こんにちは、インタレストです。
以下の引用部分は、今季20SSの｢入荷アイテム詳報｣では冒頭で毎回掲載しているパートです。既にご承知置き下さっているお客様は、読み飛ばして本文にお進み下さいませ。
★｢入荷アイテム詳報｣のマイナーアップデートに寄せて
シーズン中に店頭在庫として入荷するアイテムを、たくさんの物撮り画像とスタイリング画像でご紹介するシリーズ｢入荷アイテム詳報｣ですが、今季20SSはそのフォーマットをマイナーアップデートしております。
いつも通り手探りで、本記事のフォーマットが完成版というわけではなく、今季いっぱいかけて洗練させていければと考えております。
｢ここはもっとこうした方が分かりやすい｣｢こういう情報が欲しい｣など、お気づきの点･ご意見･ご感想等をお寄せ頂けましたらたいへんありがたく存じます。
マイナーアップデートのポイント
- ★最重要ポイント＝｢ここさえ読んで頂ければ｣という各アイテムのオススメポイントを、記事の冒頭で余さずお伝えいたします。
- 細かな寸法やスタイリング画像の着用サイズなど定性的な数値データは、ブログ記事内で列記するとトピックが散り散りになる印象があったため、今回より省略しています。オンラインストアの各アイテムのページにて記載がありますので、そちらでご確認下さいますようお願いいたします。
- 記事の後半は基本的に｢画像集｣です。ディテールの物撮り画像はこちらでご確認頂けますのと、スタイリング画像(スタッフ着用･オフィシャルルック)も掲載しております。ファッション的な”トキメキ”＝本能的･視覚的に｢ピンと来る｣という体験も、合わせてお楽しみ頂けましたら嬉しいです。
★サイズ感表記の基準につきまして
- ありがたいことにオンラインストアをご利用下さるお客様も年々増えておりますので、｢サイズ感の基準｣と｢スタイリング画像｣のモデルとなります女性･男性2人のスタッフの体型データを、これまで以上に分かりやすくご案内いたします。
- レディース：サイズ感の基準･スタイリング画像の女性モデルとなるスタッフYは、身長160cmで体重はBMI｢普通体重｣の下の方、骨格的に上半身が華奢な体型です。
- スタッフYにつきまして、取り扱いブランドのジャストフィッティング(←実際に着る｢好みのサイズ｣ではありません)の例は、LOKITHOのトップスでサイズ｢1｣、同ボトムスで｢2｣、Robes&Confectionsの全アイテムで｢1｣です。ユニクロはほぼすべてMサイズです。
- メンズ：サイズ感の基準･スタイリング画像の男性モデルとなる店長Dは、身長179cmで体重はBMI｢普通体重｣の真ん中、骨格的には標準的ですがやや筋肉質な肉付きです。
- 店長Dにつきまして、取り扱いブランドのジャストフィッティング(←実際に着る｢好みのサイズ｣ではありません)の例は、どのブランドでもトップスは最大サイズ、ボトムスはRobes&Confectionsで｢2｣or｢3｣を、ANITYAで｢2｣、LehでMサイズです。ユニクロはトップスがL～XL、ボトムスはLサイズです。
- 展示会でのサンプル着用ルックでは、スタッフY･店長D以外がモデルをつとめているケースが多々あります。着用モデルの身長や着用サンプルのサイズなどにつきましては、オンラインストアの各アイテムのページにてご確認下さいませ。
★在庫につきまして
- 今季20SSより、ほんの数型(インナーや小物など)の例外を除き、人気の有無を問わず全アイテム各色1点ずつの在庫となっております。お気に入りはぜひお早めにお試し&お求め下さいませ。
- 完売したアイテム、あるいは色違い･サイズ違いなどにつきましては、ブランド在庫がある場合に限り、お取り寄せしてご用意することができます。オンラインストアの各アイテムのページ内、｢商品についてのお問い合わせ｣よりご連絡下さいませ。
- なお誠に恐れ入りますが、お取り寄せは事前にお買い上げをご確約頂ける場合に限らせて頂いております。
以下、記事の本文です。
1, LOKITHO レース切替トップス
Lace Trim Top
価格 (税抜き)： 39,000円
色： ブラック、ホワイト(Sold Out)
サイズ： 2
素材： (本体)ポリエステル100%、(レース)ナイロン70%･コットン30%
オンラインストア(詳細情報･通信販売)： LOKITHOのページへ
1, オススメポイント
このディテールだけで抜群のアクセントになってくれるオリジナルレース地が実にエレガントな、LOKITHOらしいサマートップスです。
本体のポリエステル地はサラサラと抜群の肌あたりで、アームホールも身幅もゆったりで心地良く、真夏でも1枚で気持ち良く着て頂けます。他のブランドと比べてシビアな傾向のあるフィッティング面でも、このアイテムについてはフリーサイズ並みにリラクシングでたいへんオススメです。
デザイン面での貢献も大きい後ろ身頃にかかる｢ひも｣で首元の｢開き｣を調整できる仕様で、このフレキシブルさも嬉しいです。
圧倒的な合わせやすさを誇る単色アイテムでありながら、ウエストをアシンメトリーに一周する流麗なレース地でスタイリングのアクセントもつくれて、かつ着心地も抜群という、非の打ち所がないトップスです。レース部分を様々に透けさせてスタイリングを楽しみたいです。
2, サイズ感と着心地
上記の通りゆったりした身幅やアームホールながら、シルエットはいつものLOKITHOのサイズ｢2｣です。
