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Tag: kokochisun3受注会2019AUG (page 1 of 2)


<イベント開催中>明日・明後日は靴作家・森田圭一さんが終日在店します!ココチブランド受注会恒例、会期末の週末です!

こんにちは、インタレストです。

ただいま開催中のココチブランド受注会、明日・明後日の会期末の週末には、いよいよ靴作家・森田圭一さんが来京し両日ともインタレストに終日在店いたします。

本イベント会期末恒例の「森田さんのいるインタレスト」、初めてのお客様、いつもお世話になっているお客様、お久しぶりのお客様、皆様どうぞお気軽にインタレストの店頭まで足をお運び下さいませ。

 

 


 

★圧倒的に「なんでもできる」ハンドメイド革靴ブランドに

私たちインタレストが森田さんと付き合うようになって7年以上経過していますが、その間にオーダー頂ける靴のモデルはザッと3~4倍に増え、つかえる革や素材の種類・色はそれ以上に増え、さらに「ソールカスタマイズ」などによって1モデル毎にできるアレンジはまさに段違いに増えました。

「靴ひもが面倒くさい」という方にご提案できるスリッポン型のモデルがたくさん生まれました。膝がお悪い方やレザーソールの「カツーン」という地面からの返りが苦手な方向けに、「モアフレックス」などきわめてクッション性に富んだソールをご案内できるようになりました。カジュアルシューズだけでなくドレスシューズもおつくりできるようになりました。

そして今回の主要トピックの1つになっていますが、MUKUという靴について、その姿見た目を一切変えることなく(←!)、まったく同じサイズでも「甲高幅広の足向け」or「甲低幅狭の足向け」の2パターンからお選び頂けるようにもなりました。半年間限定ではありますが、雨の日用にこの上ない上質なスエードであるKuduレザーも素材ラインナップに加わりました。

そしてこれらのほぼすべてが、お客様から直接的・間接的に頂いたリクエストに対して、森田さんが賢明に応えてくれた結果が形になったものです。ココチブランドは常に、履いて下さっているオーナー様とともにあります。

 

 

ココチブランドのオーダーで可能なカスタマイズとは?

以下、そうしたカスタマイズについて、いくつか具体的な例をご紹介いたします。すべて画像1枚目と画像2枚目の比較です。

また「この靴なんていうモデルだろう?」と気になったお客様は、こちらのココチブランドのポータルサイト(インタレストオンラインストア内)をご参照下さいませ。

例1:この2足のように、お選び頂く革の種類や色によって同じモデルでもまったく違う靴に仕上がるのはもちろんのこと・・・

例2:たとえば森田さん自身の手による「クラッシュ加工」で「履かれた感じ」「やれた感じ」を出すこともできますし・・・

例3:革と鉄の化学反応によるアイアン染めによってグレーに手染めすることもできます。(色があせていくカッコ良い経年変化を見せます。)

例4:膝がお悪い方やレザーソールの返りが苦手な方、軽い靴が履きたい方、あるいはすべるのがイヤという方には、こちら画像2枚目の「モアフレックス」ソールがたいへんオススメです。耐久性もありきわめて安全なラバーソールです。

例5:根強い人気の天然ゴムソール(クレープソール)の仕様でおつくりすることも、もちろんできます。

例6:今回のイベントの主役の1つであるMUKU、実はこの靴もレザーソール仕様でおつくりすることができます。というより、普通に「クレープソール:レザーソール=1:1」の割合で人気があります。

例7:昨年、ココチブランドでは初となるドレスシューズライン「kokochi sqir(ココチ・スクイル)」が誕生しました。現在インタレストで最も多くの足数オーダー頂いているのは、こちらの7cmヒールシューズ「Rille」です。そしてこの靴も、このようにヒールの種類を2種類から選んで頂くことができます。

 

 

今も1足1足すべて森田さん自身が制作

そしてそれでもなお、ココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)の靴はすべて、森田さん自身によって制作されます。「それでもなお」と書きましたが、逆に森田さん自身が制作しているからこそ、このように柔軟かつ大胆に、「横」にも「縦」にもブランドのラインナップが増えていることは間違いありません。

『 一枚の革が靴になるまで 1/4 』

 

