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Tag: kokochisun3受注会 (page 4 of 22)


<イベント>ココチブランドのスペシャル受注会「路地裏の靴作家SP 2020」(1月22日~26日)開催のご案内です!

こんにちは、インタレストです。

毎年1月に当店インタレストの側の企画による靴作家・森田圭一さんによるハンドメイド靴ココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqirのスペシャル受注会を開催するのが恒例となっておりますが、今年2020年も1月22日(水)~26日(日)の5日間の会期にて開催いたします。

 

既に詳細にご紹介しております「壺草苑とのコラボレーションによる天然藍染めレザーによるハンドメイド革靴」をはじめ、メイン受注会(=毎年4月・8月に開催)に比肩する、大きい&多くのトピックをズラリご用意しております。

本記事にてそれらを一挙にご紹介いたしますので、ぜひ今からご予定下さいませ。多くのお客様のご参加を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

以下、大きく4トピックを詳細にご紹介いたします。ぜひこのままお読み進め下さいませ。

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<イベント&新入荷>ココチブランド×壺草苑、天然藍染めレザーによるハンドメイド革靴のオーダーを、完全足数限定で承ります!

こんにちは、インタレストです。

私たちインタレストにとっては7年越しの企画・・・もはや「夢」の一つといっても良いくらいの思い入れがある、ココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)×壺草苑のコラボレーションが実現いたしました。インタレスト企画のイベントとしては、本当に”SPECIAL of SPECIAL”です。

1月22日(水)~26日(日)に開催いたしますココチブランドのスペシャル受注会にて、壺草苑に染めてもらった天然藍染めの革をつかい、ココチブランドのあらゆるモデルの靴をオーダー頂けます。

新しい1年の始まりを飾るのにふさわしい本企画、ココチブランドのお客様、壺草苑のお客様をはじめ、もちろん「はじめまして」のお客様も含めまして、ぜひ多くの皆様にご注目頂けましたらとても嬉しいです。

 

 

★ついに「壺草苑による天然藍染めレザー」が完成

ココチブランドも壺草苑も創業以来のお取り扱いブランドなので、「壺草苑に染めてもらった藍染めレザーでココチの靴をつくれれば」という企画はすぐに思い立ちましたし、打診した両ブランドからも「ぜひ」との快諾を得たのですぐに動いたのですが・・・。

ココチブランドから預かった革サンプルを壺草苑に染めてもらうと、何らかの化学変化が起きてガチガチに硬くなって革靴にできなくなってしまったり。それをやわらかくできる工場が見つかり早速お願いしたところ、加工時につかう薬剤の影響で藍染め本来の色が実現できなかったり。美しいくやわらかい藍染めの革ができて「今度こそ!」と思っても、炎天下で焼いてみたらあっという間に黄ばんでしまったり・・・。

 

このような文字通りの「試行錯誤」を、何年か毎に繰り返し繰り返し繰り返し続けていたのですが、ついにこれらの諸問題をクリアして私たちも森田さんも「これならば」と企画として立ち上げることのできる革が、まさに7年越しの想いの末に完成いたしました。

このたび、壺草苑の国内最高峰の発酵建による天然藍染めレザーをつかった、ココチブランドによるハンドメイド靴のパーソナルオーダーを承ります。

革の面積が限られているため、完全に足数限定です。下記詳細をご確認頂きまして、ぜひまたとないこの機会をお見逃しなきようお願いいたします。

 

 

★オーダー頂く際のアップチャージにつきまして

本記事で詳細にご紹介いたします壺草苑による藍染めレザーをつかった革靴をオーダー頂きます場合、通常の料金に上乗せする形でアップチャージが発生いたします。本件について冒頭でご案内いたします。

*3段階に分かれているのは、単純に1足でつかわれる革の面積によるものです。

 

