オンラインストアへ インタレストのインスタグラムへ お問い合わせ


 
最近の記事

Category: M.モウブレイ (page 2 of 6)


<メンテナンスガイド>革が乾燥してくたびれた感じとなった5年物のzanpanoをフルメンテナンス!美しい光沢がよみがえりました!

こんにちは、インタレスト(本日はスタッフY)です。

大雨で靴の中までビショビショになったり数段階濃い色のクリームですっかり生まれ変わってしまったりと、様々な試練(!)を乗り越えて抜群の履き心地となっている私物のzanpanoですが、本日は、久々にフルメンテナンスをいたしました!

こちらはこの数ヶ月間、ほぼブラッシングだけのケアで、革が乾燥してしまったzanpanoです。だいぶくたびれた感じが出ています。店長Dであれば、いつもこの状態になるずっと前にフルメンテナンスをしてしまうのですが、私はついついこの状態で1ヶ月以上放置してしまいました。。。

 

以下では、今回のケアの概要と「BEFORE/AFTER」をご紹介いたします!

続きを読む

<メンテナンスガイド>雨で内側&インソールまでグッショリ濡れてしまった革靴のケアの仕方です!

こんにちは、インタレストです。

今回はご紹介するのにちょうど良いシーズンということで、「雨でビショビショに濡れてしまった革靴のケアの方法」についてご案内いたします!

本日の神楽坂は梅雨に入ってから一番強い雨の日となりました。今日のように前日から「明日の降水確率は100%です」ということであれば分かりやすくて良いのですが、特に梅雨が明けてからはスコールのシーズンに入り、本来は濡れるはずでなかった革靴がビショビショに・・・なんてことも当然あると思います。

・・・そう、ちょうど4年前のある夏の日のように。この日、スタッフYはほんの10分くらいの用事のために外に出ていったのですが、当然のにわか雨に打たれて、外側は画像1枚目のように、内側は画像2枚目のように、私物のkokochi sun3 zanpanoをグッショリ濡らしてしまったのでした。ただし、慌てることはありません。仮に画像2枚目のようになっても、適切にケアをしてあげれば、また元通り普通に履けるようになりますので♪
  

 

雨で内側&インソールまでグッショリ濡れてしまった革靴のケアの仕方、これまでも断片的には何度かお話ししてきた内容なのですが、以下にて改めてまとめてみました。ぜひご参考になさって下さいませ!

続きを読む

<メンテナンスガイド>半年物の「Rosa(トーマス・ブラック)」を初フルメンテナンス!ドレスウェアとも合わせられる「色気」のある容姿に大変身♪

こんにちは、インタレストです。

先日の「5年物のMUKUのお手入れ(BEFORE/AFTERの画像)」に続きまして、同じくkokochi sun3の、今回は半年物のRosaのケアをしてみました!履きおろしてから初めてのフルメンテナンスです♪ もちろん「BEFORE/AFTER」の画像もたっぷりご紹介いたします!

 

こちらが「BEFORE」の状態。スタッフY私物のkokochi sun3「Rosa」(トーマス・ブラックの半年物)です。前回のMUKUが5年物だったことに比べると、このRosaは半年物ですので、もちろん傷の量や深さ・色の褪せなどはまだまだ少ないのですが・・・そもそもこの靴、たとえばLOKITHOの春夏シーズンのドレスウェアとも合わせたいと考えてつくった靴なので、こんなにくすんでしまっている場合ではないのですよね。笑

全体的に、「ブラック」ではなく「チャコールグレー」くらいの色味に落ち着いてしまっているのも気になります。これもなんとかしましょう~!

ところで今回一度ケアをしようと思った背景として、たとえば1週間で2~3度という程よい着用頻度をキープしている場合、「おろしてから半年後」というタイミングは、最初のフルメンテナンスをするのにピッタリであるということもあります。(1)新品時に革自体が含有しているオイル分が抜けて(=オイル分を必要としている)、(2)着用により革の繊維もなじんでやわらかくなり(=シミになりにくくなる)、(3)「BEFORE/AFTER」の違いがハッキリと出る(=シューケアの醍醐味を味わえる)、などがその主な理由です。

 

今回のケアでは、(1)ドレスウェアとも合わせられるよう一定の光沢を上げる、(2)「ブラックの靴」になるよう全体的に補色する、この2つのポイントをメインに据えますが、もちろんその過程で傷や剥がれなどについても分からないように補修していきます。

