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<お客様のココチ>2022年のオーダー靴ご紹介 vol.3:多彩なモデル7足(ブーツ、短靴、スニーカー)

こんにちは、インタレスト(本日はスタッフY)です。

本日はシリーズ「お客様のココチ」(→新日記の記事旧日記の記事)、お客様によるココチブランドのオーダー靴をご紹介いたします。

 

★ココチブランドには様々なモデルがあります。

 

本日は、2022年のオーダー靴ご紹介の、第1回第2回でご紹介できなかった、様々なモデルの靴をご紹介いたします。

便宜上、ブーツ→短靴→スニーカーの順にご紹介しています。

リンク先を開いて頂くと、オンラインストア上で、これまでにオーダーを頂いたそれぞれの靴の本当にたくさんの画像をご覧頂けます。

ぜひオーダーのご参考になさって下さいませ。

 

 


 

 

・zanpano >靴の詳細はこちら

 

zanpanoは、kokochi sun3が誇る本格派ワークブーツです。

ハンドソーンウェルト&ダブルレザーソールでクラフト感があり、堅牢な作りと履き心地の良さが大きな特徴です。ディテールはメンズのワークブーツですが、そのレディースサイズをしっかりご用意しているのがkokochi sun3ならではです。

細身の木型をつかっているため、カジュアルだけでなくきれいめな服装など、幅広いスタイリングに合います。ハイカットブーツでありながら、後ろから見るとかかとのタブが低く軽やかな印象のため、一年を通じて履いて頂けます。

(当店オンラインストアより引用)

 

 

「zanpano」のために、作家の森田さんが復刻したブランドオリジナルレザー「ラ・ストラーダ」。それで制作された、凜としてココチブランドの「顔」とも言える一足です。

私自身も10年物のzanpanoを持っていますが、どんどん格好良く育っています。デザイン・機能面ともに、数十年という履きこみに耐えうる靴です。

 

 


 

 

・hold-on hi >靴の詳細はこちら

 

hold-on hi は、インタレストがデザインしてkokochi sun3がハンドメイドで制作する、履き心地の良い「王道のワークブーツ」です。
「雨風に対する高い耐久性」「お手入れの簡単さ」「脱着の容易さ」など、普段使いして頂くための機能を最優先しています。

ディテールにはとことんこだわっている一方、デザイン自体はとてもシンプルなので、インタレストが主軸としてご提案している「カジュアルのスタイリング」であれば、どんな洋服にでも合います。

(当店オンラインストアより引用)

 

 

Kuduという、とてもやわらかくてキメが細かい上質なレザーで制作されています。当店では大人気の革で、なでるとベロアのような心地良い肌ざわりです。

明るいカラーなので、ブーツでも重たい雰囲気にならず、春秋も含めて長く履いて頂けそうです。

 

 


 

 

・YOIN(余韻)>靴の詳細はこちら

 

「オブリークトゥのラスト(=木型)をつかって、ワイドパンツに合うようなワークブーツがつくってみたかったんです」と、森田さん。

オブリークトゥというのは、親指部分が一番長くなる「つま先」の形で、たとえばビルケンシュトック社製の靴やサンダルなどが有名です。ココチブランドでも「OTO」という、多くのオーナー様からご好評を頂いている人気モデルが存在します。

ただし、「オブリークのワークブーツ」というのは見たことがありません。さらにオフィシャルの資料でも、「50年後も色褪せない不滅の野暮ったさを足元に」と書いてあります。

スタイリングとしては、王道的にワイドパンツやデニムパンツと合わせるのはもちろん、たとえばレディーススタイルでは、「きれいめワンピース×雨の日用長靴」の組み合わせのような、まさにこれも「アンバランス」な合わせ方も見てみたいと感じます。

(当店オンラインストアより引用)

 

 

このYOINのアッパーは、「ジオラマ」と名づけられたブランドオリジナルのヴィンテージの「ニベ革」です。ニベ革とは裏革で、本来はタンニング(=皮を革として生成する工程)で整える毛足をあえてそのままにして、荒々しくワイルドな表情のままになっている革のことです。

見た目の印象とはまったく異なり、持つととても軽いです。ソールにとても軽いモアフレックスソールを選んでいるためで、履き感も軽やかです。

このブーツは脱ぎ履きも楽で、ついつい履いてしまう一足になりそうです。

 

 


 

 

・marco-mid >靴の詳細はこちら

 

