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<お客様のココチ>2023年に頂いた様々なオーダー靴のご紹介です!

こんにちは、インタレスト(本日はスタッフY)です。

本日はシリーズ「お客様のココチ」(→新日記の記事旧日記の記事)、お客様によるココチブランドのオーダー靴をご紹介いたします。

 

 

★ココチブランドの各モデル、インタレスト限定モデルDawn、BUILD・・・様々なオーダーを頂きました!

 

近年の傾向としては、ココチブランドの各モデルに加えて、靴作家の森田さんが当店インタレスト限定モデルとしてつくってくれたDawn、そして森田さんによるもう一つのブランドBUILDなど、様々なオーダーを頂きました。

デザインやコンセプト、価格帯の広がりによって、より幅広いお客様のニーズにお応えすることができるようになっていると感じます。

 

本ページは、できる限り掲載する靴や画像を厳選いたしましたが、それでも画像の枚数が80枚を超えてしまいました。それぞれの靴の詳細は、恐れ入りますがリンク先のオンラインストアやココチブランドのページなどでご確認頂けましたら幸いです。

 

そして、気になる靴がございましたら、お気軽にお問い合わせorご来店下さいませ。つかえる革やデザイン、サイズなど、オーダーに関してはしっかりサポートさせて頂きます。

 

 


 

 

・zanpano >靴の詳細はこちら

 

現在開催中の「路地裏の靴作家vol.23」でもフィーチャーしているモデルの一つ、zanpanoです。アッパーはヌバックの革(現在は廃番)、ソールはつやのあるブラウンで、とても格好良くきれいな仕上がりです。

ご案内しております通り、SE zanpanoザンパノ・カップと、zanpanoの製法の選択肢もいくつかありますので、ぜひこの機会にオーダーをご検討頂けましたらと思います。ものすごく履き心地が良くて丈夫なので、私も愛用しています。

 

 

 


 

 

・kamma(カンマ) >靴の詳細はこちら

 

こちらも現在開催中の「路地裏の靴作家vol.23」でフィーチャーしているモデルの一つ、カンマです。アッパーはアラスカと呼ばれる肉厚のバケッタレザーで、ホワイト×ブルーのツートーンのデザインです。唯一無二のデザインで、足元を明るくしてくれますね。

革がとてもやわらかくなじむので、ミドルカットスニーカーのように気軽に履けて、そしてレザーなので通気性がとても良いことが特長です。

 

 

 

 


 

・MUKU BIG FOOT >靴の詳細はこちら

 

大定番のMUKU。靴底が従来のクレープソールからこちらのシャークソールに変更になり、よりクッション性や耐久性が増しています。サンダルのように気軽に脱ぎ履きできるため、本当に評判の良い靴です。ぜひこの機会にお試し下さいませ。(画像のアッパーの革は廃番になりましたが、他の多くの革から選んでおつくり頂けます。)

 

 

 


 

・MUKU(レザーソール) >靴の詳細はこちら

 

MUKUのレザーソールは、ソールの色をお選び頂ける点が特徴です。アッパーの革は、この日のブログでご紹介した通り、多くのお客様からのオーダーを頂いた実績のあるヴィテッロフィオーレのネイビーで制作されています。オイリーでヌメッとした質感と、きめの細かさがたまりません。アッパーに合わせて、ソールはつややかなブラックです。

 

 

 


 

 

・らるご >靴の詳細はこちら

 

 

らるごも、当店で長くご愛用下さっているお客様が多いモデルです。お仕事用、プライベート用、どちらにも幅広く対応できます。

こちらはとてもきれいな馬革のワインとつややかなブラウンのソールです。この深みのあるワインレッドは、恐らくご想像以上に様々なスタイリングに合いますし、履くときに気分が上がるとご好評を頂いております。

きちんと感のある短靴ですが、ころんとしたつま先のフォルムがココチブランドらしくて、たまりません。(夏用に、明るい色のひももご用意させて頂きました。)

 

 

 


 

 

・noema >靴の詳細はこちら

 

 

クレープソールでつくられたレザースニーカー「noema」。こちらも当店でご愛用下さっているお客様が多くいらっしゃるレザースニーカーです。(画像のアッパーの革は廃番となりました。)

 

 

 


 

 

・Dawn >このモデルの特集ページはこちら

 

 

Dawnはとても多くのお客様に、様々なデザインでオーダーを頂きました。色違いで複数足お買い上げ下さったお客様も多くいらっしゃいました。ありがとうございます。

上掲の特集ページに各デザインの説明もアップしておりますので、以下簡単に画像をご紹介いたします。

 

・ホワイト×かかと桜染めキャンバス地

 

・ホワイト×かかと馬革ワイン

 

・ネーヴ(ナチュラル)×かかと桑染めキャンバス地

 

