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カテゴリー: 洋服の素材のこと (2ページ / 7ページ)


<メンテナンスガイド>洋服にカビが生えてしまったとき。「どうしたらいい?」「なんでカビが生えた?」「予防策は?」

こんにちは、インタレストです。

あるお客様から、「ビジネススーツのパンツ数本にカビが生えてしまって・・・」とご相談を頂きました。後日画像をお送り下さったのですが、一般的なウールのスーツ生地に白カビが繁茂している状態で、これはおそらく技術のあるクリーニング屋さんにお持ち込みになれば消えるだろうというのが、私たちの見立てです。

お客様ご自身は「もう十分履いたので」と処分なさるとのことですが、「こちら(=インタレスト)で買ったものにカビが広がらなくて本当に良かったと感じていて・・・」と仰り、今後の対策や予防法についてお尋ねになりました。

 


 

なぜカビが生えたのか?

カビの生えたパンツ自体の保管の仕方を伺うと、クローゼットの中ではなく外に置いてあるハンガーラックに、パンツ用のハンガーをつかってかけていらしたとのことで、これ自体は決してカビが生えやすい保管方法ではありません。(湿気がこもるクローゼットの中に閉じ込めるのはとても危険です。)

ただ、「クリーニングに出さないまましばらく放置していたことでしょうか」と仰るので、ああ、まさにそれではないかなと感じました。人に着られた洋服は多かれ少なかれ皮脂や汗・・・つまりカビの温床となるたんぱく質が付着するということと、放置していたということはおそらく湿度の高い夏場にやられたかなということ、この2点がすぐに思い当たりました。

特に後者についてがキモで、着られ続けている間はカビってあまり生えないんですよね・・・。これは私自身の実感で、どこかで科学的な根拠を提示しているサイトなどがあれば教えて頂きたいくらいのですが、洋服でも靴でも何でも、カビや虫にやられるものって「長いことつかっていないアイテム」であることが多くないですか?「つかいすぎもダメ」「つかわなすぎもダメ」ということなのだろうと、個人的には理解しています。

ちなみに、カビや虫にやられやすいのはウール・カシミヤ・シルクなど動物繊維の洋服です。これも理由は簡単で、洋服自体が動物性たんぱく質のかたまりだからです。こちらもぜひ合わせてご記憶下さいませ。

 


 

カビを生やさないためには?

対策1:適度に洗うこと

さて、対策なのですが、まず第一に「適度に洗うこと」です。ビジネススーツなどはクリーニングに出すのが一番簡単ですが、ドライクリーニングされるのがお嫌であれば、「ドライニング」などの特別な洗剤をつかい、やや手間がかかりますがご自身でケアなさるということも、もちろん有効です。特に、シーズンオフなど「しばらく着ない」と分かっているときは、ぜひ洗ってあげて下さいませ。

なお、今でもたくさんのアクセスを頂く「冬のコートを育てるための6つのポイント」という記事では、私はコートをクリーニングに出さないと宣言していますが、これはその記事でも書いている諸条件を満たす着方をしているからこそ成り立つ方法です。

ビジネススーツのパンツでそれを成り立たせるためには、パンツの下は1年中ステテコやモモヒキを履き続けることと、せいぜい1週間に一度くらいしか履かないこと(→ただしその頻度では履き続けること)などが大前提です。ただ、春夏シーズンに着るスーツでは、少なくとも私のような汗っかきが洗わずに着続けることは現実的ではないですね・・・。やっぱり「適度に洗うこと」を基本に考えた方が良いと思います。

 

対策2:保管場所の通気性を良くすること

対策のもう1点、こと今回ご相談下さったお客様についてはこちらではないかと推察されたのですが、「保管部屋の通気性を高めること」です。そのお客様は保管部屋の窓を開けることがほとんどなかったということなので、その部屋全体が閉め切ったクローゼット状態になり、特に夏場に湿気がこもってしまっていた可能性が高いとみています。

