こんにちは、インタレスト(本日はスタッフY)です。
本日はシリーズ「お客様のココチ」(→新日記の記事、旧日記の記事)、お客様によるココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)のオーダー靴をご紹介いたします。
昨年は厳しい環境下でありながら、多くのお客様からココチブランドの靴のオーダーを賜りました。
本当にありがたく、感謝の想いでいっぱいです。ありがとうございます。
本日は、靴の画像を一挙にご紹介いたします。靴の詳細のページを開いて頂くと、様々な角度からの画像や価格、そのモデルの詳細をご確認頂けます。
一足一足、語り出すとそれぞれで一つのブログ記事を書けるほどなのですが、時間の関係から画像を中心にご紹介をさせて頂きます。
どの靴も、オーナー様が事前に熟慮を重ねて下さり、さらに店頭やお電話で私たちがじっくりお話させて頂いて、デザイン・素材・サイズ・ディテールが定まったという経緯がございます。
こうしてできあがった靴は、オーナー様に履いて頂くと、不思議なほどにお似合いになるんですよね。履いて頂いたときが、靴はいちばん良い表情になります。
また、「オーダー靴は初めて」というお客様も多かったのですが、オーダーを頂いてお帰りになるときや、完成した靴を取りにお越し頂くときには、皆さま笑顔で、とてもうれしかったです。
2回目のご注文からは、お電話やメールで承るケースも多いです。初めての方も、そうでない方も、どうぞお気軽にご相談下さいませ。
それでは以下、ご紹介させて頂きます。
・kamma(カンマ) >靴の詳細はこちら
まずは、昨年の新作・kammaからご紹介いたします。アッパーはココチブランドのオリジナルレザー・ALASKA。今週末からのイベントでお披露目となる新作”THE MUSIC”や、レザーバッグでも使用されています。
つま先や履き口のイエローが効いています。かかとのレザー積み上げの色が、左右で異なる遊び心にもご注目下さい。履き心地はレザースニーカーのそれということで、気軽に履いて頂けます。
・CIRCUS(サーカス) >靴の詳細はこちら
長年の大定番靴の一つ・CIRCUS。脱ぎ履きが簡単で、季節も選ばないため、「こればかり履いてしまう。」というお声も頂きます。
アッパーはオリジナルレザーのcero(セロ)。過去のブログから説明を引用いたします。サイドゴアはグレーでやわらかな色の組み合わせです。
ceroのナチュラルは、狭義の「ヌメ革」である「ベジタブルタンニンなめしによってつくられた染色されていない牛革」に相当し、美しい飴色に焼き上がるという、ヌメ革の象徴的かつ典型的な素晴らしいエイジングを見せます。
・MUKU(ムク) >靴の詳細はこちら
こちらもココチブランドの大定番靴の一つで、2012年のインタレストのオープン以来、たくさんの方にご愛用頂いております。こちらも脱ぎ履きが簡単で、季節を問わないため、「こればかり履いてしまう。」というお声を多く頂きます。
アッパーは、オリジナルレザーKudu(クドゥー)のグリーン。袋から出したとき、かわいらしくて思わず声を上げてしまいました。Kuduのグリーンはもう革在庫がなく、残念ながらもう制作はかないません。
・ブギウギ5EYE(ブギウギ・ファイブアイ) >靴の詳細はこちら
こちらは、ココチブランドのヒールシューズの中で、屈指の人気を誇るブギウギ5EYEです。7cmヒールは安定感があって歩きやすく、さらにひもで足首を締められるためフィット感が高く、履きやすいというのが特徴です。後ろ姿もかわいいです。
アッパーは、今週末からのイベントでフィーチャーされるオリジナルレザー・ALASKAです。ALASKAのグレーとナチュラルの組み合わせなのですが、とても良い色合わせで、たまらないものがあります。革在庫があるうちに、ぜひご検討下さいませ。
・OTO(オト) >靴の詳細はこちら
