こんにちは、インタレストです。
本日は「インタレスト・スタイリング強化月間」!先日の第1回に続きまして、第2回をお届けいたします!
今回は、everlasting sproutのガーゼのような肌触りのサテンブラウスとLOKITHOの優雅なガウチョパンツのセットアップを軸に、LOKITHOとエタブルのアウターを合わせてみました!
アウターについては、エタブルのトラディショナルな本格派ツイードと、そしてLOKITHOの独創的なオリジナルツイードという、同じ「ツイード」という素材ながら圧倒的にまったく異なる両者を、ぜひじっくり見比べてみて下さいませ!
それでは以下、本日もたっぷりの画像とともにお楽しみ頂けましたらと思います!
(モデルはすべて身長160cmの当店スタッフY、価格表記はすべて「税抜き価格」です。)
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LOOK3:everlasting sproutのサテンブラウス(ブラック)+LOKITHOのガウチョパンツ(ベージュ)を軸に
<LOOK3-1>
everlasting sprout サテン生地と刺繍生地のブラウス(ブラック): 28,000円
LOKITHO プレーンガウチョパンツ(ベージュ): 28,000円
MAITO コットン平編みレギンス(紫香染め): 3,800円
MAITO コットンゆったりソックス(紫香染め): 1,600円
kokochi sun3 らるごHSS-SL(馬革ネイビー・23.5cm): 74,000円
everlasting sproutのサテン×刺繍ブラウスのブラックを、ブラウス部分だけタックインして、LOKITHOのガウチョパンツのベージュと合わせたルックです。ベージュのパンツにはホワイトのトップスを合わせたくなるところですが、「このブラウスなら大丈夫だろう」と着てもらったら、「大丈夫」どころか息をのむ美しいスタイリングに仕上がって、とても嬉しく感じています!
今秋冬シーズンのeverlasting sproutの布帛(≒織物)のアイテムでは、このサテン×刺繍シリーズ(ブラウス&ワンピース)と、そして花柄ジャカードシリーズ(ワンピースのみ)しか入荷していません。私たちの中では、それほどにこの2つのシリーズが突出して素晴らしかったのです!また、これも普段ブラウスでは入荷自体を見送る傾向が強いブラックを、このアイテムについては大オススメアイテムとしてご案内しております!
ボディ部分でつかわれているサテン生地のナチュラルな光沢の美しさ、そしてその上からひらりと舞う(といっても生地感は「しっかり」の)レース生地のエレガントさ。そして、生地感・サイズ感の両面からの圧倒的な着心地の良さが、このブラウスの魅力です。秋冬シーズンの新作ですが、もちろん年間通じて着て頂けます!そう、「エレガントすぎない」というその雰囲気が、カジュアルの合わせもこなしてくれて、このことがまた本当に素晴らしいです!
このブラウスのブラックは、そのストイックな表情と実際の着心地の良さ(=まるでガーゼのような肌触り♪)のギャップがステキすぎます。また、サテン生地の圧巻の美しさも見逃せないポイントです。
LOKITHOのガウチョパンツは、オリジナルポリエステルジャージー生地で仕立てられていて、見たり触れたり履いたりすると、その「違い」を瞬時にご理解頂けるるはずです!織物と比べれば明らかに重く、いわゆる「ニット」と比べると明らかに軽いことによる、その絶妙な「落ち感」がこのパンツを唯一無二たらしめていると思います!
ブラウスもパンツも、一日中着ていても、このシルエットが崩れません。この「耐久性」も大きいですね!
足元は、つい先日入荷したばかりのkokcohi sun3 らるごHSS-SL、サイズは23.5cmです!馬革ネイビー+ロウ・ブラウンソールという王道中の王道のデザインで、入荷するとあまり間を置かず現品で嫁いで行く靴でもあります。
ハンドソーンウェルト(=手縫い)によるソールの堅牢さは折り紙付きです。また、この足元をしっかりまとめてくれる存在感の大きさも魅力的です。インタレストでは、短靴ではこの「らるご HSS-SL」が圧倒的に人気があります。ぜひお試し下さいませ!
