こんにちは、インタレストです。
本日はLOKITHO19SSより、コード刺繍シリーズのワンピース･トップス･パンツと、オパールプリントシリーズのスカートの全8点をご紹介いたします。
コード刺繍シリーズ･オパールプリントシリーズともにLOKITHOが得意とする定番シリーズで、常に安定した人気がありますが、とりわけ今季の新作たちをこそ皆様にご紹介したいと強く感じております。というのは、形･デザイン･シルエット･機能性すべてにおいて、いつも以上に｢着勝手が良い｣｢普段づかいしやすい｣と感じるからです。
以下ではいつも通り、撮り下ろした物撮り画像と、それから半年前の展示会でサンプルを着たスタイリングをたっぷり掲載しておりますので、ぜひジックリご覧下さいませ。
LOKITHO
デザイナー：木村晶彦
先端的な”made in Japan”の素材･加工を駆使して、ストイックで洗練された洋服たちを生み出します。
一方、多様な技術を駆使して毎季リリースされるオリジナルの柄生地は一貫してどこか懐かしい印象で、
あるいは彼らの洋服を着たときの美しいシルエットは奇をてらわず、いずれも｢郷愁｣を感じさせる意匠です。
エッジの効いたファッション的なエレガンスでありながら、時代を選ばない普遍性も兼ね備えます。
現在販売中のアイテム一覧(オンライストア) ＞ こちらから！
それでは以下、たくさんの画像とともにたっぷりご紹介いたします。
(スタイリングのモデルは特に断りのない限り身長160cmの当店女性スタッフY、一部身長172cmの着用モデルです。表記価格はすべて｢税抜き価格｣です。)
1, LOKITHO コード刺繍･五分袖ワンピース
価格 (税抜き)： 45,000円
色： ブルー、ネイビー
サイズ： 2
素材： (本体)レーヨン73%･コットン15%･ポリエステル12%、(刺繍部分)レーヨン100％、(裏地)キュプラ100%
オンラインストア(詳細情報･通信販売)： LOKITHOのページへ
今季19SSのコード刺繍シリーズでは、まずはこのワンピースの形に強く惹かれました。気持ちシャリ感があり、やわらかくもストンときれいな落ち感が生まれるベースの生地自体そもそもオススメなのですが、それとこの着丈の長いワンピースの形の相性が抜群なのですよね。また、パターン的に極端に凝った部分がなく、まっすぐ下に落ちる美しいシルエットの潔さも良いです。
両サイドに深めのスリットが入っているので、細身のスカートやパンツ･レギンスなどボトムスと合わせるスタイリングもバッチリ決まります。さらに、この雰囲気で身頃にキュプラの裏地が張られているぜいたくなつくりもポイントが高いです。
ちなみに、このワンピースの着丈が長い場合は簡単に詰めることができます。LOKITHOでは着丈が長いアイテムが少なからずありますが、私たちの知る限り簡単に丈詰めができる仕様になっていることがほとんどで、実際インタレストにはそうして着て下さっているお客様が多くいらっしゃいます。デザイナー自身も｢長すぎたら詰めてしまって下さい｣と常々言っているので、｢着丈が長すぎる｣という理由で諦めるのはもったいないです。
実はこの色｢ブルー｣、画像では青く撮れすぎてしまっています。実物はエメラルドブルーの色味で、この画像と比べるとだいぶ｢グリーン味｣が強いです。このユニークな｢ブルー｣にブラックのコード刺繍なので、華やかさはかなり控えめです。とても着て頂きやすい組み合わせだと思います。
画像1枚目、五分袖のアームはフレアのシルエット。ここがこのワンピースの重要なデザインアクセントになっています。画像2枚目、両サイドに深めのスリットが入っています。画像3枚目、両サイドにポケットありです。
画像1枚目、身頃の裏地にはキュプラが張られています。たとえば真冬のシーズンであればインナーセーターも合わせられるなど、その実用性を飛躍的に高めてくれる素晴らしい仕様です。画像2枚目、裾先スリット部分あたりからは裏地がないので、(1)着たときに見映えを損なわない、(2)丈詰めが簡単です。
このワンピース(サンプル)を着たスタイリング
まっすぐ下にストンと落ちる流麗で洗練されたシルエットと、ひらひらとたゆたう袖周りがとてもエレガントです。
なお、LOKITHOの展示会サンプルはすべてサイズ｢2｣で、また本記事でこのルックのみ、モデルの身長が172cmです。いま目の前で、入荷した実物を身長160cmのスタッフHに着てもらいましたが、｢くるぶし上｣(＝くるぶしは隠れない)という丈感です。いわゆるマキシ丈と比べるとやや短いという長さです。ご参考になさって下さいませ。
色違いのネイビー
ネイビーは、ベース生地のネイビーにライトブラウン(キャメル)のコード刺繍というデザインで、上のブルー×ブラック刺繍とはずいぶん雰囲気が異なります。こちらはコード刺繍がしっかり主張しますね。純粋に｢どちらが好きか｣｢どちらが着たいか｣でお選び頂けましたらと思います。
