(1/24・1/25) Robes&Confectionsより入荷予定のアイテムを、詳しくご紹介いたします!

 

 

こんにちは、インタレストです。

 

1月24日(土)・25日(日)の2日間、インタレスト発の新リアルイベント「ON THE LADDER」の第2回を開催いたします。

 

ON THE LADDER Part.2
会期:1月24日(土)、1月25日(日)
時間:12:00-18:00
会場:@HALO Gallery EBISU  スペース01 (渋谷区恵比寿1-23-21)

 

 

 

 


 

 

 

★ お客様に本当に見て頂きたいRobes&Confectionsのアイテムを

 

 

これまで靴作家の森田圭一さん関連のトピックを中心にお伝えしてきましたが、本イベントでは、選りすぐりのRobes&Confectionsの秋冬アイテムも店頭に並ぶ予定です。

本記事を書いている現時点で、ブランドと入荷アイテムについて打ち合わせをしている最中で、それが確定しているわけではないのですが、インタレストがブランドにリクエストしているアイテムを、早めにご案内したいと思います。

 

イベント会場に並ぶ予定なのは、今季25AWコレクションと前秋冬24AWコレクションのうち、(1)事前にお客様からリクエストを頂いているアイテム、(2)ご予約受付中に特に問い合わせが多かったアイテム、(3)インタレストスタッフが私物買いして特に愛用しているアイテムです。

ちなみに、2日間の会期中であれば、通信販売も承ります。(LINEやメール、InstagramのDMお問い合わせフォームで確認頂きました上で在庫を確保し、後日オンライン決済専用ページをお送りいたします。当日のビデオ通話も可能です。) 当日ご来場がかなわない遠方のお客様も、ぜひご注目下さいませ。

 

 

 

Robes&Confections 24AWコレクションについて

 

本記事では、以下でそれぞれの展示会レポートからの抜粋を掲載していますが、それをご一覧頂けますと、それぞれどのようなコレクションだったかを思い出して頂けるかもしれません。

たとえば、前秋冬24AWは驚異的なまでのヘビーアウターコレクションでした。進む暖冬の流れのなか、ファッションブランドが全体的にヘビーアウターの新作リリースを躊躇するなか、「それでも冬は良いコートが着たいですよね?」と、まったく誇張なく「傑作」といえるコートがズラリ並ぶ内容でした。

できればそれを直接皆様にお試し頂きたいと、それこそ1年前から考えていました。今回のイベントで、その一端に触れて頂けるかもしれません。(あと、この機会を逃すと、この価格ではもう手に入らないと思います。汗)

 

 

 

 

★ Robes&Confections 25AWコレクションについて

 

一方、今季25AWは「日本の秋冬シーズン」に極めて繊細に寄り添い、どのようなタイミングに着るのでも、またどのような体質の方でも、いずれかのアイテムが必ず引っかかるという、「お客様に選んで頂き、着て頂くために」というブランドの想いが見事にカタチになったコレクションです。

あまりにバランスが良いコレクションで、インタレストスタッフの店長DとYはどれもこれも欲しくなってしまい、過去最も多く私物買いしてしまったコレクションでもあります。汗

 

ちなみに、スタッフYのイチオシはこちらの「コットンモールスキン」シリーズのコートです。「真冬に着るコートではない」というのがポイントで、スタッフYが探していたミディアムアウターのカテゴリに、まさにピンポイントで刺さりました。(私物のサイズ「1」を着ています。)

まずは非常に軽く、モールスキンならではの発色も美しく、ディテールにも富んでおり、また下に何を着てもこの美しいシルエットが一切崩れないので、秋~初冬、冬の終わり~春に本当に着やすい1点です。シワや汚れもつきづらく想像以上に実用的で、Yのお気に入りの一着になりました。

 

 

店長Dは、Robes&Confectionsのつくるジャージーパンツが大好物で、特にスウェットパンツについては、過去にもうそれだけで秋冬シーズン回せるというくらい私物買いしています。

スウェットという超カジュアルな素材をつかいながら、彼らだからこそのカッティングで、スラックス然としたカッコ良いパンツに仕上げてくれるのが唯一無二で、”よそいき”のパンツとして普通に大活躍してくれるので本当に重宝しています。

今季25AWの「ヘビーウェイト・フレンチテリー」の新作スウェットパンツは、ヘザーグレーのカジュアルすぎない渋い色味と、実にRobes&Confectionsらしい端正なセミワイドストレートのシルエットで大いに気に入っています。(私物のサイズ「3」を履いています。)