防犯面との兼ね合いがあるので「オススメ」ではまったくないのですが(汗)、私・店長D自身は、自分の洋服を保管している部屋の窓を1年中1cmほど開けています。(→「小動物」の侵入が怖い夜中だけは閉めます。笑) 春夏秋冬、春は花粉に耐え、夏は暑さに耐え、秋だけは快適で、冬は寒さに耐え、です。

「冬は乾燥するので大丈夫では?」と思われるかもしれませんが、朝起きて窓の内側に付く結露を思い出して下さい。密閉する冬場の屋内は人が生活しているだけでも湿気がたまりますし、最近はエアコン(暖房)と加湿器の使用も常態化して屋内はそもそもカビにとって快適な空間となり、さらには屋外の気温はきわめて低いので飽和水蒸気量が小さく、結果的に夏場より危険であるようにも感じられます。

 

対策3:ホコリを浴びないようにすること

<後日追記しました→>本文を書いている最中は頭から抜け落ちていたのですが、さらにもう1点対策があります。それは、クローゼットの外に洋服をかけるとき、必ずカバーをかけることです。何点かまとめてでも1点1点でも良いのですが、カビや虫の栄養になるホコリから守ってあげて下さい。洋服がホコリまみれにならず、いつでも着られる状態でキープすることもできるので、とても分かりやすい「一石二鳥」です。

洋服カバーの種類については風通しの良い不織布タイプのものが、個人的にはオススメです。100円ショップなどで簡単に&安く手に入りますので、汚れたら(→黄ばんできたら)交換してしまうのが良いです。見た目はちょっとアレですが↓、誰に見せるわけでもありませんので。笑

 


 

(ご参考) 革靴の白カビは自身で根絶可能

ちなみに、私が今までの人生でたった一度だけカビを生やしてしまったのは革靴で、季節は真冬です。(→このときは私も「冬にカビが生えるの?!」とビックリしてしまったのです・・・) ただし革靴の白カビについては、やり方が徹底していればご自身によるケアで根絶できます。

生まれて初めてカビを生やして、そのときはいろいろな意味で本当にショックでしたが、「あ、これのケアで記事になるな・・・」とすぐに前向きになれたのは職業病でしょうか(笑)。その後、よく懸念される「カビの再発」は一切ありません。(革靴のカビ取りについては、外部サイトですがこちらのリンク先もご参考にして頂けるかと思います。)

あまりきれいな画像でないので掲載するかどうか迷ったのですが(汗)、画像1枚目が白カビまみれのBEFORE、画像2枚目がカビ取りケア完了後のAFTERです。

 


 

というわけで、洋服にカビが生えてしまった場合は基本的にはクリーニング屋さんにご相談頂きたいということと、そもそもそうならないために何を注意すべきかについて、いつも通り私・店長Dの経験だけに基づくお話ですが、ご提案させて頂きます。

「洋服は買ったときがスタート」です。こちらのページでご一覧頂けるメンテナンスガイドをご参考にして頂きつつ、愛しい洋服たちを育てていってあげて下さいませ。

 

 

<お問い合わせ>

  • 各商品の詳しいご説明や多くの画像は、インタレストのオフィシャルオンラインストアにて掲載しております。各アイテムのページの「商品についてお問い合わせ」や、もしくはこちらの「問い合わせフォーム」よりぜひお気軽にご連絡下さいませ。折り返しご回答いたします。
  • 定休日や臨時休業日以外で当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
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<コラム>ファスナーにも物語が。ディテールに見る洋服の楽しさ。

こんにちは、インタレスト(本日はスタッフY)です。

ファスナーは、世界シェアの約半分・国内シェアの90%以上をYKKが占めていると言われています(金額ベース)。でも、あえてYKK以外のメーカーがつくった「アンティークファスナー」を選び、それをつけて制作された洋服が、世の中にも、インタレストにもございます。

