こんにちは、インタレストです。

本日は、先日行ってきましたEatable of Many Orders(以下、エタブル)の来季2016年春夏コレクションの新作展示会のレポートをお届けいたします!

他のブランドと同様、新作コレクションの概要のご説明、展示会の会場で私たちが気になったお洋服のご紹介、それを着たスタイリングのご提案、展示会場で撮影した画像のフォトアルバムの公開(期間限定)、そして決め打ちのパーソナルオーダーの受付(期間限定)と、盛りだくさんでお届けいたします!

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*今回ご紹介するのは、「来季2016年春夏シーズン」の新作です。

各ブランドはこの時期に来季春夏の新作コレクションを発表し、私たちセレクトショップのバイヤーがその展示会を訪れます。そこで特に気になったアイテムだけをセレクトしてオーダーを入れ、年明け以降(2016年1月~)に順次入荷してくるという仕組みになっています。そのため、今このタイミングであれば、お客様皆様の「これが欲しい」というアイテムを決め打ちでオーダーすることもできます。(後述いたします。)

 

それでは以下、早速!

 

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<Eatable of Many Orders 2016春夏コレクションの概要>

シーズンテーマは「お茶」とそれをめぐる文化や歴史、世界!

とってもユニークな「トップダウンのアプローチ」、すなわち揺るがない大黒柱としての「シーズンテーマありき」で、そのテーマに沿ったお洋服たち・小物たちを生み出していくというエタブルにとって、シーズンテーマはそれぞれのコレクションの最重要ファクターであるといって間違いないと思います。

そのエタブルのシーズンテーマ、来季2016年春夏コレクションタイトルは”CAMELLIA SINENSIS”=「チャノキ(茶樹、茶の木)」です。

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緑茶、紅茶、ウーロン茶・・・、私たちが一般的に「お茶」よぶ飲み物は、すべてこの”CAMELLIA SINENSIS”というたった一種類の木(この画像の木)の葉であるというのは、比較的知られた話ですよね。でも、時代により地域により文化により、お茶がそれぞれどのように定義されてきたかというのは、それぞれまるで異なります。
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お茶。誰が、いつ、どこで、どのように栽培し、誰が、いつ、どこで、どのように飲んでいたのか。どのような場で、どんな意味合いで飲んでいたのか。それはいったい、社会的にはどのような役割を持っていたのか。たとえば、私たち日本人にとってという視点だけでも、コンビニや自動販売機で買える日常的な飲料としてのお茶と、「茶道」というその名の通り「道」としてのお茶では、もはやまったく別の飲み物・・・というより、「飲み物」でくくってしまって良いかすら分からないレベルの違いです。
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そのような「お茶をめぐる物語」を、エタブルならではの解釈でお洋服や小物に落とし込むということ。これが、彼らの2016年春夏コレクションです。たとえば、こんな風な「色の違い」もそのうちの一つです。「お茶の種類による色の違い」を、実際のお洋服で表現する。よくもまあ、こんなことに気がつくなあと、毎度のことながら感心してしまいます。
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こちら、ぜひご一読下さいませ。ブランド自身によるシーズンテーマのイメージストーリーです。
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たとえば、「ティーポット」が「ワンピース」になってしまったり←??

今回も、展示会ではデザイナーの一人、新居洋子さんからいろいろな話を聞きました。会場入りしてから10分間くらいは、お洋服はまったく見ずにシーズンテーマについてしっかりレクチャーを受けるというのが、すっかり恒例になってきました(笑)。本当、この話を聞いてからでないと「お洋服(の本質や本来的な魅力)が見えない」というのが、エタブルの最高におもしろいところです!
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「水分なくして枯れてしまう生き物が水分を摂る方法『飲む』という流動的なイメージの行為は、染織や流線的なパターン、コーディネートによる洋服の見え方の変化にも通ずる気がしている。」

 

「感心」を通り越して「感激」してしまったのが、このワンピースです。このモデルルックは、来季春夏コレクションを象徴するカットだと思います。モデルのポージングと、彼女が右手で持つティーポット。これら双方の関係性には重要な意味があるのですが、お分かりになりますか?実はこのワンピース、着たときにこんな風にティーポットのように見えるような「流線的なパターン・コーディネート」を想定してデザイン・制作されているんです・・・!
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真上のワンピースの最初のデザインソースは、この資料の上から二段目・中央にあるティーポットのイラストなのだそうです。あっさり考えるなら「お茶」→「お洋服」で連想されることって草木染めくらいなのですが(汗)、エタブルはティーポットをワンピース(←しかも人に着られているときのワンピース)にしてしまうんです!(驚愕) この話を聞いて、一気にそれ以外のお洋服たち、そしてコレクション全体を見るのがものすごく楽しみになりました!
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エタブルの小物たちに開眼!ステキすぎる「お茶な小物たち」!

