59,400円)です。構造的な違いを理解している私たちでも、まったく同じ構造の靴に見えます。

 

 

 

4, MUKUが新たに「MUKU BIG FOOT」としてリニューアルリリース >詳細はこちらの記事から

 

kokochi sun3が誇るイージーシューズとして不動の人気を誇る「MUKU」が、名前を変え「MUKU BIG FOOT (以下、MUKU BFと表記)」となり、リニューアルリリースされています。

 

ことあるごとに様々なトピックを携えて登場していたエース靴の一角である「MUKU」。この靴は見た目はきわめてシンプルでカジュアルなスリッポンなのですが、実はつくりはきわめて本格的な「靴作家によるハンドメイド靴」でした。

そもそも制作工程自体がとても手間のかかるものですし、アッパーに切り替えがないためキズやシミのない大きな面積の一枚革を用意する必要があり、その上つかうことのできる革も限定的だったりと、つくり手にとても高いコストを要求する靴(そしてそれに見合わないやさしい価格の靴)でした。

ただ、ココチブランドへの入門靴として常に人気ですし、リピーターになって下さる方も多いので、これをなんとかしたい・・・ということで、靴の構造はもとより、制作工程や素材、パターン、ディテールまで見直すことで、価格を抑えながらリニューアルリリースが実現しました。

 

「ちょっとそこまで」から「本格的なお出かけ」まで幅広くこなす、オシャレで履きやすい定番のスリッポン、改めてご注目下さいませ。

 

 

 

 

*革在庫は半年で大きく変動します

 

ところで、以上のリンク先で「現在ご利用頂ける革の種類」もご紹介しているのですが、これは過去のそのタイミングでの状況であって、現在とはまったく異なります。この点が、ココチブランド周りで最も大きく変化することだと思います。

いつもお話ししていますが、「革在庫は”生モノ”」なので、半年もすれば在庫は大きく入れ替わります。森田さんのアトリエ在庫がということより、革問屋さんの在庫自体が常に大きく変動しています。(私たちはもちろん、森田さんですらビックリするような変化が、日常茶飯で起きています。)

私たちにとって馴染みの深い大人気定番の革がいきなりつかえなくなることも多いので、つかいたい革がありましたら、ぜひそのタイミングを逃さずオーダーをご検討下さいませ。最近は特に、そう強く感じています。

 

 

 

 

 

 

これ以降では、ココチブランド受注会「路地裏の靴作家」とはどのようなイベントかにつきまして、たとえば「革靴のオーダーの仕方」とか「それにかかる価格」「お支払い方法」などについて、毎回ご案内している内容をアップデートしてお伝えいたします。

 

特に今回が初めてのご参加となるお客様におかれましては、ぜひご一読下さいませ。イベントをいっそうお楽しみ頂けるかと思います。

 

 

 

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<イベント> 壺草苑の新作販売会「天然藍が染めるふく 2023春夏」開催のお知らせです!(5月20日~28日)

 

こんにちは、インタレストです。

 

 

★壺草苑の今季2023年春夏の販売会、店頭&オンラインストアで開催いたします

 

 

インタレストの春の恒例イベント、「壺草苑の販売会・2023春夏」(5月20日~28日)の開催をお知らせいたします。

壺草苑の販売会では、毎年5月に春夏物を、同11月に秋冬物を、それぞれアウターから小物まで100点近くのフルラインナップで販売しております。

 

 

近年はとりわけ、本当に毎回大好評を頂いている壺草苑販売会、今回も元気いっぱいに、店頭を「真っ藍」に染め上げてまいります。

会期中は店頭はもちろん、会期内の期間限定でオープンするオンラインストア特設サイトにて、壺草苑の今季2023春夏シーズンの新作たちをお求め頂けます。

そして、初日の5月20日(土)には、壺草苑のリーダーである村田さんが終日在店予定です。

 

 

 

 

 


 

 

 

★壺草苑の2023年春夏の新作は、情報も画像も初めてのご紹介です

 

 

過去数シーズンと同様、壺草苑の今季23春夏の新作については、今回の販売会がお披露目(=初めてのご紹介)の場となります。

展示会レポートでもご紹介しておりませんし、すべてのお客様にとって、まったく新しい洋服たちがラインナップされます。

 