MUKUという靴の作り方

 

 

「自分自身のためだけに作られる1足」というぜいたくを

いつもお話ししますが、森田さんは「実際にその靴を履く人の立場」に立ってモノ作りができるという、実はこの業界には滅多にいないタイプの希有なクリエイターです。靴のオーナー様一人ひとりのお好みやお悩みに寄り添い、1足1足丁寧に、4ヶ月をかけて作り上げます。

その森田さん自身と直接話して頂き、「こういうデザインで欲しい」「いつもここが痛くなる」「足の形が既製の靴と合わない」・・・と様々にご相談頂けましたらと思います。「実はこんなデザインにして欲しい」というイレギュラーオーダーも、ぜひまずは森田さんにぶつけてみて下さい。そして「オーナー様たった1人のために作られる靴」というぜいたくを、ぜひ味わって頂けましたら嬉しいです。

 

 

誠実に作られた革靴は、適切なケア・修理を経て「一生モノ」の相棒に

そして、そうして作られる革靴は掛け値なしに「一生モノ」になり得ます。

適切なメンテナンス・・・ケアと修理を続けて、ご自身の相棒として育てていってあげて下さいませ。インタレストではそのプロセスをお手伝いするために、皆様の大切な靴をお預かりして、信頼できるお直し屋とシューシャイナー(=磨き屋)にメンテナンスしてもらうサービスも承っております。

また、森田さんが在店する明日・明後日の2日間であれば、ソール裏のゴム張り(&張り直し)やヒール交換などをその場で承ることもできます。ぜひこの機会にお持ち込み下さいませ。

 

 

以下、今回のココチブランド受注会vol.15の詳細と主要なトピックについてご紹介いたします。これまでの内容を要約して再掲したものですが、改めてご一読頂きまして、そしてぜひ明日・明後日の「森田さんのいるインタレスト」までご来場下さいませ。

はじめてのお客様におかれましても、「まずはご試着から」のお気持ちで、ぜひお気軽にご来店下さいませ。心よりお待ちしております。

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<イベント開催中&メンテナンスガイド>オーダー頂きましたココチブランドの靴に対する、付加価値の高いメンテナンスサービスにつきまして

こんにちは、インタレストです。

連日暑い日が続くなか、ココチブランド受注会への多くのお客様のご参加、誠にありがとうございます。明日は火曜日で定休日ですが、明後日以降8月25日(日)までの会期、以下で要約いたします大ボリュームの内容で皆様をお待ちしております。

 

★オーダー頂いたココチブランドの靴へのメンテナンスサービスにつきまして

ココチブランドの革靴をインタレストでオーダー頂けました場合、もれなくプロのシューシャイナーによるイニシャルケア(=新品靴に対するメンテナンス)のサービスと、そののち1年以内を期限に2回の無料メンテナンスサービスをお付けしています。このことの価値はきわめて大きいので、折にふれご案内させて頂いております。

これは私たちインタレストのスタッフによるものではなく、普段靴磨きの現場で腕を振るうプロフェッショナルによるサービスです。もちろんどのような仕上げをご希望になるかもご指定頂けますし、丸ごとお任せ頂くことも可能です。

さらにこちらは有料ですが、そのシューシャイナーによるカスタムケア(=傷消し・染色・その他プロによる補修など)のご依頼も承っております。こちらについては、後日そのいくつかの例をご覧頂こうと準備しております。

 

こちらのkokochi sqir「Rille」では、お客様とご相談の上、ブラックのつま先にはネイビーのワックスをつかったハイシャインを施し、そしてネイビーの「はね」部分はより落ち着いたダークネイビーに近づけるようなケアを施し(=ブラックに寄せるイメージ)、靴全体がニュアンスレベルの味でブラック~ネイビーのグラデーションになるように仕上げています。

無料のイニシャルケアでここまで繊細なメンテナンスをご提供できることは当店インタレストとしてたいへん誇らしいですし、担当してくれているシューシャイナーに対して感謝の気持ちでいっぱいです。これは決して「普通のこと」ではなく、客観的にもきわめて付加価値の高いサービスですので、ぜひ改めてご注目頂けましたら幸いです。

 

 


 

★開催中のココチブランド受注会の内容につきまして(要約&再掲)

