こんにちは、インタレストです。

本日はRobes&Confections19AWより、ブランドのアイデンティティであるテーラードラインの入荷アイテム全点+α(全10点)を、たくさんのスタイリング画像とともに一挙にご紹介いたします。

これは今回に限った話ではありませんが、Robes&Confectionsのテーラードアイテムは全点「クオリティVS価格」が圧倒的にリーズナブルです。そもそもインタレストがRobes&Confectionsのお取り扱いをまさに「即決」できたのは、過去3年くらいずっと探していた良質なテーラードウェアがどれも相応に高価(←「割高」というよりは「相応」)だったのに対して、彼らのアイテムが「このクオリティのジャケットを5万円台で出せるの?!」と驚愕したからです。この気持ちは、今も一切変わりません。

もちろんその背景にはブランドの実力とそして不断の経営努力があるわけですが、ともあれ今回入荷したテーラードウェアの数々もあまねくすべて素晴らしくオススメです。下で現在展開中の「ダブルジャケットを着ませんか?」というご提案についてお話しいたしますが、ダブルジャケット以外のジャケット・ボトムス・ブラウスなどすべてにご注目下さいませ。

 

 

Robes&Confections

デザイナー:土屋郷

大黒柱である確かなテーラリング技術に、時代時代の「ファッション」のエッセンスを巧みにブレンド。
常に「いま」を感じさせるカジュアルテーラードのスタイルを主軸にしています。
メンバーの大半がパタンナーというプロフェッショナルたちが長年のキャリアを積み重ねて、
いまではワンピース・スカートなどのレディースウェアからメンズラインまで総合的に、
素材とパターニング&カッティングにとことんこだわったコレクションをリリースしています。

現在販売中のアイテム一覧(オンライストア) > こちらから

 

 


 

★スタイル提案:「ダブルジャケットを着ませんか?」

インタレストでは前季19SSシーズンより、「ダブルジャケットを着ませんか?」というご提案をさせて頂いております。

ダブルジャケットを着たセットアップスタイルはもとより、以下の画像のように「普段の装いにダブルジャケットを単体で合わせるスタイル」をオススメしております。

 

 

レディーススタイルでは特に取り入れやすいダブルジャケット

実は特にこの数年、私たちスタッフがレディースのカジュアルスタイルでダブルジャケットを合わせるスタイルに強く惹かれていたところ、インタレストが誇るテーラードブランドであるRobes&Confectionsが19SS・19AWと2シーズン連続で秀逸なダブルジャケット(それぞれ別型)をリリースしてくれて、これがまさに絶妙なタイミングとなりました。

前季19SSではスタッフ着用のスタイリング撮影をする間もなく入荷したダブルジャケットが全点完売するなど、このキャンペーンはたいへんご好評を頂いておりますが、いよいよ新シーズン19AWが開幕し、新作ダブルジャケットのインタレスト入荷予定分は全点ご用意できております。

以下、この春に公開していた展示会レポート(現在非公開)で、本キャンペーンについてご案内している部分を一部修正しながら引用しております。ダブルジャケットをサラリとまとったレディーススタイル、最高に粋だと思います。普段のスタイリングに、どうぞお気軽に取り入れて頂けましたら嬉しいです。

トレンドやブーム・「空気」といったものに疎い私たちインタレストですが、実はショップテーマとして、前季19SSより「ダブルジャケットを着ませんか?」というご提案をさせて頂いております。

その19SSにリリースされたRobes&Confectionsの優れた新作ダブルジャケットと出会って、「これって本当に洋服なら何から何まで合わせられるよね??」と、そのカッコ良さはもちろん、アウター代わりになるという実用性の高さにも惚れ込んでいます。

同生地のテーラードパンツと合わせるセットアップスタイルはもちろん最高なのですが、それ以外にもダブルジャケット単体で、たとえばLOKITHOのドレスワンピースと合わせる、everlasting sproutの刺繍ワンピースと合わせる、Lehの刺繍スカートと合わせる、tiit tokyoのニットスカートと合わせる、Sancaのデニムパンツorチノパンツと合わせる・・・など、率直に無敵の合わせやすさだと感じるのです。