スペシャルレザーをつかってアップチャージが発生するケースはこれまでも多くありましたが、「(他の工房ではなく)壺草苑に革を染めてもらったとき」の工賃から逆算したとき、少なくとも今回の料金設定でご案内できるのは間違いなく最初で最後です。(たくさんのご縁とご厚意が重なり実現した、相対的な価格としては、奇跡的なレベルで安価な設定です。)

一方、絶対的な価格としては1足分でスニーカーが何足も買えてしまう金額なので、決して安価であるとはいえません。以下のご紹介をジックリお読み進め頂きまして、そこに「価値」を見いだして頂けましたお客様皆様に、ぜひ今回ご検討を賜りましたら幸いでございます。

 

 

 

それでは以下、たっぷりのボリュームで詳細にご紹介してまいります。インタレストの想いが詰まった企画です。まずはぜひご一読を賜りますようお願いいたします。

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<イベント開催中>明日・明後日は靴作家・森田圭一さんが終日在店します!ココチブランド受注会恒例、会期末の週末です!

こんにちは、インタレストです。

ただいま開催中のココチブランド受注会、明日・明後日の会期末の週末には、いよいよ靴作家・森田圭一さんが来京し両日ともインタレストに終日在店いたします。

本イベント会期末恒例の「森田さんのいるインタレスト」、初めてのお客様、いつもお世話になっているお客様、お久しぶりのお客様、皆様どうぞお気軽にインタレストの店頭まで足をお運び下さいませ。

 

 


 

★圧倒的に「なんでもできる」ハンドメイド革靴ブランドに

私たちインタレストが森田さんと付き合うようになって7年以上経過していますが、その間にオーダー頂ける靴のモデルはザッと3~4倍に増え、つかえる革や素材の種類・色はそれ以上に増え、さらに「ソールカスタマイズ」などによって1モデル毎にできるアレンジはまさに段違いに増えました。

「靴ひもが面倒くさい」という方にご提案できるスリッポン型のモデルがたくさん生まれました。膝がお悪い方やレザーソールの「カツーン」という地面からの返りが苦手な方向けに、「モアフレックス」などきわめてクッション性に富んだソールをご案内できるようになりました。カジュアルシューズだけでなくドレスシューズもおつくりできるようになりました。

そして今回の主要トピックの1つになっていますが、MUKUという靴について、その姿見た目を一切変えることなく(←!)、まったく同じサイズでも「甲高幅広の足向け」or「甲低幅狭の足向け」の2パターンからお選び頂けるようにもなりました。半年間限定ではありますが、雨の日用にこの上ない上質なスエードであるKuduレザーも素材ラインナップに加わりました。

そしてこれらのほぼすべてが、お客様から直接的・間接的に頂いたリクエストに対して、森田さんが賢明に応えてくれた結果が形になったものです。ココチブランドは常に、履いて下さっているオーナー様とともにあります。

 

 

ココチブランドのオーダーで可能なカスタマイズとは?

以下、そうしたカスタマイズについて、いくつか具体的な例をご紹介いたします。すべて画像1枚目と画像2枚目の比較です。

また「この靴なんていうモデルだろう?」と気になったお客様は、こちらのココチブランドのポータルサイト(インタレストオンラインストア内)をご参照下さいませ。

例1:この2足のように、お選び頂く革の種類や色によって同じモデルでもまったく違う靴に仕上がるのはもちろんのこと・・・

例2:たとえば森田さん自身の手による「クラッシュ加工」で「履かれた感じ」「やれた感じ」を出すこともできますし・・・

例3:革と鉄の化学反応によるアイアン染めによってグレーに手染めすることもできます。(色があせていくカッコ良い経年変化を見せます。)

例4:膝がお悪い方やレザーソールの返りが苦手な方、軽い靴が履きたい方、あるいはすべるのがイヤという方には、こちら画像2枚目の「モアフレックス」ソールがたいへんオススメです。耐久性もありきわめて安全なラバーソールです。

