こんにちは、インタレストです。
本日は、23SS新作の入荷が始まっているLOKITHOのコレクションにつきまして、その概要をご案内いたします。
LOKITHOの新作は、今後、3月~4月頃にかけて入荷が続きます。(オンラインストアには順次アップいたします。)
すべて1点ずつの入荷ですので、お気に入りのアイテムがございましたら、ぜひお早めにお求め下さいませ。
以下は、昨年9月に当店のお客様にご案内した、「LOKITHO 23SS展示会レポート」の冒頭の要約です。
展示会レポートは一般公開しておりませんが、これから入荷するアイテムをご覧頂く際の一助になればと思いまして、その冒頭のみをご紹介いたします。
「要点」なので抽象的な内容となっていますが、コレクションの全体像や当店の見方をご確認頂きまして、より一層洋服たちをお楽しみ頂けましたらうれしいです。
*レポートではこの後、各アイテムの詳細な説明や多数の画像をご紹介しています。入荷したアイテムにつきましては、当店オンラインストアにてその説明をご覧頂けます。
*今後、各ブランドの展示会レポートをリリース時にご所望の方は、当店オンラインストアより会員登録をお願いいたします。(会員登録後のマイページにて、ご住所のご登録もお願いいたします。)
★ LOKITHO 23SSコレクションの要点
- LOKITHOの23SSコレクションは、大好評でたいへん多くのご予約を頂いた22AWコレクションで提案された「ドレスブランドだからこそ提案できるカジュアル寄りのスタイル」がいっそう洗練され、いっそう一貫した、文字通り「唯一無二」のラインナップになっています。
- 半年前は「(22AWコレクションを)準備しているときは、常に『これでいいのかな』という葛藤があった」と話していたデザイナーの木村さんが、「今回(=23SSコレクション)は明確にそう意識してデザインしました」と、力強く話してくれたのが印象的でした。自負と自信があったように感じます。
- 木村さんの「迷いのなさ」はそのままコレクションに明確に反映されていて、ほぼすべてのシリーズについて、シルエットや質感・ディテールで一目瞭然の「LOKITHOらしい上品さ」はそのままに、「着やすさ(=脱着のしやすさ)」「着心地の良さ」「着合わせのしやすさ」「お手入れの容易さ」が具体的に感じられます。
- 「具体的に」と書いたその例として、たとえばジャージー素材(=伸縮性あり)による洋服たちの質・量双方の充実や、かつてはほぼ見たことがなかったゴムウエストの仕様、何より着たときの「普段着られるイメージの広がり」などに、たいへん感動しました。
- 以下は半年前にお送りした前回展示会レポート(=22AWコレクション)からの引用です。23SSコレクションは、基本的にはこの延長線上にあると感じますので、コアとなる捉え方として改めて踏まえて頂けましたら幸いです。
- 具体的には、まず木村さん自身はここ数シーズン各ショップから集まるオーダー内容からみたニーズに応えるかたちで、彼らのアイデンティティであるドレススタイルから、ややカジュアルな雰囲気に振ってみようと意識したそうです。
- ところがこれは私たちの印象で、本当におもしろいのですが、ドレスブランドのLOKITHOがカジュアルに振ろうとしてもその”ど真ん中”には至りません。たとえば、シルエットの”品の良さ”はもとより、オリジナルの生地を中心に高度な刺繍や上品なレースを多用する素材感などは、いわゆる「カジュアル」とはむしろ対照的です。
- そのため逆説的な表現ですが、どうしても「エレガントさ」が付与されてしまうので、結果として「カジュアルな雰囲気のドレスウェア」とも「ドレスのようなカジュアルウェア」ともとれるような、まったく新しい雰囲気の洋服たちが多く提案されることになります。
- たとえば、22AWコレクションでは、フィッティングでシルエットをつくるタイプの”THE DRESS”なアイテムは数えるほどしかありません。
- シルエットはいつも通り縦長でも身幅やウエストはフリーサイズであったり、まるで高級なブラウスのように見えて実はTシャツであったり、エレガントなドレスのように見えて実はジャージーであったりと、見た目のLOKITHOらしさはそのままで、素材感や着心地がカジュアルになっているような、ドレスとカジュアルの「いいとこ取り」のような、そんな雰囲気の洋服ばかりです。