 

 

 


 

 

 

★ 入荷予定アイテムの詳細~過去2回(24AW・25AW)の展示会レポートより抜粋

 

 

以下、ブランドにリクエストしているアイテムについて、過去の展示会レポート(25AWと24AW)より該当部分を抜粋し、部分的に修正したものを掲載しています。

目次の通り、冒頭Tシャツなどの軽いアイテムから最後はコートをご紹介しています。

また、事前にお客様からご要望のあったアイテムは必ずリクエストしております。ただしブランド在庫がないものは入荷できませんので、そのようにご理解頂けましたら幸いでございます。

 

 

目次

 

ニット・カットソー

1: スーピマコットン サイロ・100/2プレミアムスムース
2: カシミヤシルク・ベアテレコ
3: ヘビーウェイト・フレンチテリー
4: ウールカシミヤ裏飛び天竺
5: スーパーカムバックラム・ウールニット

コート

6: コットンモールスキン
7: エコテックススエード
8: チベットヤクビーバー
9: ダブルモヘヤシャギー
10: ションヘル・ウールカシミヤビーバー

 

 

 

 

1: スーピマコットン サイロ・100/2プレミアムスムース (25AW)

 

 

毛羽の少ない最高品質超長綿スーピマコットンをサイロ紡績(糸になる前の粗糸を2本合わせて糸を作る方法で、糸のねじりが多くなるため強度が増し毛羽立ちの少ない糸ができる)し、さらに追撚とガス焼きを施したプレミアムスムースジャージー。

説明不要の肌触りと、コットン素材と思えないほどの高級感溢れる光沢を持つ。

表示に従い手洗い可。

 

Robes&Confectionsのカットソー生地の代名詞といえばこちら、スーピマコットンのスムース生地です。生地としては春夏・秋冬問わずリリースされる生地なので、既にお持ちのお客様も多いかもしれません。ただ、毎シーズン形やディテールはガラッと違ってきます。

この生地は、特にブラックの画像をご覧頂くとお分かり頂くとおり、およそコットン100%のカットソー生地とは到底思えない美しい光沢が上がることと、他のTシャツでは体験できない極上の肌あたり、この2点がその圧倒的な魅力です。

つややかな表情なので、それこそRobes&Confectionsのテーラードパンツとの合わせも余裕でこなしてくれる高級感があるなど、そのスタイリングの幅広さも大きいです。

色はホワイト・ブラックの2色展開です。

 

 

形は半袖と長袖の2型展開で、今回は裾にドローコードが入っていて、シルエットに表情を付けられるディテールが付与されています。

サイズもいつも通り「1」「3」の2サイズ展開で、「1」が身長165cmくらいまで、「3」が身長180cmくらいまで、というイメージです。

ここでは、スタッフYが半袖のサイズ「3」、着用モデルさんが長袖のサイズ「3」を着ています。こういう風に少し大きめに着るのもオススメですし、もともとリラックスフィットの形なので、2人ともサイズ「1」でも心地良く着られます。

 

 

スーピマコットン サイロ・100/2プレミアムスムース・長袖カットソー 税込み20,900円
スーピマコットン サイロ・100/2プレミアムスムース・半袖カットソー 税込み18,700円

 

 

 

 

 

2:カシミヤシルク・ベアテレコ (25AW)

 

 

ユーカリ(木材)を特殊な溶剤で溶かして作られる再生繊維リヨセルにカシミヤとシルクをブレンドすることで、サスティナビリティーと極上の肌触りの双方を実現したオリジナル模様の針抜きリブ。

表示に従い手洗い可。

 

肌あたりという意味では、コレクション全体の中でも一等というくらいの気持ち良さを誇る生地です。画像からはまったく想像できませんが、まるでパフが肌に乗っているかというような心地良さです。

リブニットなので身体にフィットするのですが、とても薄くやわらかく、とろけるような質感なので、一切不快感がありません。たとえば、上に細身シルエットのシャツなどを着ても一切かさばりませんので、インナーニットとしてこれ以上ないくらいの機能性だと思います。

ちなみに、生地名の「カシミヤシルク」とありますが、素材構成の9割近くをリヨセルが占めるので、保温性はほどほどです。温かくなりすぎないので、その意味でも重ね着しやすいと思います。

色は、アイボリー・イエロー・ボルドー・ブラックの4色展開です。定番2色に加えて差し色も用意されているので、ここでインナーニットを揃えてしまいたいです。

 

