こんにちは、インタレストです。

本日は、先日行ってきましたeverlasting sproutの来季2015年秋冬コレクションの新作展示会のレポートをお届けいたします!

いつも通り、新作コレクションの概要のご説明、展示会の会場で私たちが気になったお洋服のご紹介、それを着たスタイリングのご提案、展示会場で撮影した画像のフォトアルバムの公開(期間限定)、そして決め打ちのパーソナルオーダーの受付(期間限定)と、盛りだくさんでお届けいたします!

本日も長いです!どうぞお覚悟を!笑

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*今回ご紹介するのは、「来季2016年春夏シーズン」の新作です。

各ブランドはこの時期に来季春夏の新作コレクションを発表し、私たちセレクトショップのバイヤーがその展示会を訪れます。そこで特に気になったアイテムだけをセレクトしてオーダーを入れ、年明け以降(2016年1月~)に順次入荷してくるという仕組みになっています。そのため、今このタイミングであれば、お客様皆様の「これが欲しい」というアイテムを決め打ちでオーダーすることもできます。(後述いたします。)

 

それでは以下、じっくりゆっくりご覧下さいませ~!

 

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<everlasting sprout 2016春夏コレクションの概要>

everlasting sproutの来季春夏コレクション、ポイントは以下の3点!
  • オリジナルテキスタイルの魅力がほとばしる!「あの」大人気アーカイブの復刻も嬉しい!!
  • おそらく過去最多のワンピースの型数!誰かが止めてくれないと、ワンピースだけで予算を使い果たしてしまいそう!?
  • 復刻アイテムも含めて、総型数がドドッと増えて(←!)、ご紹介しきれないし、選びきれないっ!汗

見た目の華やかでかわいい雰囲気は心の中いっぱいに広がりつつ、でもその実、それぞれのお洋服はテキスタイルから縫製からディテールから、これ以上ないくらいにしっかりつくり込まれていて、その意味では息をのむ迫力です。ファッションの「ワクワク」とモノ作りのストイックさの両方を感じることのできる、トキメキが止まらないコレクションです!

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デザイナーの村松さん。今回も一点一点、モノづくりへの想いとともに熱く語ってくれました。(いつもいつも、とんでもない長時間お邪魔してスミマセン。笑)
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「everlasting sprout」ラインと「EL by everlasting sprout」の2ライン展開は継続!

前者は、村松さんとブランドの「いま」が反映された、遊び心と実験性にあふれた華やかで楽しいお洋服たち、そして後者は、お仕事中も含めて日常生活にそのまま溶け込むような、主に天然素材でつくられたシンプルなお洋服たちです。

こちらがeverlasting sproutラインのお洋服たちがかかったラックの一部です。毎回思いますが、このブランドの春夏コレクションはこの華やかな色づかいが最高で、見れば見るほど春の到来が待ち遠しくなってしまいます♪ 来季はパステルカラーがやさしい印象ですね。

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そしてこちらが、ELラインのお洋服たちがかかったラックの一部です。村松さんは、このELラインで胸を張ってオススメできるお洋服が増えたと、とても嬉しそうに話していました。インタレストでは来季も引き続き、両ライン区別することなく、私たちのアンテナに引っかかったアイテムをセレクトしてご紹介してまいります。
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小物たちもあります。
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それでは以下、私たちインタレストが特に気になったお洋服を、いつも通り当店スタッフY(身長160cm)が着たスタイリングでご覧頂きます!今回はオリジナルテキスタイルが本当に素晴らしい仕上がりなので、「生地の種類毎」にご紹介してまいります。

なお、上でも書きましたが、今回は両ライン合わせた総型数がとても多くて、ここでご紹介できるのは、その中でも特に私たちが惹かれたごく一部のアイテムです。下の方で、ブランドから預かったスタイリング画像を掲載した特設ページをご案内しておりますので、パーソナルオーダーなどをお考えの際には、ぜひ合わせてご活用下さいませ。

 

1,刺繍シリーズ:「超」人気生地の復刻と、出色の新作生地と!

