こんにちは、インタレストです。

これを待っていたのです!笑

私・インタレスト店長Dがインタビュアー兼ライターを務め、kokochi sun3の靴作家・森田圭一さんの「いまの言葉」を伝える小冊子のシリーズ「路地裏と靴音」。その第3弾が、本日晴れて正式リリースとなりました!!

そしてそして、今回の内容は、なんと昨日ご案内したばかりの受注販売会「路地裏の靴作家 vol.7」(8月29日~9月6日)そのものズバリなのです!森田さん自身が、「毎年2回、春と秋に東京で受注販売会をすることの意味」について、熱く語ってくれています!お読み頂けましたら、来週末から始まる受注販売会を何倍もお楽しみ頂けること請け合いです♪

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もちろん、本小冊子はイベントの主要トピックについても完璧かつ詳細に網羅していますので、今回はそれらについて私が日記で書くのではなく、森田さん自身の言葉でご紹介したいと考えておりまして、今日までその正式リリースを待っていたのでした・・・!以下のリンク先からダウンロードできます!

「路地裏と靴音 ~モノを通してつながるステキ~ vol.3 」

 作家とヒトのつながり ~「路地裏の靴作家」のつくりかた~

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以下、小冊子の中身について、レビューをさせて頂きます♪

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「つながり」がキーワード。インタビュー小冊子「路地裏と靴音」の第3弾!

この小冊子のシリーズ「路地裏と靴音」は「つながり」をキーワードに、毎年1度のペースでリリースを続けています。本文中でも触れていますが、過去2回では、以下について森田さんに大いに語ってもらいました。

いずれも普遍的な内容で、今お読み頂いてもお楽しみ頂けると自負しております。この機会に、ぜひ合わせてご一読下さいませ!

  • 第1弾: 「作家とモノのつながり(→靴作家と革靴のつながり)」=森田さんがどんな想いで革靴をデザインし、そしてつくり上げているか(2013年8月)>ダウンロードはこちらから
  • 第2弾: 「モノとモノのつながり(→革と革靴のつながり)」=その革靴の素材である革は、どこでどのように生まれているのか(2014年8月)>ダウンロードはこちらから

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そして、今回のテーマ設定は以下の通りです。一点フォーカスの内容で、今までで最も具体的、かつ読み物としてライトな仕上がりになっていて(←ライトにするためにライターは手こずるわけですが・・・笑)、すらすらサラサラ読めてしまうのではないかと思います!

  • 第3弾: 「作家とヒトのつながり(→靴作家とお客様のつながり)」=革靴をめぐる様々なことについて、つくり手である森田さん自身がお客様に直接語りかける現場はどのようなものなのか(2015年8月)

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小冊子第3弾のトピック = 受注販売会「路地裏の靴作家 vol.7」のトピック!

今回は、森田さんと私との間の事前の共通認識として、「いつも私が書き連ねるイベント概要(日記の記事)に代わるものになるように」ということがありました。受注販売会について「今回はこの小冊子を読んで下さい!」と言えてしまうレベルに、詳細で網羅的な内容に仕上げたつもりです。

また、既にkokochi sun3のファンでいて下さるお客様だけでなく、これから初めてkokochi sun3をご覧になるというお客様にも楽しんで頂き、かつご理解頂ける内容になっているであろうことも、重要なポイントです。小冊子内でもあるように、ここのところアウトレットセールのスケールを大きくしている背景には、「まずは一足お足元にお迎え頂きたい」という私たちの想いもあります。

小冊子第3弾=受注販売会「路地裏の靴作家 vol.7」の主なトピックは以下の通りです!

  • はじめに~森田圭一自身が改めて語る「kokochi sun3とは?」
  • インタレスト店長Dが履いた瞬間に惚れ込んだ新作靴「Brooklyn(ブルックリン)」の誕生秘話!
  • アイアン染め、柿渋染め、インディヌバック・・・。新しい加工、新しい革の詳細!
  • 森田さん在店日には、作家自身による靴の加工を即興で実演!
  • アウトレットセールは今回「も」大盤振る舞い!(by 森田さん)
  • もちろん今回も同時開催!ラフライン展、出張リペアサービス!

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「当たり前のこと」が、実際に当たり前に、私たちの目の前にあるということの尊さ

まずは、「はじめに」として冒頭つづりました、森田さん自身が改めて語る「kokochi sun3とは何たるか」について、ぜひ皆様と共有させて頂けましたらと考えております。とても重要なことで、かつ間違ってお伝えしてはいけないことなので、インタビュー中はお互いに手探りといいますか、「どう聞いたら答えやすいだろう」、「どう話したら伝わるだろう」と、かなり時間をかけて丁寧に話をしました。

森田さんが「当たり前のこと」という「そのこと」が、実際に当たり前に私たちの目の前にあるということが、ひょっとするとkokochi sun3の最大の魅力なのかもしれません。それは言い換えるなら「誠実さ」と表現できると思います。「誠実さ」を高らかにうたうことは誰にでもできますが、そのことを目に見える形で実現し、そして実現し続けることは、そんなに簡単なことではないと考えます。

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充実しすぎ(←?!)の内容の本編!まずはなんといっても新作靴「Brooklyn」の魅力をお伝えしたいっ!

そしてそして本編です!

