こんにちは、インタレストです。

本日は、先日行ってきましたLOKITHOの来季2016年秋冬コレクションの新作展示会のレポートをお届けいたします!

いつも通り、新作コレクションの概要のご説明、展示会の会場で私たちが気になったお洋服のご紹介、それを着たスタイリングのご提案、展示会場で撮影した画像のフォトアルバムの公開(期間限定)、そして決め打ちのパーソナルオーダーの受付(期間限定)と、盛りだくさんでお届けいたします!

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★LOKITHOはパーソナルオーダーが特にオススメです♪

LOKITHOではほとんどのアイテムで3サイズの展開があり、他のブランドと比べたとき、パーソナルオーダーをご検討頂く意味合いが、もう一段強いと考えております。それは大きく、以下の理由からです。

  • LOKITHOのお洋服は全体的に、デザイナーがジャストフィッティングでのエレガンスを目指しているアイテムが多く、伸縮性のあるお洋服もあまり多くありません。だからこその3サイズ展開なのであって、実はかなりのケースで、「サイズさえ合えばジャストフィッティング」が実現します。店頭で「これが欲しい・・・けれどサイズが違う・・・」と涙をのまれるお客様を、これまで数多く拝見してきました。
  • いつも通り、インタレストの店頭では、(一部の例外を除いて)真ん中のサイズ「2」(一般的なM~Lサイズ相当)しか入荷いたしません。お気に入りを見つけて下さって、それを「1」(一般的なS~Mサイズ)もしくは「3」(一般的なL~XLサイズ)のサイズでご所望というお客様には、特にパーソナルオーダーをオススメいたします。
  • 実際、LOKITHOの店頭・通信販売でのパーソナルオーダーの件数は毎シーズンどんどん増えており、その中にはサイズ「1」や「3」のお洋服たちも多く含まれていて、それらのオーナー様皆様にご満足頂いております。サイズ感については、事前にしっかりとご説明させて頂きますので、ぜひお気軽にご相談下さいませ

展示会でスタイリングをつくる際、着ている当店スタッフYが、しっかりサイズ感を把握しようと努めております。店頭あるいはお電話・問い合わせフォームにて、ぜひお気軽にご相談下さいませ。

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*LOKITHOではサンプル→商品化で、主に着丈・袖丈が日本人向けに短く修正されます。ご安心下さいませ!

LOKITHOのサンプルは外国人の女性が着られる寸法でつくられており、それらでは主に着丈と袖丈が、日本人の女性には長すぎるものが多くあります。以下でご覧頂くYが着たスタイリングでも「着丈と裾丈が長すぎる」とお感じになると思いますが、これらはすべて「サンプル」であり、皆様のお手元に届く「商品」ではそれらがちょうど良い丈に修正されます。その点はどうぞご安心下さいませ。

(たとえばこちらのルック、着ているトップスの袖丈も、履いているスカートの裾丈も、短く修正されて入荷してきます。)
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*今回ご紹介するのは、「来季2016年秋冬シーズン」の新作です。入荷は今夏7月以降に始まります!

各ブランドはこの時期に来季秋冬の新作コレクションを発表し、私たちセレクトショップのバイヤーがその展示会を訪れます。そこで特に気になったアイテムだけをセレクトしてオーダーを入れ、今夏以降(2016年7月~)に順次入荷してくるという仕組みになっています。そのため、今このタイミングであれば、お客様皆様の「これが欲しい」というアイテムを決め打ちでオーダーすることもできます。(後で詳しくお話しいたします。)

 

それでは以下、今日もなが~い記事ですが(笑)、ジックリたっぷりお楽しみ下さいませ!!