下の方でまとめてご覧頂きますが、来季春夏のエタブルは小物たちがとってもステキでした。私たちインタレストは生粋の「洋服屋」なので、小物たちにここまで惹かれたのは初めてかもしれません・・・!

でも、もともとエタブルって、革小物を中心としたお洋服以外のラインナップがとても充実している、そしてそれに定評のあるブランドなんですよね。来季の「お茶な小物たち」、唯一無二なデザインであることはもちろん、つくりもしっかりしているので、ぜひお洋服と合わせてご検討下さいませ!

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それでは以下、私たちインタレストが特に気になったお洋服を、いつも通り当店スタッフY(身長160cm)が着たスタイリングでご覧頂きます!

基本的にはテキスタイルや柄毎のご紹介ですが、スプリングコート・ジャケットなどのアウター類は一番後ろにまとめています。

 

1,ブランドオリジナルの「お茶柄プリント」のシリーズ

エタブルが各シーズンでほぼ必ずリリースする、そのコレクションを表現したオリジナルプリント柄のシリーズ。LOKITHOのオパールプリントシリーズと同様、私たちが心から楽しみにしている、数少ないプリント柄なのです!来季春夏は、お茶にまつわる様々なアイテムがかわいらしくちりばめられた柄で、いくつかの生地で展開されています。色はライトグリーンとブラックの2色です。

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まずは、上で「来季コレクションを象徴するワンピース」としてご紹介したこちらからまいります!このワンピース、決してアートピース(≒芸術作品)ではなく、日常的に着られる、実用的なかわいいワンピースなのです!様々な着方ができて、とっても楽しいです♪
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Yがこのワンピースのブラック(コットン100%)を、「何もせずに」普通に着ています。生地のアップ画像を撮っておけば良かったのですが、このコットン100%の方は楊柳織り(ようりゅうおり)のシャリ感とシワ感のある涼しい生地感で、着ていてとっても気持ちが良いです!サイズ感・着た感は見た目通りの、たっぷり&ゆったりです。(ちなみに、真上のモデルが着ているライトグリーンのワンピースは、同じ形で素材がシルク100%の「生地違い」です。)
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なんといっても特徴的なのはこの後ろ姿。よく見て頂くと、両肩からそれぞれ裾先まで、なが~い2本の帯状の生地がサラリと流れているのが分かります。こういう仕組みになっていたのですね!この着方でも十分かわいいのですが・・・
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「こんな着方もかわいいんですよ!」と、洋子さんが後ろ身の帯状の生地をつかってウェストで絞るってみると・・・
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こんな見え方に!一気にエレガントな雰囲気になりましたね!くどいようですが、ティーポットがこんなにステキなワンピースになるなんて、本当に感激せずにはいられません・・・!生地による違いについては、シルク100%の方は見るからにドレスという雰囲気で、こちらのコットン100%×楊柳織りの方は程よく肩の力が抜けた日常着という雰囲気です。
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後ろ姿もとってもステキですよね!特にスカート部分の不思議なシルエットがたまりません。すごく立体的なパターン(=型紙)で、他のどこでも見ることのできない、新しい可能性を感じるワンピースだと思います!
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同じコットン100%×楊柳織りの生地(ライトグリーン)でつくられた、こちらのパンツもビックリするほどかわいかったです!パンツに付いている帯ベルトで締めて履くのですが、どこで履くのか、つまりウェストで履くのか、腰で履くのかなどで、ずいぶん違った見え方になります。モデルは身長167cmのエタブルのスタッフの方で、「このパンツ履くと(履き心地が良くて)脱ぎたくなくなります」と言っていました。
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このプリント柄は、コットン100%×カットソー生地での展開もあります。いくつかの形がありますが、こちらはチュニック丈でサイドポケットのあるTシャツ。覚えておられる方もいらっしゃると思いますが、前春夏シーズンではリネン100%のカットソー生地でつくられていましたね。とても人気のある形です。
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1枚目、トップスはコットン100%×カットソー生地のタンクトップ、ボトムスは上でも登場したコットン100%×楊柳織りのパンツ。2枚目のボトムス、そう、これにもかなり惹かれました。実は実は、コットン100%×カットソー生地でできたレギンスパンツなんです。何しろカットソー生地(しかもコットン100%)で肌当たりが抜群に良いのと、実は膝当てが縫い合わされていて丈夫でもあります。柄物レギンスって、頑張って探しても、柄も質も良いモノってなかなか見つからないですよね!
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2,2種類のリーフ刺繍柄シリーズ