 

形はクルーネック長袖(ストール付き)・タートルネック長袖・タンクトップの3型展開で、いずれもインナーニットとしての着用がメインになると思います。身体にフィットしますし、着丈・袖丈が長く上に着る服を守ってくれます。

サイズ展開は3型とも「1」「3」の2サイズ展開で、ここでは着用モデルさんがクルーネック長袖とタートルネック長袖を「3」で着ています。着丈・袖丈ともに少し長いかなという印象で、彼女の体型でもサイズ「1」かなと感じました。

 

 

カシミヤシルク ベアテレコ・タートルネック 税込み24,200円

 

 

 

 

3:ヘビーウェイト・フレンチテリー (25AW)

 

 

定番的度詰裏毛素材は、丁寧にガス焼工程(糸や織物の表面の毛羽をガスバーナーの炎で焼き取る加工)を繰り返すことで、滑らかで光沢が増し、表面の肌触りを格段に良く仕上げている。

表示に従い手洗い可。

 

実際Robes&Confectionsのスウェットシリーズは、カジュアルなスタイリングなら何でもこなしてくれ、頑丈でお手入れも楽ちんなので、毎回のコレクションで屈指の人気を誇ります。「スウェットを着たいけど、スポーツウェアっぽさ、野暮ったさはイヤ」という方にピッタリだと思います。

こちらはギュッと目の詰まった厚手コットン裏毛生地のシリーズで、表面はガス焼き加工によってつるっとしたツヤ感が生まれています。

色は、アイボリー・チャコール・ブラックの3色展開です。

 

 

形は、長袖プルオーバー、真上のベロアジャージーでもリリースされている新型のロングスカート、そしてストレートパンツの3型展開です。どの形も、とても着やすく取り入れやすいです。

ここでは着用モデルさんが、長袖プルオーバーのサイズ「1」とロングスカートのサイズ「2」を着ています。

長袖プルオーバーは、画像3枚目&4枚目で見られるように、両袖にマチがつくられていて、これが着やすさを高めつつデザインアクセントにもなっています。

スカートは両サイドのオーバーサイズポケットがチャームポイントです。落ち感の強いベロアジャージー生地ではほとんど目立ちませんが、この生地ではしっかり立っていて、細身のスッキリシルエットと好対照になっていますよね。

 

 

こちらのパンツのベースになっているのは定番のイージーテーパードパンツ(型番「P10」)なのですが、テーパー(=”もも”から足首にかけて細くなるシルエット)を緩めてストレートシルエット寄りの形にアレンジされています。ブランドは「P10の裾幅を大きくしたバージョン」と表現していました。

「ちょうど良い太さ」「ちょうど良いテーラード感」「ちょうど良いカジュアルさ」・・・と、何もかもが絶妙で、しかもイージーパンツとしてのつかい勝手の良さ、さらに今回はこの端正なウールダブルジャージー生地との相性の良さも相まって、絶妙なパンツになっていると思います。

さらに、P10の形をお持ちのお客様はたくさんいらっしゃると思いますが、股上が深くヒップが大きい形で、履いているとき&脱着の際のストレスがまったくないというのが、その美しいシルエットと並ぶくらい大きな魅力であると、個人的に感じています。

たいへんオススメの形で、店長Dもこれは買いたいと思っています。*追記:買いました。笑

 

 

ヘビーウェイトフレンチテリー・プルオーバー 税込み29,700円
ヘビーウェイトフレンチテリー・パンツ 税込み36,300円

 

 

 

 

 

4: ウールカシミヤ裏飛び天竺 (24AW)

 

 

上質なウールカシミヤ糸を贅沢に用い、まるでスウェット裏毛を想わせるスポーティーなルックスとタフさを表現した”裏飛び天竺”と呼ばれる特殊な編み地で創られるスポーティー + ラグジュアリー ニットシリーズ。

コーディネートのアクセントとして、耳当付きビーニー、スリットレッグウォーマーも。ドライクリーニング

 

最初に絵型を見たときは、いつものコットンスウェットシリーズのアップデートバージョンかと思ったのですが、実はまったく違います。

カシミヤが10%も入ったニット用の高級ウール糸を、表地は一般的なジャージー編みで(画像1枚目)、そして裏地側はスウェットの裏毛のような編み方で(画像2枚目)、要するに通常のニットの倍の糸量をつかって二重編みにしているという、今まで本当に見たことのない構造のニット生地になっています。