・アラスカ ナチュラル×ブルー

 

・Smoke(パラフィン加工がされた革) アイボリー×ブラック

 

・アラスカ レッド×かかとホワイト

 

以下の靴は、アッパーの革が廃番になって制作できないため、画像のみご紹介させて頂きます。現在開催中のイベントでも、今しかつかえない注目の革がございます。ぜひこれらのハイクオリティの革がつかえるうちにオーダーを頂けましたらと思います。

 

 

 


 

 

・BUILD >靴の詳細はこちら

 

 

森田さんがココチブランドとは別に展開しているブランド「BUILD」も多くのオーダーを頂いております。

現在、イベント開催中の店頭にはスニーカーのデザインが全サイズ揃っておりますので、ご興味をお持ち頂けましたらぜひ履きにいらして下さい。

 

 

 

 

 


 

 

ココチブランドの情報は、以下のポータルサイトにまとめております。皆様のオーダーやお問い合わせを心よりお待ちしております。

ココチブランドについての情報まとめ(当店オンラインストア内) >こちらから

 

 


 

 

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。

 

 

<イベント>靴作家・森田圭一「ココチブランド」受注会開催!(1月20日~28日)~スニーカーソールのザンパノ登場!気軽に、肩の力を抜いて、靴作家がつくる革靴を楽しむ!

 

こんにちは、インタレストです。

 

 

1月20日(土)~28日(日)の会期にて、靴作家・森田圭一さんが制作する革靴・革小物「ココチブランド」の受注販売会「路地裏の靴作家 vol.23」を開催いたします。

1年に2度のメイン受注会なので、会期末の週末1月27日(土)・28日(日)の2日間は、森田さんも来京&在店いたします。

 

 

 

 

 

森田さんは今回、「僕がつくる『革靴』の概念を再度問いかけてみたい」と話します。

たとえば、ブランドの顔である「ザンパノ」のソールの構造は、(1)作家自身による手縫いという最上級にぜいたくな仕様をオリジナルとして、1年前に(2)特殊なミシン縫いによる堅牢な仕様、そして今回、(3)カップソールによるカジュアルなスニーカー仕様が加わります。

「このどれもがザンパノであり、僕がつくる『革靴』です。どうぞお好きなモデルで、自由に、ボーダレスに、改めて革靴を楽しんで頂きたいです。」(森田さん)

今回、ザンパノ以外にも、同じく「ボーダレス」な進化を遂げた新生カザアナ、オリジナルからその範疇にあるカンマ、Buildブランドのレザースニーカー#005もフィーチャーしてご紹介いたします。

会期中、100足以上の革靴が並ぶ、インタレストの店頭にぜひお立ち寄り下さいませ。

 

 

 

靴作家・デザイナー:森田圭一

靴作家&靴デザイナー・森田圭一さんが制作する革靴や革小物をご紹介しています。
カジュアルライン「kokochi sun3」、ドレスライン「kokochi sqir」、シンプルな既成靴「Build」の各ブランドで、
お好みのモデルを、お好みの革&色で、足型を取って木型と合わせるジャストサイズでオーダー頂けます。
森田さんは常に「履く人の側」に立って物事を考える、クリエイターとしては希有な人柄です。
そんな森田さんにしか生み出せない、私たちの心をくすぐるユニークなデザインと、
彼による手作業だからこその「一人ひとりにとっての履き心地の良さ」を、
メンテナンスや修理を繰り返しながら、一生涯味わって頂けます。

 

  • 森田さんが制作する革靴をご紹介するポータルサイト(当店ウェブサイト内) >こちらから
  • これまでお客様にオーダー頂いた革靴の詳細についてのコラム「お客様のココチ」 >こちらから

 

 

 

 

 


 

 

 

★看板モデル「ザンパノ」で探る、作家が考える「ボーダレスに革靴を楽しむこと」とは?

 

 

今回vol.23のメインテーマは、「靴作家がつくる革靴を、”ボーダレス”に履く」ということです。

これは、「もっと気軽に、肩の力を抜いて、いま履きたい革靴を、いま履ける革靴を、自由に履く」という、言ってしまえば「当たり前のこと」を、改めてお客様に問いかけてみたいという森田さんの想いに共鳴してのものです。

 

 

このテーマを分かりやすく、「ザンパノ」というモデルをご紹介しながらご説明してみたいと思います。

 

 

 

1, “愛しき至高のオーバースペック”~ハンドソーン製法による「ザンパノ・オリジナルモデル」

 

 

森田さんがつくる多くの革靴たちの中でも「顔」ともいえる、kokochi sun3の「ザンパノ」。私たちインタレストが森田さんに出会った10年以上前からラインナップされていて、時代や環境の変化、お客様のニーズに合わせて、常にアップデートし続けている看板モデルです。

