こんにちは、インタレストです。

 

店長Dの自宅には、現在カブトムシの幼虫が計27匹暮らしています。←唐突

 


 

昨年の夏に旅行で箱根・小田原方面を訪れた際、途中立ち寄ったある公園で、見惚れてしまうくらい立派なカブトムシのつがいが確か500円で売られていて、それを買って持ち帰ったというのがことの始まりです。

この企画はひょっとすると画像はダメかもしれないので(笑)、まずは様子見で1枚だけ・・・この子らがその去年我が家ですごしたカブトムシの成虫のつがいです。

昼間お日様が昇っている時間は土の中ですごし一切姿を見せず、私たちが寝る時間になり「バタッ!ドカッ!ブーン!ブーン!」と、けたたましい音を立てて大騒ぎし続けるという、実にかわいいやつらでした。笑

 

 

 

私自身、カブトムシを見ること自体が少年時代以来だったのですが、試行錯誤ながら飼育に成功し、そのままメスは8月末くらいまで、オスは9月中旬くらいまでその天寿を全うし、その間彼らは自分たちの子孫をたくさん残したのでした。

(家の側の遊歩道、たくさんの桜の木々の根元に、彼らのお墓が今も残っています。)

ネットで調べる限り、卵からかえった幼虫たちが成長して越冬し、翌春に「さなぎ」になる率はそれほど高くないと認識していたのですが、たぶん私たち家族が見つけた卵の数と、いま現在元気にすごしている幼虫の数はほぼイコールです。

つい先日、久しぶりに土を総入れ替えしたのですが、皆元気で「おお~!」とビックリしてしまいました(笑)。もっぱら私が世話をしていたので、とても嬉しかったです。(カブトムシの幼虫は、死ぬと文字通り「土に帰り」、消滅するようにその姿を消すそうです。)

 


 

先日確認した限り、一番大きな幼虫で15cmくらいでした。ズッシリと重たくスゴイ迫力で。小さい幼虫でも7~8cmくらいなので、これが27匹ですから(=画像はなしです。ご安心を。笑)、大量にマット(土)を用意してもまたたく間に食べ尽くされます。

特にそろそろ「さなぎ」になる季節が近づいているため、人口密度ならぬ幼虫密度を下げないといけないので、飼育ケースの面積も相当になります。

そういえば先日の土の入れ替えはスタッフYも手伝ってくれたのですが、幼虫たちに慣れてすっかり平気になったので、少しわけてあげようかな?・・・パワハラとかモラハラじゃなければですが。笑

ともあれ、「ここまできたら皆元気に成虫にしてあげたい」と、私の胸はもはや隠しようのない親心であふれているのです。笑

 


 

彼らが成虫になった暁には・・・さすがに、20匹以上のカブトムシの成虫を飼育することは不可能なので、どこかカブトムシを育てたり飼育したりしている施設に預けられれば理想的だなと考えています。

そのためにも、いまの異常な状況が早く収束して欲しいと、先日改めて強く思ったのでした。実はこのことが、本日この記事を書こうと思ったきっかけです。”Stay Home”といわれてしまうと、そんなささやかな想いも実現させることができません。

 

 

さて、手元には私の独断と偏見による一番イケメンなオスと一番美人なメスの2匹だけを残し、そのそれぞれに新しいパートナーを用意して・・・とも考えているのですが、それで卵→幼虫が50匹とかになったらもう本当に手が付けられないので、どうしようかな~笑。

 

 


 

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