実はダブルジャケットは、レディーススタイルでは特に取り入れやすいアイテムです。ひょっとすると「食わず嫌い」でダブルジャケットに苦手意識がおありかもしれませんが、トレンチコートやピーコートなどのダブルコートに苦手意識があるというケースはほとんどないと思います。たとえば、まずは前身頃のボタンを開けて着るだけでずいぶんハードルが低くなります。ぜひ心新たにご覧頂けましたらと思います。

展示会では、これはもう執拗なまでに(笑)、新作ダブルジャケットを様々なカテゴリのアイテムたちと合わせてたくさん撮影いたしました。「ワンピースもスカートもパンツも、ニットもジャージーも柄物も何でもこなしてくれて本当にスゴイ!」と、私たちが展示会で味わった大きな感動を、皆様にもお伝えできましたら嬉しいです。

以下で順に掲載しておりますので、ぜひご参考になさって下さいませ。

 

 


 

★Robes&Confectionsのテーラードラインはユニセックスアイテムです

これは毎回お伝えしていますが、Robes&Confectionsのテーラードラインのアイテムは、そのほぼすべてがユニセックスアイテムです。

特にパンツは純粋な4サイズ展開で、女性が「3」を履くこともあれば、男性が「1」を履くこともあります(→後者は特に頻繁にあります)。もちろんデザインやディテールがサイズ毎に異なるなども一切ありませんので、純粋にウスエト寸と着丈でお選び頂けましたらと思います。

またジャケットも、たとえばこれまで2サイズ展開だったブランドの代名詞的な定番シングルジャケット(=品番「J01」)についても、今季19AWより4サイズ展開になりました。Robes&Confectionsはもともとレディーステーラードブランドとして始まったブランドですが、クラシカルなテーラードウェアのルールに則り、アイテムを問わずボタンはすべて右合わせなので、この点についても男性のお客様はぜひご安心下さいませ。

以下、本日のブログ記事でご紹介するアイテムでは、ラストの白ブラウスはレディースアイテムですが、それ以外については全点ユニセックスアイテムです。男性のお客様におかれましても、ご興味をお持ち頂けて、かつサイズが合うようでしたら、ぜひお試し頂けましたらと思います。

 

 

以下、全10点のアイテムを、たくさんのスタイリング画像とともにたっぷりご覧下さいませ。

  • 展示会場で撮影したスタイリング画像のモデルは、身長172cmの着用モデルさんです。彼女がサンプルサイズ(←商品サイズとは異なります)の「2」を着ていて、これらの画像は概ね身長160~165cmくらいの女性が商品サイズの「1」を着たときと近いイメージです。ぜひご参考になさって下さいませ。
  • 表記価格はすべて「税抜価格」です。

 

 


 

1, Robes&Confections ピンストライプウール・ダブルジャケット

Wool Pinstripe 6B Double Breasted Jacket
価格 (税抜き): 60,000円
色: ベージュ
サイズ: 1
素材: (表地)ウール100%、(裏地)キュプラ55%・コットン45%、(袖裏)キュプラ100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): Robes&Confectionsのページへ

前季19SSシーズンでアイリッシュリネンツイルシリーズで展開のあったダブルジャケットとは、デザインの哲学~パターンからディテールに至るまで諸々異なった、まったく新しいダブルジャケットの形です。

両者の最も大きな違いはデザインの哲学で、前季の形は「リラックスフィットをテーラードウェアに落とし込む」というデザイナーのチャレンジでしたが、分かりやすく端的にいうなら、今季のこちらの形はディテールやシルエットも含めて一般的なダブルジャケットの形に近いという印象です。クラシカルなテーラリングスタイルに「今らしさ」が程よくブレンドされた、真にRobes&Confectionsらしい1着であるといえると思います。

テキスタイルはブランドがこの形のためにオリジナルで起こした、淡いベージュの色味のピンストライプ生地です。とても軽くて着やすい生地ですが、目はしっかりと詰まっていて高級感があります。なんといっても色味が絶妙で、一般的には雄々しいイメージのあるピンストライプ柄が、とてもマイルドでやわらかい印象に仕上がっていて、下掲スタイリング画像でご覧頂ける通りレディースウェアとして秀逸です。

 

以下、このジャケットの形・ディテール・色味・生地感などについてご確認下さいませ。

生地の質感は「サラサラ」です。(「つるつる」ではありません。) 一般的に想像される「ベージュ」の色味とはまったく異なっていて、かといってそれを単に薄くしたアイボリーとも異なっていて・・・難しいですが、あえて表現するならライトブラウンからその色素を8割方抜いたような、ブラウンがかった淡めの色味です。ストライプ柄も遠目には見えるか見えないかくらい生地に同化していて、上でも書きましたが「雄々しさ」は皆無です。むしろやさしくやわらかい印象があると思います。