上半身が華奢なスタッフYの｢ジャストフィッティング｣自体はいつも通りサイズ｢1｣だと思いますが、彼女の着た感の好みでは｢断然こちらのサイズ｢2｣を着たいです！｣とのことです。
ウエストにレースがかかっているため、着丈もフリーサイズと見て頂いて問題ありません。身長によって着方は異なると思いますが、それぞれステキに合わせることができるアイテムです。
このアイテムに限らず、LOKITHOのサンプル着用画像ではすべてサイズ｢2｣を着ています。ただしそれを着ているモデルの身長や体型･体格がそれぞれアイテム毎に異なりますので、オンラインストアのLOKITHOページより個別アイテム毎にご確認下さいませ。
2, LOKITHO 花刺繍コットンギャバジン･ベルテッドスカート
Flower Embroidered Tight Skirt
価格 (税抜き)： 35,000円
色： カーキ×ブルー刺繍、ブラック×ブルー刺繍、ブラック×ホワイト刺繍(Sold Out)
サイズ： 2
素材： (本体)コットン100%、(刺繍糸)レーヨン100%、(裏地)キュプラ100%
オンラインストア(詳細情報･通信販売)： LOKITHOのページへ
1, オススメポイント
LOKITHOというブランドの代名詞ともいえるオリジナル花刺繍シリーズ、今季20SSでは、後日入荷予定のチュール地によるドレスシリーズだけでなく、トラッドなコットンギャバジン地によるカジュアルシリーズもラインナップされていて、その中でも私たちスタッフが強く惹かれたアイテムがこちらの新作スカートです。
このスカートに惹かれたダントツ1番の理由は｢つかい勝手の良さ｣です。ベースがコットンベースの生地では｢頑丈さ｣の象徴ともいえるギャバジン地なので、一切気を遣うことなく履き回すことができます。それをLOKITHOの代名詞である花刺繍シリーズで楽しめるというぜいたくさです。
ブランドオフィシャルの品質表示では｢水洗い不可｣になっているので、私たちが実験なしに何らか断言したり保証したりすることはできませんが、もし私がオーナーなら｢自己責任｣の名の下で迷わず水洗いする1点です。
オフィシャルのアイテム名に｢タイトスカート｣とあるのですが、それはあくまでシルエットがまっすぐのストレートであることを反映していて、本記事に掲載しているスタイリング画像でもご覧頂ける通り、見た目もフィッティングも特別タイトではありません。
ウエストにゴムまで入っているので、少なくともいつものLOKITHOのタイトスカートとは比べられないくらいフレキシブルなフィッティングです。
(色は4色展開のうち3色を入荷し、本記事をアップしている時点で残り2色の在庫です。掲載している着用画像では在庫のない2色を履いていますが、シルエットや着丈などをご参考になさって下さいませ。)
｢The LOKITHO｣な花刺繍シリーズをいろいろ気にせずガンガン履けて、お手入れも楽ちん、履き感もフレキシブルでシルエットもきれい、さらにはカジュアルな雰囲気でも着られるときて、オススメしない理由がありません。普段LOKITHOをお召しにならないお客様も、ぜひお気軽にお試し下さいませ。
2, サイズ感と着心地
スタッフYが｢2｣を履いて、ウエストもヒップもゆとりがあるフィッティングです。そのまま履くとウエストでは止まらず、付いているベルトで締めることになります。
シルエットは比較的タイトな雰囲気になりますが、履き感はタイトすぎません。前身頃のスリットが効いていて、歩くのに不自由することも特にありません。
ウエストにはゴムが入っているため、そのままの平置き実寸値はぐるり1周で64cmですが、一番大きく伸ばして同じく92cmです。ちなみにヒップ寸もウエストの最大値と同じ92cmです。寸法的にもいわゆる｢タイトフィッティング｣のサイズ感ではありません。
着丈はYが履いて｢すね丈｣です。長すぎないので履きやすさ&合わせやすさともに抜群です。
このアイテムに限らず、LOKITHOのサンプル着用画像ではすべてサイズ｢2｣を着ています。ただしそれを着ているモデルの身長や体型･体格がそれぞれアイテム毎に異なりますので、オンラインストアのLOKITHOページより個別アイテム毎にご確認下さいませ。
LOKITHO
デザイナー：木村晶彦
先端的な”made in Japan”の素材・加工を駆使して、ストイックで洗練された洋服たちを生み出します。
パターニングや縫製など｢つくり｣も誠実かつ丁寧で、隙がありません。
一方、多様な技術を駆使して毎季リリースされるオリジナルの柄生地は一貫してどこか懐かしい印象で、
あるいは彼らの洋服を着たときの美しいシルエットは奇をてらわず、いずれも｢郷愁｣を感じさせる意匠です。
エッジの効いたファッション的なエレガンスでありながら、時代を選ばない普遍性も兼ね備えます。
現在販売中のアイテム一覧(オンライストア) ＞ こちらから
以下、関連する画像を一挙にご紹介する画像集です。
各アイテム･各色を、物撮り画像･ディテール画像、スタイリング画像(スタッフ着用･オフィシャルルック)などを、一挙にご覧下さいませ。
なお、モデルの身長や着用サイズなどより詳細な数値データにつきましては、オンラインストアの各アイテムの個別ページにて掲載しております。下掲画像をご一覧頂き気になるアイテムがありましたら、ぜひ個別ページをご参照下さいませ。