こんにちは、インタレストです。

ただいま店頭では、「LOWRUNDERフェスタmini~2015秋冬・コート受注会」(~5月10日)を開催中です!(お渡しは10月を予定しています。)丁寧に誠実につくられた、それでいてかわいい、さらに着心地も抜群に良い素晴らしいコートたちを、より多くのお客様にご覧頂きたいと考えております!

そこで、本日はそれらを当店スタッフYに着てもらったスタイリング画像を一挙にご覧頂こうと思います!その中で、受注会の会期中のみ承ることのできるカスタマイズオーダーの例もいろいろご案内いたしますので、合わせてご確認下さいませ。

本イベントは今週末で終了です!ぜひこの土日はインタレストまで足をお運び下さいませ!

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以下、モデルはすべて身長160cmの当店スタッフY、価格表記はすべて「税抜き価格」です。

 

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1,LOWRUNDER ドットジャカードコート(ベージュ):65,000円

3月のLOWRUNDERフェスタのとき、お客様皆様からたいへんご好評を頂きました機能的でビックリのドットジャカード生地。そのベージュ・ネイビーそれぞれで、ミリタリーコート・・・というより、それを元にした「THE LOWRUNDER」なコートができあがりました!こちらはそのベージュを、前身頃のファスナー&ボタンを締めて着ています。
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この資料の左側に載っている画像が、今着ているドットジャカードコートのパターン(=型紙)の元になった、正真正銘のドイツ軍のミリタリーコートです。このコートを元に、サイズ感やシルエットを調整しながら新しくパターンを引き直して、それでチクチク縫ってできあがったのがこちらのコートです。本人に確認しましたが、すべての作業をデザイナーの齋藤さん自身がやったそうです。
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ここで着ているYも言っていましたが、ご試着になったお客様も皆様口を揃えて仰ることに、ボタンを締めたときの首元の温かさがあります。ファーに包み込まれて気持ち良くもあって、「マフラーいらずです!」とのお声を多く頂いています。
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あとでたくさん出てきますが、このファー部分は取り外すことができて、秋口や春先にはスプリングコートとしてもご活用頂けます。ちなみに、このファーライナーそのものがすごく良くできています。あるお客様いわく、「このかわいいファーライナーだけでも買いたいくらい!笑」。
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ジャカード織りでドット柄が入ったこの生地、ご覧の通りスッキリとした落ち感と光沢が上品で、とても高級感があります。さらに水洗いができてしまうという点と、何より不思議なほどにシワになりにくいという点で実に機能的で、秋冬に(あるいはファーライナーを外して秋口や春先に)ハードに着るコートの生地として、確かにピッタリだなと感じます!
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コートのサイズ感は、モコモコのファーライナーを付けて、Yが着てちょうど良いという印象です。(ファーライナーを外すとゆったりになります。)デザイナーの齋藤さんが言っていたのですが、受注会の会期中にオーダー頂ける場合、ここで着ているコート(Mサイズ)より大きめのLサイズのオーダーも承れるとのことです(驚)!
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このコートで重要なディテールであるレースづかいですが、主にポケットフラップでつかわれているので・・・