 

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<LOKITHO 2016秋冬コレクションの概要>

今回は展示会の会場でデザイナーの木村さんとずいぶん長く話をしましたが、その中でも一番印象的だったのは「今回(来季秋冬)は『やりたいことをやった』って感じなんですよね」という一言です。

何でもない一言のようですが、ある種の「リミット」を設けずに、つまり「あまりいろいろ面倒なことを考えずに 笑」(木村さん)というのは簡単ではないはずです。「やりたくでもできない」「今やるべきではない」・・・など、何らか我慢が強いられるのが普通ですよね。そんな木村さん自身の「やりたいことをやった」という心情を反映してか、来季秋冬のLOKITHOは以下のような特徴があるように感じられます。

  • これまでのLOKITHOのコレクションでは見たことがなかったカテゴリのアイテム(→幾分ハードな雰囲気のアイテム)もラインナップされている。
  • 盛夏にサラッと着られるワンピースから真冬の重衣料まで、とにかく幅広く、そしてバランス良く展開されている。
  • そうであるにもかかわらず、木村さん自身が「これは買っておいた方がいいですよ。もう二度とつくれないから。笑」というくらい、一点一点の「濃さ」や「深さ」がスゴイ。

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会場でずっと履いていたスタッフYが賞賛するレディースシューズのラインナップがさらに拡充

それから、一番下でまとめていますが、今走っている今季春夏シーズンから展開されているレディースシューズのラインナップがさらに拡充されています。木村さん自身が「この価格でこんなにいい靴ができるなんて」と驚く仕上がりです。(そう、LOKITHOによるデザインということを考えると、だいぶお手頃でもあるんです。)

実は今回、スタイリングをつくっている最中(←数時間バタバタしっぱなしです)、モデルのYにずっとブーツ(8cmヒール)を履いてもらっていたのですが、彼女も「ヒールが高いのに全然痛くならないし疲れない」と、その履き心地を賞賛していました。

前回サイズ感のお問い合わせが多かったのと、そして実際に想像以上のパーソナルオーダーも頂いたので、今回はY自身に履いてもらってある程度サイズ感を把握しています。レディースシューズについては店頭では在庫いたしませんので、気になるというお客様はぜひパーソナルオーダー(詳細は下記)をご検討下さいませ。

(以下のスタイリングでYが履いているのはこのブーツです。)
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<LOKITHOの来季秋冬コレクションを着たスタイリングご紹介>

それでは以下、私たちインタレストが特に気になったお洋服を、いつも通り当店スタッフY(身長160cm)が着たスタイリングでご覧頂きます!特に断りがない限り、着ているサンプルサイズはすべて真ん中の「2」(一般的なM~Lサイズ相当)です。

*いつものことながら、実際に展開されている総型数はとても多くて、ここでご紹介できるのは、その中でも特に私たちが惹かれたごく一部のアイテムです。下の方で、私たちが撮影したすべての画像をまとめて掲載した特設ページをご案内しておりますので、パーソナルオーダーなどをお考えの際には、ぜひ合わせてご活用下さいませ。

 