こちら、インタレストの開業前に購入した私物の10年物のパーカーです。ここにはWALDESのアンティークファスナーがつかわれています。WALDESのサイトでは、そのこだわりの仕様がわかります。ファスナーも経年変化を見せてくれるという面白さ。開け閉めのときの音や感触も淡白ではなく、独特の感覚です。ただし、私の扱いが雑なこともあり、この私物パーカーのファスナーは、時々ズレて外れなくなります。(笑)

画像中央のファスナーの「目」がズレてしまい、ここで引っかかって外せなくなりました。このパーカーでは2~3回目の出来事なので、焦ることもなく・・・。

録画したテレビを見ながら、かれこれ20~30分くらい、力一杯引っ張ったり緩めたりを繰り返して・・・やっと外れました。途中でロウを塗ったり、力を入れてひと目ずつズレを移動させたり。男性の力でしたらもっと早く直るかもしれません。ともあれ、このアンティークファスナーは本当に頑丈です。こうした出来事さえも愛おしく感じさせてしまう魅力があるように感じています。

 


 

実は、Sancaのパーカーにも、WALDESのアンティークファスナーがつかわれています。私はSancaのパーカーも持っておりますがこちらはまだズレなどのトラブルの経験はありません。今でしたら入荷したばかりで、定番のベージュグレーの他に、新色のピンクグレーブルーグレーのサイズが揃い、限定色ネイビーのサイズ1・3もございます。東京ではこの時期の昼間にピッタリの温かさです。
  

  

  

この日のブログでご説明している通り、生地は世界的に見ても希少&貴重な「吊り編み機(つりあみき)」で編まれたスウェット生地で、本当に心地良くて丈夫です。全色20,000円+税と、この仕様に対する価格的なやさしさが尋常ではありません。ぜひ一度袖を通してみて下さい!
  

 


 

また、Lehの刺繍ブルゾンにも素敵なアンティークファスナーがつかわれています。生地はデザイナー自身が買い付けたアンティークの刺繍生地。詳しくはオンラインストア内の多くの画像でご確認頂けましたらと思いますが、ディテールまでとことん凝っています。本当に素晴らしいブルゾンです!
  

  

  

 


 

本日は以上です。

インタレストは店頭(火曜定休)とオンラインストア(24時間)にて営業しております。多くのお客様のご来店とオンラインストアのご利用を、心よりお待ちしております!

 

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<メンテナンスガイド>お気に入りの洋服を洗うための洗剤を見つけるヒントは売り場にあり?!

こんにちは、インタレストです。

先日、「メンテナンスガイド:夏の洋服たちを長持ちさせるために必要なこととは?」というコラムを書きましたが、そのときに洗濯と洗剤の話もいたしました。丸ごと引用しますと、以下の通りです。

3,  洗剤をつかいわける

あとは洗う際の洗剤ですね。まず、粉末洗剤は基本的に洋服相手にはつかいません。部屋着や寝間着なども含めて、「服」を洗うには、粉末洗剤はあらゆる機能が強すぎる気がします。そしてこれも実感的に、粉末洗剤でガシガシ洗っている洋服は傷みが早くなり、例の半乾きのニオイが出始めるタイミングも早くなるという印象を持っています。

ご参考までに、とても洗浄力が強い粉末洗剤は、ひときわ汚れまくる各種タオルなどの消耗品や子供服などの洗濯で大活躍してくれます。洗う対象には「長く持つ必要がない」という共通点があるかなと思います。

私は自分の洋服の洗濯については、蛍光剤・漂白剤の入っていない中性の液体洗剤を数種類つかいわけています。「白くする」「泥汚れを落とす」など強力な洗浄力をうたう洗剤は避け(=私たちの日常生活では過多な機能です)、目に見えないたんぱく質(←皮脂や汗)をしっかりと落とすことを売りにした洗剤がオススメです。

