kaza-ana

<イベント開催中> 明日からココチブランド受注会を開催いたします!注目の靴や店頭の様子を撮影いたしました!

 

こんにちは、インタレストです。

 

 

★明日が初日です!靴作家・森田圭一さんによるココチブランド受注会

 

  • イベントについて~テーマ設定と新作靴の詳細なご紹介 >こちらから
  • 会期中のインタレストの店頭の様子 >本日の記事です
  • 修理によって履き続けられる「お客様のココチ」たち >こちらから
  • ココチブランドについての情報まとめ(当店オンラインストア内) >こちらから

 

 

 

 

 

 

★新作靴「ザンパノ・カップ」と「カザアナ(シャークソール)」もやってきました!

 

 

サンプルは各サイズでつくられており、ご自身のジャストフィッティングでご試着頂けます。

もちろんサイズだけでなく、いつも通りアッパーの革の種類・色と、ひもとソールの色を選んでオーダー頂けます。

ちなみに、サンプルのザンパノ・カップ(ブラック)は、新革「バスカボックス」でつくられています。森田さんも自負するように、一見してとてもクオリティが高いです。豊かなシボ感と美しい光沢が素晴らしく、シャープなザンパノのフォルムにピッタリ。また実物は質感もしっとりしていて、ますますステキに感じます。

基本的に工房の在庫限りなので、ぜひあるうちにご利用をご検討下さいませ。

  

 

 

 

カザアナは、オリジナルのレザーソール仕様とシャークソール仕様の実物を見比べて&履き比べて頂けます。(サンプルは色も合わせてつくられています。)

「まだ『靴』がなかった昔、ご先祖様が足を守るために履いていたかもしれない『なにか』」がコンセプトであるカザアナ。その見た目だけでなく、製法も含めておよそ「靴」のそれではない、でも確かに「足も守るための道具」。それがカザアナです。

その昔には存在しなかったラバーソールを履かせることで、今回のイベントのテーマでもある「ボーダレスに革靴を楽しむ」ことができます。

アッパーの革の色・種類などはもちろん、つま先のハンドステッチの色も14色からお選び頂けます。ぜひ店頭でご相談下さいませ。

 

 

 

 

★「SE Brooklyn」も初お目見えです!

 

 

実はこれも初お目見えとなるSE Brooklynも入荷しています。

オリジナルのBrooklynと、まったくといって良いほど見た目が変わらないため、本当に驚かされます。

画像左(ブラックの靴)がSE Brooklyn(税込み66,000円)、画像右(ダークブラウンの靴)がオリジナルのBrooklyn(同110,000円)です。

この「SEシリーズ」とはいったい何かについては、先日リリースしたイベントの詳細ブログにて詳しく解説しております。街歩き用途であれば、長年の着用前提でも、このSEシリーズで十分です。

またBrooklyn自体、もともと大人気の本格サイドゴアブーツとして大人気のモデルですので、ぜひ今回の機会に改めてご検討下さいませ。新革「バスカボックス」との相性もきわめて良いです。

 

 

 

 

 

 

★履きこまれた作家私物もぜひご覧下さいませ!

 

 

森田さんの私物のザンパノ・カップとカンマも店頭に届いています。

そう、このカンマも今回のイベントの主役靴の一つです。各サイズのサンプルが揃っていますので、ぜひ店頭でご試着下さいませ。

 

 

 

 


 

 

 

★会期中の店頭の様子をご覧下さいませ!

 

 

以下、本会期中の店頭の様子をご一覧頂けましたらと思います。

 

先日のブログ記事でフィーチャーした靴達をはじめ、人気の定番靴など、工房に在庫のあるモデル・サイズはほぼ揃えております。

ゆっくりご試着頂ける貴重な機会ですので、ぜひふるってインタレストの店頭まで足をお運び下さいませ。

明日からの9日間、多くのお客様のご来店を心よりお待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • なお、休業日以外であれば、お電話( 03-6457-5360 )でのお問い合わせが早くて確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。

 

 

 

<イベント>靴作家・森田圭一「ココチブランド」受注会開催!(1月20日~28日)~スニーカーソールのザンパノ登場!気軽に、肩の力を抜いて、靴作家がつくる革靴を楽しむ!