画像1枚目ではやや深めのかすり傷が、画像2枚目では履き口の革の剥がれが、それぞれ確認できますね。

 

ちなみに、「黒い靴」のメンテナンスは、シューケア初心者の方にもたいへんオススメです。「黒い靴に黒いクリームを入れる」という作業は、相対的に失敗するリスクがとても小さいからです。そしてそうであるにもかかわらず、「BEFORE/AFTER」でハッキリと違ってくるので、「やりがい」も感じやすいです。

私・店長D自身、前回のMUKUのときは指先までつかって繊細かつ丁寧にケアをしましたが、今回は大まかな方針のもとで短時間にサクサク進めていきました。「トーマス・ブラック」という扱いやすい革が相手だったということも大きいですね。素手ではなく布をつかってクリームを入れたので、手もほとんど汚れていません。

向かって左が「BEFORE」、同じく右が「AFTER」です。とても分かりやすいですよね♪

 

それでは以下、今回のケアの概要・つかったケアグッズ、そしてケアの「BEFORE/AFTER」についてご覧下さいませ!

続きを読む

<メンテナンスガイド>5年間ハードに履かれたkokochi sun3「MUKU(鹿革イエロー)」にお化粧を♪ 補色ケアできれいになりました!

こんにちは、インタレストです。

本日の日記では久しぶりに、kokochi sun3の靴をケアしたときの「BEFORE/AFTER」の画像をたっぷりご覧頂きたいと思います!

こちら、普段は当店スタッフHが履いている私物のkokochi sun3「MUKU」(鹿革イエローの5年物)です。この5年の間、デリケートレザー(←鹿革)であるにもかかわらず、雨でビショビショにされたり(←!)本来はつかわないクリームでケアされたり(←!!)、さらにはそれらによって付いたシミを消すために試用した(←?!)クリーナーでさらにシミになったりと(苦笑)、これは実は耐用実験も兼ねてあえてハードに扱われているため、全身傷&シミだらけになっています。

(私たちが普段こうした経験を積んでいるからこそ、お客様皆様には適切なアドバイスを差し上げることができております。)

 

でも、これはいつもいつもお話ししています通り、「見た目」では傷&シミだらけだからといって、このMUKUの「靴としての機能」が致命的に劣化したわけではまったくありません。というより長年人に履かれ続けたことで、新品時とは比較にならないの「履き心地の良さ」を味わえるように、むしろ「成長」しているのです・・・!

「革靴は足を守るための道具」なのですから、足の代わりに傷が付いていくことは当然のことです。このMUKUは通常と比べてもかなりハードに扱われているので、それこそ「かすり傷」は山ほどありますし、その一部では銀面(=革の表皮)が破れてしまっていますが、「靴としての機能」=「足を守るための道具」としてはもちろんこれからもまだまだ現役で活躍してくれます。

 

このMUKUに限ったことではありませんが、私たちのこうした耐用実験に付き合ってくれているあらゆる私物たちに対しては感謝の気持ちでいっぱいで、年々それらに対する愛情は深まっていくばかりです。それなので、「靴としての機能」と「靴の見た目」は必ずしもリンクしないということとは別の次元で、後者の「見た目」についても私たちの技術の及ぶ範囲できれいにしてあげたいと思うのです♪

そういうわけで、本日はこのMUKU(鹿革イエロー・5年物)に「お化粧」をしてあげた(←今回のケアはこの表現がピッタリです♪)、そのBEFORE/AFTERをご覧頂けましたらと思います!

(実は向かって左が「AFTER」、同じく右が「BEFORE」です。この画像だと思いのほか分かりにくい(汗)・・・ということで、本記事の一番下でたっぷり画像を掲載しております。ぜひこのままお読み進め下さいませ~!)

 

それでは以下、今回のケアの概要・つかったケアグッズ、そしてケアの「BEFORE/AFTER」についてご覧下さいませ!

続きを読む

<ブランド紹介> 5ブランドの紹介文をアップデートいたしました!(後編)

こんにちは、インタレストです。

オンラインストアなどで掲載している各ブランドの紹介文、この日の日記でご紹介した「前編」の6ブランドに加えまして、本日それら以外の5ブランドにつきましてアップデートいたしました!