もっとも前者については、食事などで付いてしまったシミを落とすときに活躍してくれたりするので、洗剤のラックに並んでいると便利ではあります。一般的な漂白剤をつかうよりも、(洋服にとって)相対的に安全です。

エマール・アクロンなどのいわゆる「おしゃれ着洗い用」洗剤は、粉末洗剤とは逆に洗浄力がとても弱いので、それらが有する「縮み防止機能」が必要なウールニットなど、特殊な洋服を洗うときくらいしかつかいません。

 


「ではどんな洗剤をつかったら良いのか?」となりますが、これはもうドラッグストアの洗剤売り場に足を運ぶだけで、そのヒントを山ほど見つけることができます。私はもうこんなことを20年くらい続けています。笑

たとえばこちら、ライオンの「トップ HYGIA」。ご覧下さい。これはもうヒントというか答えですよ。笑

  • 洗う度、衣類が菌に強くなる
  • プレミアム抗菌の防臭力
  • 洗たく槽をカビから守る
  • 湿ったタオルさえニオわせない!

スゴすぎませんか??(笑) 特に販促ラベルの「湿ったタオルさえニオわせない!」は強烈で、これはもう私なら見た瞬間に絶対に買いたくなります。

実際のところ、完全な消耗品であるタオルの洗濯に気をつかう必要はありません。湿ったタオルが半乾きのニオイを出すようになったら、それは買い換えどきであるという分かりやすいサインなので、すぐに換えた方が良いと思います。要するに、「タオルという最も大きな負荷のかかるアイテムですら半乾きのニオイをさせない」という自信がスゴイという話です。


実は「書いていないことがヒント」という側面もあります。たとえば・・・

  • 圧倒的な白さ
  • 泥汚れをきれいサッパリ落とす
  • 強力な漂白効果

など、「目に見える汚れを落とす」という類いの表記が一切ないことは、とても大きな安心材料です。pHがきつかったり、塩素系漂白剤が入っていることはまずないとみて良いと思います。

そして実際に裏の製品表示を見ることが重要です。まずpHの「中性」を確認、それから「無けい光」マークも確認。もちろん「漂白剤(漂白活性化剤)」が入っていないことも確認。文句なしですね。

最終的な評価は、実際には長くつかい続けてみたときの洋服たちの状態を見てからになるのですが、少なくとも外面を見る限り、「つかう(=試してみる)しかない!」という結論になりますし、その評価次第では私たちがお気に入りの洋服を洗う洗剤の筆頭候補になる可能性すらあると思います。

 


ライオンといえば、ロングセラーのヒット商品で「トップ・クリアリキッド」という、私自身10年以上愛用している素晴らしい洗剤があります。製品の入れ替わりの激しいこの業界で、「この洗剤だけはなくなって欲しくない」と願い続けてきましたが、実際になくならないということは根強くつかい続けているファンのユーザーが少なからず存在するということでしょう。

実は、この「HYGIA」という洗剤の上記したような「売り」は、その「クリアリキッド」ととてもよく似ています。ライオンは洗剤メーカーの中でも、相対的に早くから「目に見えない汚れ」に注目してきたという実績があります。粉末洗剤がメインの時代ですら、早くに「部屋干しトップ」という製品をヒットさせていましたよね。

HYGIAはいま流行している「超コンパクト洗剤」という、一度につかう洗剤の容量を少なく抑えることのできる製品のカテゴリに属しています。クリアリキッドはそうではないので、最もわかりやすい違いといえばこのポイントですね。でも、他にどんな違いがあるのか知りたくて仕方がないので・・・

 

これはもうライオンに電話して問い合わせするしかないですか?!笑

 

 

P.S.