 

こんにちは、インタレストです。

 

 

1月20日(土)~28日(日)の会期にて、靴作家・森田圭一さんが制作する革靴・革小物「ココチブランド」の受注販売会「路地裏の靴作家 vol.23」を開催いたします。

1年に2度のメイン受注会なので、会期末の週末1月27日(土)・28日(日)の2日間は、森田さんも来京&在店いたします。

 

 

 

 

 

森田さんは今回、「僕がつくる『革靴』の概念を再度問いかけてみたい」と話します。

たとえば、ブランドの顔である「ザンパノ」のソールの構造は、(1)作家自身による手縫いという最上級にぜいたくな仕様をオリジナルとして、1年前に(2)特殊なミシン縫いによる堅牢な仕様、そして今回、(3)カップソールによるカジュアルなスニーカー仕様が加わります。

「このどれもがザンパノであり、僕がつくる『革靴』です。どうぞお好きなモデルで、自由に、ボーダレスに、改めて革靴を楽しんで頂きたいです。」(森田さん)

今回、ザンパノ以外にも、同じく「ボーダレス」な進化を遂げた新生カザアナ、オリジナルからその範疇にあるカンマ、Buildブランドのレザースニーカー#005もフィーチャーしてご紹介いたします。

会期中、100足以上の革靴が並ぶ、インタレストの店頭にぜひお立ち寄り下さいませ。

 

 

 

靴作家・デザイナー:森田圭一

靴作家&靴デザイナー・森田圭一さんが制作する革靴や革小物をご紹介しています。
カジュアルライン「kokochi sun3」、ドレスライン「kokochi sqir」、シンプルな既成靴「Build」の各ブランドで、
お好みのモデルを、お好みの革&色で、足型を取って木型と合わせるジャストサイズでオーダー頂けます。
森田さんは常に「履く人の側」に立って物事を考える、クリエイターとしては希有な人柄です。
そんな森田さんにしか生み出せない、私たちの心をくすぐるユニークなデザインと、
彼による手作業だからこその「一人ひとりにとっての履き心地の良さ」を、
メンテナンスや修理を繰り返しながら、一生涯味わって頂けます。

 

  • 森田さんが制作する革靴をご紹介するポータルサイト(当店ウェブサイト内) >こちらから
  • これまでお客様にオーダー頂いた革靴の詳細についてのコラム「お客様のココチ」 >こちらから

 

 

 

 

 


 

 

 

★看板モデル「ザンパノ」で探る、作家が考える「ボーダレスに革靴を楽しむこと」とは?

 

 

今回vol.23のメインテーマは、「靴作家がつくる革靴を、”ボーダレス”に履く」ということです。

これは、「もっと気軽に、肩の力を抜いて、いま履きたい革靴を、いま履ける革靴を、自由に履く」という、言ってしまえば「当たり前のこと」を、改めてお客様に問いかけてみたいという森田さんの想いに共鳴してのものです。

 

 

このテーマを分かりやすく、「ザンパノ」というモデルをご紹介しながらご説明してみたいと思います。

 

 

 

1, “愛しき至高のオーバースペック”~ハンドソーン製法による「ザンパノ・オリジナルモデル」

 

 

森田さんがつくる多くの革靴たちの中でも「顔」ともいえる、kokochi sun3の「ザンパノ」。私たちインタレストが森田さんに出会った10年以上前からラインナップされていて、時代や環境の変化、お客様のニーズに合わせて、常にアップデートし続けている看板モデルです。

オリジナルのザンパノのソール機構は、10年前当時の全ラインナップでも唯一採用されていた、作家の手縫いによる「ハンドソーン・ウェルテッド製法(以下、ハンドソーン製法)」です。2世紀以上の歴史があるトラディショナルな製法ながら、現在でもデザイン性・機能性、さらには「ぜいたくさ」という意味でも、最高峰のつくりです。

ザンパノはハンドソーン製法による堅牢なワークブーツながら、その細身のフォルムと内羽根式のデザインによって端正でスッキリした印象で履くことができるため、都会的なファッションに合わせやすい、また女性が履きやすいと、10年以上一貫してご好評を頂いています。

 

 

 

 

このハンドソーン製法によるザンパノは不変で普遍です。

もちろん、小さくて細かいアップデートはたくさんあったと思いますが、ベースとなるデザインや製法はリリース当初と何も変わりません。これからも、森田さん自身が革をカットするところから、数ヶ月をかけて1足1足手作業で作り上げます。

合理的な現代社会の、しかも街歩き用途では、ハンドソーン製法は明らかにオーバースペックです。価格もたいへん高価ですし、ダブルレザーソール仕様なので重たいです。ラバーソールのようなクッション性もありません。

それでも、このオリジナルモデルこそが至高であることに変わりはありません。革靴という道具の原点であり、かつそれが持つべき機能として最も重要な堅牢度という観点では今でも頂点です。

一生涯をかけて、あるいはその先の未来も含めて履き続けることができるパートナーであり、「憧れ」や「浪漫」の対象であり続けます。

 

ザンパノのオリジナルモデルについては、以下の4編の動画で、森田さん自身がそれに対する想いを語っていますし、熟練の靴作家によるハンドソーン製法の一端を垣間見ることもできます。改めて、ぜひご一覧下さいませ。

 

何年も、何十年も vol1 |靴作家・森田圭一

 

何年も、何十年も vol.2|靴作家・森田圭一

 

何年も、何十年も vol3|靴作家・森田圭一

 

何年も、何十年も vol4|創作、これからも作り続けるために

 

 

 

 

2, 見た目はそのままで、可能な限りお手頃に~「SE ザンパノ」

 

