こんにちは、インタレストです。
本日は、9月30日(水)~10月4日(日)の会期で開催いたします「LOWRUNDER 2016年春夏・新作受注会」の詳細につきましてご案内いたします!
本記事にて、会期中インタレストの店頭に並ぶLOWRUNDERの来季春夏シーズンの最新コレクションの画像を一挙に公開いたします!つまり、「展示会レポート」も兼ねますので、たとえば会期中にご来店頂けないなどの場合には、他のブランドのケースと同様、お電話やお問い合わせなどでもパーソナルオーダーを承ります。ご希望がございましたら、ぜひお気軽にご連絡下さいませ!
来季春夏の展示会&パーソナルオーダー受付も、LOWRUNDERからスタートです!ぜひご一緒に楽しんでまいりましょう~♪
LOWRUNDERのデザイナー、櫟さん(左)と齋藤さん(右)。この2人の、他の取り扱いブランドとの大きな違いは、「自分たちで制作もしてしまう」という点です。お客様がオーダー下さったり、私たちがオーダーするLOWRUNDERのお洋服たちのほぼすべては、櫟さんと齋藤さん自身の手によるものです。それなので、細かいサイズ調整やディテール変更を承ることができるのです。
それでは以下、たっぷりじっくりご覧下さいませ!
1,LOWRUNDERの来季2016年春夏コレクションの概要
ここ数シーズンのLOWRUNDERは、「渋さ」(←ヴィンテージウェアの雰囲気)と「甘さ」(←デザイナーのセンスと「いま」の雰囲気)のブレンドの精度がどんどん高まっているといいますか、その両者の調合のバランスがどんどん良くなっているという印象を、私たちインタレストは持っています。先日立ち上がったばかりの今秋冬シーズンでその傾向がとりわけ顕著だったわけですが、そのことは次春夏シーズンにもハッキリと引き継がれていると感じます。
彼らのオリジンである「ヴィンテージウェアへのオマージュ」が、あるアイテムでは形であったり、またあるアイテムでは色であったり、別のアイテムでは素材であったりと随所にちりばめられているわけですが、でもそれらは決して大げさに主張するわけではないので、コレクション全体としてはとてもバランスの取れた内容に仕上がっています。「とってもユニーク」だけど、「とっても着やすい」。そんなお洋服たちが揃っています。
それから、これはLOWRUNDERではいつもそうなのですが、あとになってジワジワ「○○がかわいかったな・・・」、「よくよく思い出してみると△△も良かったな・・・」とこみ上げてくる感じがあります。このことは本当、相変わらずで悩ましい(笑)。やっぱりこのブランドほど、強いリアリティでもって「人の手によってつくられている感じ」がするお洋服ってないんですよね。そのことが、その「ジワジワ」に相当効いている気がします。
そういえば、これまでと比べて、ヴィンテージウェアのリメイクアイテムが増えています。何年もの間ずっとLOWRUNDERを好きでいて下さっているお客様も、きっとご満足頂けるのではないかと思います!
また、今回は春夏のコレクションなので、秋冬に比べると色づかいやディテールが鮮やかなアイテムもあります。ビビッドなレッドの生地があったり、大胆なレースづかいがあったりと、華やかさやポップさもはじけていて、とっても楽しいです!