たとえば、しまえばこんな風に、まさにほんの気持ちの「遊び」になりますし・・・
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出すとキリッとしたアクセントにもなります!
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身頃ポケットのフラップも同様です。隠してしまえばこうなりますし・・・
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出せばこのようになります!
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1枚目がポケットフラップをしまった着方、2枚目がそれを出した着方。ずいぶん雰囲気が違いますよね!さらに申し上げれば、受注会の会期中であれば、このレース生地を「つかわない」というオーダーも承ることができてしまいます!シンプルなコートにしたければ、ここでレースがつかわれている部分をすべてボディと同じドット生地でつくると良さそうです!あるいは「ここはレース生地、ここはドット柄生地」のようなご指定も可能です!LOWRUNDERならではですね!
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こちらは、ポケットフラップのレース生地を見せつつ、前身頃のファスナー&ボタンを開けて着ています。ミリタリーコート特有のボリュームでカッコイイ雰囲気もありつつ、控えめなドット柄とレース生地で女性らしい雰囲気もありつつで、この絶妙なバランスこそがLOWRUNDERらしさだなと、改めて感じます!
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本当、ため息が出るほど素晴らしい仕立てです。私・店長Dは手先が不器用なので、「このクオリティのコートを一人でつくれる」ということ自体に感動を覚えます。
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こうして見ると分かるのですが、実はフードの裏地もレース生地なんです。こうしてファーライナーをつけると、その端だけが見えて、かわいいアクセントになってくれます。
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ファーライナーは身頃とフード部分につきます。フード部分はスナップボタンで、身頃はこのように付けボタンで脱着します。真下のネイビーのときに改めてご案内しますが、このボタンの色も何種類かから選んで頂けます。身頃を開けて着るとしっかり見えるディテールなので、案外重要かもしれません。
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フード部分の形は立体的で、これもまたとてもかわいいです。そしてファーライナーの種類も・・・
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この6種類から選べてしまいます!ファーライナーはしっかり目立つので、これをどんな色味にするかはデザインのキーの一つだと思います。
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細かいですが、フード部分のスナップボタンの種類もお選び頂けます・・・と、なんだかいろいろできてしまってスゴイですよね!(笑) 現時点でオーダー頂いているコートは、やはりそれぞれのオーナー様によるカスタマイズオーダーが光り、どれも「世界に一点」のコートになりそうです。店頭でデザインで迷ってしまわれても、私たちスタッフがしっかりサポートさせて頂きますので、どうぞご安心下さいませ!
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1枚目がポケットフラップをしまった着方、2枚目がそれを出した着方です。繰り返しになりますが、「レース生地をつかわない」あるいは「それを一部分だけつかう」というようなカスタマイズも可能です!
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ファーライナーを外して、スプリングコートとして着たルックがこちらです!(レースのポケットフラップを出して着ています。)上ではスカートと合わせていましたが、こちらではカジュアルなデニムパンツと合わせています。サイズ感や見た目、あるいは雰囲気の違いもご確認下さいませ!
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ファーライナーを外すと、ずいぶんリラクシングなサイズ感になります。このコートは間違いなく、このスプリングコートとしての着方でも着られることになると思いますので、店頭で両方のサイズ感をご確認頂けましたらと思います!
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同じくスプリングコートのルックで、こちらはレースのポケットフラップを締まって着ています。
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ほんのり見えるレース生地がすごくオシャレです。
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ちなみに、入荷した当初はさすがに少しシワが入っていたのですが(たたんでしまわれていたので)、丸一日ハンガーにかけておいただけで、このようにすっかりシワがなくなっています。
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フードの裏地はレース生地です(or つかわないこともできます)。
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2,LOWRUNDER ドットジャカードコート(ネイビー):65,000円