今回のような記事を書くのは、割とためらいがちです。それはなぜなら、私たちがセレクトしている洋服とは無関係の、特定の商品のプロモーションになってしまうからです。

それなのでここで改めて、私はそもそも大の洗濯好きであり、常に「適材適所」で多くのメーカーの多くの洗剤をつかい分けているということをお伝えさせて下さいませ。たとえば粉末洗剤では、花王のアタック以外に魅力を感じたことはありません。要するに、「洗剤ウォッチャー」なのですよ・・・笑。

 

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<メンテナンスガイド>大きな負担を強いられる夏の洋服たちを長持ちさせるために必要なこととは?

こんにちは、インタレストです。

今日の記事は「コラム」の予定で書いていたのですが、書き始めてみるとそこそこの長さになってしまったので・・・と、こんなことばかり言っている気がしますが(笑)、ともあれ「コラム」兼「メンテナンスガイド」に格上げです。夏場に着る洋服を長持ちさせるために必要なことについて、私たちなりの見解をまとめております。

文字だらけの記事になってしまって恐縮ですが(汗)、ぜひご参考になさって下さいませ!


 

暑い日が続く夏場は私たちの身体と同様、着ている洋服にも大きな負担がかかっている気がしています。仮に一日中外にいるようだと、汗で濡れては乾き、濡れては乾きを繰り返しているので、生地や繊維がかなり傷みやすい環境だといえます。

私自身の経験的・実感的に、汗をかいたとき(=水で濡れたとき)に半乾き(生乾き)のイヤなニオイが出てくると、そろそろその洋服は限界なのかなという持論があります。私自身どうも鼻が利くようでニオイにかなり敏感なこともあって、大切な洋服のメンテナンスには相当気をつかっているので、それにもかかわらずそのニオイが出てくるということはそろそろなのかな・・・と。

「半乾きのニオイが出てしまったときにどうするか」については、Googleなどで調べれば山ほど対策が見つかります。ただ、漂白剤をつかうなど総じて洋服の傷みがすすんでしまうと考えられる内容も多く、個人的にはあまりオススメしたくないんですよね。あと、一度そのニオイが出てしまうと、どうこうしてもそのうちニオイが復活してしまうという印象があります。それなので、逆に言うなら、いかにそのニオイが出るのを先延ばしできるかがポイントになってきます。


 

「半乾きのニオイが出るのをいかに先延ばしできるか」。水洗いができる洋服を着ているという前提ですが、夏場に着る洋服を長持ちさせるには、「着たらその日のうちに洗う」「頻繁に着すぎない」「洗剤をつかいわける」の3点が基本になると、個人的な経験から考えています。

 

1, 着たらその日のうちに洗う

私・店長Dは自他共に求めるモーレツな汗っかきで、たとえば朝の出勤だけでしっかりしたハンドタオルがビッショリ濡れてしまいます。同じく汗っかきの方であれば共感して頂けるのではないかと思うのですが、「気温」もさりながら「湿度」が苦手です。気温30度で湿度30%の日よりも、気温25度で湿度80%の日の方がはるかに多くの汗をかきます。(真夏の雨の日は地獄です・・・苦笑)

というわけで、真夏に私に1日着られると洋服たちはヘトヘトになっているので、「放っておくとダメになっちゃうんじゃないの・・・」と直感したことが、私が毎日その日のうちに洗濯するようになったきっかけだったのではないかと思い返されます。

夏場に着た洋服をその日のうちに洗うようになったのはもう20年くらい前のことだと思いますが、いまの自分の洋服たちの状態を見るに、この直感は正しかったのだと感じます。(その頃買ったTシャツもまだまだ現役です。)

ところで、私は前職ではスーツを着る仕事をしていました。ご参考までに、スーツで通勤される方であれば、まずジャケットは「着なければいけない場面」を除いて着ないで手で持つことと、パンツの下に量販店などで売っている清涼ステテコなどを履くこと(=パンツを皮膚に直接当てない)、この2点はスーツを長持ちさせるために絶対といっていい必要な対策です。