また、靴の上、「足元」にもご注目下さいませ。MAITOのレギンスとソックスを、同色で合わせています。MAITOは「指先に穴が開いたら履きにくくなる(=せっかくレギンス部分が丈夫なのにもったいない)」という理由で、タイツはつくっていません。タイツっぽく履きたいときは、こんな風に両者を同色で合わせると良いと思います!ここでは足元でクシュクシュと束ねていますが、もちろんきれいに伸ばして履くこともできます♪
<LOOK3-2>
LOKITHO ウール混・袖刺繍柄ブルゾン: 47,000円
everlasting sprout サテン生地と刺繍生地のブラウス(ブラック): 28,000円
LOKITHO プレーンガウチョパンツ(ベージュ): 28,000円
MAITO コットン平編みレギンス(紫香染め): 3,800円
MAITO コットンゆったりソックス(紫香染め): 1,600円
kokochi sun3 らるごHSS-SL(馬革ネイビー・23.5cm): 74,000円
真上の「LOOK3-1」の上から、LOKITHOのスイングトップ風ブルゾンをサラリとまとってみました。ブルゾンのボディ部分がグレー+ブラック(→ブラウスと同系色)、そして実はファスナーがゴールド(→パンツと同系色)ということで、スタイリング全体のまとまりがとても良いですよね!
このブルゾンはいわゆる「ライトアウター」で、初秋~初冬、そして春先~初夏にかけて活躍してくれます!きっと実物をお持ちになったら驚かれるであろう、その圧倒的な「軽さ」も魅力で、店頭では大人気です!残り在庫は1点ですので、気になる方はぜひお早めにお試し下さいませ!
ゴールドのファスナーや袖先の刺繍などのディテールが、素晴らしく効いています。
そして、このブルゾンはシルエットもとても特徴的なのです!横の画像や後ろの画像をご覧頂くとお分かりになる通り、後ろ身頃に生地を(「普通」ではないくらい)たっぷりつかって、ひらりひらりとドレープを出しています。LOKITHOのアウターではときどき見かける仕掛けで、「特徴的」というより「LOKITHOらしい」と申し上げた方が正しいかもしれません。これがとってもかわいいんです!
並のウールの織り地だと、さっさと折りジワが付いたりして、こんなに美しいドレープは出ないと思います。
ご参考までに、こちらがファスナーを閉じたルックです。少し裾丈短めの前身頃と、生地たっぷりの後ろ身頃のアンバランスさが、着たときの楽しさを増幅させています!
<LOOK3-3>
Eatable of Many Orders WOOL SACK JACKET(”MOON”レッド): 69,000円
everlasting sprout サテン生地と刺繍生地のブラウス(ブラック): 28,000円
LOKITHO プレーンガウチョパンツ(ベージュ): 28,000円
MAITO コットン平編みレギンス(紫香染め): 3,800円
MAITO コットンゆったりソックス(紫香染め): 1,600円
kokochi sun3 らるごHSS-SL(馬革ネイビー・23.5cm): 74,000円
昨日の日記でもご案内しました、エタブルの”MOON”ツイードジャケット、本日は単品でつかっています!私・店長D自身がオーナーなので断言できますが、こんなにも「着やすい赤いアウター」はそうはないと思います。色をたくさんつかったこの「LOOK3」も、このように難なくこなしてくれます。また、以下の一連の画像で、色味の素晴らしさはもちろん、素材や仕立ての良さ、シルエットの美しさなどもぜひご確認下さいませ!
ラペル(≒襟)はナチュラルな仕上げです。四つ釦のジャケットで、前身頃を閉じるときは、第二・第三ボタンのみを締めて(=一番上のボタンと一番下のボタンは締めずに)着るのが良いと思います。
この生地です。ああ、この画像だけでご飯が食べられそう・・・笑。ぜひ実物をじっくりご覧頂きたいです・・・!
裾丈、袖丈ともに、完璧なサイジングだといって良いと思います。特に、本来的で普遍的な「短くない裾丈」が本当に素晴らしい。インタレストは、テーラードジャケットについてはこの丈で着られることを強くオススメいたします。
ちなみに、「ジャケット」ではありますが、ウール100%のツイードジャケットですので、たとえば東京地方であれば真冬のアウターとしておつかい頂けます。私たちインタレストも、このジャケットについては真冬向けヘビーアウターとしてご案内しています。温かいインナーとシャツ、不安であればその上からベストを着てからこのジャケットを羽織って、あとはマフラーを巻けば十分だと思います。(もちろん、特に冷え性だったりする場合は丈の長いコートを着られて下さいね。)
さあ、この「しつけ糸」を切り取るのはどちらのお客様でしょうか??
袖先はもちろん本切羽です。こんな風に、袖先のボタンを一つだけ外して着るのも「粋」だと思います!