 

ザンパノは長らく上記のオリジナルモデルのみでしたが、今からちょうど1年前の2023年1月に、「SEシリーズ」が新しくリリースされました。

SEシリーズは、ひとことでいうなら、靴作家・森田圭一が制作する革靴に「興味がある」という多くのお客様に対して、これまでよりご検討頂きやすく、お求め頂きやすい価格設定でご提供する、「見た目はほぼそのままで、製法(=主にソール機構)にアップデートを加えた靴たち」です。

 

SEシリーズには、大きく以下の3つの特徴があります。

 

  • 既存の人気モデルをベースに、見た目はそのままに、オリジナルと比べて実質的に4~5割低い価格を設定
  • 製法や素材、工程、ディテール、あるいはオーダー方法まで、文字通り抜本的に見直すことでローコスト化を実現
  • 低価格化しても、ブランドが掲げる「何年も、何十年も」履ける革靴としての機能性は維持

 

 

実はそのSEシリーズの第1段モデルはザンパノではなく、当店インタレストオリジナルの”hold-on hi”というワークブーツでした。

以下の画像は、オリジナルモデル(=価格10万円)とSEモデル(=価格5万円台)を並べたものですが、ビックリするくらいに互いの見た目が変わりません。

私は両者の構造的な違いをしっかり理解していますが、その私が見ても、一見しただけではどちらがどちらなのか分かりません。(つかわれている革の種類とサイズが違うことは分かるのですが。笑)

 

(実際には、左がオリジナルモデル、右がSEモデルです。)

 

 

 

具体的には、上で「街歩き用途では明らかにオーバースペック」と書いたオリジナルモデルのソール機構(=ハンドソーン製法)を変更して、マッケイ製法にアップデートしたのがSEシリーズです。

見た目にこれだけ違いがないということは、ソールを剥がしてパーツ毎に分解して初めて、両者の違いが判明する、というレベルかもしれません。

(他方、これで4~5割の価格低減が実現するのですから、革靴というのはいかに「ソール機構次第か」という点に驚かされますよね。)

 

このSEシリーズ、今回からザンパノでも正式にリリースされまして、価格は税込み66,000円と、オリジナルモデルと比べると約5万円低く設定されています。以下はオリジナルモデルの画像ですが、SEザンパノも見た目は変わりません。

 

 

 

 

今回vol.23の最も重要なキーワードである「ボーダレスに革靴を楽しんで頂きたい」という点に即してご説明するには、1年前のブログ記事から以下の部分を引用するのが一番良いと思います。

「どうしてもオリジナルモデルを履きたい!」という大いなる浪漫も、「デザインがカッコイイから履きたい!」という無垢な想いも、両方とも美しくてありがたく、ぜひそれぞれのお客様に「森田さんがつくるザンパノ」を履いて頂きたいと考えています。

 

 

「SEシリーズリリースの原点は、価格10万円以上の、主に僕がハンドソーン製法でつくるモデル(zanpano, Brooklyn, The HIKE, hold-on hiなど)に対して、過去長い間『欲しいけど高価すぎて買えない』というお客様の声を多く頂いていたことです。」(森田さん)

 

靴作家によるハンドソーン製法によって生み出される靴は、構造的に現代でも最も堅牢なつくりの一つで、かつオールソール交換などのオーバーホール修理も可能と、ハードにつかわれる道具としての革靴が持ちうる最高水準の機能性を誇ります。

また、別の観点では、つくり手である靴作家の経験と技術の粋が注ぎ込まれる「作品」であるともいえます。

ただしそれは、作家自身の多大な時間と労力を要するため、高額になることは避けられません。たとえば革靴に興味をお持ち頂いたばかりというお客様、また社会人になったばかりの若い世代の靴好きというお客様などにお求め頂くには、ハードルが高すぎるというケースがほとんどだと思います。

そうした方々のシンプルな「欲しい」に対する森田さんからの回答の一つが、このSEシリーズなのではないかと、私たちは考えています。

 

一方、SEシリーズの価格設定でも、その金額自体は十分に大金で「安い」というわけでは決してありません。森田さんも私たちも、まったく「安い」とは考えていません。この点については、森田さんの以下の話がとてもストレートでわかりやすいです。

「安さだけでいいなら、もっと、いくらでも安くできます。もっと安価な素材をつかって、ソールを糊(のり)でペタッと貼りつければそうなります。でもそれだと『何年も、何十年も』履ける靴には絶対にならないじゃないですか。SEの価格は、kokochi sun3として送り出せる革靴としての下限の設定なんです。」(森田さん)

 

SEシリーズでは、「価格」という要素について、オリジナルモデルよりもはるかに高い優先度に位置づけられています。

ただし、それは「安かろう悪かろう」を容認するというわけではなく、森田さんが「kokochi sun3の靴」として自信を持ってオーナー様に納品できる水準を満たしてこその話。お客様皆様におかれましては、ぜひ安心してご検討頂けましたらと思います。

