こんにちは、インタレストです。
ただいまインタレストの店頭では、「MAITO 春の草木染めフェア2015」を開催中です！
本イベントの会期中、「お手持ちのお洋服をMAITOに草木染めしてもらいませんか？？」というスペシャル企画（詳細はこちらから！）をご案内しているのですが、引き続き、毎日多くのご依頼を頂いております！（ちなみに、今回のご依頼分、すべてMAITOデザイナー･染め師の小室さん自身が染めてくれます♪）
そこで本日は、事前にサンプルとして染めてもらった私たちスタッフの私物の着用画像をご紹介したいと思います！
それでは以下、簡単にサンプルのBEFORE/AFTERを振り返りつつ、その着用画像をご覧下さいませ！
（また、本日の日記の最後に、直近入荷してきたばかりの各ブランドの新作たちにつきまして、画像だけですがザッと掲載させて頂きます。合わせてご覧下さいませ！）
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まずは、Yの私物、シルク100％のブラウス（後ろ身頃にボタン）を、MAITOによって桑染めしてもらったアイテムからです！
1枚目がBEFORE、2枚目がAFTERです。正確な見積もりはこれからですが、このブラウスで染めの工賃は6,500円～7,000円（税抜き）くらいになりそうです。
先日もお話ししましたが、もともとは強い光沢のあるアンティークゴールドの渋い色味のブラウスで、Yは個人的に「着にくさ（＝合わせにくさ）」を感じていました。それをMAITOに桑染めしてもらったことで、光沢はそのままにフレッシュでみずみずしいイエローの色味に変身しました。「縮みもまったくなかったですし、シルクらしい良い色に上がったな～と」と、小室さん。
Y自身による着用画像です。入荷してきたばかりの壺草苑の板締めスカートと合わせています。
屋内で撮影しているのと、草木染めならではの「ニュアンス」までは撮影できないのとで、画像だけ見るとずいぶん強めのゴールドに見えるのですが、実物は桑染めらしい「やまぶき」がかったイエロー＋シルクによる光沢という麗しい色味で、ご来店下さるお客様の評判という意味では、こちらが一番という印象です。
続きまして、こちらもYの私物、コットン100％の刺繍ウェスタンシャツを、MAITOによって紫香染めしてもらったアイテムです！
1枚目がBEFORE、2枚目がAFTERです。染めの工賃の見積もり（仮）は6,500円～7,000円くらいです。小室さんによると、工賃は「面積」、「重さ」、「素材」、そして「染め方」によって変わってくるそうです。
このシャツには割と目立つシミが、ところどころに入っていました。それなので、「紫香染めの中でも、えんじ色というよりはしっかり紫（鉄媒染）にする必要があって、この濃さまであげるのには結構苦労しました」（小室さん）。
Yによる着用画像です。同じくMAITOの、同じく紫香染めの、ただしアルミ媒染でえんじ色を出したカットソーをインナーに合わせています。足元にも紫香染めのボーダーソックスを合わせて、スタイリングに統一感を求めました。
ウェスタンシャツ＋RHRBのダメージ加工デニムというカジュアルな合わせですが、きれいめヒール靴であるkokochi sun3「ブギウギ5EYE」を履いて、過度にコッテリしないようにと。MAITOの紫香染めをフィーチャーしたこちらのスタイリング、Yのお気に入りです。
小室さんは、「どうも刺繍もコットンだったみたいで、ちゃんと色が入りました。いい感じじゃないですか？」と、笑顔で話していました。もとはずいぶんカラフルだったのですが、品良く落ち着いてくれた印象です。
たとえば、色味が薄くなってしまった草木染めアイテムを、もう一度草木染めするというのも「あり」なのです！
こちら、ご好評頂いておりますインタレストオリジナルアイテムである「まあるいウェスタンシャツ」（税抜き22,800円）。向かって左側が新品、右側がYの私物です。桜染めの、とりわけ製品染めアイテムは、着用とお洗濯によりどうしても色が抜けていきます。Yは店頭でかなりの頻度で着ていますので、そろそろ地のきなり色が見えそうです。
でも、色味が淡くなっても大丈夫！草木染めであれば、もう一度桜染めし直すことで、パステルな桜ピンクがよみがえります！この事実があるからこそ、私たちはこの「まあるいウェスタンシャツ」の色を、コストをかけてでもMAITOにお願いしたかったのです。生地は丈夫でまだまだ着られるのに、色が褪せてきたら「おしまい」なんて、寂しすぎますよね！