ボタニカル刺繍柄生地が、新しいお洋服の形になって復刻!

来季春夏では、ブランドとしても初めての試みという、「過去のコレクションアイテム&テキスタイルの復刻」がいくつかあります。その中でも、「3年以上前のコレクションなのにいまだに問い合わせがある」(村松さん)という、最も人気があった刺繍生地がオリジナルのまま再リリースされることになりました。正式なタイトルは「ボタニカル柄」ですが、もともと村松さんが植物図鑑から着想を得た刺繍柄ということで、ブランド内では「図鑑柄」と呼んでいるそうです。

私たちインタレストがeverlasting sproutのお取り扱いを始めたのは2年前なので、店頭でこのボタニカル柄刺繍のシリーズを展開したことはないのですが、それにもかかわらず、実は過去に2回ほど、この生地でつくられたアイテムのお問い合わせを頂いたことがあります。これはあり得ないくらいにスゴイことです。

「そういう多くのお客様の声にお応えしたい」(村松さん)ということで、来季春夏での復刻となりました。信じられないことに、なんと1日に5mしかつくれない生地なのだそうです・・・!せいぜいワンピース1、2着分じゃないですか、それ(汗)。インタレストではこの生地で、仕様にはないコートも別注でおつくりしようと考えています。なお、この生地のシリーズはあまり多くは在庫できません。「欲しい!」というお客様は、ぜひパーソナルオーダーをご検討下さいませ。

プリントではありません。刺繍です。「図鑑柄刺繍」・・・もとい、ボタニカル柄刺繍。
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ここではYがワンピースを着ています。なるほど・・・これは人気が出ますよね・・・笑。もう一目でノックダウンという感じ。ただ、3年半前のオリジナルコレクションではなかった形だそうです。everlasting sproutにお詳しい方であれば、「毎夏チェック柄ワンピースでつくるあのパターン(=型紙)」と申し上げれば、お分かり頂けるのではないかと思います。大きな実績のあるこの形でのリリースというのは、村松さんのお客様への想いを感じさせます。
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おつくりです。エプロンドレス(左)と、真上でYが着ていたワンピース(右)
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プルオーバーベスト(上)、タックスカート(下)
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それから、サンプルがなく画像がないのですが、身幅大きめのプルオーバーと、細身のロングスカートのおつくりもあります。

また、上で書いたコートの別注ですが、右のスカイブルーのコートの形でおつくりしようと考えています(すぐ下で着用画像があります)。現時点では簡単なお見積もりしかありませんが、ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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そうそう、このバッグ2型もシンプルでとてもつかいやすそうでしたね!
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新作の刺繍生地も出色!来季のシーズンテーマの一つである「綿毛(=わたげ)」をモチーフに♪

こちらは、来季春夏の新作刺繍生地です。ブルー、ブラック、ベージュそれぞれの生地に、まるで手刺繍のような味わい深い「綿毛(わたげ)刺繍」が施されている生地です。(タンポポの種のようなふわふわっと浮かぶ「わたげ」が来季のシーズンテーマの一つです。)

これがまた素晴らしくいいんですよ!本当、刺繍シリーズについては特に、来季春夏はぜいたくすぎるシーズンだと思います!