例5:根強い人気の天然ゴムソール(クレープソール)の仕様でおつくりすることも、もちろんできます。

例6:今回のイベントの主役の1つであるMUKU、実はこの靴もレザーソール仕様でおつくりすることができます。というより、普通に「クレープソール:レザーソール=1:1」の割合で人気があります。

例7:昨年、ココチブランドでは初となるドレスシューズライン「kokochi sqir(ココチ・スクイル)」が誕生しました。現在インタレストで最も多くの足数オーダー頂いているのは、こちらの7cmヒールシューズ「Rille」です。そしてこの靴も、このようにヒールの種類を2種類から選んで頂くことができます。

 

 

今も1足1足すべて森田さん自身が制作

そしてそれでもなお、ココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)の靴はすべて、森田さん自身によって制作されます。「それでもなお」と書きましたが、逆に森田さん自身が制作しているからこそ、このように柔軟かつ大胆に、「横」にも「縦」にもブランドのラインナップが増えていることは間違いありません。

『 一枚の革が靴になるまで 1/4 』

 

MUKUという靴の作り方

 

 

「自分自身のためだけに作られる1足」というぜいたくを

いつもお話ししますが、森田さんは「実際にその靴を履く人の立場」に立ってモノ作りができるという、実はこの業界には滅多にいないタイプの希有なクリエイターです。靴のオーナー様一人ひとりのお好みやお悩みに寄り添い、1足1足丁寧に、4ヶ月をかけて作り上げます。

その森田さん自身と直接話して頂き、「こういうデザインで欲しい」「いつもここが痛くなる」「足の形が既製の靴と合わない」・・・と様々にご相談頂けましたらと思います。「実はこんなデザインにして欲しい」というイレギュラーオーダーも、ぜひまずは森田さんにぶつけてみて下さい。そして「オーナー様たった1人のために作られる靴」というぜいたくを、ぜひ味わって頂けましたら嬉しいです。

 

 

誠実に作られた革靴は、適切なケア・修理を経て「一生モノ」の相棒に

そして、そうして作られる革靴は掛け値なしに「一生モノ」になり得ます。

適切なメンテナンス・・・ケアと修理を続けて、ご自身の相棒として育てていってあげて下さいませ。インタレストではそのプロセスをお手伝いするために、皆様の大切な靴をお預かりして、信頼できるお直し屋とシューシャイナー(=磨き屋)にメンテナンスしてもらうサービスも承っております。

また、森田さんが在店する明日・明後日の2日間であれば、ソール裏のゴム張り(&張り直し)やヒール交換などをその場で承ることもできます。ぜひこの機会にお持ち込み下さいませ。

 

 

以下、今回のココチブランド受注会vol.15の詳細と主要なトピックについてご紹介いたします。これまでの内容を要約して再掲したものですが、改めてご一読頂きまして、そしてぜひ明日・明後日の「森田さんのいるインタレスト」までご来場下さいませ。

はじめてのお客様におかれましても、「まずはご試着から」のお気持ちで、ぜひお気軽にご来店下さいませ。心よりお待ちしております。

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<イベント開催中>いよいよ明日、重量級トピック3つでお届けする大注目のココチブランド受注会初日です!ぜひご来店下さいませ!

こんにちは、インタレストです。

いよいよ明日、インタレストの店頭はココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)受注会の初日を迎えます。

既に繰り返しお知らせしております通り、今回は重量級&主役級のトピックの3段構えでぜいたくにお届けする大注目の会期となります。

以下でご覧頂ける通り、店頭は既にお客様皆様をお迎えする準備が整っております。ぜひ早速、明日8月17日(土)の会期初日にご来店下さいませ。

 

 

 

★ただいま店頭にてココチブランド受注会を開催中です

8月25日(日)までの会期中、重量級のトピック3つと100足超のココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)の靴たち、そしてこの機会に合わせて来京する森田さん自身とともに(=8月24日・25日限定)、お客様皆様のご来店をお待ちしております。