大きめのピークドラペルと小さめの胸開き、深めのダブルブレストと6つ釦・・・と、見た目にも忠実にクラシカルなディテールばかりです。さらに、しっかりヒップまでかかる着丈も含めて、本当に素晴らしいアイテムだと思います。やはり「ジャケット」というより「ダブルボタンのライトコート」くらいの、カジュアルな雰囲気&着方を気軽にお楽しみ頂きたいと感じます。

前季の形と比べると一回り小さいものの、それでもたとえば下でご紹介するシングルジャケット(=品番「J01」)などと比べると相当ゆったりした着た感です。

着てみると分かるのですが、肩の大きさや芯の加減も絶妙です。「きちんと感」を出しながら、決して「いかった感じ」や「かしこまった感じ」が出ません。

袖口はもちろん本切羽の本格仕様です。

画像1枚目、総裏地でいつも通り袖はキュプラ100%で入りが良いです。画像2枚目、裾先ベントにはしつけ糸が。こちらはテーラードウェアの上質な仕立てのしるしです。お手元で切り外してからご着用下さいませ。

こうして前身頃を開けて、サラリと羽織る着方も強くオススメしたいです。

 

このジャケットを着たスタイリング

上でも書きましたが、こちらも含めて以下展示会の会場で撮影したルックはすべて、身長172cmの着用モデルさんがサンプルサイズの「2」を着たスタイリング画像です。目の前で身長160cmのスタッフYに入荷した商品サイズの「1」を着てもらったところ、着丈・袖丈などを含めて概ねこのような見え方になります。ぜひご参考にして頂けましたらと思います。

こちらは、小さなドット柄の入ったフレアワンピースにこのジャケットを合わせたルックです。「ダブルジャケットを着ませんか?」キャンペーンのド真ん中たるルックで、こんな風に日常着の上からサラリと羽織る着方をどんどんお楽しみ頂けましたらと思います。とってもステキです。

 

 


 

2, Robes&Confections ダブルフェイスマットウーステッドシリーズ5型×2色

昨年秋冬シーズン(=18AW)に「ダブルフェイスウールマット」というシリーズ名でリリースされたブランドオリジナルのテキスタイルが、「ダブルフェイスマットウーステッド」シリーズとその名前だけが変わって継続されています。「とにかく18AWにとても評判が良かったのと、自分たちとしても自信があるので」と、デザイナーの土屋さん。

ただしこの生地で展開されている形は、定番のテーパードパンツ(=品番「P01」)を除いてガラッと変わっています。インタレストでは、ほんの少しだけ残っている18AWに入荷したアイテムも含めて、ここで5型×2色をご紹介したいと思います。

オリジナルテキスタイル「ダブルフェイスマットウーステッド」について、昨年秋冬シーズンに書いたご紹介の引用です(一部修正)。

メンズウェアであったテーラードアイテムを「ファッション」が解放して女性が着るようになった頃、当時の男性が着ていたような硬くて厚いテキスタイルではなく、やわらかくしなやかなテキスタイルがつかわれていたそうです。

今日(こんにち)ではそういう垣根すら完全に取っ払われているわけですが、デザイナーの土屋さんは逆にそうだからこそ数十年後の現代では新鮮で、そして同時に「いま」のリラクシングでスポーティな雰囲気にも合うのではと感じたと話してくれました。

今では一流のアンティークショップなどでまれに見かけるだけになったという元祖的なレディーステーラード向けテキスタイルをイメージして、「その頃のオシャレな女性たちと彼女たちの生き様やスタイルからインスパイアされて」(土屋さん)、ゼロからオリジナルで制作したのが「ダブルフェイスマットウーステッド」だと説明してくれました。(ブラック・ネイビーの2色展開)

そのダブルフェイスマットウーステッドで仕立てられたジャケットは、それを着たスタッフYに言わせれば「カーディガンのよう」。「軽くてやわらかくてふわふわしていて、なじみもあって暖かくて・・・もはやスーツではないと感じます・・・!」