2, LOKITHO コード刺繍･トップス
価格 (税抜き)： 32,000円
色： ブルー、ネイビー
サイズ： 2
素材： (本体)基布レーヨン73%･コットン15%･ポリエステル12%、(刺繍部分)レーヨン100％、(別布)ラミー70%･ナイロン30%、(裏地)キュプラ100%
オンラインストア(詳細情報･通信販売)： LOKITHOのページへ
真上のワンピースと同じ生地&色で、こちらのトップスも入荷しています。なんとこのトップスも身頃に裏地が張られている仕様です。真冬のシーズンはインナーセーターにベストっぽく合わせてスタイリングのアクセントとして、夏場にはインナーとこちらだけの一枚着として、かなり長くご活用頂けると思います。
この袖周りでチュール地に切り替わる仕様は、トップスのみでみられます。
画像2枚目、このように身頃には裏地が張られています。
このトップス(サンプル)を着たスタイリング
下でご紹介するオパールプリントの新作スカート(ネイビー)と合わせたルックです。こちらはもちろん夏場に着たときのイメージです。とてもシンプルなトップスですが、そこはプリントではなく刺繍なので、実際には柄が立体的に浮き上がりかなりカッコ良いです。形(→着たときのシルエット)も文句なし、おまけに着心地もリラクシングで気持ち良いです。
このルック以降のスタイリングのモデルはすべてスタッフY(身長160cm)なので、いつも通りご参考にして頂けましたらと思います。
色違いのネイビー
以下、色違いのネイビーです。ワンピースと同様、コード刺繍がしっかりと主張するデザインなので、シンプルなボトムスとの相性が抜群です。デニムパンツからドレススカートまで幅広くこなしてくれるので、繰り返しになりますが、普段づかいでとても役に立つと思います。
3, LOKITHO コード刺繍･フレアパンツ
価格 (税抜き)： 38,000円
色： カーキ、インディゴ
サイズ： 2
素材(カーキ)： (本体)レーヨン56%･コットン28%･ポリエステル16%、(刺繍部分)レーヨン100％、(別布)トリアセテート65%･ポリエステル35%、(裏地)キュプラ100%
素材(インディゴ)： (本体)コットン70％･リネン30%、(刺繍部分)レーヨン100％、(別布)トリアセテート65%･ポリエステル35%、(裏地)キュプラ100%
オンラインストア(詳細情報･通信販売)： LOKITHOのページへ
コード刺繍シリーズではこのフレアパンツも、形といい色展開といいつかい勝手抜群だなと感じて、それこそ即決でオーダーしました。裾が大きくフレアするシルエットは、袴のような凜としたカッコ良さがあります。また、カーキもインディゴもボトムスとして最高につかいやすい色なので、その点でもたいへんオススメです。
ところで、やや分かりにくいのですが、今季19SSのコード刺繍シリーズではワンピース･トップスとボトムスで、それぞれ｢ベース生地の種類｣が異なります。言い換えると、上でご紹介したワンピース･トップスのブルーやネイビーはトップス向けの生地で、パンツでは展開がありません。こちらのカーキも次のインディゴも、トップスの生地と比べるとずっとしっかりとした質感のボトムス向けの別生地です。
カーキにブラックのコード刺繍です。カーキのボトムスの便利さについては、男性のお客様はほとんど皆様ご存知なのですが、女性のお客様の認知度はそれほど高くないのですよね。インタレストをオープンしてから最初の数年間、このことにとても驚いたという記憶があります。カーキのボトムスは、インディゴ(デニム)やブラックと同じくらい、つまり無敵のお役立ち度です。クローゼットに1本あるとスタイリングの幅がものすごく広がりますので、ぜひお試し下さいませ。
両サイドとヒップに計4つのポケットありです。
画像1枚目、前はファスナー開きです。画像2枚目、このパンツも裏地が付きます。
このパンツ(サンプル)を履いたスタイリング
スタッフYがこのパンツのサンプルを履いたときのルックです。裾先に向けてなかなかないレベルで大きく広がるフレアシルエットが特徴的です。
ちなみに、入荷した実物のウエストの実寸値は72cmで、他のブランドも含めて一般的なMサイズの寸法です。裾丈が長い場合は、カーキとブラックが切り替わる部分でカーキの生地を詰めるとバランスが崩れません。またウエストが大きい場合は、ウエストを詰めるかあるいはベルトループを付けるかすると便利です。これらのいずれの方法についても、キャリアのあるお直し屋さんであれば二つ返事で引き受けてくれるはずです。
色(＋素材)違いのインディゴ