オリジナルのザンパノのソール機構は、10年前当時の全ラインナップでも唯一採用されていた、作家の手縫いによる「ハンドソーン・ウェルテッド製法(以下、ハンドソーン製法)」です。2世紀以上の歴史があるトラディショナルな製法ながら、現在でもデザイン性・機能性、さらには「ぜいたくさ」という意味でも、最高峰のつくりです。

ザンパノはハンドソーン製法による堅牢なワークブーツながら、その細身のフォルムと内羽根式のデザインによって端正でスッキリした印象で履くことができるため、都会的なファッションに合わせやすい、また女性が履きやすいと、10年以上一貫してご好評を頂いています。

 

 

 

 

このハンドソーン製法によるザンパノは不変で普遍です。

もちろん、小さくて細かいアップデートはたくさんあったと思いますが、ベースとなるデザインや製法はリリース当初と何も変わりません。これからも、森田さん自身が革をカットするところから、数ヶ月をかけて1足1足手作業で作り上げます。

合理的な現代社会の、しかも街歩き用途では、ハンドソーン製法は明らかにオーバースペックです。価格もたいへん高価ですし、ダブルレザーソール仕様なので重たいです。ラバーソールのようなクッション性もありません。

それでも、このオリジナルモデルこそが至高であることに変わりはありません。革靴という道具の原点であり、かつそれが持つべき機能として最も重要な堅牢度という観点では今でも頂点です。

一生涯をかけて、あるいはその先の未来も含めて履き続けることができるパートナーであり、「憧れ」や「浪漫」の対象であり続けます。

 

ザンパノのオリジナルモデルについては、以下の4編の動画で、森田さん自身がそれに対する想いを語っていますし、熟練の靴作家によるハンドソーン製法の一端を垣間見ることもできます。改めて、ぜひご一覧下さいませ。

 

何年も、何十年も vol1 |靴作家・森田圭一

 

何年も、何十年も vol.2|靴作家・森田圭一

 

何年も、何十年も vol3|靴作家・森田圭一

 

何年も、何十年も vol4|創作、これからも作り続けるために

 

 

 

 

2, 見た目はそのままで、可能な限りお手頃に~「SE ザンパノ」

 

 

ザンパノは長らく上記のオリジナルモデルのみでしたが、今からちょうど1年前の2023年1月に、「SEシリーズ」が新しくリリースされました。

SEシリーズは、ひとことでいうなら、靴作家・森田圭一が制作する革靴に「興味がある」という多くのお客様に対して、これまでよりご検討頂きやすく、お求め頂きやすい価格設定でご提供する、「見た目はほぼそのままで、製法(=主にソール機構)にアップデートを加えた靴たち」です。

 

SEシリーズには、大きく以下の3つの特徴があります。

 

  • 既存の人気モデルをベースに、見た目はそのままに、オリジナルと比べて実質的に4~5割低い価格を設定
  • 製法や素材、工程、ディテール、あるいはオーダー方法まで、文字通り抜本的に見直すことでローコスト化を実現
  • 低価格化しても、ブランドが掲げる「何年も、何十年も」履ける革靴としての機能性は維持

 

 

実はそのSEシリーズの第1段モデルはザンパノではなく、当店インタレストオリジナルの”hold-on hi”というワークブーツでした。

以下の画像は、オリジナルモデル(=価格10万円)とSEモデル(=価格5万円台)を並べたものですが、ビックリするくらいに互いの見た目が変わりません。

私は両者の構造的な違いをしっかり理解していますが、その私が見ても、一見しただけではどちらがどちらなのか分かりません。(つかわれている革の種類とサイズが違うことは分かるのですが。笑)

 

(実際には、左がオリジナルモデル、右がSEモデルです。)

 

 

 

具体的には、上で「街歩き用途では明らかにオーバースペック」と書いたオリジナルモデルのソール機構(=ハンドソーン製法)を変更して、マッケイ製法にアップデートしたのがSEシリーズです。

見た目にこれだけ違いがないということは、ソールを剥がしてパーツ毎に分解して初めて、両者の違いが判明する、というレベルかもしれません。

(他方、これで4~5割の価格低減が実現するのですから、革靴というのはいかに「ソール機構次第か」という点に驚かされますよね。)

 

このSEシリーズ、今回からザンパノでも正式にリリースされまして、価格は税込み66,000円と、オリジナルモデルと比べると約5万円低く設定されています。以下はオリジナルモデルの画像ですが、SEザンパノも見た目は変わりません。

 

 

 

 

今回vol.23の最も重要なキーワードである「ボーダレスに革靴を楽しんで頂きたい」という点に即してご説明するには、1年前のブログ記事から以下の部分を引用するのが一番良いと思います。