正しい表現かはわかりませんが、ニット糸をつかってコットンスウェットの裏毛生地をつくったようなイメージです。コットンスウェットとは着た感が全然違うのですが、スポーティでカジュアルな見た目、そして着方・着るシチュエーションは互いに近いものがあると思います。

 

 

コットンスウェットとの類似点は以上の通りですが、繰り返しになりますが、生地自体はまったくの別物です。

まず、ニット糸による二重編みなので、触れるとモチッとした質感ですし、着ると空気を含んでいるかのような、フワッとした触れ感になります。またとても軽くてやわらかく、着ているだけでホカホカしてくる圧倒的な保温性があります。(化学繊維はつかわれていません。)

それから、これは実物を見て&触れて頂くと一瞬でわかるのですが、ものすごく高級感があります。コットンスウェット生地は基本的にはカジュアルな雰囲気なので、この点が一番分かりやすい両者の違いかもしれません。ただしこれを着たスタイリング画像はとてもスポーティでカジュアルなので、この強烈なギャップの痛快さにもご注目頂きたいです。

色は、ホワイト(生成りの色味)、グレー(気持ちブルーみがあるヘザーグレー)、ピンク(赤みの強いサーモンピンク)、ブラックの4色展開です。

ちなみに、ブランドとしてはドライクリーニングの品質表示で納品するとのことですが、糸の素材メーカーは防縮加工をしているので手洗いOKと説明しているようです。間違った洗濯方法をしなければ、水洗いもできるかもしれません。(自己責任でお願いいたします。)

 

 

形は、洋服がプルオーバー・ジップアップフーディ・パンツの3型、加えて小物がレッグウォーマー・ニットキャップの2型、計5型展開です。

サイズは、プルオーバー・ジップアップフーディが「1」「3」の2サイズ展開、パンツが「1」~「3」の3サイズ展開、小物2型がワンサイズです。

洋服3型については私たちが撮影してきた着用画像の通りなのですが、ほとんどの非公式ルックでカジュアルな存在感を発揮しているニットキャップと、様々なルックの足元で色を差して、素晴らしいアクセントになっているレッグウォーマーにも、ぜひご注目頂きたいです。

 

こちらのルックでは、スタッフY(身長160cm)が、プルオーバーのサイズ「1」、パンツのサイズ「2」、そして足元でレッグウオーマーをつけています。スポーティなルックでも隠しきれない、全身からにじみ出る高級感、画像からお分かり頂けるでしょうか。

 

 

このプルオーバーのような「1」「3」の2サイズ展開の場合、「1」が小さめフリーサイズ、「3」が大きめフリーサイズであることが多いです。イメージ的には、「1」は身長170cm以下の方、「3」はそれ以上の方が選んで頂けると、違和感なく着て頂けると思います。

ただし、小柄な方がお好みで「3」を選ぶのはもちろんアリで、そういう方のために以下の4枚の画像をご用意しました。画像奇数枚目がサイズ「1」のプルオーバーを、画像偶数枚目がサイズ「3」のプルオーバーを、それぞれスタッフYが着ています。

 

 

パンツについては、ここでYが履いているのがサイズ「2」で、Yが普通にフルレングスで履けているので、着丈については他のパンツに比べて1サイズ分くらい短いつくりです。

「丈詰めができないデザインなので、着丈はいつものサイズ感と比べると少し短めです。」(ブランドのスタッフさん) ボトムスについて、いつもYと同じサイズをお選び頂いている方は、このパンツについては「2」をお選び頂くのが良いと思います。

 

 

 

以下の画像は、同じくスタッフYが、ジップアップフーディのサイズ「1」、パンツのサイズ「2」、そしてレッグウォーマーを、すべて同色のピンクで揃えて着ています。(ピンクは、ここでご紹介しているのが実物の色味です。)

Yはすべてジャストサイズで着ていて、買うとしてもこのサイズです。この一揃えで着るのもカッコ良いですよね。

 

 

ウールカシミヤ裏飛び天竺・プルオーバー 税込み42,900円
ウールカシミヤ裏飛び天竺・パンツ 税込み42,900円

 

 

 

 

 

5: スーパーカムバックラム・ウールニット (25AW)

 

 