LOOK1

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来季LOKITHOのファーストルックはこちら、ユニコーンモチーフのオリジナルプリント生地でできたシャツワンピースです!プリントシリーズはLOKITHOの十八番の一つですが、来季は柄(←ユニコーンというセレクトが・・・♪)、生地感、形(→シルエット)などがどれも絶品で、過去数シーズンの中でも特に惹かれました。盛夏に入荷予定ですので、しばらくインナーとこのワンピだけで涼しげに着て頂きたいです。色はこのホワイトと下で着ているネイビーの2色展開です。(*袖丈・裾丈は短く修正されます。)
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素朴ながら確かにファンタジーなユニコーンたち、木村さんが知り合いのイラストレーターに描いてもらったそうです。
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真上のLOOK1-1の上から、手編みの(←!)レーヨンの(←!?)ニットを、「ふさぁ~」っとかぶっています。ファーのようにモフモフ起毛していて温かみがありつつ、LOKITHOらしい洗練された雰囲気もあって、しかもとってもかわいい!また、信じられないくらい軽くてやわらかいです。ボトルネックであることと後ろ身頃だけ着丈が長いデザインも印象的です。色はこのホワイトと下で長袖ニットで着ているブラックの2色展開です。
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まるで羽のような軽さで、空に投げたら飛んでいってしまいそうです。
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真上のLOOK1-2の上から、木村さんが「これは買っておいた方がいいですよ」と胸を張る、来季秋冬の目玉のシリーズのコートを着ています。確かに、このシリーズのアイテムにはどれもこれも撃ち抜かれる興奮を覚えました。日本が誇るクラフトワークの結晶といいますか、ブランドはこの生地&このアイテムを生み出すためのリスクを負い、そしてつくり手たちはそれに応えるべく誠実な仕事をしたという、双方の気概を強く感じます・・・!
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(上で書きましたが、スタイリングでYが履いている靴は、来季コレクションの8cmヒールブーツです。)
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ベースはウール100%のツイル生地で、まずはそれに飾りの付いたレーヨン×ウールの糸を、実はジャカード織りでボーダー状に織り込んでいます(←刺繍ではないです)。その上で、その1本1本の糸を途中途中でなんと手作業で切ることで、こうして糸をヒラヒラさせるという仕組みになっています・・・と、書いて分かって頂けるかどうか(笑)。要するに、コート全体で無数にヒラヒラしている糸はすべて手作業で加工されているということです。色展開も豊富で、このグレー×イエローの他に、グレー×ブラック、ネイビー×ブラック、ネイビー×ピンクと4種類あります。(以下のスタイリングですべて登場します。)
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この生地は、ベースのツイル生地・ジャカード織りで入れる糸・仕上げの加工と、すべてブランドオリジナルで制作したそうです。「(サンプルが)上がってくるまでどうなるかサッパリ分からなかったけれど、これだけのものができて・・・これはもうスゴイですよ。笑」と、木村さん。それなりにキャリアがあるブランドでも常にこういうチャレンジをしているという姿には、強く感じ入るものがあります。私たちからすれば、この生地、ものすっごくLOKITHOらしいです。ブランドのファンの方は必見だと思います!
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色見本です。画像1枚目、左がグレー×イエロー、右がネイビー×ブラック。画像2枚目、左がネイビー×ピンク、右がグレー×ブラックです。
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LOOK2

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LOOK2では、来季コレクションで並ぶそうそうたるワンピースたちの中でも一際目を引いた、ワインレッドのボディとブラックのプリーツスカートのコントラストが美しいこちらのワンピースがメインです。このワンピースはため息が出るほどに「ステキ」です・・・!スカート部分は今季春夏でも採用されている、プリーツが前でアシンメトリーに重なるデザインですね。ボディのワインレッドの生地はブラックの色展開もあります。
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★ボディのワインレッドの生地は、ブランドを代表するシルク混生地シリーズの新作です!

実はこの控えめな光沢が美しいワインレッドの生地は、毎シーズンアップデートされるブランドを代表するシルク混生地シリーズの新作で、来季はウール×シルクの二重織りというぜいたく仕様になっています・・・!前秋冬シーズンではシルク×キュプラで真冬に着るには寒かったので、真冬もこなしてくれる来季の生地は嬉しいですね!来季もこの生地(ワインレッドとブラックの2色展開)をつかったアイテムが数型ありまして・・・
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1つは下で登場するこの新作ワイドパンツの形です。こちらもとんでもなくステキなパンツです・・・。
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そして、私たちが訪れたときにはサンプルが間に合っていなかったのですが(汗)、嬉しいことにこの大人気定番のテーラードコートの形もつくれます!前秋冬のこのシルク×キュプラのコートはライトアウターとしてのご案内でしたから、来季の真冬も着られるヘビーアウター(しかもワインレッド・・・!)はぜひとも手に入れたいところです・・・!(狙って下さっているお客様、いらっしゃいますよね?笑)
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そして、この形のスカートもつくれます!この形もすっかり定番になりました。とてもユニークな縫製で、着ると美しいセミフレアのシルエットが出ます。来季のしっかりした生地感とも好相性だと思います♪
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LOOK1-2ではベスト(ホワイト)で着ていたレーヨンハンドニットのシリーズの、こちらは長袖プルオーバーのブラックを、真上のLOOK2-1の上からかぶっています。このプルオーバーニットはサンプルでは肩が大きく仕上ってしまったので、商品では修正してシルエットが膨らまないようにするとのことです。
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袖丈はあえての長いデザインです。こんな風に親指を出す穴があるので、この上からコートを着たときにはスタイリングのアクセントになってくれそうです♪
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LOOK2-1の上から、LOOK1-3ではグレー×イエローで着ていたクラフトコートの、こちらはネイビー×ブラックを着ています。グレー×イエローはとても華やかで明るい印象ですが、こちらのネイビー×ブラックはシックで落ち着いた印象ですよね。でも、とにかくつくりが凝った生地ですから、このネイビー×ブラックでも十分過ぎるくらい「華」があります。落ち着いたオシャレを楽しみたいという方にピッタリではないかと思います!
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コートの前身頃を締めて、そしてワインレッドのニットマフラーを差し色にサラリと。
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LOOK3

