こんにちは、インタレストです。

本日はシリーズ「お客様のkokochi」(→新日記の記事旧日記の記事)、お客様によるkokochi sun3のオーダー靴をご紹介いたします!(お客様にお許し頂いた場合のみ、ご紹介しています。)

 

2017年下半期~2018年頭にかけての期間限定で、kokochi sun3では「黒桟革(くろざんかわ)」というスペシャルレザーをつかったオーダーを承っていたのですが(=オプション料金+10,000円)、ありがたいことにこの企画がたいへんご好評を頂きまして、本当にたくさんの靴のオーダーを頂きました。改めまして、誠にありがとうございました!

本日の日記では、それらの一部・・・といっても15足ほどを、一挙にご覧頂けましたらと思います!

 

★漆塗り「黒桟革」について

 

(この黒桟革を初めてご紹介した8月25日付日記からの引用です。)

★スペシャルレザー「黒桟革」につきまして

ここで漆塗り「黒桟革(くろざんかわ)」についても説明させて下さいませ!

黒桟革の現物サンプルを見て触れてみると、これがもう、すっっばらしい革でたまげました・・・!革の厚み、シボのナチュラルさ、凸部分の漆の光沢・・・そして何よりもそのやわらかさ・しなやかさに感激しました!

もみシボがある国産黒毛和牛の凹凸の凸部分に幾重にも幾重にも漆を塗り重ねていって、メーカーが「革の黒ダイヤ」と自負する漆黒の光沢を放ちます。

上品なシボと光沢で極めて上品な印象のある革ですので、きれいめのブラックシューズ(→もちろんドレスシューズづかいも含めて)でおつかい頂くのもオススメです。

上でも書きましたが、測ったところ2mmほどのしっかりとした厚みがあります。そしてとてもそうとは思えないやわらかでしなやかな質感が、これはきっと靴にしたら気持ちが良いだろうな・・・と想像させます。

 

そして実際に仕上がってきた靴たちを見るに、「光らせた」という光沢ではなく、あくまでナチュラルで上品なつやの上がりだったのが実に印象的でした。今だからこそ言えますが、数種類ある黒桟革のラインナップの中でもかなり高いランクのものがつかわれていて、kokochi sun3からすると「革代はサービスみたいなものです 笑」(靴作家・森田圭一さん)。

単価を知っている私たちが計算すると「サービス」では済まないような気がするのですが(汗)、そのようなことをいちいち説明するまでもなく、お客様にダイレクトにその上質さが伝わるスゴイ素材でした。

 

それでは以下、たくさんの「黒桟革靴」を画像たっぷりでご覧下さいませ!

(なお、表記価格はすべて「税抜き価格」です。)

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