その名の通り、既に定番靴としての評価が定着している既存モデル「marco(マルコ)」のミドルカットブーツバージョンです。

このmarco-midのデザイン自体はきわめてシンプルなので、革の種類や色・ソールの種類などを自由にカスタマイズすることで、コテコテのカジュアルシューズからスーツに合わせるドレスシューズまでどんなデザインでもこなしてくれる、一言でいうなら、「それぞれのお客様のお好みや履き方を選ばない靴」であると思います。

(当店オンラインストアより引用)

 

 

リリース以来、当店では本当に多くのお客様からオーダーを頂いているmarco-mid。こちらもKuduで制作されています。

実はソールはネイビーで、かかとのステッチもネイビー。とてもお洒落で素敵な一足です。

 

 


 

 

・THE MUSIC >靴の詳細はこちら

 

「THE MUSIC」は、リリース以来、当店インタレストでも、そして森田さんの工房でも、とてもご好評を頂いている靴です。

オーナー様からの評価では、その一見したときの見た目とは違って、むしろ様々な洋服のスタイリングに合わせやすく、また構造的に靴の中側が快適で、履いているときのストレスが極端に少ないのだそうです。性別問わず人気というのも大きいですね。

さて、「たいこのおと」など往年の名作靴を思い出させるルックスの、突き抜けたポップ感がある新作靴”THE MUSIC”ですが、その頃の靴たちと圧倒的に違う点が、「ソールカスタマイズが可能である」という点です。

つま先がくるるんと持ち上がったデザインも、きわめてココチらしくうるっとくるものがありますが、これもたとえばハンドソーン製法でつくれば、かなり見た目がスッキリとシャープになったりします。

いろいろな製法でつくられたTHE MUSICの画像を、ぜひ見比べて頂けましたらと思います。ノルベジェーゼ製法による”THE MUSIC”には強烈なカッコ良さがありますね。

(当店オンラインストアより引用)

 

 

「ネーブ」と名づけられたブランドオリジナルレザーによる一足です。実は、受注会のときに入荷していたサンプルのデザインそのままでオーダーを頂いています。

オーナー様にサンプルをお気に召して頂いて、皆でとてもうれしい気持ちになりました。

ネーブは、染色工程のないベジタブルタンニンなめしによるバケッタレザーで、これから飴色に焼けていく経年変化が楽しみです。

 

 


 

 

・こるね >靴の詳細はこちら

 

corneは、つま先がかなり長く、スッキリとしたデザインが特徴です。

履き口が小さくサイドにゴムが入っているため、脱ぎ履きが楽で、フィット感があります。

ソール側面の凹凸を帯びた独特の形状は、kokochi sun3ならではです。

(当店オンラインストアより引用)

 

 

こちらもKuduで制作されています。だいぶ見た目の印象が異なるのは、Kuduの裏ではなく表が出るようにして制作しているためです。味わいのある柄がたまりません。

ソールのゴツゴツとしたデザインも、ココチならではです。

 

 


 

 

・noema >靴の詳細はこちら

 

2015年に50足限定で販売されたkokochi sun3のレザースニーカー。
2019年末に「noema(ノエマ)」と名づけられて、復刻いたしました。

当店では、2015年にお買い上げ下さったお客様からの評判がとても良く、履いてすり減ったソールの交換なども承っております。

2019年末の復刻後も新たなお客様からオーダーを頂いておりまして、「とても歩きやすい。」と評判です。
デザインカスタマイズの自由さや、サイズ展開の幅広さも、他のココチブランドの靴と同様です。ぜひお試し下さいませ。

(当店オンラインストアより引用)

 

 

当店でも多くのお客様にご愛用頂いているレザースニーカー「noema」。デザインの自由度が高く、リペアもしっかり対応できるので、グングン評価が上がっています。

このnoemaもKuduの表で制作されています。Kudu特集の日をつくるべきだったかもしれないと今、思いました(笑)。

 

 

 


 

 

ココチブランドの情報は、以下のポータルサイトにまとめております。皆様のオーダーやお問い合わせを心よりお待ちしております。

・kokochi sun3 / kokochi sqir ポータルサイト >こちらから

 

 


 

 

 

★インタレストの現在の営業体制につきまして(2022年7月更新)

 

 

当店インタレストでは、コロナ禍のなかで効果的とされている基本的な対策を油断することなく継続していますし、またそもそも過去にいわゆる「密」の状態になったことはありません。

最も有効な対策の一つとされる「常時換気」も可能な立地で、その点でもご安心頂けます。

 

