＜スタイリング強化月間＞第1回：エタブルのチェックワンピ、everlasting sproutのビオラカーデ、LOWRUNDERのウールカーデ、LOKITHOのテーラードコート&ツイードロングコートなど♪

こんにちは、インタレストです。

今秋冬シーズンもお届けいたします！今月10月は、「インタレスト･スタイリング強化月間」です！！

入荷しているすべてのお洋服を着るというのは難しいと思いますが、私たちが半年前の展示会の時点で妄想想定していたスタイリングを中心につくって、そして今月中何回かに分けて、こうして皆様にご覧頂きたいと考えております！まずはぜひお楽しみ頂きまして、そして実際のお買い物のご参考にもして頂けましたらとっても嬉しいです♪

第1回である今回は、エタブルのコットンダブルガーゼ生地のチェックワンピースをベースに、様々なブランドのカーディガンやコートをいろいろ合わせてみました。期待通り、このワンピースは合わせられないお洋服がありません！

また、LOKITHOのツイードロングコートのサイズ「2」とサイズ「3」の着比べを、今回ついにやってみました！これも期待通り、両方とも断然「あり」で、ますます楽しく悩んでしまいそうです！汗

今回はかなり意識的に、いろいろな角度からたくさんの画像を撮影して、そして掲載しております！以下、じっくりたっぷりお楽しみ頂けましたら嬉しいです！

（モデルはすべて身長160cmの当店スタッフY、価格表記はすべて「税抜き価格」です。）

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LOOK1：エタブルのダブルガーゼ･チェックワンピース（インディゴ×レッド）を着て

＜LOOK1-1＞

Eatable of Many Orders HEART BLOUSE LONG GAUZE（インディゴ×レッド）： 36,000円
MAITO コットンリブレギンス（藍・ログウッド染め）： 4,600円
kokochi sun3 zanpano（馬革ワイン・24.0cm）： 78,000円

エタブルのワンピースでは実績のある定番的な形「HEART BLOUSE LONG」、今秋冬シーズンはチェック柄のコットンダブルガーゼ生地でリリースされています。ぜいたくなほどにたっぷり生地をつかっているのですが、着ると大人らしいエレガントなシルエットが出るのが嬉しいです♪ また、以下をご覧頂きたいのですが、実に様々な色･柄･雰囲気のお洋服と合わせて着ることができます。着心地、シルエット、合わせやすさ、そのいずれも一級品で、まがうことのない万能アイテムです！

本当、とろけるようなやわらかい生地感で、たくさん着て生地が傷んだら、最後は部屋着にはもちろん、パジャマにもなってしまうかも？！

コットンダブルガーゼのお洋服はときどき見かけますが、しっかりカジュアルに振ったアイテムが多く、これだけ品の良いチェック柄、そして色味（インディゴで染められています）でつくられたものはそうそうないと思います！

本日はワンピースとして着ていますが、パンツやスカートと合わせて、チュニックとしてもおつかい頂けます。

パーツによってチェックの向きを違えて切り替わっていたり、柄の出方がしっかり計算されて縫製されていたり、雰囲気のあるスティールボタンがつかわれていたりと、いつもながらディテールにまでしっかり手が行き届いた、エタブルらしい素晴らしいお洋服だと思います！

足元は、なんとなんと昨日入荷したばかり（←！）のkokochi sun3のザンパノです！「そろそろスタイリング撮影をしよう」と考えていた矢先だったので、このタイミングの良さはさすがの森田さんですね！（笑）インディゴ×レッドのこちらのワンピースには、足元にはワイン色の靴を合わせたいと、もともと考えていました。この靴はYのジャストサイズでもありますので、スタイリング全体のバランスという意味でもご参考にして頂けましたらと思います！

それにしても、「現行ロットのクオリティがとても高い」という評判の馬革ワイン、色味･ツヤ･厚さ･質感･オイルの乗り･･･聞きしに勝る圧巻のレベルです！サイズは24.0cm、もちろん現品をそのまま販売いたします！私･店長Dも愛用中の馬革ワインの靴、春夏秋冬本当につかいやすいですよ～！オススメです！

＜LOOK1-2＞

LOKITHO シルクキュプラ・テーラードコート： 72,000円
Eatable of Many Orders HEART BLOUSE LONG GAUZE（インディゴ×レッド）： 36,000円
MAITO コットンリブレギンス（藍・ログウッド染め）： 4,600円
kokochi sun3 zanpano（馬革ワイン・24.0cm）： 78,000円

真上の「LOOK1-1」の上から、サラリと（←まさに「サラリと」）、LOKITHOのシルク･キュプラテーラードコートを羽織ってみました。驚くほどに軽いこのコートは真冬のコートではなく、フォールコート&スプリングコートとして2シーズン、まさに今くらいの時期にも大活躍してくれます。また、見た目は「いかにも」というテーラードのつくりなのですが、実際にはこんな風にワンピースに合わせて着ることもできてしまいます！以下の画像で、そのつくり・生地感・色味・シルエットの美しさを、ぜひご確認下さいませ！

