こんにちは、インタレストです。

本日記を読み続けて下さっていると透けて見える・・・いや、にじみ出る・・・いや、改めて申し上げるまでもなくお分かり頂ける通り(笑)、私・店長Dは大の革好きです。1年を通じて最も着用頻度の高いアウターはレザージャケットですし、足元も365日レザーシューズです。

それゆえに、レザーウェアは「いつかは店頭で取り扱いたい」と常に探し続けているカテゴリであり、一方で当店のお客様、とりわけ女性のお客様にも安心して&ご納得頂いて着て頂けるものを見つけ出したいという強い想いがあり、安直に、あるいは妥協してまで決めたくないというカテゴリでもあります。

 

そんな中、既に革小物を中心にレザーアイテムで安定した実績とキャリアを積み重ねているEatable of Many Ordersから、素材のクオリティ、デザイン&ディテールの優秀さ、つかい勝手の良さ、経年変化の楽しさ・・・そしてそれらに対する「VS価格」の納得度の高さなど様々な観点において、とても魅力的なスカートの提案がありました。これはもうオーダー即決です♪

 

★レザーウェアが持つべき最大の魅力は、その「扱いやすさ」です!

レザー周りのアイテムは全部大好きという私・店長Dから見ても、やっぱりレザーウェアはカッコイイです。男性的なアイテムであると思いきや、たとえば、女性がかわいいワンピースにライダースジャケットを合わせて、その両者のアンバランスを楽しみながら着ているのを見たりしても、本当にステキだなと感じます。

でも実のところ、これは日常生活にレザーウェアを取り入れている方であればご納得下さると思いますが、レザーウェアの最大の・・・というよりダントツ大きい魅力は、その「扱いやすさ」なのです・・・!洗濯は必要ありませんし、(もちろんモノにもよりますが)雨風にも強いものが多いです。布系の洋服の天敵である皮脂もレザーウェアにとっては栄養になりますし、着用によるシワの入りも「味」になります。クオリティの高い革であれば、「経年劣化」どころか、エイジングはそのアイテムの価値を高める魅力にすらなり得ます。レザー愛好家の一人として、こんなに「利便性」の高い洋服は、他にはないと断言できます。

私自身、雨が降りそう・移動が多そう・汗をかきそう・脱ぎ着の機会が多そう・インナーはTシャツにしたい・・・など、「今日のアウターは困ったな」というときはたいていレザージャケットをガバッと羽織って出かけます。「湿度恐怖症」で大の汗っかきである私にとって、レザージャケットは日常生活の必需品です。確かに初期投資(=購入価格)は相対的には大きいですが、それを凌駕する活躍が約束されているので気になりません。

下でも書きますが、本日ご紹介するEatable of Many Ordersのレザースカートのケアも、基本的には定期的なブラッシングと、ときどきコロニルの「1909シュープリームプロテクトスプレー」を全体に振りかけるくらいで十分だと思います。あとは、クローゼットやボックスの中に閉じ込めたりしなければ大丈夫です。これだけステキに上品に履いて頂けるスカートが、実は最低限のケアだけで延々履き続けられる、しかもそのことによってさらにステキに育っていくということの「スゴみ」を、ぜひイメージしてみて下さいませ・・・!

 

それでは以下、展示会のときに撮影したスタイリング画像とともに、このレザースカートの魅力をジックリご賞味下さいませ!

(スタイリングのモデルは身長160cmの当店スタッフY、表記価格はすべて「税抜き価格」です。)

 


 

まずは物撮り画像で、デザインや形、ディテールなどをご確認下さいませ!

Eatable of Many Orders ベジタブルタンニンなめし・ラムレザー切り替えスカート
価格 (税抜き): 120,000円
色: ブラック
サイズ: フリー
素材: 羊革100%
オンラインストア(通信販売を承ります!): こちらから!
*オンラインストア上に、本記事では掲載していない多くの画像をアップしております!

上でもお話ししましたが、もともとEatable of Many Ordersは革小物を中心にレザーアイテムを多数展開しており、かつそのブランドコンセプト通り、つかわれているのはすべてベジタブルタンニンなめしの上質な革です。そうした素材に関する安心感に加えて、このスカートでは、身頃部分は表革と裏革がそれぞれ三角形のタイル状に切り替わって構成されており、そしてウェストはボタンフック&ゴムというリラクシングな仕様になっているなど、デザイン面でも秀逸です。
 

革の表裏はハッキリと顔つきが違うので、こうして切り替えるととても豊かな表情になりますよね!しかしこれ、裁断と縫製はものすごくたいへんそう・・・。画像3枚目では、表革のしっとりとしてみずみずしい表面が確認できますね。画像4枚目、ウェスト部分にはゴムが入っていますので、フリーサイズでのご提案です。
 

 

左脇にスナップボタンとフックが入っていて、脱着もとても楽ちんです。それにしても、こうして改めて画像を見ていると、本当に革のクオリティが良いですよね。うるるんとしていて、これからの育ち具体が本当に楽しみです・・・!
 