ここではブルーのコートを着ています。春を感じさせますね~!毎年春になって着るのが楽しみになりそう!
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刺繍柄はこのような雰囲気です。ブルーの刺繍柄はホワイトがメインで、本当に空に綿毛(わたげ)がふわふわ浮いているようですね・・・。いつも通り、表地は(刺繍を打ち込むのに耐えうる)しっかりした麻生地、裏地は肌触りがやさしいコットン生地というダブルフェイス生地がベースです。
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袖先にご注目下さい。一度折り返して着ています。レース生地のロックがチラリと覗く素晴らしすぎるディテールは、先日の日記でご紹介したワンピースと同じ工夫ですね!
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ブラックのコートを、袖を一度折り返して着ています。
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刺繍生地の雰囲気は、このブラックでご確認頂くのが一番分かりやすいかもしれません。この綿毛(わたげ)刺繍柄、クラフト感いっぱいで、いかにもeverlasting sproutという雰囲気ですよね!
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ホワイトのジャケットを着ています。カラーは以上の3色展開です。
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このジャケットでつかわれているひもは、なんと手編みのニットのひも!
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おつくりです。コート(上)、ジャケット(左下)、ロングスカート(右下)
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それから、この綿毛柄刺繍生地でも、このワンピースのおつくりがあります。・・・かえってオーダー内容を迷うのですが(笑)。これら以外に、ボタニカル柄刺繍のシリーズであったプルオーバーベストと、身幅大きめのプルオーバーがあります。
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2,カット刺繍生地のシリーズ:見たことも聞いたこともない生地、それでつくられた世にも美しいワンピース

こちらも展示会の会場でガツンとやられてしまった生地、そしてワンピースです。生地のつくりとしては、まずベースとなるチュールの生地の上に布帛生地を刺繍で縫い合わせて、さらにそのあと手作業で(←!)スクウェアに切り込みが入っています。その生地によるノースリーブロングワンピースをご紹介いたします。以下の3色展開です。

1枚目がイエロー(表地)×グリーン(チュール)×グリーン(糸)。2枚目がホワイト(表地)×ブルー(チュール)×ホワイト(糸)。この切り込みが手作業なのだそうです!スゴすぎる・・・!
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こちら3枚目が、ブラック(表地)×ブラック(チュール)×ネイビー(糸)。
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そして、この生地でつくられたワンピースのステキなことステキなこと・・・!美しすぎます!しっかりした生地感ですので、安心してガンガン着て頂けますし、エレガントさすら漂いますのでドレスとしてもおつかい頂けると思います!
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おつくりは、上でYが着ていたこちらのワンピースと・・・
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着用画像はありませんが、コットンニット生地と縫い合わせたカーディガンのおつくりもあります。
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3,高密度コットンギャバジンのシリーズ:「ほんっっとうに良い生地です、これ!」(村松さん)

手元の資料に書いてる説明をそのまま書くと、「高級綿糸を80/2高密度ギャバジンに織った、最高級の上質な綿生地です」。こんな書き方をしているのは初めて見ました。村松さん自身、「上質なコットンをつかってこれだけの密度でギャバジンを織ったら、こんなに良い生地になるんだなって思って!」と、とても興奮気味に説明してくれました。ネイビーとホワイトの2色展開です。

私・店長Dは「男子の洋服好き」なので、やはりこの生地には強く惹かれました。シンプルで上質な天然素材100%の生地というのは、ゴマカシが効かないので、実はものすごく高価になりがちです。このシリーズも価格自体はお安くはありませんが、「費用対クオリティ」という意味ではむしろ格安、たいへんにオススメです!特にこの生地のコートを持っておくと、「お洋服の10年プラン」で違ってくると思います!