小室さんは「いつでも染め直しますよ！」と言ってくれたのですが、その一方で「でも、その淡い色味もなかなか良くないですか？」と言うと、その場にいらしたお客様皆様も「うん、いいと思う！」、「むしろ桜の花の色に近いかも！」という感じで評判がとてもよろしかったので、もうしばらくこのまま着続けることに（笑）。これもまた、楽しくてステキな選択だと思います！
最後に私･店長Dの私物、コットン100％のドレスシャツ（リバーシブル）を、MAITOによって桑で、実はムラ染めしてもらったアイテムです！
リバーシブルのシャツで、こちらはネイビーストライプの側。1枚目がBEFORE、2枚目がAFTERです。染めの工賃の見積もり（仮）は7,000円～7,500円くらいです。（メンズのLサイズですので、レディースのMサイズと比べると、1.5倍くらいの生地がつかわれています。）
こちらがブルーストライプの側、1枚目がBEFORE、2枚目がAFTERです。こちらのAFTERを見ると、ムラ染めであるということがハッキリ分かりますね。サイズを間違えて大きめで買ってしまい、フィッティングが重要なドレスシャツとしては着られず、いっそ思い切りカジュアルダウンさせて、デニムパンツやカーゴパンツと合わせて着たいという思惑がありました。
私･店長D自身による着用画像です（身長179cm）。ネイビーストライプの側で着ています。着ている自分は分からないのですが、こうして撮影してもらうと、しっかりムラ染めですよね！
こちらはカーゴパンツとの合わせ。お店に何度もご来店下さっているお客様であれば、ほんのりとお気づきかと思いますが、私･店長D、パンツはデニム、カーゴ、チノの3種しか履きません（笑）。ですので、デニムとカーゴと合わせられれば、もう今後の着回しは確定です。買ってからずっとクローゼットの中で眠っていたので、これはとても嬉しいです！洋服が生き返りました♪
「で、で、このシャツの感想は？？」と小室さんに尋ねると、「いやあ、ストライプとイエローで、しばらくしたら目がシパシパしてきて、染め終わる頃には体中ホワンホワンしちゃいましたよ～！」と大笑い。まったく洋服の感想じゃないんですけど。笑
もともとがドレスシャツですので、上質なコットン生地でつくられています。光沢やシワの入りの美しさと、土っぽい桑のムラ染め。この振り切ったギャップがたまらなく好きです。･･･そしてこの画像、この近距離でずっと見ているとホワンホワンしてくるのでご注意下さい。笑
壺草苑のカバーオール、インタレスト×kokochi sun3「hold-on hi DLS」と合わせています。白いままではできなかったドカジュアルな着方ですが、こうして染めてしまえばまったく違和感がありませんね！
皆様のお手持ちのお洋服の草木染め、本イベント会期中（～3月22日）であれば、いつでも承ります！
まずは店頭にお持ち込み頂いて、その場で私たちがザックリのお見積もりをお伝えし、お品をお預かりいたします。イベントが終了し次第、それをMAITOに届けて正確な見積もりを出してもらい、それにご納得頂けましたら染めの工程に入ります。お見積もり確定後、1～1ヶ月半ほど見て頂けましたら幸いです。
引き続き、皆様のご依頼･ご相談をお待ちしております！
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インタレストのウェブサイトにて、各ブランドの最新の在庫状況をアップデートいたしました！
話はガラッと変わりまして、入荷が相次いでいる他の各ブランドの新作のお洋服たちを、まずはともあれその画像や価格などの概要をということで、当店ウェブサイトにアップいたしました！（Y、がんばった！笑） なお、壺草苑はこれから撮影いたします。
それぞれのアイテムの詳細につきましては、また追ってご案内いたします。また、そろそろYに着てもらうスタイリングの撮影も始めようかなというところです。在庫は常に変動しておりますので、気になるアイテムがおありというお客様は、ぜひお早めにお試し下さいませ！
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本日も日記にお付き合い下さいましてありがとうございました♪
明日は火曜日で定休日、また明後日18日（水）に、多くのお客様のご来店とお問い合わせをお待ちしております！「MAITO 草木染めフェア2015」、春色満開で開催中です～♪
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