8月25日(日)までの会期中、重量級のトピック3つと100足超のココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)の靴たち、そしてこの機会に合わせて来京する森田さん自身とともに(=8月24日・25日限定)、お客様皆様のご来店をお待ちしております。

これまでに「ココチupdate」というシリーズで既に3回のブログ記事をアップしていて、今回のメイントピック3つについてすべてご案内済みですが、そのそれぞれがたった一つでもイベントが成立してしまうレベルなので、それを一挙にご案内できる今回受注会は相当レベルの充実度であるといえます。

  • TOPIC1:”MUKU for Everyone”と新作靴「MUKU modified」のリリース
  • TOPIC2:期間&足数限定の新革「Kuduレザー」のリリース
  • TOPIC3:新作靴「marco-mid」のリリースと既存モデル「marco」の再リリース

 

 

 

シリーズ「ココチupdate」~今回受注会(2019年8月)開催に向けて全3回
  • 第1回:kokochi sun3の新企画”MUKU for Everyone”と足数限定の新革Kuduレザーのご紹介 >こちらから
  • 第2回:MUKUの制作動画のご紹介と、新作靴「MUKU modified」&Kuduレザー新入荷のご案内 >こちらから
  • 第3回:新作「marco-mid」&「marco」のご紹介とその新入荷のご案内 >こちらから

 

 

ブランドおよびイベントの概要につきまして

「革靴はどのようにオーダーしたら良いのか」「ココチブランド受注会とはどのようなイベントか」など本イベントの概要につきましては、先日アップした以下のブログ記事にてまとめております。特に初めてのオーダーをご検討下さっているお客様におかれましては、ぜひご一読をお願いいたします。

 

<8月8日付ブログ記事>

イベント:ココチブランド受注会「路地裏の靴作家 vol.15」(8月17日~25日)開催のお知らせです >こちらから

 

 

 

★ココチブランドの革靴のオーダーは圧倒的にフレキシブルです

ココチブランドの革靴のオーダーにおける排他的かつ圧倒的な魅力は、その柔軟さにあります。

私たちインタレストがお取り扱いをしているこの7年半ほどで、革靴のオーダーで「できないこと」がほとんどなくなってしまいました。これは本当に驚くべきことです。常に真摯にお客様の声に耳を傾ける森田圭一という靴作家だからこそだと、普段から近く接していてつくづく思います。

 

 

ご自身のお好みやお悩みに合わせたデザイン&構造でオーダーできます

数十種類の靴のモデルを、私たちスタッフが計測する足型に基づくご自身のサイズで、そして革の種類や色などをご自身のお好みでオーダーできるのは当然として、たとえばクッション性に優れたゴムソールでつくることもできますし、「雨の日向け」ということで水に強い革でつくることもできます。

革靴がお好きなお客様向けのご説明になってしまいますが、たとえば今回リリースされた新作靴「marco-mid」であれば、マッケイ製法・ハンドソーンシングル製法・ハンドソーンダブル製法・ハンドソーンノルベジェーゼ製法などから自由に選ぶことができます。

さらに今回「MUKU modified」がリリースされたことで、今までは「MUKUは足型が合わずにオーダーできなかった」というお客様でも履いて頂けるようになりました。

もっと言うなら、どうしても既存の木型と局部的に合わない箇所があるという場合は、そこの部分だけを修正しておつくりするということも普通に行われています。

  • ココチブランドポータルサイト:ココチブランドに関するあらゆる情報をまとめたページです >こちらから
  • <ご参考>シリーズ「お客様のココチ」:お客様からオーダーを頂いたココチブランドの靴たちをご紹介しております >こちらから

 

ご参考までに以下の4足のmarco-mid、まったく同じモデルなのですが、それぞれすべてソールの種類が違っているのをご確認頂けます。

 

 


本日は以上です。

インタレストは店頭(火曜定休)オンラインストア(24時間)にて営業しております。多くのお客様のご来店とオンラインストアのご利用を、心よりお待ちしております。

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。

 

 

<イベント開催中>いよいよ明日、重量級トピック3つでお届けする大注目のココチブランド受注会初日です!ぜひご来店下さいませ!