メリノウールの柔らかい肌触りと、英国羊毛のスポンディッシュな膨らみを兼ね備える優れた羊毛品種”カムバック種”から作られる非常に高価で希少なウール素材。

高い保温性・除湿性と天然の防臭性を持ち、ピリング性にも非常に優れる。

現在ではとても希少な手ハンドル刺繍で作られた”R”オリジナルワッペンでクラシカルな遊び心を加える。

ドライクリーニング。

 

上記ブランド資料にもある通り、とても上質なウール糸100%で編まれた、ぜいたくなニットアウターです。つくりとしてはカーディガンの延長線上にあるような、とてもシンプルなアイテムだと思います。

裏話として、Rのワッペンを最初は機械刺繍でつくってもらったら全然ピンと来なくて、手ハンドル刺繍のバージョンを見て「これだ!」と興奮した直後、その工賃の高さにひっくり返ったと、土屋さんが悩ましげに話してくれました。手ハンドル刺繍なので刺繍が不均一で立体的。クラフト感がとても強いです。

色は、オフホワイト・ネイビー・ブラックの3色展開です。

 

 

こちら、ブランドのバタンナーさん(身長147cm)が、サイズ「1」を着ています。サイズ展開は「1」「3」なので、こちらが彼女のサイズです。

クラシカルでトラッドな雰囲気もあって良いですね。

 

スーパーカムバックラムウールニット・カーディガン 税込み61,600円

 

 

 

 

 

6: コットンモールスキン (25AW)

 

 

毛羽の少ない上質なオーガニックコーマ糸を使用したコットンモールスキン。

打ち込み密度を減らし、毛足を極短にするゼロカット起毛を密に施すことで通常のモールスキンと比べ非常に軽く柔らかく、しなやかに仕上げている。

パンツのみ表示に従い手洗い可。

 

コーデュロイと並ぶ、冬物ワークウェア向け生地として広く知られるモールスキン生地。その生地感はやや硬く厚めという印象が強いですが、ここでご紹介するブランドオリジナルの生地は、そのイメージとはまさに「真逆」といって良い質感です。

しなやかでやわらかく、何より驚くほど軽くて、さらに発色がきわめて美しいです。土屋さんに「モールスキンです」と言われてラックから外した瞬間、「え?!軽っ!!」と声が出てしまったくらいです。

生地表面の質感としては、ごく短いながらも毛羽があるので、ベロア生地の質感をご想像頂くと近いと思います。また、素材構成について、Robes&Confectionsのアウター類ではきわめて珍しいコットン(=天然素材)100%というのも、天然素材を重視する方には響く要素かなと思います。

色はボルドー・ブラウン・ブラックの3色展開です。どれもとても美しく鮮やかな表情&色味で、そもそも色で迷ってしまいそうです。汗

 

 

コートは、とても大きな身幅と大きくデフォルメされたエポーレット(肩に付いているベルト)で、いかにもRobes&Confectionsらしい特徴的な形のアウターになっています。身幅・アームホールがとても大きく、また裏地が付いているので、真冬のモコモコローゲージニットなどの上からも着られます。

ブランドは同素材のパンツとのセットアップスタイルを提案していますが、私たちは単品づかいも相当映えると感じています。生地感も色味もシルエットも特徴的なので、逆に合わせるボトムスを一切選びません。ドレスワンピースからデニムパンツまで、何とも合わせて頂けるはずです。

生地・形・フィッティング・・・様々な面から考え抜かれた、「日本の秋冬の気候」にまさにピッタリの1点だと思います。これは言うまでもありませんが、そのシーズンに着られるということは、もちろんスプリングコートにもなります。真冬を除く4~5ヶ月間大活躍してくれます。

こちらの画像4枚は、スタッフYが私物買いしたサイズ「1」のボルドーを着ています。

 

また、両脇に付いているベルトを締めると身幅がキュッとすぼまり、結構シャープなシルエットでも着られます。(画像1枚目→2枚目でベルト締める)

ところで、このコートのサイズ展開は、レディースフリーの「1」、メンズフリーの「3」の2サイズ展開で、以下の画像4枚では着用モデルさんが「3」を着ています。サイズの違いは主に横の寸法(身幅や肩幅)とゆき丈(→袖丈)だそうで、着丈はあまり変わらないそうです。(身幅は「1」でも相当ゆったりです。)

「1」「3」展開の場合は両者の寸法差はかなり大きいので、身長160cm前後であれば迷わず「1」で良いです。この着用モデルさんの体型だと「3」でも良いかと思われるかもしれませんが、彼女は身長に対して腕が長めという印象で、本来は手の甲まで隠れてしまうところだと思います。

