こんにちは、インタレストです。

本日は、壺草苑の今季2016年春夏シーズン立ち上がりをご案内いたします!

1週間ほど前に入荷したばかりの壺草苑の第1弾入荷アイテムたち、こうして日記でご紹介するまでもなく次々にお嫁に行くという相変わらずの人気ぶりで、その残りは既に半数以下となっています・・・がっ!まだ目玉と呼べるアイテムをご案内できるというこの幸せ!笑

(こちらの「限定1本」のスペシャルすぎるストールは、まだかろうじて店頭に・・・)
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「藍返し」のアイテムたちにご注目下さいませ!

そんな壺草苑の今季春夏の目玉といえば、まずはなんと言いましても「藍返し」による染め物たちです!板締めやまだら染めなどで柄を乗せたあと、もう一度単色で染め返すのが「藍返し」です。一番シンプルにいうなら、「柄染め」+「単色染め」の重ね染めで、それ自体は新しい技術というわけではなく、実際に壺草苑でもかつて取り組んでいた時期があったそうです。

でも、ただ、しかし(笑)。私たちインタレストがこれまで壺草苑に無茶ぶりお願いしてきた数々のチャレンジと達成がその土台としてありますので、店頭に並ぶ藍返しのお洋服たちは、まさに「まったく新しい壺草苑」であると自信を持ってご紹介できます!ぜひ多くのお客様に見て頂きたいと感じております!

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もちろん今季春夏も、ほぼ全点インタレストの特注アイテムです!

「この形を、この生地をつかって、染め方はああしてこうして・・・」と、1点1点細かくオーダーシートに書き込んで工房に提出し、そしてそのあと電話ミーティングを繰り返して細部を詰めていくという制作の仕方をしています。

この日の日記でも書きましたように、工房の職人でも「これは染めてみないと分からない」というケースも多々あるのですが、その「世界に1点だけ」のオーダーのために皆気持ちをこめて頑張ってくれています!そして例外なく、その仕上がりは最高に美しいのです・・・!

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それでは以下、本日も画像たっぷりでご紹介いたします!ジックリご覧下さいませ!

なお、便宜上、「単色染めの濃さ」を5段階で「1番(淡淡藍)→2番(淡藍)→3番(中藍)→4番(濃藍)→5番(濃濃藍)」と表現しています。(染めない「白残し」の部分は「0番」と表現します。)

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