これまでに「ココチupdate」というシリーズで既に3回のブログ記事をアップしていて、今回のメイントピック3つについてすべてご案内済みですが、そのそれぞれがたった一つでもイベントが成立してしまうレベルなので、それを一挙にご案内できる今回受注会は相当レベルの充実度であるといえます。

  • TOPIC1:”MUKU for Everyone”と新作靴「MUKU modified」のリリース
  • TOPIC2:期間&足数限定の新革「Kuduレザー」のリリース
  • TOPIC3:新作靴「marco-mid」のリリースと既存モデル「marco」の再リリース

 

シリーズ「ココチupdate」~今回受注会(2019年8月)開催に向けて全3回
  • 第1回:kokochi sun3の新企画”MUKU for Everyone”と足数限定の新革Kuduレザーのご紹介 >こちらから
  • 第2回:MUKUの制作動画のご紹介と、新作靴「MUKU modified」&Kuduレザー新入荷のご案内 >こちらから
  • 第3回:新作「marco-mid」&「marco」のご紹介とその新入荷のご案内 >こちらから

 

 

ブランドおよびイベントの概要につきまして

「革靴はどのようにオーダーしたら良いのか」「ココチブランド受注会とはどのようなイベントか」など本イベントの概要につきましては、先日アップした以下のブログ記事にてまとめております。特に初めてのオーダーをご検討下さっているお客様におかれましては、ぜひご一読をお願いいたします。

 

<8月8日付ブログ記事>

イベント:ココチブランド受注会「路地裏の靴作家 vol.15」(8月17日~25日)開催のお知らせです >こちらから

 

 

 


 

★ココチブランドの革靴のオーダーは圧倒的にフレキシブルです

ココチブランドの革靴のオーダーにおける排他的かつ圧倒的な魅力は、その柔軟さにあります。

私たちインタレストがお取り扱いをしているこの7年半ほどで、革靴のオーダーで「できないこと」がほとんどなくなってしまいました。これは本当に驚くべきことです。常に真摯にお客様の声に耳を傾ける森田圭一という靴作家だからこそだと、普段から近く接していてつくづく思います。

 

 

ご自身のお好みやお悩みに合わせたデザイン&構造でオーダーできます

数十種類の靴のモデルを、私たちスタッフが計測する足型に基づくご自身のサイズで、そして革の種類や色などをご自身のお好みでオーダーできるのは当然として、たとえばクッション性に優れたゴムソールでつくることもできますし、「雨の日向け」ということで水に強い革でつくることもできます。

革靴がお好きなお客様向けのご説明になってしまいますが、たとえば今回リリースされた新作靴「marco-mid」であれば、マッケイ製法・ハンドソーンシングル製法・ハンドソーンダブル製法・ハンドソーンノルベジェーゼ製法などから自由に選ぶことができます。

さらに今回「MUKU modified」がリリースされたことで、今までは「MUKUは足型が合わずにオーダーできなかった」というお客様でも履いて頂けるようになりました。

もっと言うなら、どうしても既存の木型と局部的に合わない箇所があるという場合は、そこの部分だけを修正しておつくりするということも普通に行われています。

  • ココチブランドポータルサイト:ココチブランドに関するあらゆる情報をまとめたページです >こちらから
  • <ご参考>シリーズ「お客様のココチ」:お客様からオーダーを頂いたココチブランドの靴たちをご紹介しております >こちらから

 

ご参考までに以下の4足のmarco-mid、まったく同じモデルなのですが、それぞれすべてソールの種類が違っているのをご確認頂けます。

 

 

以下では、たくさんのココチブランドの靴たちが一堂に会したインタレストの店頭の様子をご覧下さいませ。

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<イベント>ココチブランド受注会「路地裏の靴作家 vol.15」(8月17日~25日)開催のお知らせです!