「どうしてもオリジナルモデルを履きたい!」という大いなる浪漫も、「デザインがカッコイイから履きたい!」という無垢な想いも、両方とも美しくてありがたく、ぜひそれぞれのお客様に「森田さんがつくるザンパノ」を履いて頂きたいと考えています。

 

 

「SEシリーズリリースの原点は、価格10万円以上の、主に僕がハンドソーン製法でつくるモデル(zanpano, Brooklyn, The HIKE, hold-on hiなど)に対して、過去長い間『欲しいけど高価すぎて買えない』というお客様の声を多く頂いていたことです。」(森田さん)

 

靴作家によるハンドソーン製法によって生み出される靴は、構造的に現代でも最も堅牢なつくりの一つで、かつオールソール交換などのオーバーホール修理も可能と、ハードにつかわれる道具としての革靴が持ちうる最高水準の機能性を誇ります。

また、別の観点では、つくり手である靴作家の経験と技術の粋が注ぎ込まれる「作品」であるともいえます。

ただしそれは、作家自身の多大な時間と労力を要するため、高額になることは避けられません。たとえば革靴に興味をお持ち頂いたばかりというお客様、また社会人になったばかりの若い世代の靴好きというお客様などにお求め頂くには、ハードルが高すぎるというケースがほとんどだと思います。

そうした方々のシンプルな「欲しい」に対する森田さんからの回答の一つが、このSEシリーズなのではないかと、私たちは考えています。

 

一方、SEシリーズの価格設定でも、その金額自体は十分に大金で「安い」というわけでは決してありません。森田さんも私たちも、まったく「安い」とは考えていません。この点については、森田さんの以下の話がとてもストレートでわかりやすいです。

「安さだけでいいなら、もっと、いくらでも安くできます。もっと安価な素材をつかって、ソールを糊(のり)でペタッと貼りつければそうなります。でもそれだと『何年も、何十年も』履ける靴には絶対にならないじゃないですか。SEの価格は、kokochi sun3として送り出せる革靴としての下限の設定なんです。」(森田さん)

 

SEシリーズでは、「価格」という要素について、オリジナルモデルよりもはるかに高い優先度に位置づけられています。

ただし、それは「安かろう悪かろう」を容認するというわけではなく、森田さんが「kokochi sun3の靴」として自信を持ってオーナー様に納品できる水準を満たしてこその話。お客様皆様におかれましては、ぜひ安心してご検討頂けましたらと思います。

 

 

 

(オリジナルモデルとSEモデルについて、互いの構造の具体的な違いについてお知りになりたい場合は、こちらのリンク先の記事をご一読下さいませ。やや専門的ですので、ご興味がおありの方だけで良いかと存じます。)

 

 

 

 

3, カップソールでスニーカーライクに履く~「ザンパノ・カップ」

 

 

そしてここでご紹介する「ザンパノ・カップ」が、今回vol,23で初お目見えとなる新作です。

昨年リリースして大好評を頂いている当店インタレストのオリジナルスニーカー「Dawn」で採用された「カップソール」という形状のスニーカーソールを、なんとザンパノのボディに履かせてしまうという、まさに「今だからこそ」の新作靴です。

 

左がオリジナルモデル、右が新作の「ザンパノ・カップ」です。価格はともに税込みで、オリジナルモデルが110,000円、ザンパノ・カップが55,000円です。

 

 

 

この新作のコンセプトは、上記「2」のSEシリーズとはまったく違います。

「もともとレザーソールの靴は履かない」という方や、「もともとレザーソールの靴をよく履いていたけど最近はスニーカーばかり」という方に、ザンパノのきわめて優れたデザイン性を、スニーカーライクに、もっともっと気軽に履いて頂きたいというものです。

最初にこの靴のアイデアを聞いたときはビックリしましたが、あとでご紹介するスニーカーライクのカザアナ(シャークソール)を先に聞いていたので、すぐに「なるほど・・・」と森田さんの考える方向性に沿っていて納得できましたし、何より実物の画像を見て「これは傑作だ!」と直感しました。

「ザンパノを履きたい」と「スニーカーを履きたい」という、相反しまくるご希望に対してなんと両方お応えできてしまうし、やっぱりデザイン的にバツグンなので、とにかく「ザンパノってなんてスゴイ靴なんだろう」と感心しまくっています。

もちろん、そのカジュアルでライトな見た目でどんなスタイリングでも履き合わせやすく、軽さやクッション性といったスニーカーならではの機能性も見逃せません。

 

 

サンプルは以下の5色(各種サイズ対応)でつくられていますが、もちろんお好みのデザイン&サイズでパーソナルオーダー頂けます。

 

 

 

それから今回、この「ザンパノ・カップ」の履き心地や扱いやすさについて最初からオススメできるというのが、実はとても大きなポイントです。

というのも、森田さんがこのカップソールを扱うのはDawnに続いて2作目であり、このソールを採用するに当たって発生した問題や苦労は、Dawn開発時に大方解決しているためです。このプロセスにより、森田さんがつくるカップソールスニーカーの履き心地の良さは、既に折り紙付きです。