「『The スーツ』という形&生地の普段づかいに抵抗がある」「テーラードウェアでも快適に気持ち良く着たい」「カジュアルで肩の力の受けたテーラードを探している」「メインはジーンズなどカジュアルパンツとの合わせで」・・・というお客様には、特にご注目頂きたいです。

 

 

2-1, Robes&Confections ダブルフェイスマットウーステッド・ダブルジャケット

Double Cloth Worsted Matte 6B Double Breasted Jacket
価格 (税抜き): 59,000円
色: ブラック
サイズ: 1
素材: (表地)ウール100%、(裏地)キュプラ55%・コットン45%、(袖裏)キュプラ100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): Robes&Confectionsのページへ

真上でご紹介したピンストライプ生地のダブルジャケットと同型です。形やディテールなどにつきましては、そちらをご参照下さいませ。こちらダブルフェイスマットウーステッドシリーズでは、ブラックとネイビー双方をサイズ「1」で入荷しています。

定番のシングルジャケット(=品番「J01」)と比べて着た感がだいぶゆったりなので、J01ではサイズ「2」でもこちらはサイズ「1」で着て頂けるというお客様も少なくないと思います。

また真上のテキスタイルの説明にあるように、生地感といい着心地といい「The スーツ」という感じがまったくしないのと、またピンストライプ生地と比べると厚みもあるので、いっそう「セミロングのコート感」をお楽しみ頂けると思います。華奢な体型の方がオーバーサイズフィット気味に大きく着るのも、とってもかわいいと思います。ぜひ想い想いにお楽しみ頂きたいです。

 

以下で生地感やディテールについてご確認下さいませ。

 

 

2-2, Robes&Confections ダブルフェイスマットウーステッド・バギーパンツ

Double Cloth Worsted Matte Pleated Baggy Pants
価格 (税抜き): 32,000円
色: ブラック
サイズ: 1、2、4(SoldOut)
素材: (表地)ウール100%、(裏地)キュプラ100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): Robes&Confectionsのページへ

Robes&Confectionsが誇る無敵の大人気モデルであるこちらの袴形バギーパンツ(=品番「P09」)。前季19SSシーズンでも一瞬で完売するなど、まったく衰えないその人気は驚異的です。偽らざる感覚として、お試しになるまでは「どうかな~」というお客様でも一度ご試着になると100%に近い割合でお買い上げ下さるという、「実物の力」が際立つ形です。

今季19AW、インタレストでは昨年18AWには展開がなかったダブルフェイスマットウーステッドシリーズでこの「P09」を入荷いたしました。色はブラックのみ、サイズは「1」「2」です。女性・男性問わず、主にご自身のウエストサイズに合う方をセレクトして頂けましたらと思います。

今回このシリーズでこの形を入荷したのは、下掲スタイリング画像でご覧頂ける、真上でご紹介したダブルジャケットとのセットアップスタイルの「新しさ」と「カッコ良さ」に一撃で惚れ込んでしまったのがダントツ大きいのと、加えて他のあらゆるトップスとの合わせやすさが素晴らしいことの2点が、その大きな理由です。

 

以下、このパンツの形やディテールなどについてご確認下さいませ。

画像2枚目、タック&プリーツでかなり大きく横幅が取られた形なのですが、これが履いて歩いてみると本当に不思議で、まるでアコーディオンのように立体的にふわりふわりと開いたり閉まったりして、そのユニークなシルエットに夢中にさせられるのです。言葉にするとこんな風に曖昧になってしまうのですが、履いて頂くと一度にご理解頂けると思います。平面的なワイドパンツ・バギーパンツとは一線を画す傑作パンツです。

ウエスト部分に前4つ&後ろ2つのサスペンダーボタンがつきます。サスペンダーづかいのお客様との相性も抜群です。

画像2枚目、いつも通り内側前部分に裏地が付く仕様です。もも周りや膝のあたりから生地を守ってくれます。

 

ダブルジャケット(ブラック)を着たスタイリング1

Robes&Confectionsではかなりドレス寄りの華やかなワンピースの上にセーターを着て、その上からダブルジャケットのブラックを着たルックです。「カーディガンのように」というテーマでつくったスタイリングです。

 

ダブルジャケット(ブラック)を着たスタイリング2

スウェット生地のスポーツウェアのセットアップスタイルの上から、やはり「カーディガンのように」ダブルジャケットを着たルックです。何をどうしても絵になるので、実際のつかい勝手もスゴイものがあると思います。