こちらもココチブランドならではのモデル・OTOです。インタレストでも、多くの方にご愛用頂いております。
アッパーは馬革・ワイン。深みのあるとても良い色です。馬革も、実は多くの色が廃番となり、現在はこのワインと、ダークブラウン、ブラックのみオーダー頂けます。雨に強くケアがとても楽な革ですので、こちらもどうぞお早めにご検討下さいませ。
こちらのOTOでは、つま先をラウンドソール(+6,000円)で仕上げています。この形状で雰囲気もグッとやわらかくなり、とても新鮮で魅力的に感じました。
・noema(ノエマ) >靴の詳細はこちら
こちらは、限定レザーのゴールド×わずかに端切れがあった黒桟革で制作させて頂いた、レザースニーカーです。オーナー様とは何度もメールやお電話でヒアリングを重ねて、特別な靴に仕上がりました。
・GYATOR005(ギャートル005) >靴の詳細はこちら
アッパーにALASKAを使用したレザーサンダルです。イエローの差し色が効いていて、ポップで明るい仕上がりです。
オーダー時、店頭のサンプルではオーナー様には大きすぎたため、その場で森田さんに電話で相談して、オーナー様に合わせた特注サイズで制作してもらいました。無事にできあがってとてもうれしいです。
・Lily(リリー) >靴の詳細はこちら
ここからはお仕事やフォーマルを意識したココチです。こちらも脱ぎ履きが簡単で人気のヒール靴・Lily。はじめからやわらかい鹿革のブラックで、履き心地も抜群です。ブラックでつくると「きちんと感」が出ますね。
・marco(マルコ) >靴の詳細はこちら
こちらはアノネイで制作させて頂いたmarco。フォーマルでの着用もばっちりです。撮影する私の顔が映りこみそうな美しいレザーで、ため息が出ます。以下、過去のブログからの引用です。
あまたのラグジュアリーブランドをその顧客として名を連ねる、フランスの世界的タンナーによるレザーです。(+9,000円のオプション料金)
キメが細かくなめらかで、美しい光沢を放ちます。ボックスカーフですので、はじめから比較的やわらかいです。
アノネイは、まだ革在庫があるんでしょうか・・・。今度森田さんに確認してみます。気になっていらっしゃる方は、ぜひお早めにお問い合わせ下さいませ。
・largoSQ(らるごスクイル) >靴の詳細はこちら
こちらはドレスシューズライン「kokochi sqir(ココチ・スクイル)」から、largoSQのオーダーを頂きました。袋から出した途端にため息の出る、圧巻の仕上がりでした。
アッパーはオリジナルレザー・トーマスのネイビー。深みがあり、とても美しく育て甲斐のあるレザーです。シューツリーと箱も付属して、大切に年数を重ねてご愛用頂けることが本当にうれしいです。
ここからは、昨年1月に足数限定でオーダーを頂いたココチブランド×壺草苑の天然藍染めレザーによる靴を一挙にご紹介いたします。
私たちインタレストにとっては7年越しの企画・・・もはや「夢」の一つといっても良いくらいの思い入れがある、ココチブランド(=kokochi sun3+kokochi sqir)×壺草苑のコラボレーションが実現いたしました。インタレスト企画のイベントとしては、本当に”SPECIAL of SPECIAL”です。
天然藍染めレザーは完売しておりますが、各モデルやデザインを、オーダーのご参考になさって頂けましたらうれしいです。
・zanpano(ザンパノ) >靴の詳細はこちら
今週末からのイベントでフィーチャーされるzanpanoです。zanpanoは私自身も10年弱、愛用しております。
1足目はソールがブラウン、2足目はソールがグレーです。ソールの色でも雰囲気が変わりますので、迷った場合はお気軽に私たちにご相談下さいませ。
・Brooklyn(ブルックリン) >靴の詳細はこちら
ヒールのないサイドゴアブーツ・Brooklyn。こちらも脱ぎ履きが楽で、たくさん履いてしまうというお声を多く頂いております。