Dawnは私たちが文字通り愛用しており、私・店長Dについては普段履きのローテーションに完全に組み入れています。(←サイズサンプルで店頭にないといけないのに・・・笑)

その履き心地の良さもさりながら、愛用する一番の決め手はその「洗練されたシンプルさ」で、とにかく合わせやすいというのが一番です。この森田さんのデザイン哲学は、もちろん今回のザンパノ・カップでも100%踏襲されているので、その意味でもオススメです。

私たちも今から履くのがとても楽しみですし、会期中、ぜひ多くのお客様に実物を履いて頂きたいです。これはDawnに並ぶ傑作だと思います!

 

 

 

とても魅力的でオススメな新作レザー2種類をピックアップ

 

このザンパノ・カップのサンプルで採用されている2種類の新作レザーについても、ぜひご注目頂きたいです。

 

 

まずこのグレー(グレージュのような色味)で採用されている牛革は、イタリアはトスカーナ州にあるタンナー・Virgilio Conceria Artigiana社によるマルゴーという革です。この革は実はDawnでも採用していまして、とんでもなくカッコ良い変化を見せます。

新品時はスクラッチ加工によるザラつきのあるグレージュのような色味なのですが、みるみる焼けていって茶色味が上がってきて、同時にドンドン艶やかになっていきます。

いまDawnを森田さんの工房に貸出中で撮影できなかったのですが、帰ってき次第、この革の今の姿を撮影して改めてご案内したいと思います。今はもう光沢と深みのある渋いブラウンになっています。

きわめて堅牢なショルダーレザーということもあって、強度・カッコ良さ・変化の美しさすべてでたいへんオススメです。

 

 

 

もう1種類は私たちもまだ見たことがないのですが、画像を見て電話口で「この黒い革なんですか?!」とこちらは興奮して尋ねたところ、森田さんは時間をためながら「・・・これね、むっちゃくちゃ良いですよ・・・」と静かな迫力で教えてくれた、新作のブラックレザーです。

これもマルゴーと同じタンナーによる、バスカボックスという名前のシュリンクレザーです。こちらはシュリンク加工されているので、革の本来的なシボ感がいっそう強調されていて、実に「革らしい革」という印象の見た目ですね。

ザンパノ・カップではブラックがつかわれていますが、ダークブラウンも在庫しているそうです。マルゴーもバスカボックスも、基本的には今工房で在庫している限りなので、ぜひお早めにご検討下さいませ。

 

 

 

 


 

 

 

★レザーソールの本格革靴でも。ラバーソールのスニーカー仕様でも。

 

 

ザンパノが(1)オリジナルモデル、(2)SEモデル、(3)スニーカーモデルと、その仕様を広げているのは、ひとえに「ボーダレスに革靴を楽しんで欲しい」という森田さんの想いによるものです。価格や機能に縛られることなく、「革靴」そのものを楽しんで頂きたいと、私たちも強く共感しています。

そしてその傾向は何も今回突然始まったわけではなく、たとえばちょうど1年前にリリースされたブランドの入門モデルであるMUKUのシャークソール化でも、その傾向を見て取れます。(本件について、詳しくはこちらのブログ記事をご参照下さいませ。)

 

MUKUは現在、レザーソールの仕様(画像奇数枚目)でも、シャークソール仕様の「MUKU BIGFOOT」(画像偶数枚目)でもオーダー頂けます。(価格改定が予定されていて、両者の価格は同額になる予定です。)

互いに得手不得手が異なりますが、それぞれの大きな魅力を挙げるなら、レザーソールはバツグンの通気性と見た目のスタイリッシュさ、シャークソールはカジュアルな合わせやすさとクッション性、といったところかと思います。

 

 

 

そして今回、こちらはインタレストでは初めてのご紹介となる「カザアナのシャークソール化」も、もちろん革靴をボーダレスに楽しむための選択肢です。

カザアナは森田さんのクリエイションの中でも際立ってユニークなデザインですが、改めてこの「靴的ななにか」について、森田さん自身の説明から引用いたします。

 

 

昔々、私たちのご先祖さまが裸足で野山を駆け回っていた頃、どうも足に、いろんなものが刺さって痛いなと、言ったとか、言わなかったとか…

そこで足に革を巻いて、出来上がったのがこんな形の「なにか」。

その「なにか」が発展して、現在私たちが履いている靴になっていきました。と、あったかどうかの話を頭の中で妄想し、出来上がったのが「kaza-ana」という靴です。

木型を一枚の革で包み込み、靴紐を巾着袋の口のように、ぎゅっと結んでできた靴。

はじめてみた時のインパクトはすごいですが、履いてみるとなかなか楽しい靴です。

 

