こんにちは、インタレスト（本日はスタッフY）です。
本日は、私自身が店頭で愛用しているeverlasting sproutの「ビオラモチーフが付いてるカーディガン」（税抜き32,000円）につきまして、その魅力を詳しく掘り下げてご紹介いたします！
展示会のとき、見た目のかわいらしさにひとめぼれしたアイテムです。そして今、実際に着用を重ねることによって、「見た目だけではわからなかった、着心地の良さ、あたたかさ、物持ちの良さ」などに驚いています。店頭で肌寒さを感じたときは、ついついこのカーディガンばかりはおってしまいます（笑）。
everlasting sprout ビオラモチーフが付いてるカーディガン
税抜価格： 32,000円
色： グリーン、ネイビー
サイズ： 2（ワンサイズ）
素材：アンゴラ40％・ウール50％・ナイロン10％（モチーフ：ウール100％）
スタイリングのご紹介（１） ＞＞
スタイリングのご紹介（２） ＞＞
以下をお読み頂いて気に入って頂けましたら、本格的な寒さが到来する前に、ぜひお手元にこの一着をお迎え下さいませ！
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アンゴラ混のふわふわニット。驚きの軽さ＆やわらかさでストレスがなく、コートやセーター並みのあたたかさです！
このカーディガンを着始めて何よりも驚いたことは、とても軽くてやわらかくて、あたたかいことです！生地にはあまり厚みがなく、腕周りも身頃もゆったりですが、着ぶくれすることなくスッキリと着られます。
私自身は、今のところ店頭で、このカーディガンがあれば暖房なしで過ごせています！今の東京の気候であれば、夜でもこのカーディガンをコート代わりにして出かけられそうです。おそらく、真冬の手前くらいまではアウター代わりになってくれるのではないかと思います。
ウールが50％入っていてあたたかく、アンゴラが40％入っていて着心地は驚くほど軽いです！ニット生地なので、体の動きに寄り添ってくれて、着ていることを忘れてしまうくらいです。ぜひ店頭ではおってお確かめ下さいませ！
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「手編み」のモチーフ！でも現実的な価格で制作するブランドの努力
このカーディガンでポイントとなる「ビオラ」のお花のモチーフは、なんと手編みです！ひとつひとつ人の手で編んで、縫いつけられています。しかも、裏から見ても縫い目がありません。さすがニットのプロフェッショナルのeverlasting sproutだと思います。
これだけ手間がかかっているのに、税抜き32,000円という価格で仕上がっているということにも、驚きを覚えます。もし価格がこの2倍だったら、インタレストではコート並みの価格になってしまうので、お客様にお勧めするのをためらってしまいます。
デザイナーの村松さんは、各アイテムを現実的な価格に抑えるために、多くの工夫や努力を重ねています。たとえばこのカーディガンは、Made in Chinaです。単に安価に作るためだけに海外で生産しているわけではなく、ニット分野においては中国で生産する方が、良いものをつくることができるケースもあるそうです。日本国内の職人さんは高齢化が進んでいますが、中国には若い職人さんが多いそうです。手編みのモチーフの制作は、目が良い若い人が得意とする分野かもしれません。また、中国国内でも工場によって得意・不得意な分野があるので、制作するものによって工場も使い分けていたり・・・と、このブランドでは様々な努力がなされています。
インタレストはMade in Japanに対するこだわりはありません。「日本製かどうかにこだわらず、良いものをご紹介する」というスタンスです。このカーディガンのように、これだけかわいらしく、着心地が抜群で、後述するように物持ちまで良いカーディガンを、この現実的な価格でご紹介することができて、うれしく感じます。
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「ビオラ」は冬から春にかけて咲く、可憐でタフなお花です！
このカーディガンのモチーフである「ビオラ」は、ひとことで言うと「パンジー」の小さいものです。生物学的には同じ植物で、花弁が5㎝以上のものを「パンジー」、4㎝以下のものを「ビオラ」と呼ぶそうです。
ビオラは冬から春にかけて咲く、園芸初心者でも育てやすいお花です。冬になると戸外のいろいろな所で目にする機会があると思います。実は、インタレストでも、このビオラを2年前に植えたことがあるんです！このときは、何も世話をしなくても（！）冬のあいだじゅう、咲き続けてくれました（＝店の前の日当たりの乏しい場所で・・・）。このビオラの雑草のようなたくましさが、個人的には大好きです♪
冬の、まさにビオラの開花シーズンに、それを身にまとって過ごすのは、とても粋だと思いませんか？？
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簡単なお手入れで、長期間きれいに着て頂けます！
ニットのお手入れで気になることは、「毛玉の発生」だと思います。私もそれだけは気がかりで、先日の日記（＝『今日のY』）に書いたように、持ち運ぶときは裏返したり、着ている間に生地をこすらないようにしたり、丁寧に着るように心がけていました。すると、一か月たった今、不安に思っていたような生地の傷みはなく、とても良好な状態を保っているため驚いています。
以下が私物のカーディガンの状態です。この1か月間、店頭で毎日のように着用していました（注：お客様にはお勧めできません。なるべく1日以上、間隔をあけて着てあげて頂けたらと思います。笑）
ほとんど毛玉は気にならず、生地表面に少し味が出てきたかな？という程度です。推測ですが、生地に10％のナイロンが含まれることによって、生地が丈夫になっているのかもしれません。毎日着ていてこの状態なら、普通の頻度で着て頂ければ、何年という間、生地の傷みも気にならずに安心しておつかい頂けると思います（そのうち、生地の変化も『味』に感じられてくると思います）。
ナイロン（＝化学繊維）が生地に含まれていると、静電気の発生を心配される方もいらっしゃいますが、今のところ、このカーディガンを着ていて静電気が起きたことはありません。不思議に思って調べたところ、繊維には「プラスに帯電しやすい繊維」と「マイナスに帯電しやすい繊維」があって、この両者を混ぜて着ると静電気が起こりやすいそうです。
このカーディガンにつかわれている「ウール」と「ナイロン」は両方とも、「プラスに帯電しやすい繊維」です。そのため、このカーディガン単体で静電気を心配する必要はありません（『マイナスに帯電しやすい繊維』は『ポリエステル』で、それと組み合わせて着ると、理論的には静電気が起こりやすいことになります）。
日々のお手入れですが、着た後は肩のあるハンガーにかけて、カシミヤ用のやわらかいブラシで一方向にスーッと、やさしく毛並みを整えるようにブラッシングして頂けましたらと思います（ブラッシングについての詳細は、こちらの日記をご覧下さいませ）。毛がたまって毛玉になりそうな部分があったら、早めにハサミで切ると万全です。
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ここまでお読み頂き、ありがとうございました！まだまだ語りつくせない、今秋冬シーズンのインタレストイチオシのカーディガンです。ぜひこの先は、店頭で着心地をお確かめ頂けましたらと思います！今ならネイビー・グリーンの二色からお選び頂けます♪
明日からの週末も通常営業で、皆様のご来店・お問い合わせを心よりお待ちしております！
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