帰宅後は、最低24時間はクローゼットにしまわずに干しておく。そして他のスーツを着回すことで1着を頻繁に着すぎない。これで1点1点のスーツの持ちが俄然違ってきます。消耗品だと割り切りがちなビジネスシャツについても、帰宅後すぐに洗って(→ネクタイを締める襟周りは特別なケアを)、そして頻繁に着すぎないことを徹底すると意外なほど長持ちします。

 


2, 頻繁に着すぎない

これは洗濯が好きすぎる私が優秀なクリーニング屋さんに諭されたことなのですが、「洗えばいいというものでもないんですよ。洗うことは生地にダメージを与えることでもあるんです。」

「洗えばいいというものでもない」。考えてみればその通りです。洗濯機で洗うと、水流や脱水などで生地が引っかかれたり引っ張られたりしますからね。洋服の持ちを良くするためには、「洗う回数」を減らすということも重要です。

私たちが「ゆっくりと年月をかけてお気に入りの洋服を増やしていって頂きたい」とお話ししているのは、まさにこのことがその最大の理由です。着回す洋服が多ければ多いほど、その1点1点は長持ちするのです。ついついお気に入りを着すぎてしまうお気持ち、同じ洋服好きとして強く共感いたしますが、それと末永く付き合っていくためにも、「お気に入りを増やしていく」ということも一方で強くオススメさせて頂きたいです。

 


3,  洗剤をつかいわける

あとは洗う際の洗剤ですね。まず、粉末洗剤は基本的に洋服相手にはつかいません。部屋着や寝間着なども含めて、「服」を洗うには、粉末洗剤はあらゆる機能が強すぎる気がします。そしてこれも実感的に、粉末洗剤でガシガシ洗っている洋服は傷みが早くなり、例の半乾きのニオイが出始めるタイミングも早くなるという印象を持っています。

ご参考までに、とても洗浄力が強い粉末洗剤は、ひときわ汚れまくる各種タオルなどの消耗品や子供服などの洗濯で大活躍してくれます。洗う対象には「長く持つ必要がない」という共通点があるかなと思います。

私は自分の洋服の洗濯については、蛍光剤・漂白剤の入っていない中性の液体洗剤を数種類つかいわけています。「白くする」「泥汚れを落とす」など強力な洗浄力をうたう洗剤は避け(=私たちの日常生活では過多な機能です)、目に見えないたんぱく質(←皮脂や汗)をしっかりと落とすことを売りにした洗剤がオススメです。

もっとも前者については、食事などで付いてしまったシミを落とすときに活躍してくれたりするので、洗剤のラックに並んでいると便利ではあります。一般的な漂白剤をつかうよりも、(洋服にとって)相対的に安全です。

エマール・アクロンなどのいわゆる「おしゃれ着洗い用」洗剤は、粉末洗剤とは逆に洗浄力がとても弱いので、それらが有する「縮み防止機能」が必要なウールニットなど、特殊な洋服を洗うときくらいしかつかいません。

 


本日は以上です!

すべて私の経験と実感に基づく話で、科学的な根拠などは一切ありません。その点はご理解頂きました上で、ご参考にして頂ける部分についてはぜひご活用頂けましたら嬉しいです。皆様の楽しい洋服ライフの一助となりましたら幸いでございます♪

 

インタレストは明日ももちろん通常営業です!多くのお客様のご来店とオンラインストアのご利用を、心よりお待ちしております!

 

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<コラム>洋服・ファッションって本当に楽しい!ぜんぶ自己満足だけど!笑

本日はコラムです。そして突然ですがこちら、店頭での私・店長DとスタッフYの会話です。

つい先ほどのDとYの会話

D「いや~スゴイよね!好きなものについて語る人って本当に美しいよね!」

Y 「そうですね!スゴイですね!」

D 「いやでもホントさすがだよ!こんなにカッコ良いデニム見たことないよ!特に最後から2本目のやつ・・・!スゲー!」

Y 「はは~そうですか・・・!」

D 「でもさ、このテンションの高さはスゴイよね!負けるよね!ハハハ!」

Y 「・・・」(←複雑そうな顔をしている)