 

 

コットンモールスキン・トレンチブルゾン 税込み75,900円

 

 

 

 

7: エコテックススエード (25AW)

 

 

世界最高水準の厳しい基準をもって衣料品など繊維製品の安心・安全を証明する「OEKO-TEX®/エコテックス®スタンダード100」より認証を受けた国産の人工スエード。

上質なテクスチャー、柔らかさ、適度な張り感が高級感溢れるスエードタッチと仕立て映えを生み出す。

ドライクリーニング。

 

どう見てもリアルレザーに見えるこのテキスタイルの表情が、実は”フェイク”スエードであるということに、いかにも「令和の生地」を感じます。服の生地は常に進化していますが、その程度が最も大きいカテゴリはフェイクレザー界隈かもしれません。

とはいえ、あくまでフェイクスエードなので、革のように重たくなく・・・というよりとんでもなく軽い生地で、それでいてスエードっぽい落ち感の美しさは担保されていて、本当に言うことなしだと思います。もちろん、価格もリアルレザーと比べれば数分の一です。

色はアイスグレー・ブラックの2色展開です。「アイスグレー」という聞き慣れない色は、ホワイトにうっすらグレーみ(≒青みにも近い)が乗った、実はとてもレザーっぽい色味で、とてもカッコ良いです。レザー好きがグッとくる感じです。

 

 

このコートは、モールスキンかこちらのフェイクスエードかでぜひ手に入れたいです。ただ、どちらも素晴らしい生地なので、また「どちらにするか」で迷ってしまいそう・・・。価格も一緒ですし・・・汗。

こちらはご覧の通り、レザージャケットの雰囲気で着られるのが最大の魅力で、シビれるカッコ良さがあります。街を歩いていて、あまり質が良くないフェイクレザーを見かけることもあるなか、この本物感は得がたいと思います。モールスキンより落ち感が強いため、シャープなシルエットになる点も特徴的です。

モールスキンもこちらのフェイクスエードも、保温の機能としては、「薄手の羽織り」くらいのちょうど良い強度です。ただ上でお話しした通り、身幅とアームホールがきわめて大きいので、下にいくらでも着重ねられるし、見た目的にもかさばって見えにくいというのが、大きな「他との違い」だと思います。

一方、レザージャケットのように見えるので、そのソリッドな雰囲気が苦手という場合は、同じブラックでもモールスキンにするか、あるいは滅多にお目にかかれないアイスグレーにするというのもオススメです。

 

エコテックススエード・トレンチブルゾン 税込み75,900円

 

 

 

 

8: チベットヤクビーバー (24AW)

 

 

チベット高原の極寒地に生息している希少性の高いYak(ヤクとはヒマラヤ山脈等の標高3000m以上の高地に生息する牛の仲間)を原料とした上質なビーバー素材は高い保温性と吸水性に優れる。寒冷地で育つヤクは、厳しい環境にも耐えうるよう柔らかい毛と硬い毛の組み合わさった体毛になっており、非常に高い保温性がある。

オリジナルのアール・デコパターンをプリントしたサテンを裏地に使用。ドライクリーニング

 

Robes&Confectionsの24AWコレクションで、文字通り「意表を突かれた」のが、圧巻のヘビーアウターコレクションです。

都市部を中心に「コート不要論」が広がるファッション業界で、これだけたくさんのコートを並べるのは、とても勇気のいることです。だからこそ最高の素材をつかって、最高の仕立てを施して、「技術屋」を自負するブランドが自信を持って送り出す、至高のラインナップに仕上がっています。

「たぶん店頭で『これ』という冬のコートがほとんどなくなってると思うんです。だからコートをお捜しの方々に、見ただけでも分かる、着れば惚れ込んでしまうような、ハッキリと『違い』が出るコートをつくりました。」(デザイナーの土屋さん)

 

そしてこの生地こそ「見ただけでも分かる」の代表格です。機能性はカシミヤ以上ともいわれる高級繊維ヤクをつかい、その上ぜいたくにビーバー仕上げを施すことで、繊維質の細い最上級の動物繊維ならではの、浮き上がるような光沢がある極上の生地感です。

「機能性はカシミヤ以上ともいわれる」と書きましたが、保温性はカシミヤと同等レベル(=ウールの120%以上)で、通気性はそれをはるかに上回りムレが生じにくいといわれます。また繊維の細さはカシミヤと同等レベル、その長さについてはそれよりはるかに長い、さらには丈夫で毛玉にもなりにくいなど、素材としての実力はカシミヤを上回ります。