もちろん、多くのお客様に安心してご来店頂けますよう、基本的な感染予防は引き続き徹底しております。重要なご案内事項は以下の通りです。

 

  • 引き続き、店内では必ずマスクをご着用頂きますようお願いいたします。スタッフもマスクをしてお相手させて頂きます。こちらも引き続き、入店時、店頭で設置しているアルコールで手指の消毒をお願いいたします。
  • 営業時間は12:00~18:00を継続いたします。18:00~19:00につきましては事前にご来店予約をして下さったお客様をお待ちする時間とさせて頂きます。火曜及び第1・第3・第5水曜定休に変更ございません。
  • 基本的に、一度にご入店頂けるのは2組4名様までとさせて頂いております
  • なにぶん狭い店内なので、今後もご入店のタイミングをお待ち頂くなど、「密」を避けるためのお願いは随時させて頂きたく存じます。ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、ご理解を賜りますようお願いいたします。

 

 

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。

 

 

<お客様のココチ>今月末までオーダー頂ける限定レザー「kudu」で制作した7足をご紹介:MUKU、トレッキングブーツ、YOIN、ブギウギ5EYE

こんにちは、インタレスト(本日はスタッフY)です。

本日はシリーズ「お客様のココチ」(→新日記の記事旧日記の記事)、お客様によるココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)のオーダー靴をご紹介いたします。

 

今月末までの期間限定でオーダー頂けるココチブランドの新革「kudu」。昨年8月に開催したココチブランド受注会では、このkuduをつかった靴のオーダーを数多く承りました。本日はその一部、全7足をご紹介いたします。

 

 

kuduの詳細や魅力につきましては、下記ブログの後半にてご説明しておりますので、ぜひご確認下さいませ。

  • 第1回:kokochi sun3の新企画”MUKU for Everyone”と足数限定の新革Kuduレザーのご紹介 >こちらから
  • 第2回:MUKUの制作動画のご紹介と、新作靴「MUKU modified」&Kuduレザー新入荷のご案内 >こちらから

 

 

kuduは、ずっとなでていたくなるほどやわらかくなめらかな質感で、ベロア生地のように光沢があがることも。

起毛皮革ですので、防水スプレーをすれば雨の日にも安心して履いて頂けるため、「雨の日に履けるココチの靴がほしかったんです!」というお客様からのオーダーも多く承りました。(→店長Dによる雨の日の革靴の履き方ガイドはこちら)

私個人としては、グリーンやブルーのきれいなカラーも気になって仕方がありません。

Kuduをつかったときのオプション価格は、YOINhold-on hiで+8,000円、その他すべての靴で+5,000円となります。

 

 

それでは、以下ご覧下さいませ。(表記価格は本記事の公開時点の税抜価格です。)

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<お客様のココチ>ビジネスカジュアルからブロークン加工まで~ココチがご提案できるシーンの幅広さをご確認下さいませ:らるご、zanpano、YOIN

こんにちは、インタレスト(本日はスタッフY)です。

本日はシリーズ「お客様のココチ」(→新日記の記事旧日記の記事)、お客様によるココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)のオーダー靴をご紹介いたします。

 

本日は、ココチブランドの定番靴であるらるごzanpano、そして今春の新作靴YOIN 2足、計4足をご紹介いたします。

ビジネス用にとオーダーを頂いたらるごから、新品時からヴィンテージ靴のような顔つきのzanpano、そして今春リリースされた雨風に強いYOINと、ココチがハンドメイド靴ブランドとしてご提案できるシーンの幅広さをご確認頂けることと思います。

今後、それが皆様のオーダーでさらに広がりを見せてまいります。ぜひご覧頂きまして、オーダーのご参考になさって下さいませ。

 

以下、表記価格は本記事の公開日時点の税抜価格です。

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<イベント開催中>ココチブランド受注会、いよいよ20日(土)・21日(日)は靴作家・森田圭一さんが在店です!新作靴「YOIN」「ギャートル」のアップデートもお届けいたします!

