オンラインストアへ インタレストのインスタグラムへ お問い合わせ


 
最近の記事

Tag: kokochi受注会2021JUN (page 1 of 2)


<イベント開催中>ココチブランド受注会、明日まで「森田さんのいる店頭」開催中です!ぜひご来店下さいませ!

 

こんにちは、インタレストです。

 

★現在ココチブランド受注会を開催中です!

 

  • イベントの内容と主要なトピックについて >こちらから
  • イベント期間中の店頭の様子について >こちらから
  • 特にオススメしたいハイクオリティの革たちについて >こちらから
  • お客様からオーダー頂いたココチブランドの靴たちのご紹介記事 >こちらから
  • ココチブランドのすべての情報を集めたポータルサイト(オンラインストア内) >こちらから

 

 

 

 

★ただいま靴作家・森田圭一さんが終日インタレストに在店しています!

 

本日は2年ぶりに実現した「森田さんのいる店頭」。「ご希望ご予約制」にご協力を頂きご参加下さった多くのお客様に、心から御礼申し上げます!

 

オープンからクローズまでほとんど空き時間なく、お一人ひとりゆっくりと、もちろんとても安全にお客様とお話をさせて頂けました。

私たちスタッフにとってもこの場でしか聞くことのできない話も多く、とても勉強になりました。「ああ、こういう時間だったな」と、一度に思い出しました。やはりなくてならない機会です。

 

 

 

 

そして森田さんは明日の会期最終日も、もちろん終日在店いたします。

オープン直後と夕方以降以外は、比較的フレキシブルに調整させて頂けますので、ご来店のお迷いのお客様は、ぜひお気軽にご連絡下さいませ

初めてのお客様も大歓迎です。森田さんと一緒に、笑顔でお待ちしております!

 

 


 

 

以下、本日の「森田さんのいる店頭」の様子です。ハイライトですがご覧下さいませ。お客様と森田さんのおかげで、本当に素晴らしい空間にして頂きました。

明日もぜひ皆様と一緒に楽しい一日を過ごさせて頂けましたら嬉しいです。

 

 

 

 

 


 

 

 

★店頭営業に関する当店の対策とお客様へのお願いにつきまして

 

こちらのリンク先にて詳細にご案内しております。ご来店頂きます前にご一読頂きますようお願いいたします。

特に、店内では必ずマスクをご着用頂けますようお願いしております。お客様皆様のご理解を賜りますよう、心よりお願いいたします。 (ご着用頂けない場合は、ご入店をお断りさせて頂く場合がございます。)

 

 

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。

 

 

 

<お客様のココチ>2021年上半期にオーダーを頂いたココチブランドの靴の一部をご紹介いたします!

こんにちは、インタレスト(本日はスタッフY)です。

本日はシリーズ「お客様のココチ」(→新日記の記事旧日記の記事)、お客様によるココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)のオーダー靴をご紹介いたします。

 

本日ご紹介するのは、今年に入ってからお客様にお渡しすることができた靴の一部です。

何よりもまず、不安定な環境下にも関わらず、ご注文を下さいましたオーナー様皆様に、心より御礼申し上げます。

 


 

今年の上半期は、店頭が休業した1ヶ月間もありましたし、特に東京都内では気軽には外出しづらい雰囲気が続いていたように感じております。

本日ご紹介する靴たちは、ご注文を頂いたのは1月頃で、その後、緊急事態宣言の発出、店頭の休業などがございました。

この1月に機会を逃さず、「今しかオーダーできない靴」「足に合う靴を探し求めて見つけた靴」「ずっとほしかったココチの靴」・・・をご注文頂けましたこと、本当にうれしく思います。

その後、店頭の休業などを経て、ようやく全ての靴をオーナー様にお渡しすることができた今、感慨深くこの半年間が思い起こされます。

 

昨日のブログでご案内しております通り、明日・あさっての週末は、店頭に作家の森田さんが在店いたします。

次に森田さんが在店できる機会はずっと先で、少なくとも年内は在店予定はありません。

靴の納品は、オーダーを頂いてから4ヶ月後となります。(レザースニーカーは3ヶ月後、レザーサンダルは6週間後。) 制作にお時間を頂きますので、今迷って下さっていて、今週末のご来店が可能なお客様は、ぜひこの機会にお立ち寄り下さいませ。