D 「ん??どうしたの??」

Y 「・・・いえ、別に。」

D 「なになに??気になるわ。」

Y 「・・・いや、私はむしろ『まったく同じ顔をしてるな』と思って見ていたんですが・・・」

D 「え・・・」

Y 「テンションの高さも、だんだん声が大きくなっちゃう感じとかもまったく同じですし・・・」

D 「・・・」

Y 「最後なんて草彅さん、壊れちゃってるじゃないですか?この『2時間ずっと話していられそうな感じ』とか完全にこのままですよ。」

D 「・・・」

Y 「・・・」

D 「・・・マジでか・・・」

Y 「ええ・・・」

 

私・店長D自身は、「自分もまだまだだなあ。こんな風な我を忘れるようなテンションで語れるようにならないとなあ!」とか思っていたのですが、確かに好きな洋服のこととか、1時間や2時間くらいならノンストップで話せるかもしれません・・・いや、話しているな、きっと・・・汗。

いつもお付き合い下さっているお客様皆様には感謝感謝でございます・・・!

 


 

大好きな洋服と一緒にいられる幸せ♪

さてさて、国内屈指のデニムウェアのコレクターとして名高い草彅剛さんが、ご自身のオフィシャルYouTubeチャンネルで語っておられる動画を偶然見かけて、これがまあおもしろくて、繰り返し見てしまいます・・・!よく「博物館クラスのコレクション」と言われますが、これはきっと本当にそうですね・・・!

 

こちらがつい昨日アップされたばかりのジーンズ編です。1本100万円などと話されていますが、たぶんこれだけ良い状態の「大戦モデル」であれば100万円ではきかないのではないでしょうか・・・。デッドストックとかはいくらくらいするんだろう・・・汗。

うんちくの解説も細かくて、尋常ではないほどおもしろいです・・・笑。「これが一番気に入ってる」というジーンズと、その前のジーンズが本当にカッコイイ・・・!「愛情かけてるデニムというのは臭くならないの!」(名言)

【1本◯◯◯万円!?】一番お気に入りのデニム!これが大戦モデル!

 

 

そしてこちらが、たぶんデニム紹介シリーズの第1弾「カバーオールジャケット」編。「なんで第1弾がカバーオールなんだろう」と見始めたら、この方、めちゃくちゃカバーオールが好きなんですね~!(笑) しかしここで登場する「BOSS OF THE ROAD」のヴィンテージはスゴイですね・・・。チラッとそのジーンズも1本だけ持っていると仰っていますが、めちゃくちゃ見たいっす!またお願いします。笑

ちなみに、何を隠そう私・店長Dも大のデニムジャケット&カバーオール好きで、この間買ったばかりのLehのカディデニムのカバーオールを合わせてなぜか7~8着持ってます(笑)。「(ヴィンテージのカバーオールジャケットを見つめて)やっぱりこういう味のある男になっていきたいですよね~」(名言)

【博物館級!?】炭鉱から発掘された100年前のカバーオールを紹介!

 


 

結論!

  • 「洋服」「ファッション」って本当に楽しい!
  • 好きなものと一緒にいられるって本当に素晴らしい!
  • それにお金をかけられるって夢のような幸せ!
  • それもこれもぜ~んぶ自己満足♪ ふふふ。

 

・・・という感じでいかがでございましょうか・・・笑。実は私自身については、この動画を観ていて、哲学的な気づきもたくさんありました。「自分の財布の中身」とかはまったく関係ないんだなと痛感させられましたし、いつまでも、こんなに熱っぽく語れる「何か」を持っていられる、青春時代まっただ中のようなオトナでありたいなと・・・!見ているだけで、気持ちがポカポカ温かくなります♪

皆様も私たちインタレストと一緒に、「洋服を楽しむ」をとことんやってまいりましょう~!お付き合いをよろしくお願いいたします!笑

 

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