 

 

このカザアナも、実は軽く10年以上のキャリアがあり、根強い、そして確固たる人気を維持しているモデルです。

以上のようなコンセプトですから、オリジナルのソールもとてもワイルドで、およそ「靴」と呼ばれている道具では見たことのないものです。これがシャークソール化するということで、初めて聞いたときはビックリを通り越してたまげてしまいました。笑

以下、画像奇数枚目がオリジナルモデルで、画像偶数枚目がシャークソール仕様です。ともに価格は税込み66,000円(こちらは確定)です。

カザアナの場合、シャークソールを履いて、初めて「なにか」から「靴」になったかも?というくらい、新鮮で大きな変化だと感じます。これも早く履いてみたいですね!

 

 

 

 


 

 

★今こそ履きたい靴「カンマ」を、再び大きくフィーチャー

 

 

今からでいうとちょうど4年前にリリースされた「カンマ」という靴があります。

この靴については、森田さんからいつも通りアイデアベースの段階で話を聞いていたときから、その頃リリースされていた新作たちとまったく違うコンセプト&構造だなと、かなり興味深く聞いていた記憶があり、結構ハッキリ覚えています。

というのも、オリジナルモデル自体でレザーソールのオプションがなく、ラバーソールのみのスニーカーライクのデザインだったというのが、その頃ではかなり珍しく新しかったからです。レザーソールの本格革靴とカジュアルスニーカーの、ちょうど間くらいのおもしろい立ち位置という印象です。

 

・・・と、当時のブログ記事を探してきたところ、やはりそのようなことを書いています。今も定番的に在庫しているアラスカという人気レザーとともに、かなり詳しくご紹介しているので、気になったという方は、ぜひリンク先の記事をご一読頂けましたらと思います。

 

 

 

 

もとい、このカンマですが、ここまで本記事をお読み頂いていると、運命のように森田さんの「いま」に合致するコンセプト&デザインだとお分かり頂けると思います。

ザンパノをはじめ、MUKUやカザアナといったブランドを代表するモデルたちに、スニーカーソールのデザインが加わっている現状。フィーチャリングラインナップとして、それらにカンマが加わることに、一切の違和感がありません。

もともと、「ここ数年、どういうわけかカンマのオーダーをコンスタントに頂いていて不思議に思っていたんですが、今回の”ボーダレスに革靴を”という感覚に気づくと、『ああ、なるほど』とすぐにストンと理解できたんです」(森田さん)。

 

そこで、ほぼ全サイズ欠けていたサンプルを今回改めてつくりなおして、お客様に履いて頂こうと考えたそうです。4年前の当時はアラスカのみでカラフルにつくられていたサンプルたちですが、今回は結構カッコ良いデザインになっています。

確かに当店インタレストでも、ここ数シーズン、カンマのオーダーを頂き続けているので、こうしてまた履いて頂けるようになりとても嬉しいです。

 

(確認前ですが、この画像1枚目が、おそらく新革バスカボックスのダークブラウンだと思います。これは高級感バツグンで、かなりカッコ良いですね!ザンパノ・カップでつくりたい!)

 

 

 

BUILD #005 sneakersもラインナップ予定

 

 

今回vol.23でフィーチャーする靴という意味ではもう1モデル、ビルドブランドのスニーカー#005も、今回店頭に並ぶ予定です。

これはスニーカーらしいスニーカーで、それこそ以前では考えられなかったモデルですが、やはり今こそご紹介したいモデルの一つです。ぜひ合わせてご試着下さいませ。価格のリーズナブルさも含めて、たいへんご好評頂いている1足です。

 

 

 

 


 

 

 

ここまで、今回vol.23の主なトピックについて詳しくご案内いたしました。

 

普段Dawnを履いていて、実際的に感じるのは、やっぱりどの既成靴とも違う、ユニークでスペシャルな履き心地です。

デザイン面の合わせやすさは森田さんのデザイナーとしてのセンスだと思いますが、この履き心地はやはりキャリアに富んだ靴作家だからこそ実現できる、限りなくシンプルながら、かゆいところまで手が届く、絶妙なバランスだと常々感じています。

結局、レザーソールでも、ラバーソールでも、本格革靴でも、スニーカーでも、ソール機構の製法云々にかかわらず、「靴作家・森田圭一が制作する革靴」であることに変わりはないということに尽きると思います。

 

私たちがいま感じているような気持ちを、ご参加頂けるお客様皆様と共有できるかもしれない、素晴らしい会期になればと考えております。1月20日(土)~28日(日)の会期、多くのお客様のご来店を心よりお待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

これ以降では、本会期「路地裏の靴作家」とはどのようなイベントかにつきまして、たとえば「革靴のオーダーの仕方」とか「それにかかる価格」「お支払い方法」などについて、毎回ご案内している内容をアップデートしてお伝えいたします。

 

特に今回が初めてのご参加となるお客様におかれましては、ぜひご一読下さいませ。イベントをいっそうお楽しみ頂けるかと思います。

 

 

 

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<イベント開催中>新作BUILD005、006の魅力をお客様と発見しています!