こちら、ネイビーのコートは「3」という大きめサイズでつくられていたので、村松さん自身に着てもらいました。ドレープが出ている部分の光沢(←上質なコットンの織り地ってツヤが上がるんです)、ストーンという上から下までのしっかりした落ち感、ネイビーの発色の良さ、そして生地のクオリティを最大限生かすこのシンプルな仕立て。
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レディースサイズ「2」のホワイトを、Yが着ています。上で村松さんが着ているように、袖をロールアップして着てもきっとかわいいですね!(「ああ、裾先にアイロン当ててなくてすみません!」、「いえいえ、むしろ展示会初日の一番に来ちゃってすみません!笑」)
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それからですね、このパンツがとびきりステキなんです!このギャバジン生地の美しい風合いがまずは素晴らしいのと、裾先のリブの入り方とそれによるパンツのシルエットがすごくかわいらしくって!(こちら、モデルはYです。)
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このリブ、なんと手編みなんです。どこまでスゴイの、ニットのeverlasting sprout!汗
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ちなみに、トップスで着ているコットンのボーダーニットも、もちろん「普通」ではないんですよ??こんな風に。
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パンツのホワイトを履いています。
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トップスで着ているニット、尋常ではないうんちくの嵐で、聞いていて頭がパンクしてしまいました(笑)。でも村松さんとしては、「このニットができて道が開けた」くらいのアイテムのようなので、期中なんらかの形で皆様にご覧頂けるようにしたいと、今話しているところです。
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おつくりです。まずはこちらのコート。
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そしてこちらのパンツ。そして、これ以外にロングジレとロングスカートがあります。
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4,コットンラミーサテン生地のシリーズ: いかにも上質で大人な生地感と、嬉しいお値頃感♪

「コットンラミーサテン」という生地の響きからして実に魅惑的なこのシリーズ、実際にコットンとラミー(麻)をつかってサテン生地に織り上げているので、ラミーのシャリ感の中にほんのりと光沢が漂う、シンプルで大人なお洋服たちです。また、特にワンピースとトップスについては、かなりお値頃感があります。色展開はベージュとピンク。このピンクの色味がとっても良いなと感じました。

ベージュのワンピースを着ています。比較的クラシカルなワンピースの形で、その点でも好印象ですね。いかにも「育つお洋服」という風合いで、春夏シーズンにたくさん着てあげたいです。襟元のモチーフはハンドニットで。
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こちら、ピンクのプルオーバーとパンツ(←スカートではなくパンツなんです)を着ています。この生地のピンクは、「ほんのりピンクがかったベージュ」という色味です。ピンクという色をしっとりとまとえて嬉しいですね!
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ボトムスが「スカートではなくパンツ」という意味、この後ろ身の画像をご覧頂くとお分かり頂けると思います。前身頃に生地が被さるようなデザインになっていて、前から見るとスカートを履いているように見えるんですよね。2枚目、Yが手で持っているのがベージュのパンツです。色味の違いをご確認下さいませ。
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おつくりです。上でYが着ているワンピース(上)、パンツ(下)、それ以外にやはり上で着ているプルオーバーと、そして画像はありませんがサロペットもあります。
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5,家庭機編み生地のシリーズ:デザイナー自身が6時間かけて編み上げるクラフトワーク

everlasting sproutなのにニットがないというのはマズイですよね。笑

いろいろあるニットアイテムの中でも、やはりこのシリーズをご紹介せずにはいられません。村松さん自身がアトリエで旧式の家庭用編み機をつかって編み上げるという、お洋服とアートワークの中間のような生地のシリーズです。このブランドのファンのお客様でしたら「いつかはこのシリーズを」というアイテムでもあるのではないでしょうか。

「僕自身が6時間編み機の前に張り付いて編み上げるニットだと書いておいて下さい!笑」(村松さん)

こちらはベストを着ています。
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構造としては「もう何が何やら・・・笑」という感じなのですが、できあがった生地・お洋服は率直に魅力的です。そう、「見とれてしまう」という感じです。
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おつくりは、ロングスカート(左)とベスト(右)です。
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6,ステキすぎるワンピースを3モデル!:本当にワンピースが充実しているコレクションなのです!

ここではテキスタイルにフォーカスするのではなく、展示会で「これはもう理屈じゃないよね!かわいいよね!」と興奮してしまったワンピースを3モデルご紹介いたしますよ~!