 

バギーパンツを履いたスタイリング1

長袖のカットソーに「P09」のバギーパンツを合わせたルックです。心憎いことに、このパンツはなかなかスタイリング画像ではなかなかバシッとその魅力を放ってくれないのですよね(笑)。この画像でも十分にステキなのですが、実物を履くともっと個性的でもっと立体的で感動されることと思います。

 

バギーパンツを履いたスタイリング2

スポーツジャージーとP09バギーパンツのセットアップスタイルです。このルックが成立してしまうのがやはり大きくて、「今回はこのパンツでいこう」と決める大きなきっかけになりました。

 

ダブルジャケット&バギーパンツのセットアップスタイル(ブラック)

そして、今季19AWのテーラードラインで強くご提案したいセットアップルックの一つがこちらです。ダブルフェイスマットウーステッドシリーズのダブルジャケット&P09バギーパンツの組み合わせ。「これはいいね~!最高すぎるよね~!」と、展示会の会場で大騒ぎしてしまいました。笑

確かに「テーラードウェアのセットアップスタイル」なのですが、私たちが想像する「テーラードウェアのセットアップスタイル」ではまったくないというのが痛快すぎませんか?Robes&Confectionsでしか絶対になしえない、カジュアルテーラードの極みのようなルックだと思います。

下でご紹介する「J01」×「P01」の王道テーラードルックとはまったく違ったこの雰囲気を、ぜひお楽しみ頂けましたら嬉しいです。ジャケットもパンツも人気商品なので、ぜひお早めにお試し下さいませ。くどいようですが、サイジングさえクリアすれば女性・男性は一切問わないユニセックスのスタイルです。

 

 

2-3, Robes&Confections ダブルフェイスマットウーステッド・ダブルジャケット

Double Cloth Worsted Matte 6B Double Breasted Jacket
価格 (税抜き): 59,000円
色: ネイビー
サイズ: 1
素材: (表地)ウール100%、(裏地)キュプラ55%・コットン45%、(袖裏)キュプラ100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): Robes&Confectionsのページへ

上の2-1でご紹介したブラックのダブルジャケットの色違いのネイビーです。ちょっと画像では青みが強く出すぎているかもしれません。室内灯ではブラックと大差が見られない、深くて濃い「テーラードジャケットのネイビー」の色味であるとご認識頂けましたらと思います。

よく「ブラックとネイビーどちらを着たら良いのでしょうか?」と聞かれるのですが、完全に「お好み」や「似合う方」で良いと思います。

厳密にはネイビーの方が幾分カジュアル感があるなどのルールがあったりするのですが、Robes&Confectionsはカジュアルテーラードのファッションウェアですから、それは特に気にする必要はありません。両方とも定番色なので、「合わせやすさ」「着やすさ」という意味でも同率一位です。

 

以下でネイビーのディテールなどについてご確認下さいませ。

 

ダブルジャケット(ネイビー)を着たスタイリング1

ネイビーのダブルジャケットを着てもらったスタイリングはお気に入りだらけです。特にこのルックは自画自賛で「最高~!」と気に入りまくってしまって、全部セレクトしてしまいました(笑)。下できているロングニットプルオーバーとコーデュロイパンツも後日入荷予定です。

 

ダブルジャケット(ネイビー)を着たスタイリング2

「ジャージーパンツとテーラードジャケットを合わせる」。もう二度とないかもしれない組み合わせですが、今季19AWならできてしまうのです。ジャケットに程よい「抜け感」があり、逆にジャージーパンツには「高級感」があるため、両者のバランスが絶妙に整っているのです。

 

ダブルジャケット(ネイビー)を着たスタイリング3

ここで履いているイージーニットパンツが、まるでスラックスのようにきれいなシルエットだったので、「これもダブルジャケットいけそうだな・・・」と感じて着てみてもらったところ、これもバッチリしっかりハマりました。どうでしょう、「ダブルジャケットを着ませんか?」

 

 

2-4, Robes&Confections ダブルフェイスマットウーステッド・Vカットジャケット

Double Cloth Worsted Matte V-cut Jacket
価格 (税抜き): 54,000円
色: ブラック、ネイビー
サイズ: 1
素材: (表地)ウール100%、(裏地)キュプラ55%・コットン45%、(袖裏)キュプラ100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): Robes&Confectionsのページへ

 