こんにちは、インタレストです。

いよいよ明日、インタレストの店頭はココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)受注会の初日を迎えます。

既に繰り返しお知らせしております通り、今回は重量級&主役級のトピックの3段構えでぜいたくにお届けする大注目の会期となります。

以下でご覧頂ける通り、店頭は既にお客様皆様をお迎えする準備が整っております。ぜひ早速、明日8月17日(土)の会期初日にご来店下さいませ。

 

 

 

★ただいま店頭にてココチブランド受注会を開催中です

8月25日(日)までの会期中、重量級のトピック3つと100足超のココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)の靴たち、そしてこの機会に合わせて来京する森田さん自身とともに(=8月24日・25日限定)、お客様皆様のご来店をお待ちしております。

これまでに「ココチupdate」というシリーズで既に3回のブログ記事をアップしていて、今回のメイントピック3つについてすべてご案内済みですが、そのそれぞれがたった一つでもイベントが成立してしまうレベルなので、それを一挙にご案内できる今回受注会は相当レベルの充実度であるといえます。

  • TOPIC1:”MUKU for Everyone”と新作靴「MUKU modified」のリリース
  • TOPIC2:期間&足数限定の新革「Kuduレザー」のリリース
  • TOPIC3:新作靴「marco-mid」のリリースと既存モデル「marco」の再リリース

 

シリーズ「ココチupdate」~今回受注会(2019年8月)開催に向けて全3回
  • 第1回:kokochi sun3の新企画”MUKU for Everyone”と足数限定の新革Kuduレザーのご紹介 >こちらから
  • 第2回:MUKUの制作動画のご紹介と、新作靴「MUKU modified」&Kuduレザー新入荷のご案内 >こちらから
  • 第3回:新作「marco-mid」&「marco」のご紹介とその新入荷のご案内 >こちらから

 

 

ブランドおよびイベントの概要につきまして

「革靴はどのようにオーダーしたら良いのか」「ココチブランド受注会とはどのようなイベントか」など本イベントの概要につきましては、先日アップした以下のブログ記事にてまとめております。特に初めてのオーダーをご検討下さっているお客様におかれましては、ぜひご一読をお願いいたします。

 

<8月8日付ブログ記事>

イベント:ココチブランド受注会「路地裏の靴作家 vol.15」(8月17日~25日)開催のお知らせです >こちらから

 

 

 


 

★ココチブランドの革靴のオーダーは圧倒的にフレキシブルです

ココチブランドの革靴のオーダーにおける排他的かつ圧倒的な魅力は、その柔軟さにあります。

私たちインタレストがお取り扱いをしているこの7年半ほどで、革靴のオーダーで「できないこと」がほとんどなくなってしまいました。これは本当に驚くべきことです。常に真摯にお客様の声に耳を傾ける森田圭一という靴作家だからこそだと、普段から近く接していてつくづく思います。

 

 

ご自身のお好みやお悩みに合わせたデザイン&構造でオーダーできます

数十種類の靴のモデルを、私たちスタッフが計測する足型に基づくご自身のサイズで、そして革の種類や色などをご自身のお好みでオーダーできるのは当然として、たとえばクッション性に優れたゴムソールでつくることもできますし、「雨の日向け」ということで水に強い革でつくることもできます。

革靴がお好きなお客様向けのご説明になってしまいますが、たとえば今回リリースされた新作靴「marco-mid」であれば、マッケイ製法・ハンドソーンシングル製法・ハンドソーンダブル製法・ハンドソーンノルベジェーゼ製法などから自由に選ぶことができます。

さらに今回「MUKU modified」がリリースされたことで、今までは「MUKUは足型が合わずにオーダーできなかった」というお客様でも履いて頂けるようになりました。

もっと言うなら、どうしても既存の木型と局部的に合わない箇所があるという場合は、そこの部分だけを修正しておつくりするということも普通に行われています。

  • ココチブランドポータルサイト:ココチブランドに関するあらゆる情報をまとめたページです >こちらから
  • <ご参考>シリーズ「お客様のココチ」:お客様からオーダーを頂いたココチブランドの靴たちをご紹介しております >こちらから

 

ご参考までに以下の4足のmarco-mid、まったく同じモデルなのですが、それぞれすべてソールの種類が違っているのをご確認頂けます。

 

 

以下では、たくさんのココチブランドの靴たちが一堂に会したインタレストの店頭の様子をご覧下さいませ。

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<イベント>ココチブランド受注会「路地裏の靴作家 vol.15」(8月17日~25日)開催のお知らせです!