そのヤクにナイロンとレーヨンを加えることで、強度はさらに増し、軽さはむしろ大きく抑えられ、天然繊維100%と比べると価格面でもリーズナブルになっています。裏地がブランドオリジナルのアールデコプリントのサテン地になっている点もたまりません。

色はブラックとネイビーの2色展開です。

 

 

形について、「これはもう生地が生地なので、基本的にはシンプルなステンカラーコートをとつくりましたが、両袖先のベルトと取り外しのできるウエストベルトを太くして、ディテールで少しだけ遊んでいます。」(土屋さん)

ちなみに、Robes&Confectionsのアウター全般にいえることですが、これだけシルエットがシャープでスッキリしている一方で、身幅やアームホールは、下にテーラードジャケットやモコモコのローゲージニットも悠々着られるくらい大きいです。

しっかりとした落ち感のあるコートで、動いていて裏地がチラチラ見えるようなことはないですが、外で脱いだり着たりしているときに毎回気持ちがグッと上がる、「着ていたいコート」になるはずです。

サイズは、Robes&Confectionsのアウター特有の「縦の長さ(=着丈や袖丈)」だけが違う、「1」と「3」の2サイズ展開です。生理学的に女性は男性より腕が短いので、基本的には女性が「1」を、男性は「3」をお選び頂くのが良いと思います。(もちろん個人差がありますので、ぜひ個別にお問い合わせ下さいませ。)

 

 

★技術のはなし~たたき上げのパタンナーの矜恃

 

私たちバイヤーが展示会でブランドから聞くことのできる「技術のはなし」を、一つだけご紹介したいと思います。(素人が語ろうとすると本当に長くなってしまうので、ここで一つだけ。)

ステンカラーコートを着ていたとき、土屋さんが「ステンカラーコートなので襟を立てて着ることもありますよね。それできれいに立ち上がるようにしているのはもちろんなんですが・・・」と、コートの襟を立たせながら話してくれました。

 

 

その立ち襟の裏の部分の中央に「はぎ」(=生地を縫い合わせる部分)がありますよね。

襟の裏側は、本来曲線的に裁断された1枚の布があてられるのですが、その生地に「向き」がある場合・・・まさに毛足の長いビーバー生地には「向き」がありますが、そういう生地の場合1枚の布にしてしまうと、左側と右側で逆向きになってしまいますよね。

そうすると、「襟を立たせて着たとき」限定ではありますが、光沢の上がり方が左と右で逆に見えることになります。それを防ぐために、このコートでは裏襟の生地を2枚にして同じ「向き」であてることで、中央にこの「はぎ」が表れるという設計です。

表地なら分かりますが、これを普段は見えない、しかもとても小さな襟裏というパーツで施している点で、職人ブランドRobes&Confectionsの矜恃を感じます。この手の技術的な話をいくつか聞いて、このブランドの洋服たちに対する信頼を、いっそう深めたのでした。

「僕たちのようなたたき上げなら皆当たり前にやるし、海外の高級ブランドのコートも必ずこういう仕様になっていると思いますが、訓練を受けていない若い世代は知らなかったり、知っていても忘れてしまったりしているかもしれませんね」と、土屋さん。

 

チベットヤクビーバー・ステンカラーコート 税込み110,000円

 

 

 

 

9: ダブルモヘヤシャギー (24AW)

 

 

モヘアはアンゴラヤギの毛から作られる希少繊維で、毛足が長く柔らかな肌ざわりと上品な光沢が特徴。起毛した繊維がたくさんの空気を含みやすい性質を持ち、非常に高い保温性と通気性、吸湿性も備えている。

上質なモヘアを二重織りで贅沢に使用したダブルクロスにシャギー加工を施し、繊細な色目で染色したトップグレード素材。ドライクリーニング

 

この生地も「見ただけでも分かる」の典型です。

天然モヘヤだからこその繊細な光沢と、まるで水分を帯びているかのようなみずみずしい表情は、まさに唯一無二です。当たり前ですが、チクチクする感覚など皆無で、コートに縫製されてもとても軽く、見た目も着心地も極上です。

またこの生地については、色のセレクトも素晴らしく、4色展開で、ブラック以外、キャメル・ライトブルー(!)・アイボリーの実に3色が非定番色で、またこの生地ならではの美しさが際立っていて、いざ「このコートにしよう」と決めても、色でもう一段迷ってしまいそう・・・汗。