 

 

 

(オリジナルモデルとSEモデルについて、互いの構造の具体的な違いについてお知りになりたい場合は、こちらのリンク先の記事をご一読下さいませ。やや専門的ですので、ご興味がおありの方だけで良いかと存じます。)

 

 

 

 

3, カップソールでスニーカーライクに履く~「ザンパノ・カップ」

 

 

そしてここでご紹介する「ザンパノ・カップ」が、今回vol,23で初お目見えとなる新作です。

昨年リリースして大好評を頂いている当店インタレストのオリジナルスニーカー「Dawn」で採用された「カップソール」という形状のスニーカーソールを、なんとザンパノのボディに履かせてしまうという、まさに「今だからこそ」の新作靴です。

 

左がオリジナルモデル、右が新作の「ザンパノ・カップ」です。価格はともに税込みで、オリジナルモデルが110,000円、ザンパノ・カップが55,000円です。

 

 

 

この新作のコンセプトは、上記「2」のSEシリーズとはまったく違います。

「もともとレザーソールの靴は履かない」という方や、「もともとレザーソールの靴をよく履いていたけど最近はスニーカーばかり」という方に、ザンパノのきわめて優れたデザイン性を、スニーカーライクに、もっともっと気軽に履いて頂きたいというものです。

最初にこの靴のアイデアを聞いたときはビックリしましたが、あとでご紹介するスニーカーライクのカザアナ(シャークソール)を先に聞いていたので、すぐに「なるほど・・・」と森田さんの考える方向性に沿っていて納得できましたし、何より実物の画像を見て「これは傑作だ!」と直感しました。

「ザンパノを履きたい」と「スニーカーを履きたい」という、相反しまくるご希望に対してなんと両方お応えできてしまうし、やっぱりデザイン的にバツグンなので、とにかく「ザンパノってなんてスゴイ靴なんだろう」と感心しまくっています。

もちろん、そのカジュアルでライトな見た目でどんなスタイリングでも履き合わせやすく、軽さやクッション性といったスニーカーならではの機能性も見逃せません。

 

 

サンプルは以下の5色(各種サイズ対応)でつくられていますが、もちろんお好みのデザイン&サイズでパーソナルオーダー頂けます。

 

 

 

それから今回、この「ザンパノ・カップ」の履き心地や扱いやすさについて最初からオススメできるというのが、実はとても大きなポイントです。

というのも、森田さんがこのカップソールを扱うのはDawnに続いて2作目であり、このソールを採用するに当たって発生した問題や苦労は、Dawn開発時に大方解決しているためです。このプロセスにより、森田さんがつくるカップソールスニーカーの履き心地の良さは、既に折り紙付きです。

Dawnは私たちが文字通り愛用しており、私・店長Dについては普段履きのローテーションに完全に組み入れています。(←サイズサンプルで店頭にないといけないのに・・・笑)

その履き心地の良さもさりながら、愛用する一番の決め手はその「洗練されたシンプルさ」で、とにかく合わせやすいというのが一番です。この森田さんのデザイン哲学は、もちろん今回のザンパノ・カップでも100%踏襲されているので、その意味でもオススメです。

私たちも今から履くのがとても楽しみですし、会期中、ぜひ多くのお客様に実物を履いて頂きたいです。これはDawnに並ぶ傑作だと思います!

 

 

 

とても魅力的でオススメな新作レザー2種類をピックアップ

 

このザンパノ・カップのサンプルで採用されている2種類の新作レザーについても、ぜひご注目頂きたいです。

 

 

まずこのグレー(グレージュのような色味)で採用されている牛革は、イタリアはトスカーナ州にあるタンナー・Virgilio Conceria Artigiana社によるマルゴーという革です。この革は実はDawnでも採用していまして、とんでもなくカッコ良い変化を見せます。

新品時はスクラッチ加工によるザラつきのあるグレージュのような色味なのですが、みるみる焼けていって茶色味が上がってきて、同時にドンドン艶やかになっていきます。

いまDawnを森田さんの工房に貸出中で撮影できなかったのですが、帰ってき次第、この革の今の姿を撮影して改めてご案内したいと思います。今はもう光沢と深みのある渋いブラウンになっています。

きわめて堅牢なショルダーレザーということもあって、強度・カッコ良さ・変化の美しさすべてでたいへんオススメです。

 

 

 

もう1種類は私たちもまだ見たことがないのですが、画像を見て電話口で「この黒い革なんですか?!」とこちらは興奮して尋ねたところ、森田さんは時間をためながら「・・・これね、むっちゃくちゃ良いですよ・・・」と静かな迫力で教えてくれた、新作のブラックレザーです。

これもマルゴーと同じタンナーによる、バスカボックスという名前のシュリンクレザーです。こちらはシュリンク加工されているので、革の本来的なシボ感がいっそう強調されていて、実に「革らしい革」という印象の見た目ですね。