まさに一言、「美しいコート」です。このナチュラルな光沢、決して画像を加工しているわけではありません（笑）。正真正銘、このコートの実力です。歩いているときに、ひらりひらりとたゆたうさまの優雅さといったらもう･･･！さらに、こうして羽織っていてもシャツ1着分くらいの重さしか感じられないという点も、このコートの大きな魅力ですね！

（実物の色味は、もう少し深いネイビーです。画像はやや青みが強く出ているという印象です。）

蛇足ですが、この時期のスタイリング撮影は、撮っている私･店長Dは暑く、撮られているスタッフYは寒いのが常です。半袖姿で汗をかく私に対して、じっと立っているYが「寒い･･･」と言うので、風もビュンビュン吹いて「そりゃそうだよな」ということで（笑）、壺草苑のコットンジョーゼット大判ストール（ななめグラデーション染め、23,000円）を首に巻いてみました。「温かい･･･これだけで全然違います！」とYが喜ぶほどに、巻きものの保温効果は高いです。

壺草苑の藍染めアイテムは、他の青いアイテムとも難なく合わせられるのが、その大きな強みの一つです。（コートとストールの実物の色味は、この画像とは比べられないほどに「違い」があります。）

ストールは「ななめグラデーション染め」ですので、どんな巻き方をしても、必ずグラデーションの変化をお楽しみ頂けます。

＜LOOK1-3＞

everlasting sprout ビオラモチーフが付いてるカーディガン（ネイビー）： 32,000円
Eatable of Many Orders HEART BLOUSE LONG GAUZE（インディゴ×レッド）： 36,000円
MAITO コットンリブレギンス（藍・ログウッド染め）： 4,600円
kokochi sun3 zanpano（馬革ワイン・24.0cm）： 78,000円

「LOOK1」の上から、今度はeverlasting sproutの「ビオラモチーフが付いてるカーディガン」（←という名前なんです笑）を着ています。付いてるビオラモチーフそれぞれは、一つひとつ手編みで編まれています。カーディガン自体も、軽くてやわらかく温かい（＝もちろん一切チクチクしない）上質なニットウェアで、さすがはニットのプロフェッショナルであるeverlasting sproutだなと、うならされる逸品です！

こうして実際に着てみると、このビオラモチーフがいかに立体的に付いているかをお分かり頂けるかと思います。しかも、縫い付けられているはずなのに、裏側からは一切その形跡がない（＝裏側は本当にプレーンでサラサラしたニットです）という･･･驚。Yはインナーを着て、生地たっぷりのワンピースを着て、その上からこのカーディガンを着ていますが、それでもサイズとしては十分な余裕があります。これらのように、着心地の良さという意味でも完成されたアイテムなのです！

ビオラモチーフの中に赤があるので、足元の靴のワイン色もいっそう映えますよね！実はネイビーと赤をベースに、その中にホワイトを（差し色として）差し込んでいるというスタイリングなんです。（レギンスは黒に見えますが、「藍･ログウッド染め」なのでダークネイビーなのです♪）

柄物のカーディガンなので、下にはプレーンなアイテムを合わせたくなりますが、実際にはこんな風に、たとえばチェック柄のアイテムと合わせてもまったく違和感はありません。これは間違いなく、このカーディガンの上品な雰囲気によるものだと思います。ともにカジュアルすぎないアイテム同士を合わせているので、しっくりきているんですね！

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LOOK2：エタブルのダブルガーゼ･チェックワンピース（インディゴ×ブルー）を着て

＜LOOK2-1＞

Eatable of Many Orders HEART BLOUSE LONG GAUZE（インディゴ×ブルー）： 36,000円
MAITO コットン平編みレギンス（紫香染め）： 3,800円
kokochi sun3 ブギウギ5EYE（馬革ネイビー・23.5cm）： 45,000円

「LOOK1-1～3」で着ていたインディゴ×レッドの色違いで、こちらはインディゴ×ブルーを着ています。店頭でお客様の様子を拝見していると、最初はインディゴ×レッドに惹かれるようですが、両方着られると本気で迷ってしまうというケースがほとんどです。実際、以下でご覧頂けるように、こちらはこちらでとても着やすい&合わせやすいワンピースなのです！皆様はどちらがお好みでしょうか？？

上で「エタブルでは定番的な形」と書きましたが、当然ながら毎シーズンブラッシュアップされています。つかわれる生地によってもシルエットは変わってくるでしょうし。かえすがえす、このコットンダブルガーゼのチェック柄生地で、よくもここまで美しく洗練されたお洋服に仕立て上げることができるなあと、感心させられます･･･！