こんにちは、インタレストです。

 

★ただいまココチブランド「tsunagu展2023」を開催中です!

 

 

 

 

★新作BUILD 005:サイズの幅広さをお褒め頂いています!

新作のBUILD 005(スポーツスニーカー)は、とても軽くて履き心地が良く、22.0cm~28.0cmまでの7サイズが店頭に入荷しています。

一番小さい22cmと大きい28cmを並べてみました。これらのサイズのお客様は、「靴売り場でもなかなかサイズが見つからない。」と店頭でお話し下さることが多いです。

今回、どちらのサイズも店頭で履いてお確かめ頂けるので、「ジャストサイズが見つかった!」とお買い上げ頂けると、とても嬉しいです。

ちなみにデザインは画像2枚目の通り、3通りからお選び頂けます。(=左からホワイト、ブラック×ブラック、ブラック×ベージュ)

ぜひ会期中に足を入れにいらして下さい。

 

 

 

★新作BUILD 006:ドレスと合わせてみました!

もう1点の新作、BUILD 006(Tバーシューズ)ですが、店頭では「ドレスとも合いそう!」と話題に上りましたので、試しにトルソーで撮影してみました。

フラットシューズであるにもかかわらず、Tバーの細身のベルトで上品さが加わり、とてもよく合いますね。

ドレスを着ていても、長時間立って歩き回ることになるケースも多いと思います。ハイヒールが苦手な方も、このフラットなBUILD 006でしたらサンダル感覚で履いて頂けます。

こちらもサイズは22cm~27cmまで幅広く店頭にありますので、やはりこちらも普段ご自身のサイズが見つからないという方にとっては朗報だと思います。

 

先日ご説明した通りベルトの長さは調節できますので、足がむくんだり靴下の有無でサイズ感が変わった場合にも、比較的柔軟に対応できます。ぜひお試し下さい。

 

 

 

 

明日は定休日のためお休みを頂きまして、あさって水曜日よりまた皆様のご来店を心よりお待ちしております!

 

 

 


 

 

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。

 

 

<イベント開催中>tsunagu展2023の初日、たいへん多くのご来店を賜りまして、誠にありがとうございました!

こんにちは、インタレストです。

 

★ただいまココチブランド「tsunagu展2023」を開催中です!

 

 

 

 

本日は、終日ほぼ絶え間なく、多くのお客様のご来店を賜りまして、誠にありがとうございました!

 

アウトレットセールの靴は、思いがけない出会いや価格のやさしさに驚かれることもあり、そのお迎えに立ち会うことができてとても嬉しかったです。

本日、大急ぎで価格表をつくって掲示いたしましたので、明日はより金額がわかりやすくなっていることと思います。

様々な靴を履いてじっくりご検討頂けますので、ぜひこの機会にお立ち寄り下さいませ。

 

 

 

また、新作のBUILD 006 (Tバーシューズ)の評判が特に良いです。

履いたときにとても上品に見えて、さらに足がすっきりと長く見える効果があることも発見でした。

Tバーのベルトのおかげでフィット感もあり、軽くて履き心地はとても楽と、多くの方からとても褒めて頂きました。

色違いで複数揃えて下さるお客様もいらっしゃったほどです。ぜひ店頭でお試し下さいませ。

 

 

明日も皆様のご来店を心よりお待ちしております!

 

 

 


 

 

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。

 

 

<イベント開催中> 「TSUNAGU展2023」、明日から開催です!ご来店を心よりお待ちしております!

 

こんにちは、インタレストです。

 

靴作家・森田圭一さんの手仕事で縫い上げる革靴「kokochi sun3」「kokochi sqir」の人気モデルについて、その試着用サンプル靴を30~50%オフのお買い得価格でお求め頂ける「TSUNAGU展」、いよいよ明日その初日を迎えます!

(本イベントの詳細につきましては、こちらのリンク先にて詳細にご案内しております。)

会期は8月19日(土)~27日(日)で、営業時間は12:00~18:00、会期中のお休みは22日(火・定休日)のみです。

 

 

多くのココチブランドの靴たちとともに、森田さんが別に手掛けるイージーシューズブランド「BUILD」の新作、スポーツスニーカー(005)とT-Barシューズ(006)の各サイズ&デザインも揃いました。

店頭には22cm~28cmまで幅広いサイズの着用サンプルがございますので、実際の履き心地を確かめて頂いてオーダー頂けます。一部新品の在庫もありまして、それらについては制作期間を待たずにそのままお持ち帰り頂くこともできます。

さらに、当店オリジナルモデルであるスニーカー「Dawn」の新革&新色も、早速展示しております。

 

 

TSUNAGU展では、一流の靴作家による丁寧な仕事を、普段よりもはるかにお買い得価格でお求め頂けます。ぜひふるってご参加下さいませ。

 

 

 

 


 

 

★店頭に並ぶココチブランドの靴は全点セール対象です!