 

右サイドにはもちろんポケットがあります。ポケット(の中)も革です。
 

 

このスカートのお手入れにつきまして

冒頭お話しした通りですが、普段のお手入れはときどきブラッシングをしてあげる程度で良いと思います。表革と裏革のコンビなので、毛足のやわらかい馬革ブラシなどでスカート全体をならしてあげるようなイメージです。起毛している裏革部分にホコリがたまって気持ち悪いようであれば、コロコロなどをつかってとってあげて大丈夫です。何をするにしても、必要以上に繊細に扱う必要はありません。

コロニル「馬毛ブラシ」:1,500円+税 >オンラインストア

 

栄養については、基本的には当店で取り扱っているコロニル「1909シュープリームプロテクトスプレー」をオススメいたします。10~15cmくらい離してスカート全体に満遍なく振りかけ、そのあとは馬毛ブラシでやさしくブラッシングという流れです。ラムレザーなので表革だけならモウブレイ「デリケートクリーム」が適当なのですが、表革と裏革のコンビなのでそのどちらでもつかえて、防水効果も付加してくれるこのスプレーを用いるのが吉です。

このスプレーは「栄養を入れてくれる防水スプレー」で、かつデリケートレザー相手でもまずシミにならない揮発性の高さを誇り、当店インタレストでのレザーケアグッズでは人気ダントツ1位のアイテムです。(リピート率も9割以上) 私・店長Dも、リニューアル前から計算してもう15年以上はつかい続けています。(累計何百本つかっているんだろう・・・笑)

コロニル「1909シュープリームプロテクトスプレー」:2,000円+税 >オンラインストア
  

 

このレザースカートを履いたスタイリング 1

こちらは半年前の展示会で撮影したスタイリング画像です。履くととてもきれいなセミフレアのシルエットが出て、当たり前ですがこれがまったく崩れません。白シャツとのきれいめかつ潔い合わせも完璧ですね♪ Yが今でもハッキリと覚えているそうなのですが、「履くと重さはまったく感じません」(Y)。また、「革ならではの遮風性が大きいのか、下半身全体がほっこり温かくなったことも覚えています」(同)。
 

 

オールブラックのデザインで、かつ革の表情がうるっとしているので、「革革しない」といいますか、「キメキメな感じが出ない」といいますか、ともあれ「レザースカートを履いている」というスペシャル感は、良い意味であまり出ないというのも好印象です。また、革が育って繊維がしんなりなじんでいくと、形が崩れることの心配は一切ないままに、よりフレキシブルなシルエットが出るようになると思います。くどいようですが、「今より5年後・10年後が楽しみ」という点でも、本当に得がたいです・・・!
 

 

このレザースカートを履いたスタイリング 2

Eatable of Many Ordersの今季秋冬の目玉シリーズである、ホームスパンツイード生地のハンティングテーラードを着たルックです。実はこのルックが、この展示会で撮影した店長D的ベストルックです。シャツ&テーラードジャケットに、きれいなシルエットの出るレザースカート。インタレストのあるべき未来も覗くことのできる、とても大切なルックなのです。こんな風にきれいに着て下さっても、もちろんカットソーと合わせてカジュアルに着て下さっても、もう何でもありなのです・・・!
 

 

スカートとは無関係の「入荷速報」ですが、ここで着ているホームスパンツイードシリーズのハンティングテーラード、実は既に入荷しています!ここで着ているサンプルのサイズは「S」なのですが、入荷サイズはいつも通り「M」です。ブランドにお願いをして肩が強く張らないやさしい芯に変更してもらっているので、たとえば「なで肩」のお客様が着られても肩が「いかる」ことはありません。この生地、触った瞬間に「ひえっ!」と声が出る文字通り「極上」の、とにかくとんでもない代物なので、ぜひ店頭でお試し下さいませ!シリーズ全体でもごく少量の入荷です・・・!

 

 


本日は以上です!

記念すべきインタレストのレザーウェア第1号、もちろん強い自信を持って皆様にオススメいたします!もちろん1点のみの入荷ですので、気になるというお客様はぜひお早めにお試し下さいませ!

 

インタレストは明日ももちろん通常営業です!お客様のご来店とお問い合わせオンラインストアのご利用を、心よりお待ちしております!

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