明日あさってにお越し下さるお客様のなかには、森田さんが来京できなかったこの2年間ずっと待っていて下さって、この機を逃さずご予約下さったお客様もいらっしゃいます。

私たちも、常日頃、「欲しいもの」については情報収集を怠らず、機を逃さず手に入れるようにしています。そのためお客様の「情熱」にはたいへん共感いたしますし、それにお応えできるように精一杯努めてまいります。

 

それでは以下、4足の靴と、2点のレザーバックパック(=期間限定販売品)をご紹介いたします。

続きを読む

<イベント開催中> 会期末6月26日(土)・27日(日)には、靴作家・森田圭一さんが来京&在店します!ぜひご来店下さいませ!

 

こんにちは、インタレストです。

 

★現在ココチブランド受注会を開催中です!

 

  • イベントの内容と主要なトピックについて >こちらから
  • イベント期間中の店頭の様子について >こちらから
  • 特にオススメしたいハイクオリティの革たちについて >こちらから
  • お客様からオーダー頂いたココチブランドの靴たちのご紹介記事 >こちらから
  • ココチブランドのすべての情報を集めたポータルサイト(オンラインストア内) >こちらから

 

 

 

★会期末の週末は靴作家・森田圭一さんが終日在店します!

 

ココチブランド受注会では恒例の森田さんの来京&在店、目下の「非日常」が長く続いていることで、なんと2年ぶりとなります。

森田さん在店時に生み出される奇跡のようなオーダー靴たちをたくさん見てきた私たちスタッフも、本当に本当に楽しみです。このタイミングだからこそのサプライズもきっとあります。ぜひふるってご来店下さいませ!

 

*森田さんの在店は週末26日(土)・27日(日)の2日間です。明日25日(金)は在店しませんのでお気をつけ下さいませ。

 

 

 

 

事前のご来店予約、また当日のご来店をお待ちしております!

 

今回の「ご希望予約制」にご理解を賜りまして、両日ともに既に多くのお客様のご来店のご予約を頂戴しております。誠にありがとうございます!

「日常」のときの”皆様とワイワイ”というのはまだ難しいですが、積もる話もおありかと思いますし、今回のメイントピックであるラストカスタマイズも直接承ることができますので、存分にお楽しみ頂けましたらと思います!

 

なお目下のご予約状況につきましては、昨日のブログでも書きましたが、今のところ、土曜・日曜ともに「オープン直後とクローズ直前以外」は、比較的フレキシブルにご来店のご予約承ることができます。

メールやお電話・お問い合わせフォームよりお問い合わせ頂けましたら幸いでございます。

また当日も、ご予約が入っていない時間帯につきましてはフリーですので、ぜひお気軽にご参加下さいませ。待ち時間等が気になるお客様は、当日でもまったく問題ございませんので、ご来店直前にお電話で店頭の状況をご確認頂きますと安心かと思います

 

 

 

 

 

それでは残りのイベント会期3日間、引き続き多くのお客様のご来店を、心よりお待ちしております!

 

 

 

 

 


 

 

 

★店頭営業に関する当店の対策とお客様へのお願いにつきまして

 

こちらのリンク先にて詳細にご案内しております。ご来店頂きます前にご一読頂きますようお願いいたします。

特に、店内では必ずマスクをご着用頂けますようお願いしております。お客様皆様のご理解を賜りますよう、心よりお願いいたします。 (ご着用頂けない場合は、ご入店をお断りさせて頂く場合がございます。)

 

 

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。

 

 

 

<イベント開催中> 特にオススメしたいハイクオリティの革を、3種類(+α)ピックアップして詳細にご紹介いたします!

 

こんにちは、インタレストです。

 

★現在ココチブランド受注会を開催中です!