ザンパノ・カップではブラックがつかわれていますが、ダークブラウンも在庫しているそうです。マルゴーもバスカボックスも、基本的には今工房で在庫している限りなので、ぜひお早めにご検討下さいませ。

 

 

 

 


 

 

 

★レザーソールの本格革靴でも。ラバーソールのスニーカー仕様でも。

 

 

ザンパノが(1)オリジナルモデル、(2)SEモデル、(3)スニーカーモデルと、その仕様を広げているのは、ひとえに「ボーダレスに革靴を楽しんで欲しい」という森田さんの想いによるものです。価格や機能に縛られることなく、「革靴」そのものを楽しんで頂きたいと、私たちも強く共感しています。

そしてその傾向は何も今回突然始まったわけではなく、たとえばちょうど1年前にリリースされたブランドの入門モデルであるMUKUのシャークソール化でも、その傾向を見て取れます。(本件について、詳しくはこちらのブログ記事をご参照下さいませ。)

 

MUKUは現在、レザーソールの仕様(画像奇数枚目)でも、シャークソール仕様の「MUKU BIGFOOT」(画像偶数枚目)でもオーダー頂けます。(価格改定が予定されていて、両者の価格は同額になる予定です。)

互いに得手不得手が異なりますが、それぞれの大きな魅力を挙げるなら、レザーソールはバツグンの通気性と見た目のスタイリッシュさ、シャークソールはカジュアルな合わせやすさとクッション性、といったところかと思います。

 

 

 

そして今回、こちらはインタレストでは初めてのご紹介となる「カザアナのシャークソール化」も、もちろん革靴をボーダレスに楽しむための選択肢です。

カザアナは森田さんのクリエイションの中でも際立ってユニークなデザインですが、改めてこの「靴的ななにか」について、森田さん自身の説明から引用いたします。

 

 

昔々、私たちのご先祖さまが裸足で野山を駆け回っていた頃、どうも足に、いろんなものが刺さって痛いなと、言ったとか、言わなかったとか…

そこで足に革を巻いて、出来上がったのがこんな形の「なにか」。

その「なにか」が発展して、現在私たちが履いている靴になっていきました。と、あったかどうかの話を頭の中で妄想し、出来上がったのが「kaza-ana」という靴です。

木型を一枚の革で包み込み、靴紐を巾着袋の口のように、ぎゅっと結んでできた靴。

はじめてみた時のインパクトはすごいですが、履いてみるとなかなか楽しい靴です。

 

 

 

このカザアナも、実は軽く10年以上のキャリアがあり、根強い、そして確固たる人気を維持しているモデルです。

以上のようなコンセプトですから、オリジナルのソールもとてもワイルドで、およそ「靴」と呼ばれている道具では見たことのないものです。これがシャークソール化するということで、初めて聞いたときはビックリを通り越してたまげてしまいました。笑

以下、画像奇数枚目がオリジナルモデルで、画像偶数枚目がシャークソール仕様です。ともに価格は税込み66,000円(こちらは確定)です。

カザアナの場合、シャークソールを履いて、初めて「なにか」から「靴」になったかも?というくらい、新鮮で大きな変化だと感じます。これも早く履いてみたいですね!

 

 

 

 


 

 

★今こそ履きたい靴「カンマ」を、再び大きくフィーチャー

 

 

今からでいうとちょうど4年前にリリースされた「カンマ」という靴があります。

この靴については、森田さんからいつも通りアイデアベースの段階で話を聞いていたときから、その頃リリースされていた新作たちとまったく違うコンセプト&構造だなと、かなり興味深く聞いていた記憶があり、結構ハッキリ覚えています。

というのも、オリジナルモデル自体でレザーソールのオプションがなく、ラバーソールのみのスニーカーライクのデザインだったというのが、その頃ではかなり珍しく新しかったからです。レザーソールの本格革靴とカジュアルスニーカーの、ちょうど間くらいのおもしろい立ち位置という印象です。

 

・・・と、当時のブログ記事を探してきたところ、やはりそのようなことを書いています。今も定番的に在庫しているアラスカという人気レザーとともに、かなり詳しくご紹介しているので、気になったという方は、ぜひリンク先の記事をご一読頂けましたらと思います。

 

 

 

 

もとい、このカンマですが、ここまで本記事をお読み頂いていると、運命のように森田さんの「いま」に合致するコンセプト&デザインだとお分かり頂けると思います。

ザンパノをはじめ、MUKUやカザアナといったブランドを代表するモデルたちに、スニーカーソールのデザインが加わっている現状。フィーチャリングラインナップとして、それらにカンマが加わることに、一切の違和感がありません。

もともと、「ここ数年、どういうわけかカンマのオーダーをコンスタントに頂いていて不思議に思っていたんですが、今回の”ボーダレスに革靴を”という感覚に気づくと、『ああ、なるほど』とすぐにストンと理解できたんです」(森田さん)。

 

そこで、ほぼ全サイズ欠けていたサンプルを今回改めてつくりなおして、お客様に履いて頂こうと考えたそうです。4年前の当時はアラスカのみでカラフルにつくられていたサンプルたちですが、今回は結構カッコ良いデザインになっています。

確かに当店インタレストでも、ここ数シーズン、カンマのオーダーを頂き続けているので、こうしてまた履いて頂けるようになりとても嬉しいです。

 

(確認前ですが、この画像1枚目が、おそらく新革バスカボックスのダークブラウンだと思います。これは高級感バツグンで、かなりカッコ良いですね!ザンパノ・カップでつくりたい!)