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ブラウス×スカートの組み合わせでつくったスタイリングでは、このLOOK3-1と下のLOOK10-1をとびきり気に入っているのですが、その両方で着ているのがこのブラウス(の色違い)なんです。袖先のディテールがとってもかわいいです!(ネイビー・ホワイト・ベージュの3色展開)。スカートは目玉のクラフト生地のネイビー×ピンクです。この組み合わせもかわいいですね~!(*ブラウスの袖丈・スカートの裾丈はともに、商品では短く修正されます。)
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この生地では、グレー×イエローとこのネイビー×ピンクがとっても華やかです。ずばりコートでオススメしたいという方もいらっしゃいますし、こうしてスカートでつくって半身アクセントを入れられたらどうかなという方もいらっしゃいます。皆様はどの組み合わせがお好みでしょうか??
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真上のLOOK3-1の上から、やさしいピンク色が印象的なLOKITHO流シングルトレンチを着ています。見た目では色味も生地感もスプリングコートっぽいのですが、実はかなりしっかりした生地でつくられているので、下でセーターなど保温性のあるアイテムを合わせれば真冬でも着て頂けるはずです。もちろん、こんな風に薄手のお洋服に合わせれば、スプリングコート(フォールコート)としてもおつかい頂けます!ピンクとベージュの2色展開です。(*ベルトの位置が少し高くなるのと、裾で絞るシルエットがなくなりストレートになる修正が入ります。)
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コートの前身頃のボタンを締めた着方です。細身のスッキリしたシルエットが美しいですよね。ウェストのベルトは、こんな風に軽く結んでつかって、オシャレを楽しんで欲しいとのことです。それからこのコート、価格的にやさしめです。きれいめシングルトレンチが欲しかったという方にはうってつけではないかと感じます・・・!(*裾に向かって多少細くなる形は修正され、ストレートシルエットになります。それでも細身で美しいです。)
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LOOK4

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ファーストルックLOOK1-1ではホワイトで着ていたユニコーンプリント柄ワンピースの、こちらがネイビーです。この生地、ホワイトもネイビーも両方とも抜群なんですよね・・・!迷う・・・汗。(*袖丈・裾丈は短く修正されます。)
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ホワイトよりもユニコーンたちが分かりやすいです。
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落ち感のあるつるっとした気持ちの良い生地です。お持ちのお客様は、いつものLOKITHOのシャツ生地をイメージして頂ければそれに近いと思います。
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LOOK4-1の上から、着ているスタッフY絶賛のベルベット生地のプルオーバーをかぶっています。クラッシュ加工がなされた生地のユニークな表情が楽しいのと、膨らむ袖先シルエットとそこから垂れるひものディテール、それから後ろ身頃が割れるデザインなど、確かにかなりそそられるアイテムです。Yの絶賛ポイントは軽さと着やすさ(←かぶりやすいんです)。色はここで着ているブラックの他に、ピンク、グリーンがあります。(*首元のVネックの面積が少し小さく修正されます。)
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クラッシュ加工、お分かり頂けるでしょうか。一般的な端正なベルベット地ではなく、イレギュラーなシワやアタリが入った表情に仕上っています。
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画像2枚目、大きめVネックなので、こんな風な重ね着で首元がオシャレに引き立ちます。
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真上のLOOK4-2の上から、クラフト生地シリーズのブルゾン(グレー×ブラック)を着ています。(*サンプルサイズは「2」なのですが、イメージより大きめに仕上ったとのことで、商品ではこの大きさがサイズ「3」になります。)
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このクラフト生地のシリーズは、形としてはここまでで出てきたノーカラーコート、スカート、ブルゾンと、そしてこちらのワンピースがあります。このワンピースは、ブランドとしてはエプロンドレスや、あるいは肩のないコートのような着方もできるようにという提案とのことです。色はネイビー×ピンクですね。「この組み合わせでコートはどうかな」という検討でご参考にして頂けましたらと思います。
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LOOK5

