こんにちは、インタレスト(本日はスタッフY)です。

大雨で靴の中までビショビショになったり、数段階濃い色のクリームですっかり生まれ変わってしまったりと、様々な試練（！）を乗り越えて抜群の履き心地となっている私物のzanpanoですが、本日は、久々にフルメンテナンスをいたしました！

こちらはこの数ヶ月間、ほぼブラッシングだけのケアで、革が乾燥してしまったzanpanoです。だいぶくたびれた感じが出ています。店長Dであれば、いつもこの状態になるずっと前にフルメンテナンスをしてしまうのですが、私はついついこの状態で1ヶ月以上放置してしまいました。。。

 

以下では、今回のケアの概要と｢BEFORE/AFTER｣をご紹介いたします！

 

★今回のケアの概要とつかったケアグッズにつきまして

ケアの方法は、2年前の日記でご紹介したzanpanoの｢リフレッシュ｣と同じです。2年前の｢リフレッシュ｣のときに一度しっかり着色しているため、今回はほとんど色の変化はなく、同じ手順を繰り返すだけで済みました。また、ソールの側面の色剥げには｢シュークリームジャー｣で色を入れました。わりと丁寧にケアをしましたが、かかった時間は、靴を乾かす時間を除いて実質30分ほどだと思います。

具体的な方法は、以下の日記で画像入りで詳しくご紹介しております！

  • (2015年6月22日付日記) 履き込まれて着用感のある革靴でも、このような方法で｢リフレッシュ｣できるかも？！ ＞こちらから！
  • (2016年2月17日付日記) 革靴のレザーソール側面の｢色剥げ｣、とても簡単に&きれいに補色できてしまいます！ ＞こちらから！

 

ご参考までに、つかったケアグッズは以下の5点です。

1, M.モウブレイ｢ステインリムーバー｣：2,000円＋税 ＞オンラインストア
  
2, M.モウブレイ｢デリケートクリーム｣：1,000円＋税 ＞オンラインストア
3, M.モウブレイ｢クリームナチュラーレ(ダークブラウン)｣：2,000円＋税 ＞オンラインストア
4, コロニル｢馬毛ブラシ(ブラウン)｣：1,500円＋税 ＞オンラインストア
5, M.モウブレイ｢シュークリームジャー(ダークブラウン)｣：900円＋税 ＞オンラインストア

こちらはソール側面の補色につかいました(具体的な方法はこちらにて！)。

 

 

★｢zanpano｣のBEFORE/AFTERをご覧下さいませ♪

2年前の｢リフレッシュ｣のときもそうだったのですが、クリームを塗り終えたときは光沢がなくなっていて、｢これで良いのかな･･･｣と不安になりました。けれど、ブラッシングをしたら突然光沢とツヤが出て、｢やってよかった！｣と心底思いました(笑)。

(以下の画像は、両足ともクリームナチュラーレを塗り終えた状態です。向かって左だけブラッシングをかけたところ、こんなに光沢が出ました！)

 

革に光沢が戻り、ソールをしっかり補色することで、見た目の印象がかなり変わりました。履く頻度にもよりますが、このzanpanoの場合は年に1回くらいのフルメンテナンスで済んでいます。これで、また安心して店頭でがんがん履けます！

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いかがでしたでしょうか。こんな風に、何年も、何十年も、お買い上げ頂いた靴と長年にわたってお付き合い頂けますように、お手伝いをさせて頂けましたらうれしく思います。kokochi sun3の靴は、明日からの3連休も店頭に幅広く揃っておりますので、ぜひ実物に足を入れにいらして下さいませ。ハンドメイドならではの履き心地の良さを、ぜひご体感頂けましたらと思います！

明日も多くのお客様のご来店とお問い合わせ、オンラインストアのご利用を、心よりお待ちしております！

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