こんにちは、インタレストです。

★ただいま店頭にてココチブランド受注会を開催中です

4月21日(日)までの会期中、今回はいつになく盛りだくさんのトピックと、100足超のココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)の靴たち、そして来京する森田さん自身とともに(=4月20日・21日限定)、お客様皆様のご来店をお待ちしております。

  • Topic1:「ココチらしさ」たちの結晶~kokochi sun31年ぶりの新作靴「YOIN(ヨイン)」リリース
  • Topic2:ザンパノがまあるいソールに?~会期限定企画「ソールカスタマイズ・ライト」
  • Topic3:「いつの日か」がついに現実に~ブランドオリジナルのヌメ革「cero(セロ)」誕生
  • Topic4:新バージョンも続々~サンダル「ギャートル」シリーズの新作をラインナップ

 

本イベントの情報は以下のリンク先にてご確認下さいませ。

 

 

 

 


 

★4月20日(土)・21日(日)は靴作家・森田圭一さんが終日在店します

 

ココチブランド受注会恒例、靴作家・森田圭一さんのインタレスト在店は4月20日(土)・21日(日)の2日間です。半年に一度の2日間、いつも通り多くのお客様とご一緒に大いに楽しめましたらとても嬉しいです。ぜひご来店下さいませ。

 

 

圧倒的なフレキシビリティを誇るブランドに

私たちインタレストが森田さんと付き合うようになって7年経ちますが、その間にオーダー頂ける靴のモデルはザッと3~4倍に増え、つかえる革や素材の種類・色はそれ以上に増え、さらに「ソールカスタマイズ」などによって1モデル毎にできるアレンジはまさに段違いに増えました。

「靴ひもが面倒くさい」という方にご提案できるスリッポン型のモデルがたくさん生まれました。レザーソールの「カツーン」という地面からの返りが苦手な方向けに、「モアフレックス」などきわめてクッション性に富んだソールをご案内できるようになりました。カジュアルシューズだけでなくドレスシューズもおつくりできるようになりました。

 

 

靴好きの私・店長Dからしても、今や「ココチブランドにできないことはほぼない」といえるくらい、圧倒的なフレキシビリティを誇るブランドになりました。思い返してみると、「こちらのお客様がこういうご希望をお持ちだった」「あちらのお客様がこれだと履けないと仰っていた」ということに対して、森田さんが懸命に応えてくれた結果が今のココチブランドの姿だと感じます。

そしてそれでもなお、ココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)の靴はすべて、森田さん自身によって制作されます。「それでもなお」と書きましたが、逆に森田さん自身が制作しているからこそ、このように柔軟かつ大胆に、「横」にも「縦」にもブランドのラインナップが増えていることは間違いありません。

 

 

「自分自身のためだけに作られる1足」というぜいたくを

いつもお話ししますが、森田さんは「実際にその靴を履く人の立場」に立ってモノ作りができるという、実はこの業界には滅多にいないタイプの希有なクリエイターです。靴のオーナー様一人ひとりのお好みやお悩みに寄り添い、1足1足丁寧に、4ヶ月をかけて作り上げます。

その森田さん自身と直接話して頂き、「こういうデザインで欲しい」「いつもここが痛くなる」「足の形が既製の靴と合わない」・・・と様々にご相談頂けましたらと思います。そして、「オーナー様たった1人のために作られる靴」というぜいたくを、ぜひ味わって下さいませ。

 

 

誠実に作られた革靴は、適切なケア・修理を経て「一生モノ」の相棒に

そして、そうして作られる革靴は掛け値なしに「一生モノ」になり得ます。

適切なメンテナンス・・・ケアと修理を続けて、ご自身の相棒として育てていってあげて下さいませ。インタレストではそのプロセスをお手伝いするために、皆様の大切な靴をお預かりして、信頼できるお直し屋とシューシャイナー(=磨き屋)にメンテナンスしてもらうサービスも承っております。

また、森田さんが在店する4月20日(土)・21日(日)の2日間であれば、ソール裏のゴム張り(&張り直し)やヒール交換などをその場で承ることもできます。ぜひこの機会にお持ち込み下さいませ。

 

 

続いて、kokochi sun3の新作靴「YOIN」と新作サンダル「ギャートル」の最新情報をアップデートいたします。ぜひこのまま読み進めて下さいませ。

ココチブランド受注会の残り会期は3日間です。多くのお客様のご参加を、森田さんと一緒に心よりお待ちしております。はじめてのお客様におかれましても、「まずはご試着から」のお気持ちで、ぜひお気軽にご来店下さいませ。

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<イベント開催中&スタイリング>kokochi sun3「YOIN」を履いた、レディース&メンズのスタイリングをつくってみました!