まずはこちら、欧州の山間(やまあい)で着られているかのような、そうですね、まるでチロリアンドレスのようなかわいいワンピースです♪ このワンピース自体は新しい形なのですが、胸元の刺繍については過去のコレクションの復刻なのだそうです。
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機械刺繍なのですが、ヴィンテージの風合いが出るようにと、あえてザックリ打ち込んでいます。これがプリントではなく刺繍であるというのが、なんともたまりませんよね!ちなみに、このワンピースの名前は、文字通り「鳥刺繍のワンピース」。
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それから、スカート部分の楊柳織りのようなサラサラした生地感がまたとても良い雰囲気なんです。(ホワイトの裏地が付いていて透けません。)
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色展開は、ベージュ×ホワイト(左)、ブラック×ブラック(右)です。
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とってもやわらかいコットン100%のダブルフェイス生地でつくられた、シンプルなワンピースです。シンプルなのですが、取り外しのできるベルトに立体感のあるレースが叩きつけられていて、これを巻くと良いアクセントになりますよね!このワンピースはだいぶお値頃感もありますし、丈夫で普通にお洗濯もできるので、「ガンガン着る用」に良いと思います!
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ベルトを外すとこの通り、本当にシンプルです。スカイブルーのパステルカラーがやさしい雰囲気。それにしてもこの形、ひょっとして・・・
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そう、実はこのワンピースと同じ形です。来季春夏は、everlasting sproutのこの形のワンピースが好きな方にとっては、困ってしまうシーズンになってしまうかもですね><
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色展開は、ブルー、ベージュ、ブラックの3色展開。おつくりは、ワンピース(上)とロングスカート(下)です。
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everlasting sproutの春夏では定番的なカットソーワンピースです。天竺生地のおつくりなので、ものすごくリラクシングです。いつもお話ししていますが、このブランドのカットソー生地は、テロテロした感じが一切なく、上質で落ち感のある良い生地です。それなので、こうしてワンピースにしてもまったく違和感がないのですね!当然、こちらもお値頃感♪
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色展開はイエロー×ブルー(左)、ベージュ×グリーン(中)、グレー×ネイビー(右)です。
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7,このブランドでこそ持っておきたいベーシックアイテム!: シャツ&ブラウス、パンツ&スカートなど♪

ここのところeverlasting sproutは、主にELラインで、ベーシックなアイテムも積極的につくっています。これがまた皆オリジナルテキスタイルで、肌触りや質感が良いものばかりなのです!こういうアイテムたちをこそ、ぜひこのブランドで選んで頂きたいと感じるのです!

村松さんが「この生地は実際のクオリティと価格のバランスが、良い意味で悪い」と言う、つまりは「費用対クオリティ」が抜群に良いというブラウスを着ています。確かにガーゼのようなやわらかい質感で、見るからに触るからに上質なのですが、価格は比較的控えめです。ちなみに、サンプル段階では生成りがかっているのですが、商品化段階ではピュアなホワイトに仕上がるそうです。
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1枚目、着ているのはこちらのブラウスですね。この生地で純粋なメンズシャツの仕立てがあったら、私・店長Dの個人買い間違いなしです。(←調べたらなかったです。笑) 2枚目、履いているパンツは、上でも登場した高密度コットンギャバジンシリーズのパンツ(ホワイト)です。
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このブラウスには、取り外しのできるデコレーションカラー(襟)が付属します。生地感はやはり抜群です。履いているスカートは、麻100%のキャンバス生地でつくられていて、抜群の軽さと涼しげなシャリ感が魅力です。everlasting sproutらしい斜めのラインになった裾先と、そこで切り替わるブラックの生地がアクセントになっています。
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取り外しのできる襟はこのような風合い。「手で編みました」という顔つきですね!
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襟はいくつかの種類から選べます。
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上とまったく同じスタイリングで、襟を外して、シャツをタックインで着てみました。こう着ると分かる、履いているスカートのもう一つのアクセント。実はこんな風なポケットが付いているんです。かわいいですね!
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上の2つのスタイリングで着ていたブラウスはこちらの2着です。
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麻スカートは2色展開で、淡いグレーと濃いめのグレーとがあります。ブランドは右側の色を「ブラック」と呼んでいます。
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ラストのスタイリングは、こちらのシンプルなシャツスタイルを。everlasting sproutの地元静岡県で織ったコットンツイル生地をしっかりともみこんで、やわらかく仕上げた生地で仕立てられた上質なシャツと、真上のスタイリング履いていたスカートと同じ麻生地でつくられているパンツを合わせています。
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前春夏シーズンに大ヒットしたネップ生地シリーズのパンツとよく似た形ですが、パターン(=型紙)は少し違うそうです。こちらは麻生地ですので、着た感覚もずいぶん違います。真夏でも涼しく履いて頂けると思います!
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以上、インタレストのイチオシアイテム&スタイリングのご紹介でした!