続きまして、上の1の色違いのネイビーです!ネイビーも形はベージュとまったく同じなのですが、まるっきり雰囲気が違うのが楽しすぎますよね!ネイビーではつかわれているレース生地はボディと同色であることもあり、ベージュと比べるとかなり落ち着いた雰囲気に仕上がっています。このルックでは、ファーライナーを付けて、ファスナー&ボタンを締めて、真冬仕様で着ています。
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本当、何度見ても素晴らしい生地ですよね。表面積の大きいコートにしても派手さがまったくなく、むしろ上品さが際だって。身頃の付けボタン、ネイビーボディでは同色のネイビーになっています。(受注会会期中のオーダーであれば、他の色にすることもできます。)
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ポケットフラップのレースは同色のネイビーで。上のベージュに対するホワイトレースと違って、ハッキリと目立つわけではありません。
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この肩の部分のディテールはミリタリーコートならではで、「エポーレット」といいます。この起源としては、もちろんミリタリーウェアの機能としての必要性からきていますが、LOWRUNDERはここでさりげなくレース生地をつかって、デザインとしてのアクセントにしています。
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シルエットも、ミリタリーコートのある種の野暮ったさがまったくなく、洗練されたレディースのそれになっていますよね!ただ、着た感はいたって快適です。この点では逆に、「パターン(=型紙)の元がミリタリーコート」という要素が効いています。
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ファーライナーですが、ここでは一番淡い色味のものをセレクトしています。ボディがネイビーですので、ファーが明るい色味だとお洋服としてのバランスを整えやすいです。もちろん、しっかりネイビーのコートにしたければ、このファーライナーをネイビーなりブラックなりでおつくりするのが良いと思います。
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スナップボタン、ネイビーではネイビーのボタンがつかわれていますが、上のベージュでつかわれていたアンティークゴールドのボタンをご希望になられるお客様もいらっしゃいました。このあたりは本当にお好みだと思います。LOWRUNDERの受注会ならではの楽しみ方です!
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ファーライナーを付けたまま、ファスナー&ボタンを開けて着たルックがこちらです。
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上でも少し触れましたが、ファーライナーをボディに付けるボタン、ここではその「色」にご注目頂けましたらと思います。ここではベージュのボタンですので、ネイビーボディとは対抗色でとても目立ちます。「ファーライナーと同色だしアクセントにもなって良い!」とお考えならこのようなデザインが良いですし、もしボディに溶け込ませたかったらこのボタンをネイビーになさるのが良いです。
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ファーライナーを外して、スプリングコートとして着ています。またボトムスをスカートに替えています。
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スカート合わせてもかわいいですよね!オールネイビーのカラリングですので、生地のクオリティの高さがいっそう引き立ちます。
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さて、あるお客様のカスタマイズオーダーのお話です。ボディの色はこちらのネイビーをご指定なのですが、「スプリングコートとして着たときに、もう少しだけ明るい雰囲気になって欲しい」というご希望で・・・
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こんな風に、フード裏のレースだけ、ベージュでつかわれていたホワイトにしたらどうかというアイデアです。すっごく楽しいかも!
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ここでは確認のため、ベージュのコートの上からネイビーのコートを着て雰囲気を見ていますが、実際にネイビーボディにホワイトレースを張るとネイビーの裏地が透けて見えるはずですから、ここまで真っ白の裏地にはなりません。そのあたりも計算されてのお考えです。
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「こっちの方がスプリングコートとしては着やすいかも!」と、お客様。これはナイスアイデアのような気がしますよ~!
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3,LOWRUNDER ワークリメイクジャケット(A):40,000円

続きまして、ヴィンテージのワークウェア3種を解体して、その生地をパッチワークで組み合わせて、クレイジーパターンのリメイクジャケットに仕立てたというアイテムです!コートをつくっても、ジャケットをつくっても、本当にしっかりした仕立てで仕上げてくれます。こちらは見るからに、もう一人のデザイナーである櫟さんの作品。ファンの方のお心にはまっすぐ響きそうです!
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つかわれる生地がヴィンテージでおのずと限りがありますので、オーダー頂く際には生地の色味や柄などのイメージを承って、あとはデザイナーにおまかせとなります。
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ヴィンテージの生地なので、部分的にネップのような毛羽立ちが見られたりします。古着を好んで着られるという方にはたまらないかもしれません!
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ボタンも一点物のヴィンテージボタン。もちろん、「こんな感じのものが良い」とご指定頂けます。
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春夏物のジャケットよりも生地が肉厚で、裏地もコットンベースのものですので、そこそこの暖は取れると思います。ワークウェアの生地ですから、言わずもがな、とっても丈夫です。多少の雨風はヘッチャラですね!
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後ろ身頃はブロックのパッチワークで。こんな風にシンプルなスカートと合わせて着ても良いですね!
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4,LOWRUNDER ワークリメイクジャケット(B):40,000円