こんにちは、インタレストです。

★ただいま店頭にてココチブランド受注会を開催中です

4月21日(日)までの会期中、今回はいつになく盛りだくさんのトピックと、100足超のココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)の靴たち、そして来京する森田さん自身とともに(=4月20日・21日限定)、お客様皆様のご来店をお待ちしております。

  • Topic1:「ココチらしさ」たちの結晶~kokochi sun31年ぶりの新作靴「YOIN(ヨイン)」リリース
  • Topic2:ザンパノがまあるいソールに?~会期限定企画「ソールカスタマイズ・ライト」
  • Topic3:「いつの日か」がついに現実に~ブランドオリジナルのヌメ革「cero(セロ)」誕生
  • Topic4:新バージョンも続々~サンダル「ギャートル」シリーズの新作をラインナップ

 

本イベントの情報は以下のリンク先にてご確認下さいませ。

 

 

 


 

★kokochi sun3の新作靴「YOIN」を履いてみました

この日のブログ記事この日のブログ記事などで詳細にご紹介してきた、kokochi sun3の新作靴「YOIN (余韻)」。「百聞は一見にしかず」ということで、女性スタッフYと男性店長Dとで、それぞれ早速履いてみました。

 

 

★女性スタッフY(身長160cm)が24.0cmのサンプルを履いて

もともと「ワイドパンツに合う靴をつくりたくて」という初心があって生まれたこのYOIN。

そのワイドパンツはもとより、デニムパンツをはじめとしたカジュアルなボトムスと合うのはある意味当然なのですが、たまたま昨晩スタッフYがRobes&Confectionsのこのスカートと合わせようとしていて、それが思いのほかステキだったんです。

森田さんがこの靴を表現して言うところの「不滅の野暮ったさ」は、きれいめワンピースやドレススカートなどと合わせたときに、思いきり「ハズシ」として効いてくれることが分かり、早速LOKITHOのドレススカートと、それから私の中でこのスカートと合わせたいトップスの筆頭だったLehのブラウスとを着て、それとYOINとを合わせてたルックをつくってみました。

トップスはクラフト感、ボトムスはエレガンス、そして靴は「野暮ったさ」。それぞれの角度が60度ピッタリという完璧な正三角形のようなスタイリングに仕上がったと感じています。スタイリングの幅という意味ではかなりの許容力を持った靴ですので、ペコス型のハイカットブーツをお探しの女性のお客様に、改めてぜひオススメしたいです。

 

履いているサンプルの仕様と価格
  • オリジナルソール:ステッチダウン=82,000円
  • ソールカスタマイズ:ハンドソーンダブル・ダブルレザーソールに=+24,000円
  • ソール裏ゴム張り:なし=±0円
  • その他のオプション:なし=±0円
  • 合計:106,000円+税

 

サイズ感について

スタッフYは普段ココチブランドの靴を24.0~24.5cmで履きますが、YOINはここで履いている24.0cmでジャストフィッティングでした。ただYの場合は、人差し指が一番長いという足の形を考慮すると、24.5cmを履いた方がより安心という判断になるのかもしれません。

想像よりずっとフィッティングに優れた靴なので、ワンサイズくらい大きく履いても不快感はありません。ぜひご参考にして頂けましたら幸いでございます。

 

 

 

★男性店長D(身長179cm)が27.0cmのサンプルを履いて

サンプルが片足だけのつくりなので右足はサンダルを履いていますが、これはどうぞ無視してご覧下さいませ。笑

こちらはレザージャケット&ワイドパンツにYOINを合わせるという、直球のスタイリングをつくってみました。(履いているパンツは、今でいうとセミワイドストレートのシルエットです。)

このスタイルは問答無用にカッコ良いですし、上下オールブラックに足元はカーキのブーツという合わせも気に入っています。

 

履いているサンプルの価格と仕様
  • オリジナルソール:ステッチダウン=82,000円
  • ソールカスタマイズ:シングルレザー→ダブルレザーに=+6,000円
  • ソール裏ゴム張り:なし=±0円
  • その他のオプション:なし=±0円
  • 合計:88,000円+税

 

サイズ感について

私はココチブランドの靴は26.5~27.0cmで履きますが、この靴は27.0cmで履くことになりそうです。ひも靴でないため足入れが結構タイトなつくりなので、実は試しに26.0cmのサンプルも履こうとしたのですが、足が筒を通りませんでした。

たとえば、同じ木型でつくられた短靴のOTOであれば26.5cmを履くところですが、上で書いた通り比較的フィッティングがしっかりしているので、27.0cmを履いても足が遊ぶこともなく快適です。ぜひご参考にして頂けましたら幸いです。

 

 


本日は以上です。

インタレストは店頭(火曜定休)オンラインストア(24時間)にて営業しております。多くのお客様のご来店とオンラインストアのご利用を、心よりお待ちしております。

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。