お茶の葉をかたどった刺繍のシリーズが2種類ありまして、その両方がとってもステキでした!オリジナル自体がステキでずっと着ていたいわけですが、最初は淡い色味や純白ということで「どうかな」と感じていました。

でも、最終的に藍染めや草木染めでまったく別のお洋服に生まれ変わらせることもできそうだと気づき、そのことに想いを馳せてますます気持ちが昂ぶっています♪

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トップスで、リーフ柄レース刺繍の半袖ブラウスを着ています。クレリックの襟とふわっと膨らむ肩がかわいいです。基本的には、タックアウトして着るブラウスかなと思います。
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シャリ感のあるコットン100%×ストライプ柄の生地は、この画像のブルーの他に、淡めのブラウンと、そして真っ白のホワイトもつくれるようです。
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なんといっても特徴的なのは、リーフ柄刺繍がこんな風にレースの仕様になっていることですね。ひらひらと葉が舞うようで、画像で見るよりもずっとかわいいです!
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ボトムスでは、真上ではブラウスで着ていた生地でつくられたショートパンツを履いています。私たちは春夏のショートパンツスタイルが大好きなので、一目でとっても気に入ってしまいました!そしてトップスでは、まるでふわふわのタオルのようなやさしい肌触りのセーラープルオーバーを。襟や袖・裾では、リーフ柄(←ペイズリー柄)の刺繍が入っています。
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パンツの前身頃は二重になっていて透けません。サラサラした織り地で、とっても快適に履いて頂けると思います!
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春夏らしいとても爽やかなルックで、かつそれがすべて上質なお洋服でできているという、インタレスト好みのスタイリングです♪
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このセーラープルオーバーも、オールホワイトの柄物&極上の肌触りということで、春夏にとっても着て頂きやすそうです!
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襟、袖先、裾先は、リーフ柄刺繍生地に切り替わります。これがすっごく効いています!
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デザイナーの洋子さんが言っていたのですが、このシリーズはもともと草木染めすることも考えていたそうで、縫い糸までコットンなのだそうです。ということは・・・そう、インタレストであれば、傷んだり汚れたりしたら、壺草苑の藍染めやMAITOの草木染めでよみがえらせることができますね!私たちインタレストは、真っ白のアイテムも「消耗品」だとは考えておりません!
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それから、不覚にも撮影し忘れてしまったのですが、1枚目のモデルルックで履いているパンツがとってもかわいかったです!2枚目で履いているパンツに近いふんわりシルエットが出るパンツで、真上のセーラープルオーバーの襟などでつかわれているリーフ柄刺繍生地が全面でつかわれているパンツです。オールホワイトなのですが立体感・存在感があり、やはり最終的には藍染め&草木染めが可能ですので、私たちとしては自信と安心感とを持ってオススメできます!
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3,和柄刺し子デニムシリーズ

前春夏シーズンにたいへんご好評を頂きました刺し子デニムのシリーズが、まったく新しい柄でリリースされています!イメージとしては、日本のお茶屋さんの家紋やのれんなどの和柄で、インディゴ染めと全面刺し子の仕様によって、とても魅力的な生地に仕上がっています!

