こんにちは、インタレストです。

本日はtiit tokyo19SSより、入荷第2弾となるオリジナルツイードのスカート、ユニークなフリンジレースのワンピース、チェック生地のワンピース、ワイドパンツなどを色違いで全7点ご紹介いたします。

tiit tokyoについては、先日以下のブログ記事にて、その世界観や今季19SSの入荷アイテムなどについて、デザイナーの1人である岩田翔さんへのインタビューで得たコメントなども交えて詳細にご案内しております。ぜひご一読頂けましたら幸いです。

新ブランド紹介&新入荷:今季19SSの新規取り扱いブランド「tiit tokyo」をご紹介いたします。
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以下は、前回の入荷詳報で書いた文章なのですが、今回もそのまま当てはまりますのでぜひ改めてご一読下さいませ。

tiit tokyo、実物を前にしたときの「ファッション」ならではの気持ちの高揚感は相当なのですが、その一方でありがちな「着にくさ」「合わせにくさ」はそのカケラもなく、とりわけ着心地の良さ&脱着のしやすさと合わせやすさという機能面において、とにかく実用性に優れた洋服たちです。

私たちスタッフ自身が初めて見るtiit tokyoの洋服たちということで、今回はいつもモデルをしている女性スタッフYに全点着てもらいました。実物を着てみて分かったことは、(1)想像よりずっと「ファンタジー」を感じてファッションのトキメキが大きかったこと、そして同時に(2)着るシチュエーションやスタイリングがかなり具体的にイメージできる「リアリティ」があること、の2点です。双方ともにハッキリと感じられて、かなり驚かされました。

私たちインタレストが重視している(2)の実用性の観点については特に嬉しくて、いずれの生地も肌あたりがとても良く、この練られたシルエットにして着心地も申し分なく、さらには素材的にどんどん着て&どんどん洗っての着方ができるアイテムばかりです。今季19SSは価格VSクオリティとしても相当リーズナブルなので、ぜひ「最初の1点」としてご検討下さいませ。

 

(ジャケットはスカートと同じピンクで後日入荷予定です。)

 

 

tiit tokyo

デザイナー:岩田翔、滝澤裕史

ブランドコンセプトは「日常に描く夢」。
まるで1本の映画をつくるのように、「日常」のなかに潜む「夢」をコレクションに落とし込みます。
tiit tokyoの最大の魅力は、その世界観は「夢」~ファンタジーかつドラマチックでありながら、
実際の洋服たちは「日常」~リアリティが想定された、とても実用的なデイリーウェアであることです。
デザイナーが自負する繊細な色づかいと、それを実現するテキスタイルやパターニングの独創性にも驚かされます。

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それでは以下、物撮り画像と、それを着たモデルルック(ランウェイショー)とをたっぷりご覧下さいませ。

 


 

★tiit tokyoのサイズ感について

tiit tokyoのサイズは「36」「38」の2サイズ展開で、今季19SSについては、インタレストではほとんどのアイテムを「36」でオーダーしています。(展示会で「38」でつくられていたサンプルを着たとき、「大きいな」と感じるとが多かったためです。)

一部バランスを見て「38」でオーダーしたアイテムもありますが、いずれも他のブランドのセレクト方針と同様、身長160cmの当店女性スタッフYが「気持ち良く着られるサイズ感(=ジャストよりは少し大きめ)」が目安となります。

 

 

1, tiit tokyo オリジナルファンシーツイードのスカート

Tweed Skirt
価格 (税抜き): 35
,000円
色: ピンク
サイズ: 36
素材: (表地)コットン73%・シルク20%・レーヨン7%、(裏地)キュプラ100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): tiit tokyoのページへ

ブランドオリジナルのファンシーツイード地によるスカートです。前身頃で重なるレイヤーのデザインになっているのと、とても軽い生地なのとで、歩くととても快適です。キュプラの総裏地なので、内側でかさばることもありません。

テキスタイルは、繰り返しになりますが「こんなに軽かったんだ」と驚くくらいの軽量感で、しかも素材構成を見るとほぼコットン×シルクと高級感があります。色のつかい方に自負があるブランドならではの絶妙な色味で、「かわいい」「エレガント」の両方を同じくらい感じさせてくれます。

持っていると分かるのですが、このスカートのようにたくさんの色が散った柄物のボトムスは、そこでつかわれている色がメインのトップスとの相性はいずれもとても良いので、実は「合わせやすさ」も抜群です。

履き心地が良く、歩き心地も良く、色合わせも良く、合わせやすさも抜群という、tiit tokyoらしい素晴らしく実用性に優れたスカートだと思います。またツイードという素材に対する高揚感もありますね。ブランドやメーカーの実力が問われる素材、とてもステキに仕上がっていますので、ぜひお試し下さいませ。

ファンシーヤーンをイレギュラーに織り込んでいるように見えますが、遠目には一定の法則性に基づいた均整の取れた柄に見えます。見事な色合わせのバランスだと思います。

画像2枚目、前身頃のスリット部分すべてが開けるわけではなく、このように途中内側で縫い合わされているので、かなり安心感があります。ウエスト周りまで開けることはありません。