 

  • イベントの内容と主要なトピックについて >こちらから
  • イベント期間中の店頭の様子について >こちらから
  • 特にオススメしたいハイクオリティの革たちについて >本日の記事です
  • お客様からオーダー頂いたココチブランドの靴たちのご紹介記事 >こちらから
  • ココチブランドのすべての情報を集めたポータルサイト(オンラインストア内) >こちらから

 

 

平日については、ご来店頂ける当日にお電話等でご確認頂けましたら、まず問題なくご入店頂けます。事前にご連絡を下されば、そのお時間はそのお客様お一組様だけお相手させて頂きます。当日で十分ですので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さいませ

また靴作家・森田圭一さんが来店予定の週末・6月26日(土)・27日(日)については、本日23日現在のご予約状況で、オープン直後とクローズ直前がともに埋まりつつある一方で、日中については比較的ご希望に添った時間で調整させて頂きやすいかと思います。

平日・週末ともに、安心&安全で、かつ森田さんとゆっくりお話し頂ける事前のご予約を、ぜひお気軽にご利用下さいませ。(詳細につきましては、この日のブログ記事でご案内しております。)

 

 

 

 

 


 

 

★おつかい頂ける革のうち、特にオススメの3種類を詳しくご紹介!

 

本日のブログでは以前予告しました通り、現在おつかい頂ける革のうち、特にオススメしたいハイクオリティの3種類を、新色や限定色など直近のアップデートも交えながらご紹介いたします。

以下の文章は、基本的にはぞれぞれの革がリリースされたときに書いたブログ記事からの引用で、特にお伝えしたいポイントにフォーカスしています。ぜひ改めてご一覧下さいませ!

 

 

 

1, ALASKA(アラスカ)

 

イタリアはトスカーナ地方。「ベジタブルタンニンなめし」の、とりわけこの地方に中世(13~14世紀頃)から伝わるといわれる伝統的な「バケッタ製法」による高級レザーの産地として、世界中にその名がとどろきます。

その地方に点在するタンナーの一角である”La perla Azzurra(ラ・ペルラ・アズーラ)社の職人たちがすべて手作業で生み出す、世に名高いいわゆる「バケッタレザー」である”ALASKA”をつかってココチブランドの靴をオーダー頂けます。

 

 

 

ココチブランド史上最強のオーガニックレザー

 

バケッタ製法の最大の特徴は、ベジタブルタンニンで丹精込めてなめしたレザーにもうひと手間、動物や魚の脂をたっぷり加えるという点にあります。そのためバケッタレザーはとてもオイリーで、触ったり揉んだりするとヌメッとする独特の質感があります。

また、「ベジタブルタンニンなめし+たっぷりの脂」なので、色味についても風合いについても「革界随一」といえるきわめて豊かな経時変化(エイジング)を見せます。これまでココチブランドでご案内してきたすべてのレザーの中で最もオーガニックであり、革好きの方にはたまらない、最高に楽しい革であると思います。

 

こちらの画像、左がALASKAのホワイトの新品、右が森田さん自身が毎日履いたという同じホワイトの3ヶ月物です。とんでもなく焼けますね(笑)。画像ではお伝えできませんが、質感も激変していて3ヶ月物は驚くほどにやわらかくなじんでいます。

 

 

汚れや傷も気にならず、ケアの手間も最小限の堅牢な革

 

ALASKAの原皮はショルダーレザー(=牛の肩)で、しっかりとした厚み(=2mm)があり強度もきわめて堅牢でありながら、ベンズ(=牛の背中)に比べると硬さと重さはほどほどで、実際ALASKAも新品時からやわらかく履きやすいです。以下の通り、靴という「足を守る道具」の素材としてつかわれるのにうってつけともいえます。

機能面では、特に脂がたっぷり乗った新品時には、強い水圧で大量の水をかけてもすべて表面で弾いてしまってまったく濡れないという利点もあります。

私たちは森田さんから革サンプルスワッチを受け取ると、焼いてみたり・クリームを入れてみたり・水でビショビショにしてみたりといろいろな実験をするのですが、その一環で店内の水道でドバーッと1分くらい水をかけ続けてみたところ、その後3分くらいで元の乾いた状態に戻ってしまい、これにはさすがにビックリさせられました。