というわけで、シンプルでありつつウィットに富んだアイテム、キャッチーでビビッドなアイテム、ヴィンテージウェアのリメイクアイテム・・・と、とにかく幅広くお楽しみ頂ける素晴らしい春夏コレクションだと思います!(受注会の会期中は、一部小物類も展示できる予定です。)
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2,受注会、パーソナルオーダーの仕組みにつきまして
いつもとまったく同じですが、受注会とパーソナルオーダーの仕組みにつきまして、改めましてご説明いたします。
- 受注会会期中の5日間(9月30日~10月4日)、インタレストの店頭に以下でご紹介するお洋服たちを含めました、LOWRUNDERの来季2016年春夏コレクションのサンプルすべてを展示いたします。会期中であれば、いつでも、何度でも、実物をご覧頂き、かつご試着頂けます。
- その中で、お気に召したアイテムがおありのときには、それを決め打ちでオーダーすることができます(=パーソナルオーダー)。そのときに前金として、お支払い総額の30%のご入金をお願いしております。(残額はお引き渡し時にお願いいたします。)
- LOWRUNDERの場合、たとえばパンツのウェストの調整(縮めたり広げたり)、裾丈の調整(短くしたり長くしたり)、あるいはレースづかいなどディテールの調整(目立たなくしたり華やかにしたり)など、かなりのパーソナルカスタマイズが可能です。「このアイテムは絶対に欲しい!」というものがございましたら、「自分仕様」にカスタマイズできるパーソナルオーダーがたいへんオススメです。
- 今回承るのは来季春夏シーズンのアイテムです。パーソナルオーダーを承り、その後ブランドがそれぞれのアイテムを制作したのち、オーナー様のお手元にお届けできるのは、来年2016年の3月頃になる見通しです。
大きく以上の点につきまして、ご理解を賜りますようお願いいたします。
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3,LOWRUNDERの来季2016年春夏コレクションのご紹介
以下、LOWRUNDERの来季2015年春夏コレクションの画像を、初公開いたします!これらを含めたコレクションのすべてが、受注会会期中(9月30日~10月4日)に店頭に並びます!今回はオススメアイテムが多すぎて、ご紹介する画像が多いです・・・!(もはや「カタログ」と呼んでしまおうかしら。笑)
先に、新しい生地(と一部ヴィンテージレースなどのパーツ)をつかったお洋服たちのラインをご紹介します。こちらでは、パターン(=型紙)やディテールで、ヴィンテージウェアの香りや風味をお楽しみ頂けます。
そのあとに続いて、ヴィンテージウェアのリメイクアイテムのラインをご紹介します。もともと、私たちがLOWRUNDERに出会ったときにはこちらがメインでした。新しい生地をつかったお洋服のラインと比べたときの、その「振り幅の大きさ」もぜひお楽しみ頂けましたらと思います。
いずれのアイテムについても、いつも通りナンバリングしてご紹介いたします!お問い合わせなどの際にご活用下さいませ!
新しい生地(と一部ヴィンテージレースなどのパーツ)をつかったお洋服たちのライン
(1)、(2)
(3)、(4)
(5) フラワートレンチ(ベージュ): LOWRUNDERの春夏シーズンを代表するシングルトレンチコートです。ヴィンテージのトレンチコートのパターンが元になっていて、肩周りやアームホールなど「着心地」の面でとても快適であること、その上に美しいシルエットが出ること、さらに抜群に軽い上に雨風に強くお洗濯もしやすい高機能素材がつかわれていることなど、魅力満載のスプリングコートです!来季のデザインはご覧の通り、手の込んだレースづかいが特徴です。かわいいですね~!
このレース生地、よく見るとホワイトと生成り(ベージュ?)の2色の糸がつかわれているんですね!
今、デザイナーがこのトレンチの色違いでブラックのサンプルを制作しているそうで、そのブラックでつかわれるレースは、こちらの画像のものなのだそうです。これはすっごくステキそうです!展示会のときに聞いていて、ワクワクしてしまいました。受注会会期中には店頭に並ぶ予定です。
以下、しばらくワンピースが続きます!ワンピースが豊作の来季なのです♪
(6) サハラドレス(ホワイト): 身頃からウェストにかけて絞り、スカート部分はフレアになるという、クラシカルなシルエットの出る新作ワンピースです。ただ、それこそヴィンテージウェアで見られるそれほどにはウェストの絞りは強くなく、かつスカート部分のフレアも控えめです。後ろ身のファスナーはもちろんありませんし、前身頃はボタンで全開にしても着られます。シルエットや生地の質感、レースづかいやヴィンテージボタンなどのディテールもしっかり練られていて、まさに「シンプルでありつつウィットに富んだアイテム」の典型。展示会で一目惚れしたアイテムです!
(7) サハラドレス(ホワイト): 上のホワイトの色違いで、こちらはネイビーです。濃いめの色味であるのにもかかわらず軽やかな印象で、このネイビーもホワイトに負けず劣らず良いです。両方欲しい・・・!笑
(8) デザイナーの齋藤さんが着ているオレンジ(=色味はレッドに近いかも)、とネイビーの2色展開なのは・・・
(9) ホシクズワンピ(ネイビー): こちらは形としてはLOWRUNDERの定番の、ボートネックワンピースの新作です。クラシカルでキュートなシルエットはそのままに、来季のボートネックワンピは素材(生地)とディテールにご注目頂きたいです。こちらも展示会で目に飛び込んできたアイテムです!
ディテールとしては、なんといってもこの首回りですね。花と星が手刺繍で縫い付けられています。これはくすぐられますね・・・。決して目立つわけではないのですが、とってもかわいいです!