ツイード、四つボタン、ポケットフラップ、バックポケットなど、ディテールからはハンティングジャケットを想起させるデザインです。このデザインの感性がまた、レディースアイテムではなかなか見かけない「レア」なポイントだと思います!
真冬の着方を想定して、インタレストでは最も温かい巻きものである、壺草苑のカシミヤシルク大判ストール(グラデーション染め、36,000円)を巻いてみました。藍、赤、黒、ベージュ、パープル、ネイビーと、色をふんだんにつかったスタイリングです。いつも申し上げていますが、秋冬シーズンこそ、こんな風に色をつかったお洋服の楽しみ方もぜひお試し下さいね!
カシミヤとシルクだけをつかってごく薄い生地を織り上げ、それを大きな面積でストールにして、そしてさらに壺草苑でグラデーション染めを施したという逸品です!カシミヤとシルクはともに動物繊維で、それをこれだけの大きさで巻き巻きすれば、並のウールのストールよりはるかに温かいのです。しかも、カシミヤとシルクですよ??その肌触りの良さ、そして動物繊維ならではの藍の発色の良さは・・・ゴクリ。汗
「大判ストール」と書きましたが、嘘偽りなく、この通りの「大判」です。Yいわく、「コートを一枚着重ねたような温かさで驚いています・・・!」。カシミヤもシルクも極細の繊維で、光沢を放つ素材なので、このストールを「掛け物」としてフォーマルな場でおつかい頂くというお客様も少なくありません。
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LOOK4:everlasting sproutのサテンブラウス(ホワイト)+LOKITHOのガウチョパンツ(ブラック)を軸に
<LOOK4-1>
everlasting sprout サテン生地と刺繍生地のブラウス(ホワイト): 28,000円
LOKITHO プレーンガウチョパンツ(ブラック): 28,000円
MAITO コットンリブレギンス(藍・ログウッド染め): 4,600円
kokochi sun3 ブギウギ5EYE(ハンコック・ブラック): 45,000円
everlasting sproutのサテン×刺繍ブラウスのホワイトを、LOKITHOのガウチョパンツのブラックと合わせて、まずはこちら、タックアウトしたルックです。タックインしてもタックアウトしても、このブラウスはとてもステキに着ることができます。カジュアルなアウターを合わせるときは、こんな風にタックアウトして着ても良いと思います!
上で着ていたブラックはストイックな美しさでしたが、ホワイトは問答無用、無垢な美しさです。画像では、サテン生地の美しくナチュラルな光沢はうまく表現できていますが、レース生地の色味は、この画像よりもほんの気持ち生成りがかっています(←真っ白ではありません)。
このブラウス、ボディの裾丈が長めにデザインされているのが、とても良いんです!タックインするときには着崩れにくくなりますし、こうしてタックアウトするときにはしっかりとカジュアルな雰囲気が出て、そのいずれでも楽しく着ることができます。
以下に続く、こちらの「LOOK4」では、ホワイト×ブラックというモノトーンの組み合わせを軸に、テーラードジャケットやピーコート、そしてヒールシューズを合わせて、より洗練されたスタイリングを目指しています。
LOKITHOのガウチョパンツのブラックは、「真っ黒」の色味ではありません。マットなつや感のあるやわらかいブラックで、そのしっとりとした質感も相まって、ため息が出るほどに高級感があります。これはベージュも同様ですが、皺にもなりにくく、生地感も丈夫です。
こちらもタックインしてみました。本当、タックアウトもタックインも両方いいですよね。その日の気分であったり、スタイリングの方向性であったりで、両方ともお楽しみ頂けましたらと思います!