前回も書きましたが、どのような形であれ、今後は「ブランド紹介」を不定期でご案内したいと考えています。理想的には、店頭でお客様にお話ししていることの一端に触れられればなと・・・。折を見てまたご案内させて下さいませ♪

 

明日は火曜日で定休日。また明後日15日(水)に、多くのお客様のご来店とお問い合わせオンラインストアのご利用を、心よりお待ちしております!(今季春夏の新作たちのお嫁入りが相次いでおります。ぜひお早めにご検討&お試し下さいませ!)

 


 

壺草苑 (こそうえん):レディース・メンズ

国内でも(=世界でも)屈指の実力を誇る、灰汁発酵建(あくはっこうだて)による天然藍染めの工房です。
当店では毎シーズン、1点1点「特注」でオーダーした、オリジナルの藍染めアイテムを展開しています。
ブランドの「顔」である「板締め柄」や流麗なグラデーション染めなど、他の追随を許さない匠の技術力はもちろんのこと、
原材料とその品質管理、染める生地のクオリティ、水洗い&天日干しを含めた工程・・・すべてが一流でストイック。
世代を超える普遍的な美しさと丈夫さ、扱いの容易さ、経年変化の楽しさ・・・などを存分にご堪能下さい。

現在販売中のアイテム一覧(オンライストア) > こちらから!

 

MAITO (マイト):レディース

染め師・デザイナー:小室真以人

家業である伝統的な草木染め技術と、若いデザイナーによるフレッシュな感性・研究との「かけ算」によって、
その従来のイメージとは一線を画す、みずみずしい天然のパステルカラーを生み出す草木染めのブランドです。
「伝家の宝刀」である桜染めをはじめとした草木染めによるナチュラルな色味・色彩は、
不思議なほどに人肌に合い、あらゆるライフスタイルやスタイリングをナチュラルに引き立ててくれます。

現在販売中のアイテム一覧(オンライストア) > こちらから!

 

kokochi sun3 (ここちサンサンサン):レディース・メンズ

靴作家・デザイナー:森田圭一

靴作家&靴デザイナー・森田圭一さんが1足1足ゼロから制作する、ハンドメイド革靴のブランドです。
お好みのモデルを、お好みの革&色で、足型を取って木型と合わせるジャストサイズでオーダー頂けます。
森田さんは常に「履く人の側」に立って物事を考える、クリエイターとしては希有な人柄です。
そんな森田さんにしか生み出せない、私たちの心をくすぐるユニークなデザインと、
彼によるハンドメイドだからこその「一人ひとりにとっての履き心地の良さ」を、一生涯味わって頂けます。

現在オーダー頂ける靴のモデル一覧 > こちらから!

 

Kailino (カイリノ)

ジュエリー作家・デザイナー:飯野玉青

「Kailino」=ハワイ語の「Kai(=海)」と「Lino(=光かがやく)」、「光かがやく海」。
パールやシェルといった海の宝石たちと、きらめく天然石があしわられたハンドメイドジュエリーです。
決して華美ではない、洗練された女性らしさ、やわらかな美しさをたずさえ、そしてほんのりと潮の香りがする。
素材集めからデザイン・制作、そしてその後のメンテナンスまで、作家の飯野さん自身による一貫したフルハンドメイドです。

現在販売中のアイテム一覧(オンライストア) > こちらから!

 

Collonil (コロニル)

ドイツ生まれのレザーケア用品のブランドです。(当店の店長Dの愛用歴15年以上)
ハイエンドの「1909シリーズ」など、他のあらゆるブランドのあらゆるレザーケアアイテムでも替えの効かない、
「少数精鋭」の排他的な商品ラインナップが、コロニルの特色です。
「1909シュープリームプロテクトスプレー」は、当店のレザーケア用品全体でダントツの一番人気です。(リピート率9割以上)

現在販売中のアイテム一覧(オンライストア) > こちらから!

 

M.MOWBRAY (M・モウブレイ)

国産のレザーケア用品のブランドです。(当店の店長Dの愛用歴15年以上)
「ステインリムーバー」や「デリケートクリーム」など、レザーケアの「基本の『き』」ともいえるベーシックなアイテムから、
イエロー・ピンクといったレアカラー専用クリームまで、幅広く豊富な商品ラインナップと、
市場の「隙間」を埋める新製品を絶えずリリースし続けるフットワークの軽さとが、モウブレイの大きな魅力です。

現在販売中のアイテム一覧(オンライストア) > こちらから!

<お問い合わせ>

  • 24時間以内に当店からのお返事が届かない場合は、(1)ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、(2)そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。
  • 定休日(火曜日)以外であれば、お電話(03-6457-5360)でのお問い合わせが確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さい。