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壺草苑 / コットンボイル・ガゼット付きシャツ(板締め×藍・松煙染めの切り替え)

¥ 37,800 税込

(\ 35,000 税抜)





色:板締め×藍・松煙染めの切り替え
サイズ: フリー
素材: コットン100%

※スタイリング写真は、身長160cmのスタッフが着たときの画像です。

「ガゼット付きシャツ」という大定番の形ながら、このアイテムではお伝えしたい情報がたくさんあります。その情報一つひとつが「貴重品」のような内容なのですが、お値段はいつも通りなので、「手に入れたらラッキー」というレベルの逸品なのです・・・!「このシャツそのものをそっくりそのままつくって欲しい」とご依頼頂いても「わかりました」とは即答できないので、画像をご覧になりピンときたというお客様がいらっしゃれば迷わずお手にして頂きたいです!

まずはなんといっても、「今季春夏は特にスゴイ!」と感じる壺草苑の工房長・村田さん謹製の板締め柄ですね!板締めは濃濃藍と白地のコントラストが「命」なので、もともと建てたばかりの一番藍で染める特別な柄なのですが、それでも「生き物」である藍の染液の状態の良し悪しによってそのクオリティが左右されるという側面は無視できません。その意味では今季春夏のこの板締め柄の素晴らしさたるや・・・太いラインはもちろんのこと、細いラインまでハッキリとパラレルに表現されていて、初めて見たときに「おお~・・・」とそのまま声を失ってしまったくらいに美しいです・・・。

そして次に、襟とポケットフラップで、藍+松煙染めの生地に切り替わっているディテールです!このクレリックのような仕様が、ハッキリとした板締め柄生地と相まって、シャツにいっそうのメリハリを与えて、ものすごくカッコ良く仕上がっていると思います。当然ながら松煙染めが入っているぶん染めの手間がかかっているという点も、見逃せないポイントですね!

さらに、両袖の上腕部分にご注目頂きたいです・・・!ともすると見逃してしまうポイントなのですが、藍色が密集している部分が左右両腕ともにまったく同じ箇所に表れています。板締め柄のシャツはいわゆる「生地染め」で、生地の状態で板締めをしてからそれを縫製しているのですが、企画担当スタッフに聞いたところ「このデザインにするために相当効率が悪くなっちゃって・・・」と苦笑いしていました。要するに、生地の取り効率が悪くなる(=廃棄する部分が多く出てしまう)ということです。

前から腕部分を撮影した画像では、両腕の上腕部分に、3~4cmくらいの藍色の太いラインが入っています。この部分を両腕でシンメトリーにするために骨を折ってくれているということです。当然のことのように感じられるかもしれませんが、たくさんの洋服を見ている私たち洋服屋から言わせると、これは決して「当然のこと」ではありません。誠実なモノ作りとはかくあるべしと感心させられます。

というわけでこのシャツ、「いつも見ている板締め柄のシャツ」では決してありません。語るべきことだらけの凝りに凝った逸品なのです!壺草苑の板締めに惹かれていらっしゃるお客様皆様に、ぜひともご注目頂きたい1点ですね!

板締め柄のシャツは、洗いざらしの状態で着るのもすごくカッコイイです!お手入れも楽ちんです。

アイテムの詳細はこちらのページにてご説明しております。ぜひじっくりとご一読下さいませ!>


【 壺草苑 (こそうえん) とは 】
国内でも(=世界でも)屈指の実力を誇る、灰汁発酵建(あくはっこうだて)による天然藍染めの工房です。
当店では毎シーズン、1点1点「特注」でオーダーした、オリジナルの藍染めアイテムを展開しています。ブランドの「顔」である「板締め柄」や流麗なグラデーション染めなど、他の追随を許さない匠の技術力はもちろんのこと、原材料とその品質管理、染める生地のクオリティ、水洗い&天日干しを含めた工程・・・すべてが一流でストイック。
世代を超える普遍的な美しさと丈夫さ、扱いの容易さ、経年変化の楽しさ・・・などを存分にご堪能下さい。

【 染めの表記 】
壺草苑のアイテムでは、「単色染めの濃さ」を表す便宜上の数字として、5段階で「淡淡藍(1番)→淡藍(2番)→中藍(3番)→濃藍(4番)→濃濃藍(5番)」と表記しております。(染めない「白残し」の部分を「0番」と表現することもあります。)