ソールとサイドゴアはグレーで、端正さとやわらかさをあわせ持つステキなデザインです。ソールの生成りのステッチ、実は森田さんがひと目ひと目、針を差し込んで糸を通して、手作業で縫っているんですよね。(→こちらの動画でご覧頂けます。) たいへんな手間と職人技がつまった一足です。
・marco(マルコ) >靴の詳細はこちら
ココチブランドの短靴の中でも人気の高いmarco。こちらは栗渋染めのソールとカントリーシューレースで軽快な印象に。栗渋で染めたソールは、年数が経つと焼けて色が濃くなるので、その変化もお楽しみ頂けます。
・largo(らるご) >靴の詳細はこちら
こちらもココチブランドの短靴の中で人気の高いlargo(らるご)。ソールがブラウンになると、印象が大きく変わります。ノルベジェーゼ・ダブルレザーソールで重厚感のある仕上がりです。けれどひもやステッチが明るい色なので、バランスのとれたお洒落なデザインだと感じます。
・Lily(リリー) >靴の詳細はこちら
こちらはイエローのステッチの差し色がたまらない、サイドゴア・ヒール靴のLily。履きやすさとオシャレ、そして貴重な壺草苑の藍染めレザーという、実はたいへんなこだわりの一足となっています。
・Crazy Duck(クレイジーダック) >靴の詳細はこちら
ここからは、モアフレックスソール=”驚くほど軽くて耐久力のある高品質のゴムソール(=スタッフYの理解)”の靴を、3足ご紹介いたします。
こちらは一枚革に包まれる履き心地を店長・Dが絶賛する、Crazy Duck。藍染め×ホワイトの組み合わせに、この顔つきが良いですね。冬は厚手の靴下と合わせて、夏は素足で履いたりと、一年中心地良く履いて頂けます。
・トレッキングブーツ >靴の詳細はこちら
こちらは私たちインタレストが構想時から森田さんに深く関わり、多くのお客様からオーダーを承った、思い入れの深いトレッキングブーツ。海外旅行に履いていって下さったお客様もいらして、その丈夫さや安心感は抜群です。
アッパーは藍染めレザーの表と裏をつかって、とてもかわいい仕上がりとなりました。
・hold-on hi(ホールドオン・ハイ) >靴の詳細はこちら
こちらはインタレストオリジナルの靴として、森田さんに制作してもらったhold-on hiです。コンセプトやディテールについては、こちらの記事でご紹介しておりますが、この記事が2014年。もう7年経つのですね。その間、ご愛用下さっているお客様がたくさんいらっしゃることに胸が熱くなります。本当にありがとうございます。
hold-on hi×壺草苑の藍染めレザーという、インタレストの夢が形になった一足で、感無量です。ステッチのエメラルドブルーの遊び心も、ココチだからこそ実現できますね。
・marco-mid(マルコ・ミッド) >靴の詳細はこちら
最後は、2019AWシーズンの新作・marco-mid。この靴×天然藍染めレザーというオーダーを複数頂きました。本当にありがとうございます。
フィット感があって履き心地が良いので、様々にご活用頂けるのではないかと思います。ソールの形状によって雰囲気もだいぶ変わりますので、ぜひそのあたりも見比べてお楽しみ下さいませ。
ココチブランドの情報は、以下のポータルサイトにまとめております。皆様のご来店やお問い合わせを心よりお待ちしております!
・kokochi sun3 / kokochi sqir ポータルサイト >こちらから!
★店頭営業に関する当店の対策とお客様へのお願いにつきまして
こちらのリンク先にて詳細にご案内しております。ご来店頂きます前にご一読頂きますようお願いいたします。
特に、店内では必ずマスクをご着用頂けますようお願いしております。お客様皆様のご理解を賜りますよう、心よりお願いいたします。 (ご着用頂けない場合は、ご入店をお断りさせて頂く場合がございます。)
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