こんにちは、インタレストです。

本日はeverlasting sprout19SSより、今シーズンのメインラインであるオリジナルの「野小花刺繍シリーズ」より、ワンピース4型(1~2色)の全7点をご紹介いたします。

野小花刺繍。草花を観察しながら手刺繍を行い、それを機械刺繍に落とし込みました。小花があつまって、一つの花となり、それが広がるイメージです。(ブランド資料より)

 

everlasting sproutといえば毎シーズン彼らがオリジナルで制作する刺繍生地のシリーズに注目が集まりますが、今季19SSの新作はこちら「野小花刺繍シリーズ」です。

ここ数シーズンで最も素朴で穏やかな印象で、このシリーズでラインナップされている洋服の形も相まって、シリーズ全体でノスタルジックでクラシカル、かつ「和」な雰囲気です。少なくとも今季19SSについては他のどのブランドのどのアイテムでも感じられないその香りに、とても強く引きつけられます。

いわゆる「派手さ」がまったくないオトナらしい柄物を全身で着て頂きたいと感じ、インタレストではこのシリーズから、ワンピースのみ4型をセレクトしてしています。それぞれのワンピースを着たシルエットも含めて、時代やトレンドとは一切無縁の得がたいアイテムたちです。

またこれらを見ていると、everlasting sproutはビビッドな色もオーガニックな色も、とにかく上手につかうブランドだなと改めて感心させられます。さらに下でも触れますが、彼らが当たり前のようにこなす丁寧で誠実な縫製にもぜひ再度ご注目下さいませ。

毎シーズン大人気のeverlasting sproutの目玉シリーズということで、既に完売している形や色も出ておりますので、ぜひお早めにお試し下さいませ。(完売している色についても、早めにご相談頂けましたらお取り寄せできる可能性がございますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さいませ。)

 

 

 

everlasting sprout

デザイナー:村松啓市

華やかで色鮮やか、着ると思わず笑顔になってしまう楽しい洋服たちは、実はとことんこだわって作り込まれています。
ニットのプロフェッショナルであるデザイナーによる唯一無二のクラフトニットだけではなく、
刺繍・ジャカード織りといったオリジナルの柄生地も、ひと目で圧倒されるクオリティを誇ります。
多くの原色を同時につかっても、決して「派手」ではないオトナで上品な印象に仕上げる「色のセンス」に驚かされます。

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以下、本日も展示会でサンプルを着たスタイリング画像、あるいは入荷した商品の実物を着たスタイリング画像もたっぷりとご紹介しつつ、それぞれのアイテムたちを詳細にご紹介いたします。ぜひジックリご覧下さいませ。

(スタイリングのモデルはすべて身長160cmのスタッフY、表記価格はすべて「税抜き価格」です。)

 


 

1, everlasting sprout 野小花刺繍のクラシックドレス

価格 (税抜き): 64,000円
色: グレー×ピンク(Sold Out)、ネイビー×ホワイト
サイズ: 2 (ワンサイズ)
素材: 麻60%・コットン40%、(刺繍糸)上糸:レーヨン100%、下糸:ポリエステル100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): everlasting sproutのページへ

野小花刺繍シリーズのハイエンドアイテムであるこちらのクラシックドレス、ウエストで一度絞って裾先に向かってややフレアする着丈の長い形で、その名の通りクラシカルでノスタルジックなシルエットで着られる、そして今だからこそ新しく感じられる「和」のドレスワンピースです。

実際に見たり着たりすると分かるのですが、本当に様々に計算され尽くされた見事なパターニングに驚かされます。この形だとアームホールが小さかったり背中が突っ張ったり、ウエストがキツかったりというのが「いかにも」な着心地なのですが、それらが一切ない実に快適な着心地です。野小花刺繍の生地が全身を包み込むようにたっぷりぜいたくにつかわれた形なのですが、綿麻の涼やかな生地で蒸す感じもありません。

everlasting sproutのワンピースでは歴代でも最もというくらい長い着丈で、身長160cm以下だとマキシ丈になると思います。裾は簡単に詰めて頂ける仕様なので、最終的にはオーナー様が自由にアレンジされることになると思いますが、まずはこの他では味わえない「和」のドレスを気軽にお楽しみ頂けましたらと思います。