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真上のLOOK4で着ていたワンピースと同じ生地でつくられた長袖ブラウスを着て、ボトムスではLOOK4-2ではブラックのプルオーバーで着ていたクラッシュ加工ベルベット生地のシリーズのスカート(グリーン)を履いています。このルックは着ているYのお気に入りです。ブラウスが形といいディテールといい抜群にかわいいのと、それからやっぱりベルベットのスカートの履き心地が抜群なのだそうです。
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画像1枚目、ブラウスはなんといっても襟元のディテールが楽しいですよね。画像2枚目、クラッシュベルベット生地のスカートですが、こちら画像では分かりにくいのですが色はグリーンです。つくりは巻きスカートのようになっているので歩きやすく、かつウェストにはゴムが入っているのでストレスがまったくありません。
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LOOK6

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LOOK3ではネイビーのブラウスで着ている生地と同じシリーズで、こちらは色違い(ベージュ)&形違い(ワンピース)を着ています。ユニコーンプリント柄の生地と比べると、シフォンのようなシャリ感のある風合いです。(*着丈が短く修正されます。)
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肩とウェストのリブのようなディテールが特徴的です。ブラウスではこのデザインが袖に入り、そこでギャザーを寄せるので袖先が膨らむんです。かわいい・・・!
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真上のLOOK6-1の上から、LOOK5-2ではブラックで着ていたクラッシュ加工ベルベット生地のプルオーバー(ピンク)を着ています。このシリーズを着るたびにYが「あ~やっぱりこれいいですね~」としみじみ語るのが印象的でした(笑)。よほど気に入ったのでしょうね!自分で買うならこのピンクが欲しいと言っていました。(Yらしいです・・・笑)
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以下の4枚の画像で、この生地の表情やプルオーバーの形のディテールをご確認下さいませ。(*Vネックはその面積が少し小さく修正されます。)
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LOOK7

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このLOOK7-1から、いよいよ来季のレースシリーズが登場します!レースシリーズ、来季は全4型&それぞれ2色(ブラックとホワイト)の展開で、ここで着ているブラウスがここ数シーズン継続的に提案されている袖でレース生地に切り替わる長袖ブラウスです。履いているボトムスは、LOOK2の中のコラムで詳しくご紹介したシルク混生地のシリーズの新作ワイドパンツです。(*パンツは脇にサイズ調整ベルトが付き、かつ裾丈が短く修正されます。)
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来季のレース生地は、2色(3色だったかも・・・)の同色系の糸をつかって、「羽」の柄が実に立体的に刺繍されたチュールレースです。ブラックならブラック、ホワイトならホワイトの糸なのですが、同色でも光沢があったり太さが違ったりの糸を組み合わせて、チュールから羽が浮き上がるような仕様になっています。相変わらずLOKITHOのレースはスゴイです・・・!ちなみに、ベースがやわらかいチュール生地なので、いつもに比べると着た感はだいぶリラクシングです。
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このスタイリングでは、トップスもボトムスも、ブランドの「顔」のような生地がつかわれていますね。くどいようですが、来季のこのシルク混生地の新作、とってもとってもオススメです!
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ちなみに、ここで着ている袖がレースに切り替わるブラウスですが、こういうデザインなので次のようなスタイリングが映えまくるのです・・・!
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ここまで来るとはるか上のように感じますが(笑)、LOOK1-2で着ていたレーヨンハンドニットのベストを、真上のLOOK7-1の上からかぶっています。袖でレースに切り替わり、かつその袖先がふんわり膨らむブラウスなので、このようにベストというアイテムとの相性が抜群なのですね!かわいいスタイリングに仕上りました♪
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モコモコのベストと透け感のあるレースとの組み合わせ自体が、これほどにステキだとは・・・!
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LOOK8