 

 

 

BUILD #005 sneakersもラインナップ予定

 

 

今回vol.23でフィーチャーする靴という意味ではもう1モデル、ビルドブランドのスニーカー#005も、今回店頭に並ぶ予定です。

これはスニーカーらしいスニーカーで、それこそ以前では考えられなかったモデルですが、やはり今こそご紹介したいモデルの一つです。ぜひ合わせてご試着下さいませ。価格のリーズナブルさも含めて、たいへんご好評頂いている1足です。

 

 

 

 


 

 

 

ここまで、今回vol.23の主なトピックについて詳しくご案内いたしました。

 

普段Dawnを履いていて、実際的に感じるのは、やっぱりどの既成靴とも違う、ユニークでスペシャルな履き心地です。

デザイン面の合わせやすさは森田さんのデザイナーとしてのセンスだと思いますが、この履き心地はやはりキャリアに富んだ靴作家だからこそ実現できる、限りなくシンプルながら、かゆいところまで手が届く、絶妙なバランスだと常々感じています。

結局、レザーソールでも、ラバーソールでも、本格革靴でも、スニーカーでも、ソール機構の製法云々にかかわらず、「靴作家・森田圭一が制作する革靴」であることに変わりはないということに尽きると思います。

 

私たちがいま感じているような気持ちを、ご参加頂けるお客様皆様と共有できるかもしれない、素晴らしい会期になればと考えております。1月20日(土)~28日(日)の会期、多くのお客様のご来店を心よりお待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

これ以降では、本会期「路地裏の靴作家」とはどのようなイベントかにつきまして、たとえば「革靴のオーダーの仕方」とか「それにかかる価格」「お支払い方法」などについて、毎回ご案内している内容をアップデートしてお伝えいたします。

 

特に今回が初めてのご参加となるお客様におかれましては、ぜひご一読下さいませ。イベントをいっそうお楽しみ頂けるかと思います。

 

 

 

<お客様のココチ>オーバーホール事例(第2回):履きこまれたkaza-ana(風穴)が生まれ変わりました!

こんにちは、インタレストです。

本日は、かなり履きこまれたココチブランドkaza-ana(風穴)のリペアをご紹介いたします!

 

1年ほど前に、かなり履きこまれたココチブランドの「ギャートル」のリペアを「オーバーホール事例」として本ブログでご紹介いたしました

今回も、それと同じくらいの生まれ変わりですので、オーバーホール事例(第2回)としてご案内いたします。

 

 

★修理前

 

ココチブランドを象徴する靴のひとつである「kaza-ana」。新品時の形はこちらのリンク先でご覧頂けますが、くるぶしくらいまでの高さがある靴です。

修理のためお預かりしたkaza-anaは、驚くほどに履きこまれていて、アッパーがぺしゃんこになっていました。

私たちも初めて見る状態です。むしろ、ここまで履きこんで頂いたことに、皆で感動を覚えました。

 

BEFORE

 

かかとがつぶれて、オーナー様は履きづらさを感じておられるとのことでした。

よく見ると、片方のかかとのレザーは破れて穴が開いていました(画像1枚目)。また、普通は見えることのない、靴底を支える「シャンク」というパーツも出ていました(画像2枚目)。

 

ご参考までに、新品のkaza-anaと、10年物のスタッフ私物と、並べて撮影してみました。

一番右が新品、中央がスタッフ私物(10年物)、一番左が今回お預かりしたkaza-anaです。あまりうまく撮れなかったのですが、かなり変化していることは伝わりますでしょうか。

 

 

 


 

★修理後

 

工房に送ってから数ヶ月後、しっかりとかかとが立ち上がって、元のkaza-anaの形になって戻ってきました。

ぺしゃんこだったアッパーの革が元に戻ったことに私たちも驚きましたし、少なくない修理代をご負担下さったオーナー様も、本当に喜んでおられました。

愛着のある靴を、こうしてまた履き続けることができるのは、作家の森田さんの協力もあってこそだと感じます。

 

AFTER

 

かかとの穴が開いていた部分は、グリーンの革で補修されています。むしろデザインのようで格好良いですね。ソールのゴムも交換されています。

 