2-5, Robes&Confections ダブルフェイスマットウーステッド・セミワイドストレートパンツ

Double Cloth Worsted Matte Flowing Pants
価格 (税抜き): 30,000円
色: ネイビー
サイズ: 1
素材: (表地)ウール100%、(裏地)キュプラ100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): Robes&Confectionsのページへ

 

この2-4のVカットジャケット(ブラック・ネイビー)と、次の2-5のセミワイドストレートパンツ(ネイビー)の2型については、昨年秋冬シーズン18AWの入荷アイテムです。

テキスタイルは継続となったものの、当然ながらこれらの形は今季19AWでは展開自体がありません。つまり完売すると手に入りませんので、気になるというお客様はぜひお早めにお手にして頂けましたらと思います。

アイテムの紹介については、18AWのシーズン中にし尽くしておりますので、それらをまとめたオンラインストアの各アイテムのページをご参照頂けましたら幸いです。以下すべての形で残り在庫は1点ずつです。

  • ダブルフェイスマットウーステッド・Vカットジャケット(ブラック) >こちらから
  • ダブルフェイスマットウーステッド・Vカットジャケット(ネイビー) >こちらから
  • ダブルフェイスマットウーステッド・セミワイドストレートパンツ(ネイビー) >こちらから
Vカットジャケット(ブラック)

 

Vカットジャケット(ネイビー)

 

セミワイドストレートパンツ(ネイビー)

 

Vカットジャケット(ブラック)を着たスタイリング1

このジャケットの最大の特徴は、身頃(=前身頃・後ろ身頃両方とも)がジレのカッティングでつくられているという点です。そのため定番のシングルジャケット(=品番「J01」とは着心地もサイズ感もまったく異なります。

特に身頃(=「ジレ部分」)に一定の絞まりがあるので、相対的にシャープなシルエットで着て頂くことができます。カラーとラペル(=襟の部分)がないため「テーラードジャケット感」はほとんど感じられず、その圧倒的に気持ちの良い生地感も相まって、実用的にはカーディガンのように着て頂けます。

昨年サイズ展開も含めてたくさん入荷しましたが、残りはいよいよ各色1点ずつです。以下のように合わせやすさや着勝手の良さも抜群です。Robes&Confectionsでしか生み出せ得ないまったく新しいジャケット、ぜひお手元にお迎え下さいませ。

 

Vカットジャケット(ブラック)を着たスタイリング2

 

Vカットジャケット(ブラック)を着たスタイリング3

 

 

Vカットジャケット(ネイビー)を着たスタイリング

 

セミワイドストレートパンツを履いたスタイリング1

とにかく「形が良い!」「シルエットが良い!」と感じるパンツです。ちょっとだけレトロな雰囲気を感じさせつつも、でも「やりすぎ」ではなくそれがかえって「新しい」と感じさせる形です。定番のテーパードパンツ(=品番「P01」)とはまた違った魅力を感じて頂けるかと思います。

 

セミワイドストレートパンツを履いたスタイリング2

 

セミワイドストレートパンツを履いたスタイリング3

 

Vカットジャケット&セミワイドストレートパンツのセットアップスタイル(ネイビー)

実はセミワイドストレートパンツは、もともとこのセットアップスタイルを想定してつくられたパンツの形です。ネイビーでその上下が両方手に入りますので、ぜひ合わせてご検討下さいませ。

 

 


 

3, Robes&Confections 二重織りドスキンシリーズ

「ダブルジャケットを着ませんか?」キャンペーンは以上で、この「二重織りドスキン」シリーズでは、ブランドの「顔」たる大定番のシングルジャケット(=品番「J01」)と、同じく大定番のテーパードパンツ(=品番「P01」)をセレクトしています。

この「二重織りドスキン」という生地、控えめにいって過去のRobes&Confectionsのテーラードシリーズのテキスタイルの中でも、屈指のレベルでオススメです。

ポリエステルベースなのでウール地のような繊細な扱いは一切不要で、もちろん強度も折り紙付きです。それで高級感で負けるかといったら全然そのようなことはなく、以下でご覧頂ける表面のマットな光沢が実に美しいです。「はじめてのRobes&Confections」という観点では、間違いなく過去最高のオススメ度です。