なお、やはり十分すぎるくらいに脂がたっぷり乗った新品時からしばらくは、クリームなどはむしろ入れない方がよく、ケアの手間がとても少なく済むのも嬉しいです。

さらに言うなら、もともと強い色ムラがあったりとかなり表情豊かですし、何しろ普通に履いているだけで相当焼けるので、仮に日常づかいでガッツリ傷やシミが入ったとしてもほとんど気にならないと思います。これもむしろ「気にしない」くらいのスタンスでいた方が楽しい革だと感じます。

 

こちら画像2枚、ALASKAの表情をご覧下さいませ。表面に不規則に入るシボやトラが実に「革らしく」、またそれゆえに染色時に独特の色ムラが生じています。

 

 

美しく鮮やかなパステルカラー9色を期間限定で展開

 

ALASKAは一部の色のドロップ(使用不可)と新規追加がともにあり、現在のラインナップはこちらの9色で、左端の「チョコ」と左から6つ目の「ラズベリー」が新色です。

 

 

ラズベリーはピンクと比べてやや濃いめの色味。気持ちパープルがかったエレガントな色です。

 

 

チョコはありそうでなかった大定番色であるダークブラウンです。この色があるのは安定感があって嬉しいですね。

 

 

このALASKAは期間限定で、ココチブランドがラインナップするお好みのモデルでおつかい頂けます。(モデルによって+5,000円~8,000円のオプションです。)

2mm厚のショルダーバケッタレザーということで、特にトレッキングブーツzanpanoTramp-hihold-on hiYOINなどのワークブーツ系の靴たちの相性という意味では、間違いなく過去最高だと思います。

あとはmarcomarco-midのような端正な靴をガツンとカジュアルダウンさせるアイデアも魅力的です。

ぜひ様々にご検討下さいませ。また分からないことがあれば、ぜひスタッフまでお気軽にご相談下さいませ。

 

 


 

 

2, Kudu(クードゥ)

 

Kuduというのは日本語で「クードゥー」「クーズー」などと呼ばれる、見た目はヤギに似たウシ科の動物の原皮をなめしてつくられた革です。

やわらかく柔軟性にも優れており、この革でつくられた革靴の履き心地の良さは格が違います。冒頭、何よりもこの点を強調させて頂きたいです。

 

 

美しい高級スエードレザーの代名詞的な素材

 

そのKuduレザー、私のような革好きからすると、まずは「裏革(=スエード)がとてもきれいな革」という印象が強いです。

染料との相性が良いのかとても発色が鮮やかで美しく、なでるとベロア生地のようにつややかな光沢が上がったりもします。やわらかく柔軟性にも優れており、まさにMUKUのような一枚革靴にピッタリであるといえます。さらに起毛皮革なので、防水スプレーを用いれば雨の日も安心して履いて頂けます。

画像では伝わりにくいのですが、本当に美しい表情です。発色が良い素材なので、このようにブルーやグリーンなど原色系の色もとても得意です。

 

 

一方で、荒々しくワイルドな表革も魅力的

 

そしてその一方で、実は「Kuduは表革こそ魅力的」という方も同じくらいいらっしゃると思います。

銀面(=表革の表皮)を残した状態だと、俗に「トラ」と呼ばれる強いシワやアタリが革全体に縦横無尽に走っていて、もちろんタンニング(=「なめし」の工程)の仕方にもよりますがシボ感も強いことが多く、流麗で上品な裏革とはまさに対照的で野性的な印象です。

いかにもzanpanoTramp-hihold-on hiのようなワークブーツとの相性が良さそうです。

 

 

要するにKuduレザーは表革も裏革もつかえる、しかもそれぞれ互いにまったく別の表情でつかえる、さらに強度や柔軟性もバッチリという万能レザーであるといえます。

現在のラインナップはこちらの全9色。右端のホワイトとその横のイエローは限定色で、残り数足分のみ在庫で、オーダーを頂き次第お取り扱い終了となります。

 

 

上の画像の真ん中にあるブラウンは、銀面の残った表革は独特なシボ感と色ムラがあり、引っ張ると(=釣り込んだりすると)色味が変化したりして、きわめて豊かな表情ですが・・・

 

裏革は均一で色鮮やかな、見目麗しい実に美しいスエードです。これがKuduレザーの大きな特徴です。

 