こんにちは、インタレストです。

靴作家・森田圭一さんによるハンドメイド革靴「ココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)」、その1年に2度のメイン受注会「路地裏の靴作家」の第15弾開催をお知らせいたします。

会期は8月17日(土)~25日(日)、森田さんのインタレスト在店日は24日(土)・25日(日)の2日間です。

 

 

ココチブランド(=kokochi sun3、kokochi sqir)

靴作家・デザイナー:森田圭一

靴作家&靴デザイナー・森田圭一さんが1足1足ゼロから制作する、ハンドメイド革靴のブランドです。
kokochi sun3(ココチ・サンサンサン)がカジュアルライン、kokochi sqir(ココチ・スクイル)がドレスラインです。
お好みのモデルを、お好みの革&色で、足型を取って木型と合わせるジャストサイズでオーダー頂けます。
森田さんは常に「履く人の側」に立って物事を考える、クリエイターとしては希有な人柄です。
そんな森田さんにしか生み出せない、私たちの心をくすぐるユニークなデザインと、
彼によるハンドメイドだからこその「一人ひとりにとっての履き心地の良さ」を、一生涯味わって頂けます。

  • どこよりも情報満載のココチブランドのポータルサイト(当店ウェブサイト内) >こちらから
  • これまでお客様にオーダー頂いた靴の詳細についてのコラム「お客様のココチ」 >こちらから

 

 


 

★今回15弾受注会~それぞれが主役級のメイントピックを3つご用意

ここ数シーズンのココチブランド受注販売会では、次回開催に向けて半年~1年くらいかけてトピックを仕込んでいるため、その一つひとつがかなり充実したものに仕上がり、かつお早めにお客様皆様にお知らせできるようになるという好循環が生まれつつあります。

これまでに「ココチupdate」というシリーズで既に3回のブログ記事をアップしていて、今回のメイントピック3つについてすべてご案内済みですが、そのそれぞれがたった一つでもイベントが成立してしまうレベルなので、それを一挙にご案内できる今回15弾受注会は相当レベルの充実度であるといえます。

(言い換えるなら、本来はこの記事のみでご説明するトピックについて、今回は本記事を合わせて4回に分けてご紹介しております。書いていて、小冊子レベルに負けず劣らずのボリューム感ではないかと感じます。)

 

シリーズ「ココチupdate」~15弾受注会(2019年8月)開催に向けて全3回
  • 第1回:kokochi sun3の新企画”MUKU for Everyone”と足数限定の新革Kuduレザーのご紹介 >こちらから
  • 第2回:MUKUの制作動画のご紹介と、新作靴「MUKU modified」&Kuduレザー新入荷のご案内 >こちらから
  • 第3回:新作「marco-mid」&「marco」のご紹介とその新入荷のご案内 >こちらから

 

 

 

 

詳細については上掲「ココチupdate」の3つのブログ記事をご一読頂きたいのですが、ここで改めまして、今回15弾受注会の3つのメイントピックについて要約いたします。

 

TOPIC1:”MUKU for Everyone”と新作靴「MUKU modified」のリリース

スリッポンならではの脱着の楽ちんさとソフトな鹿革に包まれる履き心地の良さ、加えてその屈指のお値頃感により不動の大人気靴「MUKU」

「甲高幅広」の足型にフィットするMUKUの従来の木型とは別に、今回新たに「甲低幅狭」の足型にフィットする木型が誕生しました。今回以降は、たとえば23.5cmに「甲高幅広フィット」と「甲低幅狭フィット」の2サイズが存在することになり、実質的にMUKUのサイズが倍増することになります。

受注会の会期中(8月1日~25日)には、オリジナルの木型でつくられたMUKUと新しい木型でつくられたMUKU modifiedのサンプルが、多くのサイズで両方とも並びます。ぜひ履き分けてお試し頂けましたらと思います。