本当はダブルジャケットが展開されているシリーズだけオーダーしようと考えていたのですが、このテキスタイルは無視できませんでした。オーダーシートを提出したあとにさらにその想いがつのり、ちょっとオーダーを増やそうとブランドに相談したところ「オーダーは完全に締めてアトリエ在庫もゼロ」との回答。なんとリピートオーダーもできないため、店頭在庫分の売り切りで完売です。

というわけで、気になっているというお客様ぜひお早めにご検討下さいませ。

 

 

3-1, Robes&Confections 二重織りドスキン・シングルジャケット

Double Woven Doeskin 1B Single Tailored Jacket
価格 (税抜き): 58,000円
色: ブラック
サイズ: 1
素材: (表地)ポリエステル86%・毛14%、 (裏地)キュプラ55%・コットン45%、 (袖裏)キュプラ100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): Robes&Confectionsのページへ

ブランドの「顔」であり「象徴」でもある、大定番のシングルテーラードジャケットです。私たち自身、「最もRobes&Confectionsらしさを感じるアイテムは?」と問われれば、1秒も迷うことなくこのジャケットをあげます。

「Robes&Confectionsらしさ」とは何かという意味では、もちろんこれは私たちインタレストの解釈ですが、やはり上でも書いた「クラシカルなルールに忠実で確かなテーラリング技術と『今っぽさ』の融合」に他なりません。

このジャケットはウエストで極端に絞ることなく(=というよりパターン的にはほとんど絞っていないそうです)、ヒップにかかる着丈も守りながらも(=クラシックテーラードのルールを守りつつも)、現代のファッションウェアと合わせて一切違和感なく着られるようデザインが研ぎ澄まされています。

そしてさらに重要なことに、「今」をしっかりと感じてそれを上手に取り込むべく、この大定番アイテムにも常にマイナーアップデートが入り続けています。「それをやめたらうちは終わりだと思っています」(デザイナーの土屋さん)。

この「J01」が、今季19AWでは屈指のオススメ生地である二重織りドスキンで仕立てられています。「オススメ」以外の何者でもありません。真下のテーパードパンツとのセットアップスタイルも強くご提案させて頂きたいと思います。(もちろん、お仕事でも着て頂けるスタイルです。)

 

以下でこのジャケットの様々なディテールをご確認下さいませ。

こちらの生地「二重織りドスキン」について、展示会レポート(現在非公開)からの引用です。

「ドスキン」というのは一昔前にパレードや式典などで着られた正装の軍服などでつかわれていたという、「いまではほとんど見かけない生地」(土屋さん)で、触れた瞬間にわかる「にくっ」としたしっかりの質感と、それゆえにパタンナーさんが話してくれた「仕立て映えする」という美しいフォルムがとても魅力的です。

加えて、ポリエステル86%・ウール14%というテーラード向けテキスタイルでは珍しい組み合わせで、化学繊維ならではの手間いらずの丈夫さも大きいです。この素材構成なので、必然的にウール100%の素材と比べるとリーズナブルでもありますし、それでいて美しい光沢もあります。

J01・P01の大定番の展開なので、「Robes&Confectionsのテーラードがずっと欲しかった」というお客様には、丈夫でリーズナブルなこのテキスタイルこそその1着目として強くオススメいたします。

こちらももちろん総裏地の仕様です。裏地の色味が、テキスタイルの「雰囲気」にとても合っていると感じます。この点もとても好印象です。

 

 

3-2, Robes&Confections 二重織りドスキン・テーパードパンツ

Double Woven Doeskin Tapered Pants
価格 (税抜き): 32,000円
色: ブラック
サイズ: 1
素材: ポリエステル86%・毛14%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): Robes&Confectionsのページへ

こちらが毎シーズン必ずいずれかのシリーズで展開があり、そして毎シーズン必ず入荷している大定番のテーパードパンツ(=品番「P01」)です。(ただし、シーズンをまたいで同じ生地でつくられることはほとんどありません。)

このP01の大きな特徴として、股上の深さが挙げられます。グッと引き上げてウエストで履けば美しいテーパードパンツとして、落として腰で履けばラフなカジュアルパンツとして、いずれも抜群の表情で履くことができます。またヒップ周りともも周りが大きいので、履き感がとても心地良いのも大きいです。

またテーパードシルエットのパンツは、もはや「トレンド」「はやり」ではなく完全にファッションにおける定番のシルエットであるといえますが、Robes&ConfectionsのこのP01の他との排他的な違いは、このパンツはテーラードウェアとしての仕立てであるという点です。研ぎ澄まされたパターニングと専門的な工場での丁寧な縫製など、仕上がりの実力値が大きく異なります。