基本的には、ここ数シーズンのデニムシリーズと同様、カジュアルパンツやオーバーオール・ジャケットなどでの展開で、インタレストがメインでご提案しているカジュアルスタイルには欠かせないシリーズだなと感じています!また、とても新鮮だったのは、やはりこのシリーズでショートパンツがあったことですね。前のめりでオーダーしてしまいそうです!笑

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上のリーフ柄刺繍生地でも登場したこちらのルックで履いていたパンツが、この刺し子デニムシリーズのショートパンツです。何しろ刺し子が入っているので、生地感はとてもしっかりしていて、容易にダメになったりはしません。これだけかわいらしく履ける上、頑丈さという意味でもたいへんにオススメです!
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そしてこのショートパンツ、工夫がありまして、後ろ身に付いているボタンをつかって、シルエットを変えて楽しむことができます!今ここではボタンを外して・・・
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こんな風に、横にふんわり膨らむシルエットで履いてみました!かわいい~!この柄・この色味・このシルエット、さらに刺し子による立体的な表情と頑丈さとくれば、オススメせずにはいられません・・・!
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刺し子シリーズのパンツの「Sサイズ」を履いています。サイズを強調したのは、のちほどご紹介する「Mサイズ」と全然シルエットが違うからです。Sサイズを履くと、こんな風な「きれいめ」&テーパーのシルエットが出ます。今秋冬シーズンのデニムパンツのSサイズと比べて、ウェストもパンツもやや細身に仕上がっている印象です。
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こちら、刺し子シリーズのオーバーオールの「Lサイズ」を着ています。この柄では、このオーバーオールと下で出てくるジャケットを特にオススメしたいです!いずれのアイテムも、「これ1着」にスタイリングをまかせてしまえます!しかもカッコ良く♪ サイズ感については、ちょっとこんがらがりそうになるのですが、このオーバーオールはM、Lの2サイズ展開なので、「2サイズのうち大きい方」とお考え下さい。このオーバーオールについても、下でMサイズを着た画像をご用意しております。
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ちなみに、トップスで着ていたのは、今秋冬シーズンではチェック柄ワンピースで入荷している、肌触り最高のコットン100%×ダブルガーゼシリーズの新作です。ディテールで柄物の生地が差し込まれていて、それがとても良い雰囲気です!特にクラフト感あふれる肘当てのパッチワークはたまりませんね~!お茶畑ではたらく人たちの作業着をイメージしているようです。
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4,ワークデニムシリーズ

デニムシリーズの新作です。私自身、今まで見たことがないとてもユニークな生地で、おそらく正確には「デニム」と呼ばれる範疇の生地ではないと思うのですが、質感や雰囲気はデニムのそれだとお考え頂いて問題ありません。今季秋冬のデニムたちと同様、(決して大げさではなく)ガーゼのようなやわらかい肌触りという、気持ちの良い生地です!

商品展開としては、ショートパンツのおつくりがないくらいで、あとは上の刺し子デニムシリーズとほぼ同様です。日常づかいのカジュアル着として、年中無休で大活躍間違いなしだと思います!

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パンツの「Mサイズ」を履いています。実は正確には刺し子シリーズとはパターン(=型紙)が違うので、まったく同じものとしての比較はできないのですが、おおよそ、Yが「Mサイズ」を履くとこんな風なスタンダードストレートのシルエットが出るとお考え頂けましたらと思います。「Sサイズ」と比べると、裾丈もだいぶ長く、ウェストも余裕があるとのことです。
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こちらのデニムシリーズでは、ところどころ、赤いステッチが入っているのが結構ツボでした。(←私・店長Dのですが。笑)
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不思議な生地感ですよね。あれ?アップで見ると、やっぱりデニム生地なのかな??(笑) それから、ポケットで色と柄が切り替わります。これもポイントが高いですね!
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オーバーオールの「Mサイズ」(=2サイズのうち小さい方)を着ています。Yが着て「ちょうど良い」というサイズ感のようで、普段大きめに着ることに慣れているYとしては、「私はLサイズで着たいです」とのことでした。このあたりは、それぞれの方のお好みで選んでしまって問題ないと思います。
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こちらのデニムシリーズのオーバーオールでは、ところどころ生地が切り替わるのが楽しいデザインですね!
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あとはやっぱり赤いステッチが・・・ツボ。笑
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刺し子デニムシリーズ、デニムシリーズのサイズ感の違いについて

サイズ感についてまとめます。ご参考になさって下さいませ!