こんにちは、インタレストです。

靴作家・森田圭一さんによるハンドメイド革靴「ココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)」、その1年に2度のメイン受注会「路地裏の靴作家」の第15弾開催をお知らせいたします。

会期は8月17日(土)~25日(日)、森田さんのインタレスト在店日は24日(土)・25日(日)の2日間です。

 

 

ココチブランド(=kokochi sun3、kokochi sqir)

靴作家・デザイナー:森田圭一

靴作家&靴デザイナー・森田圭一さんが1足1足ゼロから制作する、ハンドメイド革靴のブランドです。
kokochi sun3(ココチ・サンサンサン)がカジュアルライン、kokochi sqir(ココチ・スクイル)がドレスラインです。
お好みのモデルを、お好みの革&色で、足型を取って木型と合わせるジャストサイズでオーダー頂けます。
森田さんは常に「履く人の側」に立って物事を考える、クリエイターとしては希有な人柄です。
そんな森田さんにしか生み出せない、私たちの心をくすぐるユニークなデザインと、
彼によるハンドメイドだからこその「一人ひとりにとっての履き心地の良さ」を、一生涯味わって頂けます。

  • どこよりも情報満載のココチブランドのポータルサイト(当店ウェブサイト内) >こちらから
  • これまでお客様にオーダー頂いた靴の詳細についてのコラム「お客様のココチ」 >こちらから

 

 


 

★今回15弾受注会~それぞれが主役級のメイントピックを3つご用意

ここ数シーズンのココチブランド受注販売会では、次回開催に向けて半年~1年くらいかけてトピックを仕込んでいるため、その一つひとつがかなり充実したものに仕上がり、かつお早めにお客様皆様にお知らせできるようになるという好循環が生まれつつあります。

これまでに「ココチupdate」というシリーズで既に3回のブログ記事をアップしていて、今回のメイントピック3つについてすべてご案内済みですが、そのそれぞれがたった一つでもイベントが成立してしまうレベルなので、それを一挙にご案内できる今回15弾受注会は相当レベルの充実度であるといえます。

(言い換えるなら、本来はこの記事のみでご説明するトピックについて、今回は本記事を合わせて4回に分けてご紹介しております。書いていて、小冊子レベルに負けず劣らずのボリューム感ではないかと感じます。)

 

シリーズ「ココチupdate」~15弾受注会(2019年8月)開催に向けて全3回
  • 第1回:kokochi sun3の新企画”MUKU for Everyone”と足数限定の新革Kuduレザーのご紹介 >こちらから
  • 第2回:MUKUの制作動画のご紹介と、新作靴「MUKU modified」&Kuduレザー新入荷のご案内 >こちらから
  • 第3回:新作「marco-mid」&「marco」のご紹介とその新入荷のご案内 >こちらから

 

 

 

 

詳細については上掲「ココチupdate」の3つのブログ記事をご一読頂きたいのですが、ここで改めまして、今回15弾受注会の3つのメイントピックについて要約いたします。

 

TOPIC1:”MUKU for Everyone”と新作靴「MUKU modified」のリリース

スリッポンならではの脱着の楽ちんさとソフトな鹿革に包まれる履き心地の良さ、加えてその屈指のお値頃感により不動の大人気靴「MUKU」

「甲高幅広」の足型にフィットするMUKUの従来の木型とは別に、今回新たに「甲低幅狭」の足型にフィットする木型が誕生しました。今回以降は、たとえば23.5cmに「甲高幅広フィット」と「甲低幅狭フィット」の2サイズが存在することになり、実質的にMUKUのサイズが倍増することになります。

受注会の会期中(8月1日~25日)には、オリジナルの木型でつくられたMUKUと新しい木型でつくられたMUKU modifiedのサンプルが、多くのサイズで両方とも並びます。ぜひ履き分けてお試し頂けましたらと思います。

”MUKU for Everyone”・・・直訳すると「MUKUをあまねくすべてのお客様に」。これで「MUKUが欲しいのに足型が合わずオーダーできない」というケースはほぼなくなると思います。甲が低く幅が狭いお客様も、ぜひMUKUをお楽しみ下さいませ。

 