 

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<展示会のフォトアルバムとパーソナルオーダー受付のご案内(期間限定)>

私たちが展示会で撮影したすべての画像と、そしてブランドから預かったすべての画像を載せたフォトアルバムを、当店スタッフYが特設サイトにて作成いたしました。この特設サイトを、期間限定(本日~10月29日(木)12:00)で公開させて頂きます!お問い合わせの際は、この特設サイトの通し番号などをご活用下さいませ!

>特設サイトはこちらです!

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そしてそして、「本日~10月29日(木)の12:00まで」の間、お客様皆様による「決め打ちパーソナルオーダー(=ご予約)」を承ります!この期間中にオーダー頂けましたら、欲しいアイテムを確実にお手元にお届けすることができます!

*ご注意*
上記締め切り期日は「オーダー確定の締め切り」ですので、お問い合わせやご相談はそれ以前、なるべくお早めにお願いいたします。早めにお問い合わせを頂けましたら、何度かやり取りをさせて頂ける余裕があったり、様々サポートさせて頂くことが可能です。また、締め切り直前にお問い合わせを頂いても、オーダーが間に合わない場合がございます。

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私たちインタレストは「セレクトショップ」ですので、店頭で入荷する各ブランドのアイテムは、展開されているラインナップのごく一部です。「これが欲しい!」というアイテムがおありのお客様は、ぜひこの機会にパーソナルオーダーをご利用下さいませ!

以下のケースに当てはまる場合は、パーソナルオーダーが特にオススメです!

  • インタレストで入荷しないアイテムで欲しいものがある場合。(私たちのオーダー詳細は現時点では未定です。)
  • インタレストで入荷しない「サイズ」で欲しい場合。(私たちは基本的に、レディースの真ん中のサイズしかオーダーしません。小さいサイズはもちろん、アイテムによってはメンズサイズのご用意もありますので、「大きめサイズで着たい」というご希望にも添うことができます。)
  • 人気が集中するアイテムで絶対に欲しいものがある場合。(多くお問い合わせを頂く人気アイテムであっても、店頭で在庫できる数はごく少数です。「これは絶対に欲しい!」というアイテムがございましたら、ぜひパーソナルオーダーをご検討下さいませ!)

 

気になるアイテムがございましたら、お電話や問い合わせフォームより、価格やディテール、色・サイズの展開など、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ!ご質問へのご回答と、パーソナルオーダー(=ご予約)の方法につきましてもご説明いたします。お問い合わせ頂く際は、特設サイトのフォトアルバムの通し番号などをご活用下さいませ!

この時期はメールでのやり取りでは時間がかかりますので、お電話を頂いた方が確実で早いのと、あるいは一番なのはご来店頂くことで、その場で画像をお見せしながら、展示会での様子なども交えつつ、細かくご説明させて頂けます。いずれにいたしましても、ぜひお早めのご連絡をお願いいたします!

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本日は以上です!

相変わらず長い記事になってしまいますね・・・汗。本日もお付き合い下さいまして、ありがとうございました!

明日ももちろんインタレストは通常営業です!多くのお客様のご来店とお問い合わせを、心よりお待ちしております!

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<お問い合わせ>

  • 商品やその他のことについてのお問い合わせは、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さいませ。定休日に限らず24時間以内に必ずお返事いたします。
  • 24時間以内に当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
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