<メンテナンスガイド>少量のおしゃれ着をなるべく楽に洗濯する方法は??

(2019年1月26日追記:以下の記事は、洗剤に関する記述を中心に、本日付で一部修正しております。ウール系ニットアイテムの水洗いに関する最新のアップデートはこちらの記事をご覧下さいませ。)

 


 

こんにちは、インタレスト(本日はスタッフY)です。

本日のテーマは「お手入れのこと」。久しぶりに洗濯について特集いたします!

この日の日記でふれている通り、インタレストでは、コートの襟元・袖先を皮脂から守るために、タートルネックの着用をお勧めしています。私自身、年々寒さに弱くなっているという理由もあり(汗)、冬にはほぼ毎日、ウール系のタートルネックを着ています。今在庫している中では、everlasting sproutのウールカシミヤのタートルネックプルオーバー(ホワイトブラック)がオススメです!

でも、ウールやカシミヤ素材のニットは、おしゃれ着洗い用の洗剤で洗う必要があります(一般的な弱アルカリ性の洗剤で洗うと、縮んで固くなってしまう恐れがあります)。以前は毎晩のように入浴時に手洗いしていたのですが、その都度柔軟剤を取り出して、それだけを脱水して、洗濯機内を乾かして…とやっていたら、ずぼらな私には続かなくなってきました(笑)。

できる限り楽に、おしゃれ着の洋服も長持ちするように、この冬から始めた洗濯方法を、本日はご紹介いたします!

 

住環境はそれぞれ異なりますので、あくまで実際に行って頂く場合には自己責任で…ということになりますが、何かしらご参考になりましたらうれしいです!

 


 

1, (環境が許せば)夜、洗濯機を回す。

この日の日記(=『ブラウス・シャツの洗濯のコツ』)でふれていますが、洋服は「着たらその日のうちに洗う」と汚れが落ちやすいです。この日記でご紹介している私物のブラウス・シャツは、その後3年近くたちますが、未だに現役です。

以前は入浴時にそれだけを手洗いしていましたが、そのためだけに洗剤や柔軟剤を取り出して、脱水だけのために洗濯機を回して排水して…というのが続かなくなってきましたので、夜、他の洗濯も一気に済ませてしまうようになりました。洗濯機に「ナイトモード」という機能がついていることに最近気づいたことも大きいです。

夜洗濯機を回すメリットとデメリットは以下の通りです。

(メリット)

  • 着た洋服をすぐに洗うので汚れが落ちやすい。
  • 週末にまとめて洗うよりも洗濯物がたまらず、休日の自由時間が増える。

(デメリット)

  • 住環境によっては、騒音の恐れがある。
  • 昼間よりも乾きづらいので、除湿機が必要になる場合も。

 

私自身は深夜の騒音を一番心配していたのですが、上のフロアの人に聞いたら、「下のフロアからの騒音は全然ないので大丈夫ですよ。」と言われてホッとしました。(下のフロアには人がいないのでそれは確認できないのですが。)

最近は、2日に1度くらいのペースで帰宅後に洗濯機を回しています。週末にまとめて何度も洗濯機を回していた頃よりも、洗濯物の山を見て重たい気持ちになることもなくなり(笑)、休日の自由時間が増えたように感じています。

住環境によって実現できるかどうかという問題はありますが、もし環境が許せばこの方法はお勧めです。

 


2, 洗濯機は洗い→すすぎのみに設定する。

すすぎの次の「脱水」は、手洗いのものと一緒にやってしまおうという試みです。詳しくは後の 3,でご説明いたしますね。

 

 

 


3, 洗濯機が止まったら、手洗い済みのおしゃれ着を投入して脱水→終了

洗濯機を「洗い→すすぎ」までに設定しているので、すすぎが終わったときに通知音が鳴るかと思います。そこに手洗い済みのおしゃれ着を投入して、脱水すれば完了です。

洗濯の一サイクルが終わるのを待って、中身を空にしてからおしゃれ着だけを入れて脱水だけをする…という方法よりも、時間が短く済みます!すでに実践されている方もいらっしゃるかもしれませんが、最近この方法に気づいてから、より洗濯が楽しくなってきました。

 


 

最後までお読み下さいまして、ありがとうございました!

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