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来季レースシリーズの2型目、首元に飾りの入った総レースの長袖ブラウス(ホワイト)をトップスに着ています。合わせているのは、前身頃でレイヤーされる定番のアシンメトリーパンツ・・・と思いきや、こちら実は新しいシルエットのセミワイドパンツの形です。いつもより少し太めですよね。ちなみに、このワインレッドの新しい生地で定番シルエットのパンツもおつくりできます。(*ブラウスの袖丈・着丈は短く修正されます。)
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総レースのブラウスですから、真上で着ていた袖レースのブラウスと比べると華やかさが増します。首元の飾りもとってもステキ。もちろん、フォーマルな場でも着て頂けるデザインです。繰り返しになりますが、着た感はいつもと比べるとずいぶんリラクシングとのことです。
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羽の柄刺繍、同じホワイトでも糸の種類が違っているのがお分かり頂けるでしょうか?この画像でも、ツヤのある糸とマットな糸は目視できますよね。
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LOOK8-1の上から羽織っているのは、ズシンと突然ハードになるダブルライダース+スカートプリーツのロングコート!スゴイ迫力です。これは今までのLOKITHOでは見られなかった類のアイテムですよね・・・!「やりたいことをやった」という木村さんの言葉の意味、こんなところでも垣間見えます。
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これ、実はフェイクレザーなんです(驚)。最初は本物のレザーをつかおうと考えていたそうなのですが、このフェイクレザーの生地を見つけて考えを変えたのだとか。確かに、普段からレザーウェアを着まくっている私・店長Dが見ても、ぱっと見はラムレザーにしか見えません。細かな繊維まで表現されていてビックリ。本物のレザーに比べると、重さと価格を抑えられるそうです・・・!
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スカートプリーツがこのコートの最大の特徴ですね。サンプルではこのプリーツをぜいたくにつかいすぎて重量とフレア感が出すぎているということで、商品では少しこのプリーツのボリュームが抑えられるとのことです。
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前身頃を開けて着てみました。いや~スゴイ迫力です・・・!
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LOOK9

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来季のレースシリーズではワンピースが2型、このLOOK9で着ているタイトシルエットのシャツワンピースの形と、次のLOOK10のラストで羽織るゆったりのガウン型ワンピースの形とがあります。いずれもドレスアップスタイルを演出できます♪ (*着丈が短く修正されます。)
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肩にエポーレットのディテールが付いていますね。光沢のあるボタンがとてもエレガントです。
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こうして全身レースになるとよく分かりますが、温かみというかぬくもりがありますよね。それもそのはず、実は刺繍糸でウールがつかわれているんです。それにかなり肉厚なしっかりとした羽の柄刺繍で、それが立体的に浮き上がって見えるのも大きい気がしています。
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LOOK9-1の上から、LOOK3-2ではピンクで着たシングルトレンチのベージュを着ています。ワンピースもコートもタイトめなシルエットが出ていて、とってもきれいですよね!このコート、シングルトレンチが元になったデザインなのですが、こんな風に総レースのドレスワンピースと合わせても着られるというのは「さすがLOKITHO」という印象です。(*ベルトの位置が少し高くなるのと、裾で絞るシルエットがなくなりストレートになる修正が入ります。)
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色見本です。シングルトレンチ、画像1枚目がピンク、画像2枚目がベージュです。
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LOOK10