上の「LOOK1」のスタイリングで色味の統一感を演出したのに対して、以下の一連の「LOOK2」のスタイリングでは、いろいろな色をつかって楽しんでみようと思います！ここでも早速、MAITOの紫香染めのレギンスを合わせて、パープルの色を入れています。あ、ちなみにこのMAITOのレギンスですが、既に今年の嫁入りラッシュは始まっていて、このほど多めに各色再入荷しましたが、ブランド在庫もそんなに余裕があるわけではなさそうです（汗）。ぜひお早めにお求め下さいませ！

靴はkokochi sun3 ブギウギ5EYE（馬革ネイビー）で。上の「LOOK1」よりもこちらの「LOOK2」の方が、さらにシュッと背筋が伸びた雰囲気に見えるのは、足元でヒールシューズを履いていることが大きいと思います。（詳細なご説明はこの日の日記にて♪）

馬革ネイビー×ロウ･栗渋ソールという、インタレストでしかおつくり頂けない組み合わせの靴です。サイズは23.5cm、こちらも完全な新品ですので、気になるというお客様はぜひお試し下さいませ！

＜LOOK2-2＞

LOWRUNDER GOOUT！カーディガン（グレー）： 24,000円
Eatable of Many Orders HEART BLOUSE LONG GAUZE（インディゴ×ブルー）： 36,000円
MAITO コットン平編みレギンス（紫香染め）： 3,800円
kokochi sun3 ブギウギ5EYE（馬革ネイビー・23.5cm）： 45,000円

真上の「LOOK2-1」の上から、LOWRUNDERの「超」お役立ちカーディガンをふわりと。このカーディガン、見た目も価格もまさに「カーディガン」なのですが、ウールベースのダブルフェイス生地で、実際には「本当に？！」と声が出てしまうほど、まさにアウターレベルの温かさなのです･･･が、その上、ものすごく軽いです。最近のお洋服ってスゴイですよね！（笑）形やサイズ感はゆったりカジュアルな雰囲気で、スタイリングに「かわいらしさ」を添えてくれます。

このカーディガンのアクセントは、小さなパーツでつかわれれている、このクラフト感満載の編み地ですね！

か、かわいい･･･♪

このカジュアルなカーディガンもまた、エタブルのこのワンピースと難なく合わせて頂けます。LOKITHOのテーラードコートとも合うし、everlasting sproutの柄物ニットとも合うし･･･と、改めてこのワンピースの実力ってスゴイですよね！

＜LOOK2-3＞

everlasting sprout ビオラモチーフが付いてるカーディガン（グリーン）： 32,000円
Eatable of Many Orders HEART BLOUSE LONG GAUZE（インディゴ×ブルー）： 36,000円
MAITO コットン平編みレギンス（紫香染め）： 3,800円
kokochi sun3 ブギウギ5EYE（馬革ネイビー・23.5cm）： 45,000円

「LOOK1-3」ではネイビーで着ていたeverlasting sproutのニットカーディガン、こちらでは色違いのグリーンを着ています。たくさんの色をつかったスタイリングなのですが、たとえばグリーンとブルーのもともとの相性の良さを考慮したり、ベージュはビオラモチーフだけでなく靴のひもやソールでもつかっていたりと、パープルが純粋な差し色になるように計算しています。あとはやっぱり、ヒールシューズの「大人な女性らしさ」がかなり効いていますよね！

このカーディガンのグリーンについては、このスタイリング撮影のあと、Yが自分用におろしていました。「ついに今日！」とか言いながら（笑）。展示会のときからずっと欲しがっていたので、1着は自分用にと、まさにパーソナルオーダー♪

派手すぎもせず、地味すぎもせず、エレガントさもあり、かわいらしさもあり、とてもバランスの良いスタイリングに仕上がったと思います。

本日はワンピースのスタイリングをご紹介していますが、合わせているお洋服たちは、もちろんパンツやスカートともバッチリ合わせて頂けます。おいおいアップデートできればと考えております！

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＜LOOK2-4＞

LOKITHO ヘリンボーンツイード・ボリュームロングコート（サイズ「2」＝1枚目の画像）： 92,000円
Eatable of Many Orders HEART BLOUSE LONG GAUZE（インディゴ×ブルー）： 36,000円
MAITO コットン平編みレギンス（紫香染め）： 3,800円
kokochi sun3 ブギウギ5EYE（馬革ネイビー・23.5cm）： 45,000円

＜LOOK2-5＞

LOKITHO ヘリンボーンツイード・ボリュームロングコート（サイズ「3」＝2枚目の画像）： 92,000円
Eatable of Many Orders HEART BLOUSE LONG GAUZE（インディゴ×ブルー）： 36,000円
MAITO コットン平編みレギンス（紫香染め）： 3,800円
kokochi sun3 ブギウギ5EYE（馬革ネイビー・23.5cm）： 45,000円

