こんにちは、インタレストです。

先日、LOKITHOのデザイナーの木村さんが、インタレストの店頭にふらりと来てくれました！

LOKITHOのお洋服をご覧になるお客様は、そのエレガントで研ぎ澄まされたお洋服の雰囲気から、「いったいどんな人がこの洋服たちをつくってるんだろう･･･」と感じられるそうです。でも、デザイナーの木村さんは、この写真の印象のままのふんわりやさしい方なんです。やわらかな関西弁で、ゆったりと話をしてくれます。

偶然このタイミングでLOKITHOのお洋服を見にいらして下さったお客様もいらして、チュールレースの刺繍柄を三日三晩寝ないで考えたことや、最近のポリエステル生地の美しさなど、短時間でしたが、デザイナーの話を直接聞いて頂くことができました。私たちも一緒に聞いていて、知っていたはずのことで改めて驚かされたりして、本当に「誠実なモノ作り」をしているんだなあと、とても感激しました。

LOKITHOについては、縫製･仕立てについても、店頭でたびたび高い評価を頂いています。

特に、私たちの世代が知らない時代、つまり手縫いのお洋服が店頭に並んでいた時代、採算度外視で仕立てられたお洋服が見られた時代をご存知のご年配のお客様がご覧になって、「ここはしっかりした洋服をつくっているのねえ。いまどき珍しいわ」と、しきりに感心なさるのです。このことは、私たちにとってもとても励みになりますし、誇らしくも感じます。

そういうお客様は、ときとしてお洋服を裏返しにして、縫製のチェックをなさいます。ブロックのミスやほつれなどはもちろん、トップスでは鍵になる肩周りの仕立てや袖口の付けなど、じっくりたっぷりご覧になり、それで「良い仕立てね。頂いていくわ」ともらって下さるのです。

これはいつも申し上げていますが、LOKITHOのお洋服は決してお安くはありませんが、そのことの背景には「具体的な理由」があります（「ブランド価値」などの曖昧なものではなく）。

一目でそうと分かる上質な素材を選び抜き、世界でも最先端のテクノロジーを駆使して、生産工場と二人三脚で生み出すオリジナルの生地をつかい、そして決して手を抜くことなくきちんと縫製し、仕立てる。「三日三晩寝ずにデザインを考えるだけではない」のです。

私たちインタレストは、高価なお洋服をセレクトするとき、その理由をまずは私たち自身が具体的に理解でき、かつそれをお客様にまっすぐお伝えできると確信できることを、その絶対の条件にしています。LOKITHOはその条件をパーフェクトに満たしてくれていると考えています。（というより、「そこまでやってこの価格でいいのかしら」と、むしろ安く感じてしまうことすらあります。）

お願いして、ピースまでしてもらってしまいました（笑）。木村さん、本当にありがとうございました！全然話し足りないので、今度はこちらからアトリエにお邪魔します！笑

そう、まだご紹介しておりませんが、実はLOKITHOは秋冬物の入荷が始まっています！期待通りの素晴らしい洋服たちです！ぜひご期待下さいませ！

明日から週末ですね！多くのお客様のご来店とお問い合わせを、心よりお待ちしております！

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