やっぱり、一番に強調させて頂きたいのは、新作靴「Brooklyn」の魅力ですね!私・店長Dにとって、もう履いたその瞬間に「目下、kokochi sun3で最も欲しい靴」になってしまいました(汗)。その履き心地の良さ、歩きやすさ、脱着の楽ちんさ。ハンドソーンウェルト&ダブルレザーソールのクラフト感かつ堅牢なつくり。さらに、きれいめにもカジュアルにも履ける万能感!

インタレストにご来店下さる多くのお客様は、まだこのBrooklynという靴は画像でしかご覧になっていないと思いますし、当の私も実物を前にするまではそうだったわけですが、履いた瞬間に「うわっ!」と感覚的に理解できてしまう靴です。まずはこの小冊子をご一読頂いた上で(その「誕生秘話」もステキ♪)、レディース・メンズの各サイズがズラリ揃う受注販売会の店頭にて、ぜひその実物をお試し下さいませ!

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新革「インディヌバック」の衝撃!

あとは、私が工房で発見するまでは森田さんが隠し持っていた(←「違う」と怒られそう 笑)、kokochi sun3オリジナルレザー「インディ」シリーズの新革「インディヌバック」ですね!インディヌバックのくだりは、工房でのリアルなやり取りをほぼそのまま掲載しています。スタッフYはその部分を読みながら声を出して笑っていましたが、要は私をそれだけ興奮させてしまう魅力的な素材だということです!

インディヌバックとの出会いも、Brooklynと同じくらい、私にとっては衝撃的なものでした。Brooklynとインディヌバックの実物に触れられただけでも、須磨まで足を運んだかいがあったと、偽りなくお話しできるほどです。この新しい革でつくられた靴も数足、会期中の店頭に並ぶ予定です。インタレストに足を運んで下さるお客様はきっと好き(笑)。ぜひ実物をご覧&ご試着下さいませ!

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新加工「アイアン染め&柿渋染め」で、唯一無二、他では見ることのできない風合いの靴に!

もちろん、新しくできるようになった二次加工である「アイアン染め」と「柿渋染め」についても、かなり詳細にご案内しています!両方とも唯一無二の風合いで、相当にそそられます・・・!アイアン染めされた革のエイジングも見物です。私が東京からサプライズで持ち込んだ靴を、いきなり森田さんに渡して「この靴を加工して下さい」とお願いした模様については、その一部始終を余すことなく掲載しております!

受注販売会の会期中には、森田さんが在店する9月4日(金)、5日(土)、6日(日)に限り、即興&実演でこの二次加工を施します!その対象となる靴は限定されますが(小冊子内にて詳述)、運良くそういう靴に出会い、かつオーナー様がご希望になるなら、森田さん自身がその場で加工を加えます。この「どう仕上がるか分からない」というワクワク&ドキドキも、kokochi sun3の受注販売会ならではの楽しみです♪

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今回「も」、大盤振る舞い!アウトレットセールは過去最大のスケールで!

店頭に並ぶ靴の一部(現品のみ)につきまして、セール価格でご案内するというアウトレットセールは、前回に続いて今回も「大盤振る舞い」(森田さん)!・・・というより、私の手元にあるリストを見る限り、前回以上のスケールでお届けできそうです!当然ながら、セール対象の靴は一点物で「売り切れ御免」、会期初日からどんどん旅立って行きますので、気になる靴がおありというお客様はぜひお早めにご来店下さいませ!

Aという靴とBという靴が両方欲しくて、悩みに悩んだ末にAをオーダーなさったというお客様が、偶然Bのジャストサイズがセールになっているのを発見なさったり。もしくは、小冊子で森田さんも話すように、「はじめまして」のお客様にとりましては、セール価格になってはじめて「買うかどうか迷う対象になる」という部分もあろうかと思います。

アウトレットセールは受注販売会のみでのご案内ですし、さすがに前回や今回のスケールはそうそう続けることはできないです(物理的に・・・笑)。kokochi sun3にご興味をお持ち下さっているすべてのお客様に、ぜひご利用頂けましたらと思います!

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最新情報!今回は革小物もおそらく最多のラインナップになります!

小冊子内でも触れられているのですが、kokochi sun3は今、革靴だけでなく革小物のラインナップも拡充しています。つい数日前に森田さんと電話で打ち合わせをしていたときに、「今この瞬間に職人総出でつくってる革小物もぜひご覧頂きたいんです」と言っていました。「持っている靴と同じ革・同じ加工の革小物をオーダー」というのも、kokochi sun3だからこそできることだったりします!

これはもう、ギリギリまで頑張ってつくりたいということなので、入荷当日にならないと具体的な内容は分からないのですが、どうもホヤホヤの新作もあるようです・・・!ぜひご期待下さいませ!

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本日は以上です!

あとはぜひ小冊子でお楽しみ頂けましたらと思います!(本日の日記で十分にたくさん書いているようですが、文字通り小冊子の内容の「ほんの一部」です。笑)

今回の小冊子を一通りお読み頂けましたなら、まずはきっとkokochi sun3にご興味を持って頂けると思いますし、そして来週末8月29日(土)に初日を迎える受注販売会「路地裏の靴作家 vol.7」に、より楽しくご参加頂けるのではないかと考えております!

あとはそう、森田さんと私とで「いつもこんな風にイベントをつくっているんだ」というような臨場感を味わって頂けましたら、とても嬉しく思います!

「路地裏と靴音 ~モノを通してつながるステキ~ vol.3 」

 作家とヒトのつながり ~「路地裏の靴作家」のつくりかた~

 

インタレストは明日ももちろん通常営業です!多くのお客様のご来店とお問い合わせを、心よりお待ちしております!

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