本日のラストは、真上の「LOOK2-3」の上から、今秋冬シーズンのお店としてのヘビーアウターの大本命でもあるLOKITHOのツイードロングコートを着てみました！

ヘリンボーン柄のブランドオリジナルのウールツイードは、デザイナーの木村さん自身も「これは本当にいいのができたと思って」と興奮気味に話してくれて、そしてそれを展示会で目にした私たちも一瞬で惚れ込んでしまい、その場でオーダーを即決したというアイテムです！サンプルでは違和感のあった袖丈や裾丈（長すぎた）も商品化でしっかり修正されていて、まさに「唯一無二、完璧なオリジナルツイードコート」として店頭で輝いています♪

そして今回は、単に着ただけではなく、商品の詳細なご説明でもご指摘しましたように、「（このコートについては）ワンサイズ大きめに着てもかわいいはず！」という点について、着比べてその真偽（←！）を検証してみたのでした！（普段、LOKITHOのサイズ「2」を着る方は、このコートについては「3」でもいいかも！？）

先にサイズ感について改めてご説明しますと、モデルになっている当店スタッフYの（他のお洋服を含めた）普段のLOKITHOのジャストサイズは「2」です。正確には、「2」を少し大きめに着ている、という感じでしょうか。ですので、彼女が「3」を着たのはこのコートが初めてです。

また、このコートのサイズ感はいつものLOKITHO通りという印象です。Yがインナー＋ワンピース＋ニットカーディガンの上からサイズ「2」を着ても、「十分ゆったり着られます」とのことです。ではサイズ「3」はどうかというと、見た目は明らかに大きめなのですが、「着ていて違和感はまったくありません」（Y）と言うくらい、着た感が大きすぎるということはまったくないようです。要するに、その「見た目の大きな雰囲気」を純粋に楽しんで頂けるはずです！

以下、分かりやすいように、すべての角度で1枚目がサイズ「2」、2枚目がサイズ「3」という順番で画像を並べてみました！

画像だけだと分かりにくい部分もあるかと思いますが、実際に眺めていると、実に端的に、サイズ「2」ではLOKITHOらしいエレガントな雰囲気、サイズ「3」では「着られてる感じ」のとってもかわいい雰囲気が出ます。

（普段LOKITHOのサイズ「2」を着られている方であれば）いずれかを選んで頂く際に、サイズ感についてはご心配には及びません。純粋に「どう着たいか」というお好みでお決め頂いて大丈夫です♪

＜1枚目＝サイズ「2」、2枚目＝サイズ「3」＞ このように肩幅･袖丈･裾丈については、いずれも大きな違いはないんです。ただ、以下でもご覧頂くとおり、つかわれている生地の量（＝面積）がずいぶん違うので、横や後ろから見たときの雰囲気が全然違います。いや～この撮影、すっごく楽しかったです！笑

＜1枚目＝サイズ「2」、2枚目＝サイズ「3」＞ この角度は、実際にこの場にいると全然雰囲気が違っておもしろかったのですが、画像だとそれがあまり伝わりませんね（汗）。ただ、2枚目の方が腕や裾周りのシルエットが膨らんでいるのは分かります。生地が余っている感じがしますね。

＜1枚目＝サイズ「2」、2枚目＝サイズ「3」＞

＜1枚目＝サイズ「2」、2枚目＝サイズ「3」＞ この横から見た画像は、もう両者でまるっきり違います。サイズ「2」ですと、このようにきれいにステキに着られます。サイズ「3」ですと、このように前後ろでふんわり膨らみます。

＜1枚目＝サイズ「2」、2枚目＝サイズ「3」＞ 後ろから見たときに、サイズ「3」の方が明らかに生地が余っていますよね。たゆんでいる感じ。この部分が「かわいい雰囲気」に直結しています。

＜1枚目＝サイズ「2」、2枚目＝サイズ「3」＞ 前身頃のボタンを開けてみました。

＜1枚目＝サイズ「2」、2枚目＝サイズ「3」＞

＜1枚目＝サイズ「2」、2枚目＝サイズ「3」＞ やっぱり横が一番分かりやすいでしょうか。

＜1枚目＝サイズ「2」、2枚目＝サイズ「3」＞ サイズ「3」の後ろ身頃には生地がたっぷりですね！繰り返しになりますが、実際には画像よりもずっと、サイズ「3」ではシルエットがふんわり膨らんで見えます。（このことは、普段サイズ「1」を着られる方がサイズ「2」を着ても同じです。）今でしたら、サイズ「2」もサイズ「3」もありますので、ご興味がおありでしたら、ぜひ着比べてお楽しみ頂けましたらと思います！