”MUKU for Everyone”・・・直訳すると「MUKUをあまねくすべてのお客様に」。これで「MUKUが欲しいのに足型が合わずオーダーできない」というケースはほぼなくなると思います。甲が低く幅が狭いお客様も、ぜひMUKUをお楽しみ下さいませ。

 

*本トピックの詳細につきましては、「ココチupdate」の第1回および第2回をご参照下さいませ。

 

 

TOPIC2:期間&足数限定の新革「Kuduレザー」のリリース

Kuduというのは日本語で「クードゥー」「クーズー」などと呼ばれる、見た目はヤギに似たウシ科の動物で、まずはとにかくその裏革(=スエード)の美しさに定評があります。発色が実に鮮やかで、なでるとベロア生地のようなつややかな光沢が上がります。やわらかく柔軟性にも優れており、かつ起毛皮革なので防水スプレーを用いれば雨の日でも安心して履いて頂けます。

一方、流麗で上品な裏革とはまさに好対照で、その表革については俗に「トラ」と呼ばれる強いシワやアタリが革全体に縦横無尽に走っていて相当に野性的です。もちろんどの色の表or裏を、どの靴向けにつかうかは、お客様皆様が自由にお選び頂けます。

このKuduレザー7色につきまして、2020年1月末までの期間限定でご用意いたします。情報としてリリースして以来、「ココチで欲しかった上質なスエード!」「ココチでついに雨靴がつくれる!」などと、私たちも森田さんも驚くほどの引き合いで、既にたいへんご好評を頂いております。

 

*本トピックの詳細につきましては、「ココチupdate」の第1回および第2回、そして第3回をご参照下さいませ。

 

 

TOPIC3:新作靴「marco-mid」のリリースと既存モデル「marco」の再リリース

今回のタイミングで純粋な新作靴としてもう1型、kokochi sun3から「marco-mid(マルコ・ミッド)」がリリースされています。この新作靴はその名の通り、既に定番靴としての評価が定着している既存モデル「marco(マルコ)」のミドルカットブーツバージョンです。そして同時にその「marco」についても、これまで欠品していたサンプルが各サイズ揃って再リリースとなりました。

marco-midのデザイン自体はきわめてシンプルなので、革の種類や色・ソールの種類などを自由にカスタマイズすることで、コテコテのカジュアルシューズからスーツに合わせるドレスシューズまでどんなデザインでもこなしてくれる、一言でいうなら、「それぞれのお客様のお好みや履き方を選ばない靴」であると思います。実際今回ご用意しているサンプルも、セミドレス~ワークブーツまできわめて表情豊かに揃っています。

 

*本トピックの詳細につきましては、「ココチupdate」の第3回をご参照下さいませ。

 

 

実は今回、marco-mid&marcoの2モデルだけですべてサイズ&デザイン違いの12足をご用意できています。これは間違いなく過去最強の”marcoラインナップ”なので、特にmarco-midかmarcoのご自身のジャストサイズをお探しになるためには最高のタイミングだといえます。

こちらのリンク先からそのすべてのデザイン&サイズ、履いたときのスタイリング画像、そして価格をご確認頂けますのでぜひチェックをお願いいたします。

   

 

 

 

以上、今回15弾受注会の3つのメイントピックの「要約」につきましてご案内させて頂きます。

繰り返しになりますが、「要約」ではなく「詳細」につきましては、以下のリンク先にてぜひご確認下さいませ。

シリーズ「ココチupdate」~15弾受注会(2019年8月)開催に向けて全3回
  • 第1回:kokochi sun3の新企画”MUKU for Everyone”と足数限定の新革Kuduレザーのご紹介 >こちらから
  • 第2回:MUKUの制作動画のご紹介と、新作靴「MUKU modified」&Kuduレザー新入荷のご案内 >こちらから
  • 第3回:新作「marco-mid」&「marco」のご紹介とその新入荷のご案内 >こちらから

 

 

 

これ以降では、ココチブランド受注会「路地裏の靴作家」とはどのようなイベントかにつきまして、毎回ご案内している内容をアップデートしてお伝えいたします。

特に今回が初めてのご参加となるお客様におかれましては、ぜひご一読下さいませ。イベントをいっそうお楽しみ頂けるかと思います。

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<ココチupdate>過去最強のラインナップとなったkokochi sun3の新作靴「marco-mid」&「marco」12足の詳細なご紹介と、それらの新入荷のご案内です!