型番からすると、真上の3のジャケットと「同じお洋服」ということなるのですが、もちろんまったくそうは見えません(笑)。上ではスカートと合わせていましたが、こちらはデニムパンツとの王道の合わせでご覧下さい。
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つかわれている3種類の生地の色味が似ていて、かつストライプなどの柄が入っていないので、こちらは思いのほかシンプルな雰囲気があります。程よくオシャレで、実際に持っているとガンガン着てしまいそうです。そう、テーラードジャケットなのですが、生地がワークウェアのものなので、「ガンガン着られる」という得がたい長所がありますね!
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袖のボタンはもちろん本切羽です。
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デニムとの相性が抜群すぎます!
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5,LOWRUNDER レザーコンビニットブルゾン:30,000円

シンプルなブルゾン型ライトアウターです。インスピレーションの元は、櫟さんの持っているヴィンテージのレザージャケットなのだとか。やわらかくて軽く、それにもかかわらずビックリするほど温かいという、こちらもとても機能的なウールベースのダブルフェイス生地でつくられています。
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首元と裾先・袖先にリブ、そしてファスナーに沿った部分とポケットのパイピングでカーフレザーがつかわれています。裏地もしっかり張ってある仕様なので、かなりのお値頃感のあるアイテムでもあると思います!
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ノーカラーなので、襟元のオシャレがしやすいですね!ストールやマフラーも合わせやすいです。
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ディテールで一番グッとくるのは、やはりこのレザーづかいですね!ヌメ革なので、育っていくという楽しさもあると思います。ちなみに、この程度のディテールづかいでしたら、水洗いで洗ってしまってもまず問題はないと思います。
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リブもとってもかわいい雰囲気。
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サイズ感はかなりゆったりです。下にいろいろ着込めば、たとえば東京地方であれば真冬以外は着られてしまいそうです。
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サンプルではありませんが、ブラウンでもおつくりすることができます。ブラウンの場合、生地はこの画像のもので、パイピングのレザーはこの生地の色味より淡めのライトブラウンになる予定とのことです。ん~このブルゾンはブラウンも良さそうですね!
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6,LOWRUNDER GOOUT!コート:39,000円

真上の5のブルゾンとまったく同じ生地でつくられた100cm丈のロングコートです。このコートはなんといっても「軽さ」です。およそ「コート」とよばれるアイテムでは考えられない軽さで、「重いコートはイヤ」という方にピッタリだと思います!
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コートの名前にある通り、来季秋冬シーズンのコレクションで「GOOUT!」の名前が入ったカーディガンとワンピースでもつかわれていた、このクラフト感たっぷりのニット生地がつかわれています。
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(ご参考です。1枚目が「GOOUT!カーディガン(グレー)」、2枚目が「GOOUT!ワンピース(ベージュ)」。)
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軽い割に、ひらひらテロテロすることはなく、ずいぶんスッキリしたシルエットが出ます。
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ボタンを開けて着ています。つかわれているボタンはカーフレザーのくるみボタンです。
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コートというよりジャケット・・・いえ、一般的なジャケットの重さもないです。まるでナイロンの羽織り物のような重さなのですが、実際にはウールベースで裏地も張ってあるので、これで十分温かいです。
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こちらもブラウンでもおつくりできます。仕様はこちらの「GOOUT!カーディガン(ブラウン)」と同様になるとのことです。
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7,LOWRUNDER リリアツイードコート:55,000円

こちらは3月のフェスタでも入荷していましたね!これまた「ツイード」という生地からは想像もできないくらいやわらかくて軽いコートです。詳細につきましては、こちらの日記を再度ご確認下さいませ!

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7,LOWRUNDER リリアツイードジャケット:35,000円

同じく3月のフェスタでもやってきたジャケットです。実は上の3と4のリメイクジャケットとパターン(=型紙)は同じです。詳細につきましては、こちらの日記を再度ご確認下さいませ!

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本日は以上です!

駆け足でご紹介いたしましたので、実物の魅力をしっかりお伝えできてないと思います!これら新作コートたちをご試着&オーダー頂けるのもこの週末までとなりますので、ぜひ店頭まで足をお運び頂けましたらと思います!

多くのお客様のご来店とお問い合わせを、心よりお待ちしております!

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