(こちらのグレー×ピンクは既に完売しておりますので、ディテールについては続く色違いのネイビー×ホワイトでご案内いたします。)

 

 

色違いのネイビー×ホワイト

展示会サンプルではつくられていなかった色違いのネイビー×ホワイト、想像通りより落ち着いた&しっとりした印象でとてもステキです。色の効果でシルエットがいっそうスッキリとして、背筋が伸びたように着られると思います。

それにしても本当、「昭和を描いた映画や舞台などで着られる女性の洋服」という雰囲気ですよね・・・。ウットリさせられます。

実際の手刺繍から起こした機械刺繍ということで、クラフト感がとても強いです。実は何色もつかいわけられているのですが、それぞれをバラバラにしないことで、落ち着いたオトナの女性のためのテキスタイルに、見事に仕上がっていると思います。

ネイビーだといっそう細いシルエットに見えてステキ・・・なのですが、いま実際のウエスト寸を図ると、ぐるり1周で78cmあります。着心地はタイトではないので、とても気持ち良く着て頂けます。

画像2枚目、両サイドにポケットありです。

画像2枚目、腕も実は「ひじ」のあたりに余裕ができるように、こうして生地が切り替わっています。腕の曲げ伸ばしもとても快適です。こういうことは着たときに実感して、「どうなってるんだろう??」と見てみたときに初めて発見するようなディテールです。でもつくるときには、当たり前に予測されていてスゴイなと思います。

いつも通り、染められたシェルボタンがとてもきれいです。

脱ぎ着は後ろ身頃のファスナーで。

画像1枚目、これは実は前身頃のハイネック部分の内側です。刺繍生地が肌に直接当たるとギザギザするだろうという配慮だと思います。画像2枚目、洋服をひっくり返してみてもこの通りきれいにパイピングが入っていて抜かりはありません。いつも通りとても丁寧で誠実な縫製です。

 

このワンピースを着たスタイリング

展示会でサンプルのグレー×ピンクを着たスタイリング画像です。ラックにかかっている状態と着たときの状態とで、魅力が3倍増くらいになるアイテムです。ちょっと見ないシルエットだと思われませんか?グッときますよね・・・。

着ているときに、Yが「着心地がいい」と何度も繰り返し言っていたこともとても印象的でした。

 

カフスのボタンが2段階締められるようになっていて、袖を上げた状態で留めることもできます。この着方がまたとてもエレガントでステキです。

 

 

2, everlasting sprout 野小花刺繍のドレスコート

価格 (税抜き): 58,000円
色: グレー×ピンク、ネイビー×ホワイト(Sold Out)
サイズ: 2 (ワンサイズ)
素材: 麻60%・コットン40%、(刺繍糸)上糸:レーヨン100%、下糸:ポリエステル100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): everlasting sproutのページへ

真上のクラシックドレスと同様、今季19SSの新型ワンピースです。こちらは「ドレスコート」という名前が付いている通り、実は前身頃すべてに比翼仕立ててでボタンが付いており、それを全開にして羽織りとして着て頂くこともできます。

こちらの物撮り画像だと分かりにくいのですが、クラシックドレスと比べると着丈が短く、いつものeverlasting sproutのワンピース丈です。ただ、やはりノスタルジックな印象は共通していて、どこか懐かしい雰囲気がとても温かい印象です。

サンプルを見たときにも感心したのですが、前身頃を合わせてボタンを締めたときに、左右の刺繍の柄が合うように縫製されているのですよね。最初の画像2枚をご覧になると、前から見たときにまるで1枚の生地のように見えると思います。繰り返しになりますが、この「つくり」の丁寧さもぜひ知って頂きたい、everlasting sproutの一側面なのです。

この形は、このグレー×ピンクがサンプルではなかった色で、現時点でこちらのみを在庫しております。

グレー×ピンクではこのような配色の刺繍柄です。やはりキュートすぎないオトナな印象にとても惹かれます。

前身頃の合わせで、左右の刺繍柄が合うように縫製されているさま、この画像2枚で改めてご確認下さいませ。

比翼の仕立ても本当に丁寧な縫製です。

画像2枚目、両サイドにポケットありです。

五分袖のフレアシルエットがとても特徴的です。着たときに映えるデザインです。下掲スタイリング画像にてご確認下さいませ。

「everlasting sproutはこうして内側を撮影したくなるんですよね。つくりの丁寧さを知って頂きたくて」と、スタッフY。

 