 

 

 

 

 

<先行のご紹介> 注目の新柄「嵐絞り」

 

 

工房から届いた23SS新作のカタログを見て、まっさきに目に留まったのは新しい染め柄、「嵐絞り」でした。

 

嵐絞り:伝統的な絞り染めの一種。棒や筒に布を寄せながら巻きつけ、染め上げる技法。嵐の大雨のような柄が出ることから由来されている。

(ブランド資料より引用)

 

 

 

 

白地が多いため見た目の印象がとても涼しげで、またそれゆえに壺草苑同士での着合わせもとってもしやすそうです!流れるようなリズミカルな柄は、1点1点が絵画のような美しさですね。

壺草苑では昔、染めていたことのある柄だそうですが、少なくとも過去10年間、私たちも見たことがないのでとても新鮮です。

工房内で相談して、23SSはこの「嵐絞り」をフィーチャーすることにしたそうです。届いている画像の他にも、様々なアイテムで「嵐絞り」をお楽しみ頂けます。ぜひご期待下さいませ。

 

 

 

 

藍染めのニットのジャケットや、藍染めの麻のGジャン(!)といった、フレッシュな新作たちについても、本当に楽しみです。

こうした壺草苑の新しい取り組みについても、お客様と一緒にたくさん楽しみたいと考えております。きっと会期中の店頭は新発見でいっぱいですね!

  

 

 

 


 

 

 

★オンラインストア特設サイトで通信販売もお楽しみ下さいませ

 

 

すっかり定着したオンラインストア特設サイト上の会期中限定での通信販売も、もちろん今回も承ります。

ご来店が難しいというお客様も、ぜひこの特設サイトを通してイベントをたくさんお楽しみ頂けましたら幸いでございます。

 

壺草苑販売会23SS・会期限定オンラインストア特設ページ >こちらから

 

なお、特設サイトへの商品の掲載は、いつも通り「ご用意でき次第順次」となります。掲載は会期が始まってからとなると思います。

その後、会期前半は新しいアイテムをどんどんアップし続けることになると思いますので、ぜひ毎日チェックをお願いいたします。

 

 

 

 

 


 

 

 

★販売会恒例、お客様の私物の藍染めオーダーを承ります。

 

 

壺草苑の販売会の会期中限定で、お客様の私物の藍染めオーダーを承ります。これも過去10年ほど続けておりまして、たいへんご好評を頂いております。

いつも通り、合計のお見積額が1万円を超えた場合には、自由に染め柄をご指定頂ける特製藍染めハンカチもプレゼントいたします。

 

 

店頭に直接お持ち込み頂いてご相談頂きますか、あるいは遠方のお客様におかれましては「問い合わせフォーム」やお電話にて事前にご相談頂きました上で、お品物を当店までお送り頂けましたらご対応いたします。

対象はお洋服に限りません。天然素材でつくられたものであれば、基本的に何でも染まります。(化学繊維でつくられた洋服や、プラスチック各種は染まりません。)

仕上がりはもちろん、染めの工賃も含めてたいへんご好評を頂いておりますので、ぜひお気軽にご相談下さいませ。

 

 

 

 

私物の藍染めオーダーについての詳細

 

この私物の藍染めにつきましては、以下のリンク先にて、その詳細についてご案内しております。

これまでご依頼を頂いたお客様の大切なお洋服の数々も、そのBefore/Afterの画像とともにたくさんご紹介しております。本サービスにご興味がおありのお客様は、ぜひご一読下さいませ。

*最近承った私物の藍染めも、近日ブログでご紹介したいと思っています。

 

> 壺草苑販売会限定:お客様私物の染めオーダーの仕組みや、過去のご依頼の画像等につきまして

 

 

(以下は過去の傑作選です。画像1枚目が「BEFORE」、画像2枚目が「AFTER」です。)

   06-P1720880 07-P1780402   

 

 

 


 

 

 

それでは「壺草苑販売会、2023年春夏」への多くのお客様のご参加を、心よりお待ちしております。

本イベントにつきましては、本ブログにて随時アップデートを続けてまいりますので、引き続きチェックをお願いいたします。

 

 

 

 

 


 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
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