こんにちは、インタレストです。
本日は、everlasting sproutとtiit tokyoの19AW･･･つまり2019年秋冬シーズンからいち早く入荷した新作ワンピース全4点を、早速撮影したスタッフYによるスタイリング画像とともにご紹介いたします。
｢秋冬｣といってもこのタイミングで入荷するのは、いわゆる｢プレ･フォール｣の盛夏向けのサマーアイテムです。いずれもリネン混の薄手生地による、着心地もリラクシングなワンピースで、これからやってくる真夏に大活躍すること間違いなしです。(もちろん全点｢水洗い可｣の洗濯表示です。)
少し多めにオーダーしたのですが、入荷直後からとてもご好評を頂いており、早めに完売してしまうかもしれません。気になるお客様はぜひお早めにお求め下さいませ。何より、一番着たいサマーシーズンに間に合うようお迎え頂けましたらと思います。
everlasting sprout
デザイナー：村松啓市
華やかで色鮮やか、着ると思わず笑顔になってしまう楽しい洋服たちは、実はとことんこだわって作り込まれています。
ニットのプロフェッショナルであるデザイナーによる唯一無二のクラフトニットだけではなく、
刺繍･ジャカード織りといったオリジナルの柄生地も、ひと目で圧倒されるクオリティを誇ります。
多くの原色を同時につかっても、決して｢派手｣ではないオトナで上品な印象に仕上げる｢色のセンス｣に驚かされます。
現在販売中のアイテム一覧(オンライストア) ＞ こちらから
tiit tokyo
デザイナー：岩田翔、滝澤裕史
ブランドコンセプトは｢日常に描く夢｣。
まるで1本の映画をつくるのように、｢日常｣のなかに潜む｢夢｣をコレクションに落とし込みます。
tiit tokyoの最大の魅力は、その世界観は｢夢｣～ファンタジーかつドラマチックでありながら、
実際の洋服たちは｢日常｣～リアリティが想定された、とても実用的なデイリーウェアであることです。
デザイナーが自負する繊細な色づかいと、それを実現するテキスタイルやパターニングの独創性にも驚かされます。
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以下、入荷した｢商品｣の実物を着たスタイリング画像も交えて、それぞれのアイテムたちを詳細にご紹介いたします。
(スタイリングのモデルはすべて身長160cmのスタッフY、表記価格はすべて｢税抜き価格｣です。)
1, everlasting sprout コットンリネンのワンピース
価格 (税抜き)： 23,000円
色： イエロー、ベージュ
サイズ： 2 (ワンサイズ)
素材： コットン85%･リネン25%
オンラインストア(詳細情報･通信販売)： everlasting sproutのページへ
薄手のコットン×リネン地でつくられた、アームホールと身頃が大きい、いかにもeverlasting sproutらしい新作ワンピースです。定番の｢ゆったりワンピース｣の形に勝るとも劣らない、着心地の良さとシルエットの良さを両立させた名作だと感じます。着丈もちょうど良く、とにかく様々にバランスの取れたワンピースです。
19AW(＝2019年秋冬シーズン)の新作アイテムですが、初夏入荷のこちらは盛夏向けのプレフォールアイテムとしての位置づけです。これからやってくる真夏にガンガン着て&ガンガン洗ってを繰り返して着て頂ける、着心地&価格両面での気軽さと丈夫さを兼ね備えます。
色はこちらのイエローと次に続くベージュの2色で入荷しています。
以下でイエローのディテールについてご確認下さいませ。まずはこのステキすぎる色、そしてeverlasting sproutらしい丁寧な縫製にも要注目です。
画像1枚目、いかにもリネン混の涼やかな生地感です。画像2枚目、ボタンはオリジナルで着色しているシェルボタンを使用しています。
画像1枚目、身頃とアームホールは大きめです。画像2枚目、両サイドにポケットありです。
相変わらず縫製もとても丁寧です。画像1枚目、透け感のある生地であるということと、それから汗をかくサマーシーズンに着ることになるアイテムであるということで、前身頃･後ろ身頃ともにトップス部分は2枚仕立てになっています。画像2枚目、端はパイピングでしっかり処理されています。
ちなみに生地1枚のスカート部分は透けますので、着丈の長いRobes&Confectionsインナーロングキャミソール(→ブラック･ホワイト)との相性が抜群に良いです。
下に続くスタッフYによるスタイリングでもこのホワイトをインナーに合わせています。
このワンピースを着たスタイリング
このワンピースを見つけたのは秋冬コレクションの展示会でしたので、ラックの中でもこの華やかなイエローがひときわ強い存在感を放っていました。実際、こうしてサマーシーズンに着てみると胸が躍ります。アーム部分のフレアと、短すぎずも長すぎずもない抜群の長さの着丈が実に魅力的です。
色違いのベージュ
｢ベージュ｣という名前が付いていますが、アイボリーに近いごく薄い色味です。ただ生成りというよりはベージュよりで、意外にもなかなか見ない色味であるかもしれません。
イエローは華やか、ベージュはしっとりオトナらしく、という印象です。