リペアの際は、ソールも含めて一度ほとんど解体して、作り直したそうです。簡単には説明できないほどの作業があったそうで、かなり大変だったようです。

でも、森田さんのおかげでこうして履きこまれた美しさをこのkaza-anaが見せてくれて、本当にうれしいです。

ココチブランドのオーナー様皆様、靴のトラブルがございましたら、ぜひお気軽にご相談下さいませ

 

 


 

 

ココチブランドの情報は、以下のポータルサイトにまとめております。皆様のオーダーやお問い合わせを心よりお待ちしております。

・kokochi sun3 / kokochi sqir ポータルサイト >こちらから

・リペア価格の一覧など > こちらから

 

 


 

 

 

★インタレストの現在の営業体制につきまして(2022年7月更新)

 

 

当店インタレストでは、コロナ禍のなかで効果的とされている基本的な対策を油断することなく継続していますし、またそもそも過去にいわゆる「密」の状態になったことはありません。

最も有効な対策の一つとされる「常時換気」も可能な立地で、その点でもご安心頂けます。

 

もちろん、多くのお客様に安心してご来店頂けますよう、基本的な感染予防は引き続き徹底しております。重要なご案内事項は以下の通りです。

 

  • 引き続き、店内では必ずマスクをご着用頂きますようお願いいたします。スタッフもマスクをしてお相手させて頂きます。こちらも引き続き、入店時、店頭で設置しているアルコールで手指の消毒をお願いいたします。
  • 営業時間は12:00~18:00を継続いたします。18:00~19:00につきましては事前にご来店予約をして下さったお客様をお待ちする時間とさせて頂きます。火曜及び第1・第3・第5水曜定休に変更ございません。
  • 基本的に、一度にご入店頂けるのは2組4名様までとさせて頂いております
  • なにぶん狭い店内なので、今後もご入店のタイミングをお待ち頂くなど、「密」を避けるためのお願いは随時させて頂きたく存じます。ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、ご理解を賜りますようお願いいたします。

 

 

 

<お問い合わせ>

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<お客様のココチ>2021年下半期のオーダー靴ご紹介 vol.1

こんにちは、インタレスト(本日はスタッフY)です。

本日はシリーズ「お客様のココチ」(→新日記の記事旧日記の記事)、お客様によるココチブランドのオーダー靴をご紹介いたします。

 

本日は、昨年下半期(=2021年7月~12月)にオーナー様にお渡しした靴の一部をご紹介いたします。(vol.2も後日アップいたします。)

 

本日ご紹介するのは、ふっくらした形がココチらしい靴から、華奢なレディースのハイヒール、つっかけのレザーサンダルから、なんだかくしゃくしゃっとしたかわいい靴など、本当に幅広いです。

オーダーを頂いた靴のジャンルがあまりに幅広く、テーマ分けが困難だったため、今回は「お客様のココチ」史上初めて、「あいうえお順」にご紹介してしまいます。

これらを森田さんひとりが制作してくれて、その後の調整・リペアまで相談できるという驚きを、改めてお客様と共有できましたらうれしいです。

 

また、これほどにココチブランドのレパートリーが広がってきたこの10年間が、感慨深く思い起こされます。

森田さん自身が持つ「まだ世の中にない新しい靴を生み出したい」という作家としての想いと、お客様から頂く「こんな靴がほしい」という想いと、その両方に森田さんが向き合ってきたことの結晶なのですよね。

 

 


 

 

先日のブログで速報しました通り、今月末にはココチブランドの受注販売会を開催いたします。

店頭に100足以上の靴が揃いまして、最後の週末には作家の森田さんも在店する予定です。

この機会にぜひお好みの靴を選んで頂きまして、そのデザインなどのご参考にして頂けましたらうれしいです。

 

 

 

それでは以下、6足の靴をご紹介いたします。

<お客様のココチ>オーバーホール事例(第1回):履きこまれた「ギャートル」(=レザーサンダル)、kaza-ana(=再掲)

こんにちは、インタレスト(本日はスタッフY)です。

本日は、ガッツリと履きこまれたココチブランドのレザーサンダル、「ギャートル」のお直しをご紹介いたします。

 

さっそく、BEFOREです。2018年にお買い上げ頂いて、夏場は毎日履いて下さったそうですが、そのことがすぐにわかりました。

ここまで履きこまれたココチブランドのサンダルは、私たちも初めて見たため、思わず興奮いたしました。

 

つま先とかかとのステッチが切れて、この部分のホールドが効かなくなっていました。

甲の部分のみで留まるため、歩くときにかかとが浮いてしまうとのことでした。

それでも履いて履いて、ここまでご愛用頂いていることに、私たちは感動を覚えました。

 

「・・・もうこの靴、無理ですよね?」

「とりあえず、森田さんに送ってみましょうか?」

 

 


 

 

工房に届いたこのサンダルを見た森田さんは、パーツ代、組み立て直し代、ステッチ代と、丁寧に修理の見積を出してくれました。

新しく同じレザーサンダルをおつくりするよりはずっと少ない金額で済み、ほとんど一足をつくり直すくらいの手間と時間を考えると、いつものことながら森田さんの誠実さを感じました。