 

色違いのネイビー×ホワイト

こちらは既に完売しているネイビー×ホワイトです。やはり、前身頃の刺繍柄の合わせがとてもきれいです。

 

このワンピースを着たスタイリング

展示会でネイビー×ホワイトのサンプルを着たスタイリングです。物撮り画像では袖のフレアが大きいとお感じになったと思いますが、着るとこのようにとても自然なアクセントとして映え立ちます。こうしてみると、前開きのワンピースだとは思えないですよね・・・。

クラシックドレスと同様、このようにとてもきれいなシルエットで着られるワンピースですが、やはり寸法が極端に細いわけではありません。軽く&気持ち良く着て頂けます。

 

前を開けて羽織りとしてもぜひご活用下さいませ。

 

 

3, everlasting sprout 野小花刺繍のワンピースドレス

価格 (税抜き): 46,000円
色: グレー×ピンク、ネイビー×ホワイト
サイズ: 2 (ワンサイズ)
素材: 麻60%・コットン40%、(刺繍糸)上糸:レーヨン100%、下糸:ポリエステル100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): everlasting sproutのページへ

こちらの形は、前季18AWにリリースされご好評を頂いた新型ワンピースです。19SSのオリジナルコレクションにはなかったのですが、バイヤーから展開の希望が相次いだそうで、あとからラインナップされました。

こちらは上でご紹介したクラシックドレス・ドレスコートと比べると、オーソドックスなワンピースの形だと思います。ただ着たときのシルエットはやはりとても美しく、かつ通常後ろ身頃にある脱着用のファスナーが肩部分にあって、「脱ぎ着がしやすい」という機能もたいへんご好評です。

こちらはグレー×ピンク・ネイビー×ホワイトともに在庫があり、かつ既に商品を着たスタイリング撮影もしていますので、着たときの雰囲気も合わせてご覧下さいませ。

ウエストは気持ち絞られる雰囲気です。

画像1枚目、この肩部分のファスナーがとにかくご好評です。「後ろだとファスナーに手が届かないけどここなら着られるわ」と、多くのお客様にお褒め頂いております。画像2枚目、ゆえに後ろ身頃にはファスナーがなくプレーンな印象です。

画像2枚目、両サイドにポケットありです。

画像1枚目が刺繍柄の雰囲気、画像2枚目が内側の縫製です。

 

このワンピースを着たスタイリング

こちらはサンプルではなく、入荷した商品の実物とkokochi sqir「Rille」とを合わせたスタイリング画像です。ラックにかかっているとやや横に広がって見えるのですが、着ると全然そうではなく、このようにとても美しいシルエットで着られるのです。

見え方もオーソドックスなワンピースで、とても普段づかいして頂きやすいと思います。

 

 

色違いのネイビー×ホワイト

こちらもラスト1枚ですが、在庫がございます。ぜひお早めにお試し下さいませ。

 

このワンピースを着たスタイリング

グレー×ピンクと同様、入荷した商品の実物とkokochi sqir「Rille」とを合わせたスタイリング画像です。

 

 

4, everlasting sprout 野小花刺繍の前開きワンピース

価格 (税抜き): 36,000円
色: ネイビー×ブラック(Sold Out)
サイズ: 2 (ワンサイズ)
素材: 麻60%・コットン40%、(刺繍糸)上糸:レーヨン100%、下糸:ポリエステル100%
オンラインストア(詳細情報・通信販売): everlasting sproutのページへ

もう1型半袖の前開きワンピースを、こちらはネイビー×ブラックで入荷しておりますが、こちらも既に完売しております。在庫確認のお問い合わせは、こちらからお願いいたします

 

このワンピースを着たスタイリング

展示会でこうしてサンプルを着たとき、「この形はこの色がいいかな」と感じ、ほぼ単色のネイビー×ブラックをセレクトいたしました。

 

 


本日は以上です。

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