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LOOK10がラストです。ラストにして、このLOOK10-1のスカートルックがとっても気に入っています♪ 着ている長袖ブラウスは、LOOK3ではネイビーできていたブラウスの色違い(ホワイト)です。また、スカートは目下店頭でフィーバーしている春夏バージョンのプリーツスカートの新作で、メルトン生地をつかった秋冬バージョンです。ブラウスもスカートも、単品でのステキさと使い勝手の良さが相当だと思います!(*ブラウスの袖丈は短く修正されます。)
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ブラウスはネイビーもホワイトも両方欲しいですね・・・。今改めて考えてみると、LOKITHOの長袖ブラウスは毎シーズン必ずお客様のパーソナルオーダーを頂き、かつ店頭でも必ずすぐに完売しているという鉄板アイテムなのです!プリーツスカートは、ただいま店頭にある春夏バージョンよりも切り替えが大胆に入っていますね!(春夏バージョン、残りネイビーの1点のみです!)
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スカートでは特に、このベルト(←フェイクで純粋なデザインです)の入り方がとってもかわいいです!ななめに入っているので、この前身頃や真下のヒップ周りの見え方がすごくカッコ良くって!
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真上のLOOK10-1の上から、レースシリーズのハイエンドアイテムであるガウン型のワンピース(ブラック)をさらりとまとっています。決して重たくはないのですが、ストンという落ち感がありとても高級感があります。このアイテムに限らず、LOKITHOはいつもガウンがとてもステキですよね!
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以下の4枚の画像をご覧頂くと、このレース生地の魅力をたくさん感じて頂けるのではないかと思います!特に羽の柄刺繍の厚みを見て頂きたいですね!
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LOOK4-2とLOOK6-2ではVネックプルオーバーで、LOOK5-1ではスカートでご覧頂いたクラッシュ加工ベルベット生地のシリーズの、こちらがガウン(グリーン)を羽織っています。やはりYが着たがったのですが、この頃には私もすっかりこのシリーズが気になり始めています(笑)。Yが「LOKITHOってベルベットの生地が毎シーズンいいですよね!」と言っていましたが、これも考えてみると、確かに毎秋冬シーズン入荷してもすぐに完売していますね!(*裾丈が短く修正されます。)
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画像ではグリーンがかったブルーに見えますが、実物はブルーがかったグリーンです。それから色味はもう少し濃いめですね。端正なベルベット地ではなく、クラッシュ加工されたシワ感のあるオリジナルベルベット生地です。
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木村さんが横で遊んで着ていたファーの肩掛けを「せっかくだから着てみよう」ということになり、Yに着せてみました。
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LOOK10-1の上から、このファーの肩掛けをしています。このファーはリアルゴートファー、つまり本物の毛皮です。ゴージャスですね~!LOKITHOの来季秋冬コレクションの中でもダントツ高価なこのアイテム、「インタレストさんのお客様にいかがですか?」(木村さん)とのことですが、皆様いかがでしょうか??(笑) そしてこちらが本日のファイナルルックです・・・!
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色展開は、画像のグレーとホワイトもあります。このグレーが素晴らしく良い色味でしたね。
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<来季秋冬シーズンに展開されるLOKITHOのレディースシューズのご紹介>

冒頭ご説明しましたが、今季春夏シーズンについても、私たちの想像以上の件数のお問い合わせとパーソナルオーダーを頂いたLOKITHOのシューズたち、以下でそのサンプルの画像をまとめてご紹介いたします!インタレストでは在庫いたしませんので、パーソナルオーダーのみでの受付となります。

前回同様、どこかのタイミングでインタレストの店頭にてサンプルをご用意できないものかと考えていますが、いずれにいたしましてもご所望でしたらこのパーソナルオーダーを承っているこのタイミングでお申し付け下さいませ。

 

こちらが上のスタイリングでYが履いていたブーツの実物です。スタッズが打ち込んであって幾分ハードな雰囲気があるのと、それから足首周りのオーストリッチのファーづかいが印象的です。ボディはブラックスエード、ヒールは8cmです。
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<展示会のフォトアルバムとパーソナルオーダー受付のご案内(期間限定)>

多くの画像を集めた特設サイトをご用意いたしました!