 

表裏の表情の違いをいかして、このmarco-midのように、1足の中で同じKuduレザーの表裏を切り替えるデザインもカッコ良くてオススメです。

 

 


 

 

3, La Strada (ラ・ストラーダ)

 

本日ご紹介する3つめのレザーは、ブランドオリジナルレザーである「La Strada」です。

これについては再三にわたってご紹介しておりますので、繰り返しになってしまいますが、ココチブランド史上最高クオリティのオリジナルレザーではないかと感じているので、ぜひ多くのお客様におつかい頂きたいと感じています。

 

 

zanpanoと「サスペンダオイル」

 

ココチブランドの代名詞的なモデルである「zanpano」。この靴は、私たちがインタレストをオープンした10年前は「サスペンダオイル」という、現在は廃番になってしまっているレザーでつくるのが定番でした。

独特の光沢としなやかさに加え、その赤みのあるブラウンの色味も実に美しく、さらには強烈な「履かれた感」が出るエイジングにも味があり、当時大人気の革でした。

この「サスペンダオイル」というレザーは、いくつかの理由があって、5年以上前に廃番になりました。ものすごくビックリして、残念で残念で仕方がなかったという当時の心境をハッキリと覚えています。

そして、森田さんが今回出会った10年物zanpanoは、まぎれもなくその「サスペンダオイル」でつくられた1足です。こちらの画像が、その靴の実物です。

 

 

 

La Strada(ラ・ストラーダ)」~「サスペンダオイル」をブランドオリジナルで復刻

 

この靴との再会に衝撃を受けたという森田さんは、当時サスペンダオイルをつくっていた姫路市のタンナー(=革の生産工場)である「山陽レザー」を訪ね、今度はブランドのオリジナルレザーとしてこのサスペンダオイルの復刻に挑むことになります。

山陽レザーというと、「ピットタンニング」という原初的なベジタブルタンニンなめしで有名です。それは現在では全国でも数カ所しかないという、原皮をタンニンにつけるピット槽をつかって、たいへんな手間暇と時間をかけてなめす(=「皮」を「革」にする)工程です。

「東の栃木レザー・西の山陽レザー」と全国にその名がとどろく有名タンナーである山陽レザーに単身乗り込んだココチ(心地)を聞くと、「いや、フラ~ッと、こんちは~って。笑」と、森田さん。

かくして、「日本が誇る山陽レザーがつくるココチブランドのオリジナルレザー」である「La Strada(ラ・ストラーダ)」が誕生したのです。特にこちらの画像の左から2番目のブラウンをご覧になり、かつてのサスペンダオイルを思い出されるお客様も少なからずいらっしゃると思います。

 

 

率直にいって今回誕生したラ・ストラーダ、これは既に革サンプルを手にしているのですが、私たちの知る限り、ココチブランドのオリジナルレザーの中でも屈指のクオリティではないかと思います。

ハリとコシがしっかりとありながらも、やわらかくしなやかで、程よくオイリーで。色艶も良く、繊維も均一で美しく。長年の高強度の使用(←革靴として)にもきっと耐えるであろう頑丈さも、間違いなく備えています。

さらにこの革、実にzanpanoと合うのですよね。もうこれは、往年のサスペンダオイルによるzanpanoを知る者としては、ジーンとくるものがあります。(もちろんzanpano以外のモデルでも採用頂けます。)

当時のココチブランドをご存知のお客様にも、そして新しくお求め頂ける新規のお客様にも、胸を張り自信を持ってオススメできる逸品レザーです。ブラウン・ブラック・グレー・グリーンの4色展開です。

 

 

 


 

 

4, 店頭でのみご案内できるスペシャルレザーも?!

 

 

そしてさらに、店頭にご来店頂けますと、もう数種類の限定レザーをご紹介することができます。

いずれも革好きのお客様にはたまらない、「銘付き」の逸品レザーですので、ぜひご賞味頂けましたらと考えております。残りの会期中、ぜひインタレストの店頭まで足をお運び下さいませ。

 

 

 

 

イベントは会期半ばに差し掛かりました!引き続き、多くのお客様のご来店を心よりお待ちしております!