 

 

以下で、会期中の店頭の様子を交えて、新作を中心に私たちインタレストの印象をご案内いたします。

 

サイズと色のお好みさえ合えば、4ヶ月の制作期間をお待ち頂くことなく(=その場でお持ち帰り頂けます)、作家の強い想いと彼による丁寧な手入れの入った靴たちを、とてもお買い得なアウトレット価格でお求め頂ける、1年に一度の特別な機会です。

特に今回は、1万円台後半~3万円前後でお求め頂ける靴も多くあります。「初めてのココチ」を試してみたいというお客様にもたいへんお勧めです。

当然ながら全点1点物で、お買い上げ頂けましたらその場で完売です。同じデザインの靴をその価格でお求め頂ける機会は二度とございません。ぜひ初日から早速インタレストの店頭まで足をお運び下さいませ!

 

 

 

 


 

 

★驚異の「価格VSクオリティ」を誇るイージーシューズ「ビルド」をオーダー頂けます!

 

 

TSUNAGU展は、税込み2~3万円台という驚異の「価格VSクオリティ」を誇るイージーシューズBUILD(ビルド)ブランド各種をオーダー頂ける貴重な機会でもあります。

 

BUILDもココチブランドの靴と同様、足型を測定させて頂いた上で、お好みの革の種類や色をお選び頂いた上でゼロからおつくりすることができます。

特に今回は、新作のスポーツスニーカー(005)とT-Barシューズ(006)のほとんどのサイズのサンプルが揃っておりますので、サイズについては安心してお任せ頂けます。もちろん、インタレストオリジナルスニーカーの「Dawn」も、合わせてお試し頂けます。

 

 

 

インタレストでは2年前の2021年のこのイベントで、初めてBUILDをご紹介しましたが、そののち1年ごとのTSUNAGU展にてたいへん多くのオーダーを頂いています。さらに、納品後は「想像以上に履いています!」というフィードバックもたいへん多く頂いております。

用途が本当に様々なのもビルドの特徴で、日常のカジュアルづかいはもちろん、サンダルのようなつかい方、職場での室内履き、ドライビングシューズなどなど、オーナー様それぞれがそれぞれの履き方でご愛用下さっています。

 

いわゆる「イージーシューズ」のカテゴリでは、屈指のクオリティであると自信を持ってオススメできます。

ぜひ1年に一度のこの機会をお見逃しなきよう、気になる場合はぜひ会期中に店頭まで足をお運び下さいませ。

 

 

事前のお問い合わせも多かったT-Barシューズ(006)は、こちらの6サイズが揃っています。(全て税込27,500円です。)

 

実物を見て、個人的に最も印象深かったのはこちらのグレージュです。ホワイト、ブラックは画像で見たイメージ通りだったのですが、このグレージュは想像以上に高級感があって良い雰囲気です。

 

また、履くときに感心したのはこのベルトの留め具の調整です。過去にkokochi sun3でリリースされた「ブギウギパンプス」を彷彿とさせる調整金具です。

これのおかげで、多くのお客様の足に合うことと思います。また、この見た目にもかかわらず、履き心地はサンダル感覚でとても楽です。

 

つま先部分もやわらかい革なので、なじみが良いです。夏に素足で履くならジャストサイズで、靴下を合わせる方はワンサイズ上でつくってリラクシングに履くのもアリだと思います。

 

 

スポーツスニーカー(005)は、ソールの厚みがあってふわふわの履き心地です。持ち上げたらとても軽いのでビックリしました。(全て税込34,100円です。)

スニーカーはホワイトとブラックがあれば万能ですね。全サイズ揃っていますので、ぜひ店頭でお試し下さいませ。

 

 

 


 

 

その他、私たちにとっても想定外だった「掘り出し物」もあります。

廃番になった革や、レディースのヒールシューズ(=ブギウギ5EYEやRosa)など、パーツが廃番になって制作できなくなってしまった人気モデルもあります。これらについては、もし「2足目をそのうち・・・」と思って下さっていた方は、ぜひ店頭に在庫があるうちに見にいらして下さい。

 

 


 

 

本日は以上です。

 

このように多くの見どころがある「TSUNAGU展」。明日からの会期中、多くのお客様のご来店を心よりお待ちしております!

 

 

 

 

 


 

 

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。