画像1枚目、脱着は後ろ身頃のファスナーで。画像2枚目、キュプラの総裏地です。

このスカートを履いたルック(オフィシャルルック)

このように着丈の短いトップスと合わせると、かなりスッキリしたシルエットできることができそうですね。逆に着丈長めだったり身幅大きめだったりいったトップスをタックアウトで着れば、相当カジュアルでラフな雰囲気で着られてそれはそれで相当カッコ良いと思います。

 

後日入荷予定の同生地のジャケットとのセットアップもご案内させて頂けます。

過去のコレクションの画像を見る限り、tiit tokyoはクオリティの高いツイード地やニット地をオリジナルで制作するのがとても得意であるようです。いずれもインタレストの大好物なので、今季19SSのテキスタイルも抜群ですが、今後の展開もとても楽しみです。

ツイードのジャケット&スカートのセットアップルック(オフィシャルルック)

(着ている色は、当店では入荷予定のないブラウンです。着たときの雰囲気のご参考としてご覧下さいませ。)

 

 

2, tiit tokyo レースとニットのノースリーブフリンジドレス

Fringe Dress
価格 (税抜き): 38
,000円
色: ホワイト、ブラック
サイズ: 36
素材: コットン100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): tiit tokyoのページへ

このワンピースは展示会で見つけたときに、「これはちょっと着にくい(合わせにくい)かな~」と一見して候補から外したのですが、一つは見たことがないデザインと構造だったのと、もう一つは間近で見たときの素材やディテールの作り込みが見事だったのとで、会場にいるときに気になって何度も何度も思い出し、我慢できずにスタッフYに着てもらったところ、「これ意外にいけるかも!」と思い直して結局はノリノリでオーダーした1点です。

どう「いける」かというと、このワンピース自体に袖がないので、感覚的には「ロングベストづかい」をお考え頂くと良いと思うのです。実際カットソーインナーはもちろん、下掲オフィシャルルックのように袖にデザインのあるブラウスと合わせるととてもかわいいですし、さらにその上からライトアウターをサラッと羽織っても、これも袖がないために意外とかさばりません。

構造としては、コットンのレース生地に両端がフリンジになったニットのテープを縦に縫い合わせたという、見え方に対して比較的シンプルなつくりになっています。ただベースのレース生地もニットのテープも間近で見るととても凝った生地で、かつアームホールなどディテールは様々に作り込まれていて、さらに素材表記がともに「コットン100%」というのもきわめて珍しいと思います。首元にゴムが入っているのと、それから袖のアームホール部分にリボンが付いているのもとても心憎いです。

フリンジが効いていてかなりオシャレな印象ですが、これで子どもっぽいフリフリな感じにはなりません。レースとニットがお好きな方、そしてそれが天然繊維によるものであることに惹かれる方には特にオススメさせて頂きたいです。こちらのホワイトと、次のブラックの2色で入荷しています。

画像1枚目、ベースのレース生地です。画像2枚目、両端にフリンジのついたニットのテープです。この両者がいずれもコットン100%の素材表記です。

画像2枚目、首元にゴムが入っています。tiit tokyoは様々なアイテムで、ゴムをとても効果的につかいますね。着心地の良さにも大きく貢献しています。画像3枚目、身幅はたっぷりです。

画像2枚目、アームホールの上から生地が重なるような、とても凝ったつくりになっています。ノースリーブと書いていますが、正確には肩に生地がかかるフレンチスリーブくらいです。

画像1枚目&2枚目、このアームホールのリボンがとてもかわいいです。機能のない純粋なデザインアクセントなのですが、これがとても効いていてグッときます。

このワンピースを着たルック(オフィシャルルック)

この日のブログ記事でもご紹介した、既に入荷済みのこちらのブラウスを下に合わせています。アームにデザインがあってボディがプレーンなブラウスなので、ここで着ているワンピースにピッタリです。

 

 

色違いのブラック

ホワイトは正確にはホワイト×ベージュの組み合わせなので華やかな印象ですが、ブラックは一転してとてもシックで落ち着いた印象です。いっそシンプルなアイテムに感じられるかもしれません。

 

以下でブラックのディテールについてご確認下さいませ。

このワンピースを着たルック(オフィシャルルック)

ブラックでは文字通りワンピースの一枚着で着ていますね。夏場はもちろんこの着方で、ぜひ。コットン地なのでベタつくこともありません。

 

 

3, tiit tokyo チェック生地のワンピース

Check Dress
価格 (税抜き): 27
,000円
色: ミント、ライム
サイズ: 36
素材: コットン100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): tiit tokyoのページへ

既に入荷している同生地のシャツと同じシリーズのワンピースが、ミント(ブルーベース)・ライム(グリーンベース)の2色で入荷しています。

間違いなくご想像より薄くやわらかく、何より肌あたりが良い生地なので、ワンピースとして全身で着て頂くのは本当に気持ち良いと思います。また、ウエストのリボン&ゴムでシルエットを変えられたり、また腕の先カフス部分についたリボンのアクセントもとてもかわいいです。