こんにちは、インタレストです。

8月17日(土)に会期初日を迎える森田圭一さんによるハンドメイド靴「ココチブランド」(=カジュアルライン「kokochi sun3」+ドレスライン「kokochi sqir」)の受注会に向けて、今回を含めて全3回でご案内しているシリーズ「ココチupdate」。

本記事はその第3回目です。

8月の受注会では、それぞれが1つだけでも十分目玉になるようなメイントピックを3つご用意しております。本記事では、それら3つのメイントピック・・・すなわち(1)新企画”MUKU for Everyone”、(2)足数限定の新革Kuduレザー、(3)新作靴”marco-mid”のうち、(3)については詳細に、(1)と(2)については改めてその要約をご案内いたします。

 

★シリーズ「ココチupdate」~受注会(2019年8月)開催に向けて全3回

  • 第1回:kokochi sun3の新企画”MUKU for Everyone”と足数限定の新革Kuduレザーのご紹介 >こちらから
  • 第2回:MUKUの制作動画のご紹介と、新作靴「MUKU modified」&Kuduレザー新入荷のご案内 >こちらから
  • 第3回:新作「marco-mid」&「marco」のご紹介とその新入荷のご案内 >本記事です

 

 

 


 

★受注会のメイントピック、1つめはMUKU modified、2つめはKuduレザー

シリーズ「ココチupdate」の第1回および第2回で詳細にご紹介しております通り、今回実現した新企画”MUKU for Everyone”に伴って、kokochi sun3の新作靴「MUKU modified」と足数限定の新革Kuduレザーがリリースされています。これら2つのトピックについて復習も兼ねて簡単に要約すると、以下の通りです。

 

トピック1:MUKU modified

スリッポンならではの脱着の楽ちんさとソフトな鹿革に包まれる履き心地の良さ、加えてその屈指のお値頃感により不動の大人気靴「MUKU」。

「甲高幅広」の足型にフィットするMUKUの従来の木型とは別に、今回新たに「甲低幅狭」の足型にフィットする木型が誕生しました。今回以降は、たとえば23.5cmに「甲高幅広フィット」と「甲低幅狭フィット」の2サイズが存在することになり、実質的にMUKUのサイズが倍増することになります。

受注会の会期中(8月1日~25日)には、オリジナルの木型でつくられたMUKUと新しい木型でつくられたMUKU modifiedのサンプルが、多くのサイズで両方とも並びます。ぜひ履き分けてお試し頂けましたらと思います。

”MUKU for Everyone”・・・直訳すると「MUKUをあまねくすべてのお客様に」。これで「MUKUが欲しいのに足型が合わずオーダーできない」というケースはほぼなくなると思います。甲が低く幅が狭いお客様も、ぜひMUKUをお楽しみ下さいませ。

 

 

トピック2:Kuduレザー

Kuduというのは日本語で「クードゥー」「クーズー」などと呼ばれる、見た目はヤギに似たウシ科の動物で、まずはとにかくその裏革(=スエード)の美しさに定評があります。発色が実に鮮やかで、なでるとベロア生地のようなつややかな光沢が上がります。やわらかく柔軟性にも優れており、かつ起毛皮革なので防水スプレーを用いれば雨の日でも安心して履いて頂けます。

一方、流麗で上品な裏革とはまさに好対照で、その表革については俗に「トラ」と呼ばれる強いシワやアタリが革全体に縦横無尽に走っていて相当に野性的です。もちろんどの色の表or裏を、どの靴向けにつかうかは、お客様皆様が自由にお選び頂けます。

このKuduレザー7色につきまして、2020年1月末までの期間限定でご用意いたします。情報としてリリースして以来、「ココチで欲しかった上質なスエード!」「ココチでついに雨靴がつくれる!」などと、私たちも森田さんも驚くほどの引き合いで、既にたいへんご好評を頂いております。

 

 


 