私たちが展示会で撮影したすべての画像を載せたフォトアルバムを、当店スタッフYが特設サイトにて作成いたしました。この特設サイトを、期間限定(本日~3月26日(土)12:00)で公開いたします!お問い合わせの際は、この特設サイトの通し番号などをご活用下さいませ!

特設サイトの画像には、サンプルを着たY自身によるコメントが付いております。着た本人にしか分からない視点などもあろうかと思いますので、本記事と合わせてご活用下さいませ。

>特設サイトはこちらです!

*記事中でご紹介した各シリーズの型展開&色展開を掲載しております!

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*記事中で「ご紹介できなかった」アイテムも、一部掲載しております!

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欲しいアイテムが必ず手に入るパーソナルオーダー(=ご予約)を承ります!

そしてそして、「本日~3月26日(土)の12:00まで」の間、お客様皆様による「決め打ちパーソナルオーダー(=ご予約)」を承ります!この期間中にオーダー頂けましたら、欲しいアイテムを確実にお手元にお届けすることができます!

*ご注意*
上記締め切り期日は「オーダー確定の締め切り」ですので、お問い合わせやご相談はそれ以前、なるべくお早めにお願いいたします。早めにお問い合わせを頂けましたら、何度かやり取りをさせて頂ける余裕があったり、様々サポートさせて頂くことが可能です。また、締め切り直前にお問い合わせを頂いても、オーダーが間に合わない場合がございます。

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私たちインタレストは「セレクトショップ」ですので、店頭で入荷する各ブランドのアイテムは、展開されているラインナップのごく一部です。「これが欲しい!」というアイテムがおありのお客様は、ぜひこの機会にパーソナルオーダーをご利用下さいませ!

★以下のケースに当てはまる場合は、パーソナルオーダーが特にオススメです!
  • インタレストで入荷しないアイテムで欲しいものがある場合。(私たちのオーダー詳細は現時点では未定です。)
  • インタレストで入荷しない「サイズ」で欲しい場合。(私たちは基本的に、レディースの真ん中のサイズしかオーダーしません。小さいサイズはもちろん、アイテムによってはメンズサイズのご用意もありますので、「大きめサイズで着たい」というご希望にも添うことができます。)
  • 人気が集中するアイテムで絶対に欲しいものがある場合。(多くお問い合わせを頂く人気アイテムであっても、店頭で在庫できる数はごく少数です。「これは絶対に欲しい!」というアイテムがございましたら、ぜひパーソナルオーダーをご検討下さいませ!)

 

気になるアイテムがございましたら、お電話や問い合わせフォームより、価格やディテール、色・サイズの展開など、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ!ご質問へのご回答と、パーソナルオーダー(=ご予約)の方法につきましてもご説明いたします。お問い合わせ頂く際は、特設サイトのフォトアルバムの通し番号などをご活用下さいませ!

この時期はメールでのやり取りでは時間がかかりますので、お電話を頂いた方が確実で早いのと、あるいは一番なのはご来店頂くことで、その場で画像をお見せしながら、展示会での様子なども交えつつ、細かくご説明させて頂けます。いずれにいたしましても、ぜひお早めのご連絡をお願いいたします!

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本日は以上です!

2日連続で大きな記事になってしまいました(汗)。本日もお付き合い下さいましてありがとうございました!!

インタレストは明日ももちろん通常営業です!多くのお客様のご来店とお問い合わせを、心よりお待ちしております!

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<お問い合わせ>

  • 24時間以内に当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • 定休日(火曜日)以外であれば、お電話(03-6457-5360)でのお問い合わせが確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さい。