1枚目はパンツの「Sサイズ」、2枚目はパンツの「Mサイズ」。
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1枚目はパンツの「Sサイズ」、2枚目はパンツの「Mサイズ」。
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1枚目はオーバーオールの「Mサイズ」、2枚目はオーバーオールの「Lサイズ」。
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1枚目はオーバーオールの「Mサイズ」、2枚目はオーバーオールの「Lサイズ」。
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5,ライトアウター類をまとめてご紹介

エタブルの来季春夏のライトアウター類は、全体的に上質な素材で仕立てられたエレガントな雰囲気のものが多い印象です。その中で、刺し子デニムシリーズとデニムシリーズで展開のあるデニムジャケットはカジュアルな雰囲気です。

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“IMPERIAL”というテキスタイルネームが付いた、文字通り高級感あふれる上質な生地です。リネン×シルク×和柄でつくられたオリジナルの生地で、とにかく軽くて驚かされました。その軽さの上に、生地感はしっかりしているんですよね!このジャケットは、Yだけでなく私・店長Dもメンズサイズのサンプルを羽織りましたが、薄手のシャツを一枚着ているくらいの感覚しかありません。ドレスなどとも難なく合わせられる洗練されたジャケットで、ベージュとネイビーの2色展開です。
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今秋冬シーズンを象徴する新作ジャケットのパターン(=型紙)を、春夏仕様に修正したというジャケットです。
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ジャケットの他、ベストとパンツの展開があります。1枚目がベージュのセットアップ、2枚目がネイビーのパンツです。
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こちらは、シルク100%(←!)の軽やかなトレンチコートです。オーソドックスなチェック柄なのですが、シルク100%による素材感とピンクという色、そしてお茶が刻印されたオリジナルボタンなどがとても効いていて、生地として&コートとして非凡な表情になっています。また、「シルク100%」という響きから想像されるつるっとツヤっという生地ではなく、パリッとしたハリ感があるのも特徴的ですね!
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色は上のピンクチェックとこちらのイエローチェック。形はトレンチコート、こちらのワンピースと、そしてエプロンスカートがあります。スカートの画像を撮影し忘れてしまって痛恨でしたが、これが雰囲気としても価格としてもそそられるアイテムでした。
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デニムシリーズのカジュアルジャケットです。このジャケットは、刺し子デニムシリーズでもまったく同じつくりで展開があります。前身頃の楽しい切り替えデザインや、ひもやステッチなどのディテールがまったくもってユニークで、デニムジャケットやそれをつかったスタイリングがお好きという方にぜひオススメしたいアイテムです!
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6,ご紹介しきれなかったアイテムにはこんなお洋服も!

モデルルックが中心ですが、以下のようなアイテムもコレクションに含まれます。ご関心がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ!

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7,気になりすぎる「お茶な小物」たち!

この先このような「小物ゾーン」をつくることがあるやなしやというところなのですが(笑)、生粋の洋服好きであるインタレストも、今回のエタブルの小物たちには相当グッときてしまいました!おそらくパーソナルオーダーでしかお届けできないと思いますので、もし「欲しい!」ということでしたら、ぜひオーダーをご検討下さいませ!

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畳と「緑茶色」のヌメ革、そしてオリジナルの金型でつくられたバッグです。畳は、日本の旧来の茶室をイメージしてのことだそうです。ご存知の通り、畳もヌメ革も育っていきますので、オーナー様のお手元でどんな風に変化していくのか、見てみたいなあ~と!笑
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仕切りのない、長方形のバッグです。
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大きさはこちらの画像でご確認下さいませ。
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同じく「畳バッグ」なのですが、仕様が異なり、上のバッグと比べるとこちらの方がだいぶお値頃感があります。両脇のヌメ革が狭義のヌメ革、つまり着色なしの革というのがいいですね!畳は緑が抜けていって、革は飴色に焼けていって・・・おお、欲しくなってきた!笑
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畳とヌメ革のベルトです。これもまたスゴイアイテムですね。
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このモデルルックでつかわれています。
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畳とヌメ革の長財布。
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内側はヌメ革です。エタブルですのでファスナーはつかわれていません。中央の巾着部分がコインケースです。
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折り財布もあります。
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編み上げの牛革バッグというのもあります・・・!すっごいですよね、これ。編み上げの仕様もレザーも双方フェイクじゃなくて、本当に編み上げレザーなんです!東南アジアでのお茶会の風景(→つかわれる器具や家具など)をイメージしたと、確か聞いたような気がします。(洋子さん、間違っていたらゴメンナサイ。汗)
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これも編み上げのレザーベルトです。こういうの、1本持っておきたいですよね!
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長財布も折り財布もあります。編み上げレザーの小物って、割とどれも似通っていて、こういうユニークなアイテムを見つけるのってすごく難しくないですか??
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定番のバッグも、刺し子デニムシリーズの生地でつくるとこの通り♪ なんだかかわいいですよね!
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こちらも定番のポーチなのですが、これまで狭かった開き口を大きくして、機能的につかいやすくしたということです。説明を受けていて感じましたが、小物入れを常に持ち歩くという方には、結構ピッタリのポーチかもしれません!
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以上、インタレストのイチオシアイテム&スタイリングのご紹介でした!