加えて今季19AWのこの形は、質感も素晴らしくきわめて頑丈な二重織りドスキンでつくられているのも嬉しいです。真上のジャケットとのセットアップスタイルもたいへんオススメです。

 

以下でこのパンツのディテールや生地の質感などについてご確認下さいませ。

この形にはいつも前部分に裏地が付いているのですが、今回は付いていません。「この生地には必要ない」というブランドの判断だと思いますし、また裏側の肌あたりがとても良いので、その邪魔をしたくなかったというのもあるかもしれません。

 

 

シングルジャケットを着たスタイリング

 

テーパードパンツを履いたスタイリング

そう、このパンツはロールアップスタイルがハマるんですよね。これもこのパンツの大きな魅力の一つです。

 

シングルジャケット&テーパードパンツのセットアップスタイル

「Robes&Confectionsといえば」という、J01×P01の組み合わせ。いつ見ても洗練されていて最高にカッコ良いです。今回は特に生地感との相性もあって、こんな風にインナーにカジュアルウェアや「色」を差してもバッチリこなしてくれます。

この画像ではテキスタイルの雰囲気までは分からないと思いますので、上の物撮り画像をぜひご参照下さいませ。

 

 


 

4, Robes&Confections ヴィンテージシフォン・リムーバブルタイ&カラーブラウス

Vintage Finished Shiffon Bow Collar Blouse
価格 (税抜き): 29,000円
色: ホワイト
サイズ: 1
素材: ポリエステル100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): Robes&Confectionsのページへ

本日ラストは、これまたオススメofオススメの新作ブラウスのご紹介です。こちらは正確にはテーラードラインのアイテムではないのですが、「ジャケットの下に合わせても最高」という1点なので、本記事で一緒にご紹介させて頂きます。

なお、ポリエステル100%の生地はオフィシャルの洗濯表記で「水洗い可」で、また色味も「ホワイト」ではなく「生成り」なので黄ばみにも強いです。順にご紹介させて頂く通りスタンドカラーブラウスとしても着られるなど、その活用の広さも素晴らしいものがあります。今季19AWシーズン、ブランドを横断して屈指のオススメ「白シャツ」「白ブラウス」です。ぜひご注目下さいませ。

デザイン&ディテールについては以下でご紹介してまいります。

画像1枚目、襟とタイの部分がつながっているパーツは実際このようにネクタイ絞りもできるため、画像2枚目のようにジャケットの下に合わせてオシャレに決めることもできます。

もちろん、このようにタイの部分をサラッと流しても上品でステキです。ブランドのオフィシャルルックではもっぱらこちらのつかい方がされています。

そして一番重要なポイントは、この襟&タイのパーツが、後ろ襟に付いているボタン&ボタンホールで脱着可能であるということです。

そのため、その襟&タイ部分を外すとこのようにとてもシンプルなスタンドカラーブラウスとして着て頂くことができます。

画像1枚目、上でも書きましたが、生地は生成ったポリエステルツイル地です(水洗い可)。画像2枚目、身頃はたっぷりで着心地もとても良いです。

この袖先のカフス部分がこのような仕様だったので、「ブラウス」と呼んでいます。ここがシャツの仕様だったら「シャツ」と呼んでいたはずです。つまり、その両者を行き来できるアイテムだと思います。

いつでも洗うことができますし、洗いざらしで着ても平気そうですし、これはとんでもなく重宝しそうですね・・・。絶対に「買い」ではないかと思います。

 

このブラウスを着たスタイリング

このタイ部分はどうやってもカッコ良いと思います。私たちとしてはテーラードジャケットの下に合わせて、「シャツ使い」することもオススメしたいところです。きっとカフス部分もステキなアクセントになってくれることと思います。

 

生地のシリーズや形は違うのですが、このリムーバブルカラー&タイのアイテムは以下のように他にも展開がありました。画像3枚目&4枚目のシリーズは入荷予定です。これには私たちスタッフも期待特大です。

 

 


本日は以上です。

 

インタレストは店頭(火曜定休)オンラインストア(24時間)にて営業しております。多くのお客様のご来店とオンラインストアのご利用を、心よりお待ちしております。

 

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