★受注会のメイントピックの3つめは新作靴「marco-mid」のリリース

そして実はさらに、純粋な新作靴としてもう1型、kokochi sun3から「marco-mid(マルコ・ミッド)」がリリースされています。この新作靴はその名の通り、既に定番靴としての評価が定着している既存モデル「marco(マルコ)」のミドルカットブーツバージョンです。

 

NEW!! → トピック3marco-mid

marco-midは、今回の受注会に向けて森田さんの頭の中にあったいくつかの新作候補のうちの1型なのですが、新作について構想を練っている時点で既に採用が決定していたKuduレザーとの相性の良さという観点で、「圧倒的にmarco-midだなと感じた」「自分自身Kuduでつくられたmarco-midが見てみたいと思った」(森田さん)ということで、このタイミングでのリリースとなりました。

実際、marco-midのサンプルはすべてKuduレザーでつくられています。美しく上品なスエードでつくれば端正な雰囲気に、野性的で生気あふれた表革でつくればカジュアルな雰囲気に。これら1足1足のできがまた素晴らしすぎて・・・汗。

 

 

あらゆるデザインを柔軟に受け入れてくれるmarco-mid

ただし、このmarco-midのデザイン自体はきわめてシンプルなので、革の種類や色・ソールの種類などを自由にカスタマイズすることで、コテコテのカジュアルシューズからスーツに合わせるドレスシューズまでどんなデザインでもこなしてくれる、一言でいうなら、「それぞれのお客様のお好みや履き方を選ばない靴」であると思います。

そもそも、すべてKuduレザーのみでつくられているサンプル4足を見比べるだけでも、たとえば、ガウチョ(ベージュ)のmarco-midは無骨でワイルドなワークブーツ然としていますし、ブラックスエードのmarco-midは一切問題なくビジネスカジュアルをこなしてくれる見た目です。マッケイ製法によるグレーのmarco-midは、小さめサイズということもあり、とってもかわいい女の子靴に仕上がっています。

あるいは、ドレスシューズラインkokochi sqirでつかわれるイアンやアノネイなどのスムースレザーをつかい、かつソールをハンドソーンシングル・シングルレザーソールなどでオーダーすれば、それはもはや一丁前のドレスシューズとして仕上がってくるはずです。妄想は尽きません・・・。

  

 

 

下では、早速marco-midを履いてつくったスタイリング画像をご紹介しています。ぜひ合わせてご覧下さいませ。

 

 

バラエティ豊かな12足のmarco-mid&marcoという過去最強のラインナップが実現

また今回のmarco-midのリリースと同時に、その原型であるオリジナルの短靴モデル「marco」も再リリースを果たしています。

インタレストでもそうなのですが、ココチブランド全体でここ最近このmarcoの人気の再燃が顕著で、足元ではそのサンプルが一足も存在しないという状況がしばらく続いてしまっていました。その状況を打破すべく森田さんが今回新たに制作した5足のmarcoは、marco-midに負けず劣らず1足1足の表情が豊かで必見です。もちろんKuduレザーも多くつかわれています。

ちなみに、今回のタイミングで森田さんが一挙に制作したmarcoのサンプル5足、それからまったくの偶然で一切サイズもデザインもかぶらないインタレストの在庫分のmarco3足、そして上でご紹介したmarco-midのサンプル4足によって、現在、「0.5サイズ刻み&様々な革&ソールの種類でつくられた12足」という過去最強のmarcoラインナップが実現しています。marcoをオーダーするにあたって、今以上のタイミングはそうそうないと思います。

ともあれ、以下では変幻自在のmarco-mid&marcoの画像をたっぷりご覧頂けます。まずはそちらをぜひご参考にして頂きまして、そしてぜひ実際に店頭でその実物をお試し下さいませ。

 

 

新たにつくられたmarcoを履いてつくったスタイリング画像も合わせてご紹介しております。

 

 

 

それでは以下、全12足のmarco-mid&marcoによる過去最強のサンプルラインナップの物撮り画像と、その一部を当店女性スタッフY(身長160cm)と男性店長D(身長179cm)が着たスタイリング画像を一挙にご紹介いたします。

それぞれつかわれている革やソールカスタマイズなどによるオプション料金を計算した、「仮にこのデザインでつくったらこの価格」という参考価格も表記しておりますので、それも合わせてご参考にして頂けましたらと思います。

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