 

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<展示会のフォトアルバムとパーソナルオーダー受付のご案内(期間限定)>

私たちが展示会で撮影したすべての画像と、そしてブランドから預かったすべての画像を載せたフォトアルバムを、当店スタッフYが特設サイトにて作成いたしました。この特設サイトを、期間限定(本日~10月29日(木)12:00)で公開させて頂きます!お問い合わせの際は、この特設サイトの通し番号などをご活用下さいませ!

>特設サイトはこちらです!

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そしてそして、「本日~10月29日(木)の12:00まで」の間、お客様皆様による「決め打ちパーソナルオーダー(=ご予約)」を承ります!この期間中にオーダー頂けましたら、欲しいアイテムを確実にお手元にお届けすることができます!

*ご注意*
上記締め切り期日は「オーダー確定の締め切り」ですので、お問い合わせやご相談はそれ以前、なるべくお早めにお願いいたします。早めにお問い合わせを頂けましたら、何度かやり取りをさせて頂ける余裕があったり、様々サポートさせて頂くことが可能です。また、締め切り直前にお問い合わせを頂いても、オーダーが間に合わない場合がございます。

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私たちインタレストは「セレクトショップ」ですので、店頭で入荷する各ブランドのアイテムは、展開されているラインナップのごく一部です。「これが欲しい!」というアイテムがおありのお客様は、ぜひこの機会にパーソナルオーダーをご利用下さいませ!

以下のケースに当てはまる場合は、パーソナルオーダーが特にオススメです!

  • インタレストで入荷しないアイテムで欲しいものがある場合。(私たちのオーダー詳細は現時点では未定です。)
  • インタレストで入荷しない「サイズ」で欲しい場合。(私たちは基本的に、レディースの真ん中のサイズしかオーダーしません。小さいサイズはもちろん、アイテムによってはメンズサイズのご用意もありますので、「大きめサイズで着たい」というご希望にも添うことができます。)
  • 人気が集中するアイテムで絶対に欲しいものがある場合。(多くお問い合わせを頂く人気アイテムであっても、店頭で在庫できる数はごく少数です。「これは絶対に欲しい!」というアイテムがございましたら、ぜひパーソナルオーダーをご検討下さいませ!)

 

気になるアイテムがございましたら、お電話や問い合わせフォームより、価格やディテール、色・サイズの展開など、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ!ご質問へのご回答と、パーソナルオーダー(=ご予約)の方法につきましてもご説明いたします。お問い合わせ頂く際は、特設サイトのフォトアルバムの通し番号などをご活用下さいませ!

この時期はメールでのやり取りでは時間がかかりますので、お電話を頂いた方が確実で早いのと、あるいは一番なのはご来店頂くことで、その場で画像をお見せしながら、展示会での様子なども交えつつ、細かくご説明させて頂けます。いずれにいたしましても、ぜひお早めのご連絡をお願いいたします!

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本日は以上です!

私たちの展示会レポートをお読み下さり、早速お問い合わせ下さったり、ご来店下さったり、本当に嬉しく感じております!引き続き、どしどしご質問・ご相談をお寄せ下さいませ!お待ちいたしております♪

従前お知らせしております通り、明日・明後日は展示会訪問のため店頭は連休を頂きます。特に明後日・21日(水)は臨時店休日ですので、どうぞお気を付け下さいませ。次は22日(木)に皆様のお越しをお待ちいたしております!

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<お問い合わせ>

  • 商品やその他のことについてのお問い合わせは、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さいませ。定休日に限らず24時間以内に必ずお返事いたします。
  • 24時間以内に当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • 定休日(火曜日)以外であれば、お電話(03-6457-5360)でのお問い合わせが確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さい。