- 私たちが特に、何より強調させて頂きたいのは、こういうコレクションでは「どっちつかず」のふんわりした内容になりがちなのですが、彼らについては完璧に「これぞLOKITHO」の雰囲気を維持しているという点です。このバランスに仕上げた木村さんの感覚は本当に見事だと感じています。
- ずっとファンでいて下さっているお客様は、「いつものLOKITHOをより気持ち良く着られる」と考えて頂くとまず間違いありません。また、これまで「ドレスブランドはちょっと・・・」と敬遠されていたお客様も、23SSに”LOKITHOデビュー”をお考え頂いても良いかもしれません。ぜひ先入観を払ってご覧頂けましたらと思います。
- 加えて、”BLACK TAG”ラインも、メインラインの方向性に沿うベクトルで正統進化していて、オススメしたいドレスばかりです。
- これまで以上にシンプルな雰囲気&シルエットながら、生地の切り替えや刺繍のディテールなどが精緻で、上品さと高級さはまったく失われていません。
- ただでさえ、ここ数シーズンは店頭でもとても人気があり、シーズン冒頭で完売してしまうこともしばしばなので、分かりやすく着やすい”BLACK TAG”はいっそうご好評を頂くかもしれません。ぜひ合わせてご検討下さいませ。
- “BLACK TAG”は、フォーマル・セミフォーマルのドレスコードにもマッチするよう、あくまでLOKITHOの美学で解釈&デザインされた、メインラインに比べてシンプルかつリーズナブルなアイテムたちです。近年は普段づかいのしやすさが、より顕著になっていて注目度が高まっています。
<追記:ブランドによる23SSコンセプトの説明文>
- 本レポート全文が書き上がった直後、ブランドから23SSコンセプトの説明文が届きました。それを読むと、実際にブランドが目指したデザインの方向性と私たちの解釈がかなりリンクしていることが分かりました。
- このことは言い換えれば、ブランドがコレクションの1点1点の洋服たちに注ぎ込んだ様々な要素(=素材・デザイン・パターン・着心地など)が、私たち着る側にしっかり伝わっているということです。本レポートを通じて、お読み下さるお客様にもそれをお伝えできればとても嬉しいです。以下、一部抜粋です。
- 「レースや刺繍といったLOKITHO定番の手法を、よりデイリーに落とし込んだコレクションになっています。エレガントな素材や手法を、天然素材を中心としたカジュアル感のあるアイテムに生かし、コロナ禍を経て日常をより楽しめるような装いの提案をしています。」
- 「今回新たにオリジナルでデザインした刺繍レースは、控えめながらもしっかりと打ち込んだ贅沢な刺繍となっており、日常に華やかさを演出できるシリーズになっています。」
★インタレストの現在の営業体制につきまして(2022年7月更新)
当店インタレストでは、コロナ禍のなかで効果的とされている基本的な対策を油断することなく継続していますし、またそもそも過去にいわゆる「密」の状態になったことはありません。
最も有効な対策の一つとされる「常時換気」も可能な立地で、その点でもご安心頂けます。
もちろん、多くのお客様に安心してご来店頂けますよう、基本的な感染予防は引き続き徹底しております。重要なご案内事項は以下の通りです。
- 引き続き、店内では必ずマスクをご着用頂きますようお願いいたします。スタッフもマスクをしてお相手させて頂きます。こちらも引き続き、入店時、店頭で設置しているアルコールで手指の消毒をお願いいたします。
- 営業時間は12:00~18:00を継続いたします。18:00~19:00につきましては事前にご来店予約をして下さったお客様をお待ちする時間とさせて頂きます。火曜及び第1・第3・第5水曜定休に変更ございません。
- 基本的に、一度にご入店頂けるのは2組4名様までとさせて頂いております。
- なにぶん狭い店内なので、今後もご入店のタイミングをお待ち頂くなど、「密」を避けるためのお願いは随時させて頂きたく存じます。ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、ご理解を賜りますようお願いいたします。
<お問い合わせ>
- 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
- 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
- なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。