 

 

 

 


 

 

 

★店頭営業に関する当店の対策とお客様へのお願いにつきまして

 

こちらのリンク先にて詳細にご案内しております。ご来店頂きます前にご一読頂きますようお願いいたします。

特に、店内では必ずマスクをご着用頂けますようお願いしております。お客様皆様のご理解を賜りますよう、心よりお願いいたします。 (ご着用頂けない場合は、ご入店をお断りさせて頂く場合がございます。)

 

 

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。

 

 

 

<イベント開催中>ココチブランド受注販売会、明日初日を迎えます!ぜひぜひご来店下さいませ!

 

こんにちは、インタレストです。

 

この日のブログ記事で詳細にご案内しました、靴作家・森田圭一さんによるハンドメイド靴「ココチブランド」、その1年に2回のメイン受注販売会「路地裏の靴作家 vol.18」が、いよいよ明日初日を迎えます!

 

今回は「ご希望予約制」とさせて頂いておりますが、今のところご来店前にお電話等でご確認頂けましたら、当日でもゆっくりご覧頂けると思います。明日の初日より、ぜひふるって足をお運び下さいませ!

 

 

 

 

 

★今回の店頭はかなりエキサイティングで楽しいです!

 

 

 

まず、今回の目玉トピックである「ラストカスタマイズ」に合わせて、森田さんが自身の足に合わせてつくったラスト(画像右側の木型)と、その元になる26.0cmのオリジナルラスト(画像左側の木型)を展示しています。普段はなかなか見られないと思いますので、ぜひ実物を比べてみて頂きたいです。

今回ラストカスタマイズをお申し込み下さったお客様については、このようにその方だけのラストを新たに制作し、森田さんの工房にて保管いたします。

 

 

この森田さんの足だけのためにカスタマイズされた木型をつかって・・・

 

 

今回新たにつくられた、森田さん私物のzanpanoも展示しています。オリジナルラストでつくられた前後のサイズのサンプルも入荷していますので、足の大きさが近いお客様は、ぜひ履き比べてみて下さいませ。

 

 

 

また、これはまた別の日に改めてご紹介いたしますが、今回から、あるいは今回だけおつかい頂ける新しい革と、それでつくられたサンプルも多数展示しています。

実は、2年前に期間限定レザーとしてリリースされご好評頂きましたKuduレザーが、一部新色を携えて復刻されています。裏(スエード)はベロアのように美しく、表はワイルドで荒々しいというギャップと、何より抜群にやわらかい肌あたりがともに素晴らしく、当時本当に大人気でした。

過去のブログ記事ですが、Kuduレザーの詳細につきましては、ぜひこちらのリンク先をご一読下さいませ

 

 

昨年リリースされた、これも期間限定レザーであるバケッタレザー「ALASKA」。こちらも一部新色が追加され、それでつくられたサンプルも入荷してきています。耐久力、そしてエイジングの両面でココチブランド史上最強といえるであろう、自信を持ってオススメできる素晴らしい革です。

ALASKAについては、こちらのリンク先にて詳細にご案内しております。こちらもぜひ今回改めてご注目下さいませ。

 

 

そして、「ん??」「・・・んんんん?!?!」という革も・・・笑。ココチ好きのお客様、革好きのお客様、来店頂きますと、きっと良いことがあります!

 

 

 

もちろん、いつも通り、100足以上のココチブランドの靴が勢揃いしています!

明らかにサンプル数が増えて、よりエキサイティングな店頭になっております。ぜひご来店頂きまして、多くの靴をお試し頂けましたら嬉しいです!

 

 

 


 

 

それでは、明日から開催いたしますココチブランド受注会、多くのお客様のご来店を心よりお待ちしております!

 

 

 

 

 

★店頭営業に関する当店の対策とお客様へのお願いにつきまして

 

こちらのリンク先にて詳細にご案内しております。ご来店頂きます前にご一読頂きますようお願いいたします。

特に、店内では必ずマスクをご着用頂けますようお願いしております。お客様皆様のご理解を賜りますよう、心よりお願いいたします。 (ご着用頂けない場合は、ご入店をお断りさせて頂く場合がございます。)

 

 

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。