こちらは綿麻素材のデニム地で、真上のカーキとは｢生地違い｣(形とサイズは同じ)です。かなりしっとりとした、やわらかく軽いデニム地で、それこそセルビッジデニムなどのゴワッとした生地感とは対照的です。むしろすべすべしていて、素肌に当てても気持ち良いくらいなのですが、そうはいってもデニム地ということで、着方としては程よくカジュアルな雰囲気にもしてくれる｢デニムパンツ｣でもあります。
｢LOKITHOのデニムパンツ｣、しかもコード刺繍が入っているというころで、なかなかにレアではないかと思います。つかい勝手の良さはもう申し上げるまでもないので、あとはその経年変化も含めて、楽しく育てていって頂けましたら嬉しいです。
このパンツ(サンプル)を履いたスタイリング
4, LOKITHO ベルベットオパールプリント･スカート
価格 (税抜き)： 40,000円
色： ネイビー、ピンク
サイズ： 2
素材(カーキ)： (本体)ポリエステル100%、(起毛部分)レーヨン100％、(別布)トリアセテート82%･ポリエステル18%、(裏地)キュプラ100%
オンラインストア(詳細情報･通信販売)： LOKITHOのページへ
シリーズが変わりまして、こちらはオパールプリントシリーズ。今季19SSについては、柄部分がベルベット調の起毛地(単色)ということで、シンプルながら立体感のある｢巧｣なデザインです。インタレストでは、この生地でつくられたスカート2色を入荷しています。
このスカートは、展示会でサンプルを履いたYが絶賛していたことでセレクトいたしました。LOKITHOのボトムスとしてはとても珍しいことに、後ろウエストにゴムが入っているので、ほぼサイズ無関係で履いて頂けるという点がとても実用的であるとのことです。
実はウエストにはベルトも付いていて、締める分にはそれで自在に締めることもできます。また、タイトシルエットのデザインに見えますが、そもそも履き感はそうではないということと、さらには片側サイドに大きなスリットが入っているので｢歩きにくさ｣もまったくありません。｢LOKITHOのきれいなスカートをとても楽に履けるので本当にオススメです！｣(スタッフY)。
画像1枚目、オパールプリントの生地はベースのチュール部分と柄の形として残る部分との二層構造になりますが、今季19SSは後者がベルベット調の起毛地です。こちらでご覧頂けるようにシンプルな単色柄でありつつ立体的でもあり、特に実物を見ると高級感と特別感とを感じます。画像2枚目、透ける生地なので当然裏地が付いています。
こちら画像4枚で、ぐるり1周ウエスト部分をご確認下さいませ。両サイドからベルトが出ているのと、後ろウエストにゴムが入っています。
左サイドにスリットが入ります。これがとても良く効いていて、普通に歩きやすいです。
ファスナーは後ろに。
このスカート(サンプル)を履いたスタイリング
上でも登場したルックで、コード刺繍シリーズのトップス(ブルー)とこのスカートとの組み合わせです。Yはこのルックを着ているとき、｢上も下も絶対に欲しい！｣と絶賛していました。もちろんデザインも大きいのですが、彼女にとってそう感じた決め手は｢着心地の良さ｣と｢合わせやすさ｣なのだそうです。
色違いのピンク
今季のオパールプリントシリーズは、真上のネイビーとこちらのピンク(＝薄いサーモンピンクの色味)の2色展開です。ネイビー単色は定番色としての安定的な合わせやすさが魅力で、こちらのピンクは春らしい華やかさが大きいですね。そう、これは両色ともにいえることですが、柄部分が起毛地なので秋冬シーズンも普通に履いて頂けると思います。
デザイン的にも機能(＝履き心地の良さ)的にも、長いシーズン履いて頂けるスカートです。ぜひ在庫のあるうちにお試し下さいませ。
本日は以上です。
インタレストは店頭(火曜定休)とオンラインストア(24時間)にて営業しております。多くのお客様のご来店とオンラインストアのご利用を、心よりお待ちしております。
＜お問い合わせ＞
- 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの｢商品についてお問い合わせ｣や、もしくはこちらの｢問い合わせフォーム｣よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
- 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(１)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(２)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
- なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認･確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。