*本トピックの詳細につきましては、「ココチupdate」の第1回および第2回をご参照下さいませ。

 

 

TOPIC2:期間&足数限定の新革「Kuduレザー」のリリース

Kuduというのは日本語で「クードゥー」「クーズー」などと呼ばれる、見た目はヤギに似たウシ科の動物で、まずはとにかくその裏革(=スエード)の美しさに定評があります。発色が実に鮮やかで、なでるとベロア生地のようなつややかな光沢が上がります。やわらかく柔軟性にも優れており、かつ起毛皮革なので防水スプレーを用いれば雨の日でも安心して履いて頂けます。

一方、流麗で上品な裏革とはまさに好対照で、その表革については俗に「トラ」と呼ばれる強いシワやアタリが革全体に縦横無尽に走っていて相当に野性的です。もちろんどの色の表or裏を、どの靴向けにつかうかは、お客様皆様が自由にお選び頂けます。

このKuduレザー7色につきまして、2020年1月末までの期間限定でご用意いたします。情報としてリリースして以来、「ココチで欲しかった上質なスエード!」「ココチでついに雨靴がつくれる!」などと、私たちも森田さんも驚くほどの引き合いで、既にたいへんご好評を頂いております。

 

*本トピックの詳細につきましては、「ココチupdate」の第1回および第2回、そして第3回をご参照下さいませ。

 

 

TOPIC3:新作靴「marco-mid」のリリースと既存モデル「marco」の再リリース

今回のタイミングで純粋な新作靴としてもう1型、kokochi sun3から「marco-mid(マルコ・ミッド)」がリリースされています。この新作靴はその名の通り、既に定番靴としての評価が定着している既存モデル「marco(マルコ)」のミドルカットブーツバージョンです。そして同時にその「marco」についても、これまで欠品していたサンプルが各サイズ揃って再リリースとなりました。

marco-midのデザイン自体はきわめてシンプルなので、革の種類や色・ソールの種類などを自由にカスタマイズすることで、コテコテのカジュアルシューズからスーツに合わせるドレスシューズまでどんなデザインでもこなしてくれる、一言でいうなら、「それぞれのお客様のお好みや履き方を選ばない靴」であると思います。実際今回ご用意しているサンプルも、セミドレス~ワークブーツまできわめて表情豊かに揃っています。

 

*本トピックの詳細につきましては、「ココチupdate」の第3回をご参照下さいませ。

 

 

実は今回、marco-mid&marcoの2モデルだけですべてサイズ&デザイン違いの12足をご用意できています。これは間違いなく過去最強の”marcoラインナップ”なので、特にmarco-midかmarcoのご自身のジャストサイズをお探しになるためには最高のタイミングだといえます。

こちらのリンク先からそのすべてのデザイン&サイズ、履いたときのスタイリング画像、そして価格をご確認頂けますのでぜひチェックをお願いいたします。

   

 

 

 

以上、今回15弾受注会の3つのメイントピックの「要約」につきましてご案内させて頂きます。

繰り返しになりますが、「要約」ではなく「詳細」につきましては、以下のリンク先にてぜひご確認下さいませ。

シリーズ「ココチupdate」~15弾受注会(2019年8月)開催に向けて全3回
  • 第1回:kokochi sun3の新企画”MUKU for Everyone”と足数限定の新革Kuduレザーのご紹介 >こちらから
  • 第2回:MUKUの制作動画のご紹介と、新作靴「MUKU modified」&Kuduレザー新入荷のご案内 >こちらから
  • 第3回:新作「marco-mid」&「marco」のご紹介とその新入荷のご案内 >こちらから

 

 

 

これ以降では、ココチブランド受注会「路地裏の靴作家」とはどのようなイベントかにつきまして、毎回ご案内している内容をアップデートしてお伝えいたします。

特に今回が初めてのご参加となるお客様におかれましては、ぜひご一読下さいませ。イベントをいっそうお楽しみ頂けるかと思います。

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