何度かお話ししていますが、高級な動物繊維は概して色の乗りもとても良く、鮮やかできらめくような仕上がりになることがあります。暖色系のキャメルとアイボリーはいっそう温かみを増しているような印象で、ライトブルーにいたっては水をまとっているかのような潤いを感じます。

 

 

 

また、これまでのダブルコートたちと比べると、この新作の見た目はかなりスッキリしている印象です。いつものバルーンシルエットも明らかに控えめです。

 

 

 

形は新型のダブルコート1型です。

Robes&Confectionsのダブルコートは、その楕円型のまあるいフォルムと大きなカラー&ラペルのディテールで、角の取れたまあるい雰囲気で着られるのが、その大きな魅力です。一般的なピーコートのように角張らないので、その計算されたドレープ感とともに、スタイリングに立体感をもたらします。

この形は、モヘヤシャギーの生地の上質さによるエレガントな雰囲気と、やわらかなフォルムによるかわいらしさとが、素晴らしいバランスで表現されていると感じます。そのハリのある生地感で、シルエットの美しさも本当によく出ていると思います。

サイズ展開は、グレーディングによる「1」~「3」の3サイズ展開です。着用モデルさんはサイズ「2」をジャストサイズで着ていて(画像1~3枚目)、スタッフYは同じく「2」を大きめに着ています(画像4枚目)。Yは明らかに「1」です。(「1」があるのが嬉しいですね。)

上でご紹介したヤクビーバーも、こちらのモヘヤシャギーも、やさしくブラッシングをすると気持ち良いくらい毛並みがスーッと整って、サラサラとした光沢を放ちます。着て帰ったら毎回1分で良いのでブラッシングをし続けて、一生涯着続けたいコートです。

 

 

これも技術のプチ話ですが、この形は肩周りのカッティングがとても変わっていて、こちらの画像のようになっています。これまでのダブルコートは普通の合わせだったように記憶しているので、確かに新型のデザインですね。

別の女性パタンナーさんが、「肩に縫い目を入れると、そこが膨らんだり着心地が悪くなったりして避けたのですが、かといってラグランにするのもこのコートにはカジュアルすぎるなと。それできれいな見た目を維持したまま肩周りを楽にしようとして、試行錯誤した結果です」と説明してくれました。

Robes&Confectionsの展示会では、こういう話を本当にたくさん聞かせてくれます。いつもお話ししますが、私たち洋服の素人からすると、パタンナーというのは洋服のプロ中のプロで、もはや魔法使いのような存在です。そういう人たちのリアルな話を直接聞けて、とても幸せな時間です。

 

ダブルモヘヤシャギー・ダブルコート 税込み110,000円

 

 

 

 

10: ションヘル・ウールカシミヤビーバー (25AW)

 

 

日本屈指の毛織物産地、尾州でヴィンテージのションヘル織機とアザミ起毛加工を使用して織られた高品質ウールカシミヤビーバー。

現在主流の高速織機と比べて約5分の1も遅い速度で織ることで糸に負担がかからず、手織りのような柔らかい生地感に織り上がる。
ピュアウールとカシミヤのみの原料構成がなめらかな風合いの良さを存分に引き出す。

ドライクリーニング。

 

こちらが、25AWコレクションのテーラードコートです。素材・仕立て・ディテール・・・何もかもにおいて、特級レベルの仕上がりで、これぞテーラードブランドのRobes&Confectionsの真骨頂です。

本格テーラードということで、ことジャージーテーラードコートと比べると価格もそれなりですが、逆にいうと、この価格でこのレベルのクオリティのコートがリリースできるのは、最も難しいパターニング・カッティングを自分たちでできるRobes&Confectionsだからこそです。

今回はトレンチコート由来のとてもベーシックなデザインで、飽きの来ない、まさに一生モノのコートを手に入れるチャンスだと思います。素材もウール90%・カシミヤ10%と、スーパースペシャルです。

色はライトベージュ・カカオ・ブラックの3色展開です。ライトベージュはアイボリーくらいの淡い色味、カカオはやわらかいブラウングレーの色味です。

 

サイズは「1」「3」の2サイズ展開で、ここでは「3」を着ています。もともと下にジャケットも着られるサイズ感なので、着用モデルさんの体型でも、サイズは「1」だと思います。

 

ションヘルウールカシミヤビーバー・テーラードコート 税込み132,000円