着心地はゆったりで、奇をてらわないシンプルな形&チェック柄なので、圧倒的な便利な「日常着」として相当着回しも効くと思います。コットン100%なのでもちろん水洗いOK。価格もリーズナブルで言うことなし。ぜひお試し下さいませ。

画像1枚目、爽やかさが突き抜ける「ミント色」のチェック生地、本当に気持ちの良い質感です。画像2枚目、左胸の刺繍ワッペンがアクセントに。

画像1枚目、ボタンにブランドの刻印が。素材までオリジナルですね。

ウエストにはゴムが緩めに入っていて(=シルエットが横に広がりすぎるのを防ぐ程度)、絞るのはこのリボンをつかいます。このリボンがまたとてもおもしろくて、同じホールに2本の長さがまったく違うリボンが通っていて、それを結ぶと当然ながら片側だけひもが長く流れるという構造になっています。歩くとひらひらたゆたうこのリボンがとてもかわいいです。

身幅はぐるり1周106cm。気持ち良く着て頂けます。

画像2枚目、この袖先のリボンも、そして手の甲にかかるフレアするカフスもとてもかわいいです。

ウエストを絞らないとこのようなシンプルな見え方です。
 

 

ご参考までに、こちらはリボンでウエストをキュキュッと絞ったシルエットです。

このワンピースを着たルック(オフィシャルルック)

1枚で絵になりますし、とにかく着やすい&合わせやすいです。くどいようですが、着心地の良さも抜群なので本当にオススメです。

 

 

色違いのライム

ミントとライム、ともに抜群に良い色なのでとても迷ってしまいますね(汗)。ここはあえて、普段ブルーベースがお好きな方にはこちらのライムをオススメしたいです。グリーンが苦手ということでない限りとても着やすい色味です。

 

以下でライムのディテールをご確認下さいませ。

 

ウエストを絞ったシルエットです。

このワンピースを着たルック(オフィシャルルック)

ウエストのリボンを結ばずに流していますね。こういう動的なシルエットもとてもステキだと思います。

 

 

4, tiit tokyo ギャザーワイドパンツ

Gathered Pants
価格 (税抜き): 28
,000円
色: ベージュ、ブラウン
サイズ: 36
素材: (表地)コットン48%・ナイロン32%・リネン20%、(別布)キュプラ100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): tiit tokyoのページへ

今季19SSのtiit tokyoで唯一セレクトしたパンツの形です。他とも迷ったのですが、「ウエストをゴムで絞るだけ」というイージーパンツ然とした着勝手&履き心地の良さと、その一方で履いたときのエレガントなワイドのストレートシルエットのオトナらしさのギャップがとても新鮮で、ステキに感じられたのが決め手になりました。

生地はコットン×リネン×ナイロンという機能生地で、一定のシャリ感もある軽くて気持ちの良い薄手の春夏生地です。色はこちらのグレージュのような色味のベージュと、下に続く濃いめのキャメルのような色味のブラウンの2色。いずれも定番色で、まさにイージーパンツのように、ガンガン履いて頂けると思います。もちろん水洗いOKです。質感や履き方からして、アイロンは不要だと思います。

今季tiit tokyoの多くのアイテムたちと同様、裾先が切りっぱなしになっていますが、内側で別生地をたたいているのでほつれることはありません。また、ロールアップしてカジュアルに履く雰囲気も抜群です。着丈がやや長めなので、ロールアップが苦手であればカットしてしまっても良いと思います。(切りっぱなしのデザインを残せるお直し屋さんもあると思いますが、個人的には必ずしも残さなくてもいいかなと感じます。)

画像1枚目、展開のある最小サイズでの入荷ですが、このようにウエストは大きく広がります。むしろそれを画像2枚目のゴムで絞って、「ギャザーを寄せて着て下さい」というブランド側からの提案です。

画像2枚目、もも周り&ヒップ周りもたっぷりで履き心地抜群です。

上でも書きましたが、裾の切りっぱなしのデザインはカットして落としてしまってもよいように感じます。内側に同じ生地がたたいてありますが、それごと落としてしまっても雰囲気は特に変わらないと思います。

 

このロールアップして履く雰囲気もとても良いです。このパンツのワイドのきれいなシルエットがいっそう引き立つように感じます。

このパンツを履いたルック(オフィシャルルック)

ウエストでギュギュッとギャザーを寄せて。

 

 

色違いのブラウン

「ブラウン」というよりは、上でも書いたようにダークキャメルのような明るいユニークな色味です。なかなかお目にかからない色なので、あえてこちらを履いてみたい気もしますね。ともに1枚ずつの入荷です。

 

以下でブラウンのディテールをご確認下さいませ。

 

裾先をロールアップしています。

このパンツを履いたルック(オフィシャルルック)

 

 


本日は以上です。

 

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