生地はコットンとリネンのギンガム柄サマーツイードで、シャーリングでナチュラルな凹凸を出しています。ネイビーの方には、金糸(←おそらくですが)が織り込まれていて、それによるひそやかなラメの雰囲気がまた良くって!
(10) ホシクズワンピ(オレンジ): 今資料を見て「オレンジ」と書き込むまでは「レッド」だと思っていました(笑)。見た目の色味はレッドに近いという印象を持っているのですが、入荷したときにまた確認したいと思います。上のネイビーの色違いで、こちらはいっそう華やかな雰囲気です。「赤」好きのインタレストとしては、問答無用に引きつけられます・・・。
(11) フラワードレス(ベージュ): ワンピースが豊作のコレクションなので、もう1モデルです!レーヨン×リネンのつるっとした質感の生地でつくられたシンプルなタンクトップワンピース・・・と思いきや、胸元と裾のレースづかいで「らしさ」が出ています。展示会の会場で見たときには、特にユニークな裾がひらひらとたゆたうさまが、かわいらしくもあり、かつエレンガントにも感じられました。手元の資料に書いてある、「大人のような少女のような、不思議な雰囲気を持ったドレスです」という表現がピッタリだと感じます!
(12) フラワードレス(ブラック): 上のベージュの色違いのブラックです。ブラックでは、ボディの生地とレース生地とのコントラストがハッキリしていて、ベージュとはだいぶ雰囲気が違います。ぜひ両方着比べてみて下さいませ!
(13) リネンドレープトップ(ベージュ): 上の(11)(12)と同じ生地でつくられた、こちらはトップスです。リボンをコサージュしたブローチは取り外しができて、プルオーバーとしてもベストとしてもおつかい頂けます(3枚目の画像をご参照下さい)。こういうシンプルなアイテムでも、やっぱり違いますよね!
(14) リネンドレープトップ(ブラック): 上のベージュの色違いのブラックです。ブローチの中心でつかわれているのは、ヴィンテージボタンです。
素晴らしいパンツの新作は、来季春夏でも健在!
(15) フラワーパンツ(ネイビー): こちらもとってもオススメのアイテム!今秋冬シーズンの大人気アイテムであるドットジャカードパンツに負けず劣らず、来季のパンツも素晴らしい仕上がりです!ポイントでのレースづかいはドットジャカードパンツと同様ですが、まずはパターン(=型紙)がまったく違うのと、春夏仕様の薄くてハリ感のある生地(コットン100%)、裾の折り返しの工夫(下記)などで一線を画します。
ベルトをしても半分だけレースが見えるという、「そうそれ!」というデザインがもう・・・笑。
(16) フラワーパンツ(カーキ): 上のネイビーの色違いのカーキです。このパンツも両方欲しいですねえ・・・汗。3枚目の画像をご覧頂くとお分かりになりますが、裾を折り返さずに伸ばすとレースがすべて隠れる構造です。ですので、たとえばトップスをパンツにかぶせて着て、パンツの裾を伸ばして履けば、レースはすべて隠れてシンプルなパンツにもなります。いろいろな履き方で、様々なシチュエーションでおつかい頂けましたらと思います!
(17) 新作の「かぼちゃパンツ」。「おお~これはっ!」と声が出てしまうほど、ものすごくかわいいです!(これまでの経験で→)自信満々に「これって齋藤さんのデザインですよね?」と聞いたら、「いえ、これは櫟さんなんです!」と返ってきて、「え?!(どちらのデザインによるかは)滅多に外さないのに違った!」と、展示会の会場でちょっとした衝撃があったパンツでもあります。笑
(18) パンプキンギャザーパンツ(パターン): このパンツは真上の画像である3つの生地での展開です。こちらはコットン100%の軽やかなチェック柄ジャージー生地でつくられたもの。サラサラしていて本当に気持ちよさそう♪
(19) パンプキンギャザーパンツ(チェック)、(20) パンプキンギャザーパンツ(ブラック): チェックは(8)のワンピースでつかわれている生地です。ということはネイビーもつくれれそうですね・・・。ブラックは(12)のワンピースでつかわれている生地。ということはベージュもきっと・・・笑。
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ヴィンテージウェアのリメイクアイテムたちのライン
*ヴィンテージウェアのリメイクアイテムをパーソナルオーダー頂く際には、つかう生地の雰囲気や柄・色などのご希望を頂いた上で、最終的にはブランドに「おまかせ」となります。ときには、デザイナー2人を強く信頼して下さり、「あえての丸投げ」でオーダーを頂く場合もありますが(笑)、仕上がったお洋服をお渡ししたときのオーナー様は、皆様とてもご満足下さいます。ぜひお試し下さいませ!