以下の画像で、ベージュのディテールについてご確認下さいませ。
前身頃のボタン、実は途中からこのように比翼の仕立てになっています。このブランドは本当に見えないところまでしっかり丁寧なのですよね。
イエローでもご案内しましたが、こうして前身頃･後ろ身頃ともにトップス部分は2枚仕立てになっています。
下のスタイリング画像で合わせているのは、Robes&Confectionsインナーロングキャミソール(ホワイト)です。
このワンピースを着たスタイリング
絶対着まくりますよね。もうこの姿を見た瞬間にそう思いました。｢真夏にオトナらしく上品に着る｣というのは実はそれほど簡単なことではないので、間違いなく重宝することと思います。
このスタイリング画像は全体的に少し青く撮れてしまっていて、ワンピースの色がホワイトっぽく見えますが、実物の色味は上の物撮り画像がほぼそのものです。
2, tiit tokyo ティアードドレス
Tiered Dress
価格 (税抜き)： 27,000円
色： グリーン、カーキ
サイズ： 36
素材： ポリエステル75%･リネン25%
オンラインストア(詳細情報･通信販売)： tiit tokyoのページへ
tiit tokyo19AWからも、6月入荷のプレフォールのサマーアイテムが入荷しています
上のeverlasting sproutのワンピースと比べるとドレス感の強い見た目ですが、実際の着心地&着勝手の良さは、断然カジュアルワンピースのそれです。このことは実物を着てみると一瞬で理解できます。要するに、｢カジュアルに着られるサマードレス｣という大役立ちの1点であるといえます。
つかわれているシャリ感&光沢のあるポリエステル×リネン地の見た目の高級感もとっても上品です。この生地が本当に軽くて、ロング丈でも重さは一切感じません。
色はこちらのグリーンと次に続くカーキの2色で入荷しています。
グリーンはとても鮮やかで華やかな印象です。独創的な色づかいを自身の魅力であると自負するtiit tokyoらしい、突き抜けた爽やかさがあります。この色をこそ、真夏に着たいですよね。原色の強い色に抵抗のないお客様にはぜひにとオススメしたい色です。
以下の画像では、つかわれている質感や控えめなティアードフレアシルエットなどについてご確認下さいませ。
(ちなみに、スタッフYは半年前の展示会で、1秒も迷うことなくこのグリーンを私物買いしていました。笑)
私たちインタレストがこのワンピースの最大のチャームポイントだと感じているのは、大きく開けた後ろ身頃のつくりです。当然ながら普段づかいでは1枚では着られないわけですが、ここでもRobes&Confectionsインナーロングキャミソール(→ブラック･ホワイト)との相性の良さが光ります。
下に続くスタッフYによるスタイリングでもこのブラックをインナーに合わせています。
インナー着用のBEFORE/AFTERはこのような感じに。展示会ではこの後ろ姿を見て、スタッフYと｢これはオーダーだね｣と顔を見合わせました。
このワンピースを着たスタイリング
上でもお話しした通り、グリーンはサマーシーズンらしいとても華やかな印象で着ることができます。ご旅行先とかでもぜひ着て頂きたいと感じます。(軽くてシワになりにくので持ち運びも便利です。)
ご確認頂ける通り、両サイドの着丈が長くなるつくりで、一般的なティアードドレスと比べるとシルエットのフレア感(≒横のふくらみ)は控えめです。特別落ち感のある生地ではないのですが、シルエットが膨張することはありません。何より｢絶妙なドレス感を伴ったカジュアルワンピース｣であることについて、着たときに強く感動しました。
画像4枚目、Robes&Confectionsインナーロングキャミソール(ブラック)との着合わせをご確認下さいませ。
色違いのカーキ
カーキの魅力は、その圧倒的な｢着やすさ｣｢合わせやすさ｣です。万能色であり、かつオトナらしい落ち着いた&しっとりとした色味で、着る人やシチュエーションを一切選びません。一般的なカーキと比べると｢緑み｣が弱いステキな色味のチョイスについては、さすがのtiit tokyoだと感じます。
｢私は結局こちらの方をたくさん着るんだろうな｣と感じられる方は、カーキをお選びになると良いかと思います。
以下でカーキのディテールについてご確認下さいませ。よく考えて見ると、｢光沢のあるカーキ色｣というのはあまり見かけないかもしれませんね。
カーキのインナーには、Robes&Confectionsインナーロングキャミソールのホワイトを合わせてみました。とても良い相性です。
このワンピースを着たスタイリング
グリーンは｢鮮やかさ｣｢華やかさ｣｢夏らしさ｣｢トキメキ｣、カーキは｢着やすさ｣｢合わせやすさ｣｢上品さ｣｢オトナらしさ｣あたりがキーワードかと思います。繰り返しになりますが、いずれの色も｢カジュアルに着られるサマードレス｣であるという魅力は共通しています。｢両方買って着回すのも良いかも｣と、横にいるYが･･･笑。
本日は以上です。
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