このブラウスにこのパンツ、本当、ウットリさせられますね~・・・
足元は、kokochi sun3 ブギウギ5EYEです。相変わらずの人気で、店頭在庫が足りません(笑)。「ヒールシューズを普通の靴のような快適さで履ける」。このご感想を、少なく見積もっても20回以上、異口同音で頂いていると思います。ヒールシューズを履かないと出せないシルエットというのがありますものね!そういうときに「やっぱりこの靴を」となるのだそうです。
こちらはYの私物で、ハンコック・ブラック。だいぶツヤが上がってきましたね。
<LOOK4-2>
Eatable of Many Orders WOOL SACK JACKET(シェットランドウール×オリジナル千鳥格子): 69,000円
everlasting sprout サテン生地と刺繍生地のブラウス(ホワイト): 28,000円
LOKITHO プレーンガウチョパンツ(ブラック): 28,000円
MAITO コットンリブレギンス(藍・ログウッド染め): 4,600円
kokochi sun3 ブギウギ5EYE(ハンコック・ブラック): 45,000円
上の「LOOK4-1」の上から、エタブルのツイードジャケット、こちらは(1)ブランドオリジナル千鳥格子柄を、(2)シェットランドウール100%で、(3)国内工場で織り上げたという生地で仕立てられているものを着ています。千鳥で、ツイードで、ハンティングで・・・となると、いかにも野暮ったくなってしまいそうですが、そこはさすがのエタブル、そんな懸念はまったくの杞憂で、これだけ圧巻の美しさで合わせることができるのです!何よりもそのことをお伝えしたかったのが、このルックです♪
「LOOK3-3」の赤い「MOONツイード」と比べると、こちらの生地の方がずっと「しっかり」で「硬く」、そして「重たい」です。いかにもシェットランドウールというワイルドな質感もあるのですが、着るとこれだけスッキリしてしまうのが、まるで魔法のようです・・・!このジャケットは、本当に「育てがい」があると思います!人間一人の人生であればもちろん一生分、願わくは世代を超えて着続けていって頂きたいと思わせるクオリティです!
こうして寄って見ると分かるのですが、糸ではブラウンもブラックもつかわれているんですよね。ですので、ブラウン系のスタイリングでも、今ここで着ているブラック系のスタイリングでもしっくり合ってしまうんです。この色味のバランス感覚も見事だと思います!
何度見ても、文句なしの仕立て上がりです。決して大げさではなく、このジャケットに付いている価格が、「対クオリティ」ではかなりお安く感じられます。
このスタイリングで、そのままお仕事でもおつかい頂けそうですね。モノ作りへのこだわりを尽くした、決して目立たないけれど確かなオシャレで、インタレストというショップがご提案する理想的なスタイリングです。
<LOOK4-3>
LOKITHO ヘリンボーンツイード・ピーコート(ネイビー): 70,000円
everlasting sprout サテン生地と刺繍生地のブラウス(ホワイト): 28,000円
LOKITHO プレーンガウチョパンツ(ブラック): 28,000円
MAITO コットンリブレギンス(藍・ログウッド染め): 4,600円
kokochi sun3 ブギウギ5EYE(ハンコック・ブラック): 45,000円
本日のラストのスタイリングです!先日のスタイリング強化月間・第1回ではロングコートでご紹介したLOKITHOのオリジナルツイード生地でつくられた、こちらはピーコートを合わせてみました!やわらかく、軽く、そしてコートの中がたっぷりのゆとりで、着心地も抜群です。きれいめのスタイリングもカジュアルなスタイリングもこなしてくれる万能さも、このコートの魅力だと思います!
ショート丈の上質なコートをお探しというお客様にとてもご好評で、こちらも残り在庫1点となっております!真冬になる前にぜひお求め下さいませ!
このピーコートのディテールで一際目を引くのは、ボタンがくるみだということですね!あるお客様が「ボタンが付いているようには見えない」と仰るほどに、コートに溶け込んでいて、上半身に完璧な統一感が生まれます。これは着てみると重要なデザインだと、きっとご理解頂けると思います!
上の「LOOK3-2」で着ていた同じくLOKITHOのブルゾンのように、やはり後ろ身で少し生地を多めにつかわれることで、ふわりとたゆたうようなシルエットが生まれています。やっぱりLOKITHOのお洋服は、どうあってもエレガントですよね~!
まとうとき、「ひらっ」、「ふわっ」と音がするようなイメージです。
上の「LOOK3-3」でもつかった、壺草苑のカシミヤシルク大判ストール(グラデーション染め、36,000円)を、今度はマフラーのように前身頃に垂らして巻いてみました!ネイビーのコートの上からつかっても、見事に差してくれる天然藍の色味です!
着ているYは、やはりこのストールを首に巻いているときがダントツ温かいと言っていました。防風効果もありますから、真冬はなおさらそう感じられると思います!
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本日は以上です!
今気づきましたが、この週末って三連休だったのですね!笑
インタレストはもちろん明日も通常営業でございます!この秋冬に着られるお洋服はおそろいでしょうか??ぜひぜひ店頭でいろいろお試し下さいませ!多くのお客様のご来店とお問い合わせを、心よりお待ちしております!
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