(21)、(22)
(23)、(24)
(25)、(26) リメイクワークジャケット: 5月に開催したコートフェアのときにやってきた出色のリメイクテーラードジャケット、そう、まさに春夏シーズンにこそ大活躍してくれそうです!このジャケットはヴィンテージのワークウェアでつかわれている、とても強い生地でつくられているので、型崩れもしにくく強度も折り紙付きです。これだけ丁寧でしっかりしたつくり、総裏地・本切羽で、しかもデザイナーお手製で・・・という意味では、付いている価格は破格だと思います。
(27) ちなみに、サンプルは当店スタッフY(身長160cm)が着て、気持ちゆとりのあるサイズ感です(袖丈は完全にジャストサイズ)。袖丈などは調整が利きますので、お気軽にご相談下さいませ。
(28) きっとご想像になるより、ずっと普段づかいしやすいジャケットです。パッチワークの切り替えデザインなのですが、いわゆる「派手さ」がまったくありません。日常のスタイリングでテーラードジャケットが欠かせないという方には、特にオススメいたします!ぜひお試し下さいませ!
(29) この画像の半袖はブラウスは、ともにまったく同じパターン(=型紙)でつくられていて、右側がヴィンテージシャツのリメイクアイテムで、左側のホワイトは新しい白い生地でつくったアイテムです。全然雰囲気が違っておもしろいですよね!
(30) リメイクインベッドブラウス: このチェック柄、もとはきっとダボッとしたメンズシャツですよね。それが、レトロでかわいいレディースブラウスにリメイクされています。私たちがLOWRUNDERについてご説明するときにつかう「渋さと甘さのブレンド」という表現が、思い切りピタッとハマるブラウスだなと感じます。
(31) インベッドブラウス: リメイクアイテムのコーナーでご紹介していますが、これは真上のチェックブラウスと同じパターンで起こした、新しい白い生地でつくったブラウスです。コットン100%のシフォン生地で、この生地の質感がとても良いです。インナーに柄物や藍染めのカットソーなどを合わせて、透かせて着たいですね。
(32) デニムリメイクロングベスト: 「THE LOWRUNDER」という雰囲気のベストですね!その名の通り、いつものベストと比べると丈が少し長めになっています。ジレ丈でもつくれるのかしら・・・なんて。笑
(33) スウェットロングベスト: これ、ちょ~かわいかったです(笑)。スウェットとスーツ生地の切り替えとかはいかにも「らしい」ですし、ハンドステッチやボタンの色が変わっていったりとか、後ろを振り向くと突然ブラックがあったりとか、「遊び心」の塊みたいなアイテムです!
丈の長さ、このような感じです。
(34) 来季はTシャツもリメイクラインから(左)!おなじみのワンピースも、もちろんあります!(右)
(35) シャツ切り替えワンピース: 「LOWRUNDERのワンピースといったら、まずはこれ!」という、大定番のこの形。トップスはやわらかく薄手の裏毛生地で、スカート部分でヴィンテージウェアがつかわれます。胸元には手刺繍のポイントが。
(36) ヴィンテージT-mixシャツ: 圧倒的に分かりやすい、この名前(笑)。単に古着のTシャツを着るのも良いですが、それをあえて一点一点分解し、そして一点一点デザイナー自身が縫製するこんなTシャツはいかがでしょうか?デニムパンツなどと合わせる王道のカジュアルスタイルはもちろん、きれいめのスカートと合わせて外したりと、いろいろな着方を楽しめそうです♪
来週9月30日(水)~10月4日(日)の「LOWRUNDER 2015年春夏・新作受注会」では、以上のアイテムをはじめ、来季2015年春夏の最新コレクションのサンプルすべてが、インタレストの店頭に並びます!しかも、入荷したての今秋冬シーズンのお洋服たちも一緒にご覧頂けるというステキすぎるタイミングでもあります!
インタレストのイベントでは短い5日間限定の会期ですが、ぜひご都合頂きまして、ご来店&お試し下さいませ!
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本日は以上です!我ながら、今回は盛りだくさんでしたね~!笑
大型連休もいよいよ明日が最終日ですね!神楽坂は、ゴールデンウィークとは比較にならないくらいの(←!)、つまりものすごい賑わいを見せています。ご来店下さるお客様も、ゴールデンウィークよりはるかに多いです。
インタレストは明日も通常営業です!多くのお客様のご来店とお問い合わせを、心よりお待ちしております!
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