とはいえ、リペアの中では大きめの金額となり、たとえば一般的な新品のレザースニーカーも買えそうな金額でもあったため、オーナー様に改めてご相談させて頂きました。

 

私はその場にいなかったのですが、オーナー様は少し検討された後、「このサンダルが自分と一緒に朽ちていく姿が見たいので・・・」という趣旨のことを仰って下さったそうです。

 

そして、1~2ヶ月ほどかけて、サンダルのリペアが完了いたしました。

 

 


 

 

以下が「リペア後」、AFTERの画像です。

しっかりと元の形を取り戻して、ヴィンテージ感のある、ものすごく格好良いサンダルになりました。

 

つま先とかかとが立ち上がったことで、履き心地が格段に向上したと、オーナー様は仰って下さいました。

甲周りの革はすでになじんでいるので、オーナー様の足にピッタリ寄り添って、新品時よりもさらに履き心地は良いことと思います。

 

甲周りの革には、森田さんがたっぷりオイルを入れてくれたそうです。万が一、将来的にこの部分の革がダメになっても、交換ができるそうです。もちろん、ソールのゴムも新品です。

 

また改めて何年も履いて頂いて、調子が悪くなったときはお気軽にご相談頂けましたらうれしいです。

 

 


 

 

このサンダルを見て、私も自分自身のkaza-ana(風穴)を、森田さんにフルリペアしてもらったときのことを思い出しました。

 

インタレストのオープン当初(=2012年)、私の所有するココチの靴はkaza-ana1足しかなかったため、2012年は毎日kaza-anaで過ごしていました。

(今は、お客様には、革靴を履く頻度は3日に1度にして下さいとお話しております。笑)

 

 

履きすぎて、かかとのステッチが切れてしまったkaza-anaについて森田さんに相談したところ、フルリペアを施してくれました。

店長•Dが書いた当時のブログが見つかったので、以下にご紹介いたします。なんと、2013年の記事です。

改めて読み返して、当時から変わらず森田さんは、単にデザインして魅せるだけでなく、単につくるだけでもなく、「履く人の側」に立って物事を考える、稀有なクリエイターであるということを再認識いたしました。

本日のテーマは、「故障した靴のリペア(修理)」です。とりわけ今回は、森田さんの手元で一度靴が解体されて、丸ごと作り直されるというフルリペアをご紹介できる、貴重な機会となりました。私は今回のkaza-anaのフルリペアは、「オーバーホール」と呼びたいです。

「オーバーホール」。

Wikipediaによると、「機械部品を部品単位まで分解して清掃・再組み立てを行い、新品状態の性能状態に戻す作業」とあります。時計などでよくつかわれる言葉ですが、今回のkaza-anaのリペア(=修理)はまさにこのオーバーオールに他なりません。

実は、もともとはこの「かかと」のステッチが切れたのを森田さんに相談したんです。ステッチは消耗品ですので、これはハードに履いていれば仕方がないということで、すぐに「じゃあ送って下さい」という話になりました。

そうしたら、森田さんがまるで(靴の)医者のように、マズそうなところをどんどん見つけては、それをどんどん直していってくれました。普段からkokochi sun3のブログをお読みになっている方は、既に目にされたかもしれません。何をやってくれたのか。それがこちらです。

 

続きは以下よりご覧頂けます。

 

<メンテナンスガイド>故障したkokochi sun3の靴のリペア(修理)につきまして。>こちらから

 

 

(以下の画像は、森田さんのブログから拝借しています。)

 

 

 


 

 

 

 

★インタレストの現在の営業体制につきまして

 

2021年9月末に緊急事態宣言が解除されて以降、インタレストの営業体制はほぼ平時の通常営業となっております。ぜひこれまで以上に、お気軽に足をお運び頂けましたら幸いでございます。

もちろん、多くのお客様に安心してご来店頂けますよう、基本的な感染予防は引き続き徹底してまいります。重要なご連絡事項は以下の通りです。詳細につきましては、この日のブログ記事をご参照下さいませ。

 

  • 引き続き、店内では必ずマスクをご着用頂きますようお願いいたします。スタッフもマスクをしてお相手させて頂きます。こちらも引き続き、入店時、店頭で設置しているアルコールで手指の消毒をお願いいたします。
  • 営業時間は12:00~18:00を継続いたします。恒久化するかどうかは未定ですが、スタッフの働き心地の良さもあり、今後もベースの閉店時間は18:00とさせて頂き、18:00~19:00につきましては事前にご来店予約をして下さったお客様をお待ちする時間とさせて頂きます。火曜定休は変更ございません。
  • 宣言下でお願いしておりました、(18:00~19:00の時間帯以外の)事前のご来店予約のシステム、ご来店人数の制限などは停止しております。ぜひいつでもご都合の良いタイミングで、ぜひお気軽にご来店下さいませ。

 

 

 

 

<お問い合わせ>

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