こんにちは、インタレストです。
ただいま、2016年春夏シーズンが少しずつ立ち上がりつつありますが、そんな中、壺草苑から「ブログで作業過程をアップしています！」との連絡をもらいました。早速覗いてみると･･･
＞ 壺草苑 工房日記（2月22日付）： 神楽坂のお客様に・・
おお･･･っ！（←感激して言葉を失う･･･）
いつもお話ししていますが、インタレストで入荷する壺草苑のお洋服は、そのほぼすべてが当店別注アイテムなんです。生地や染め方の指定はもちろん、ときにはパターン（＝型紙）を修正してもらったり、縫製で一手間二手間加えてもらってもいます。
また、「こんな染め方ができたらいいな」という新しいアイデアをぶつけて、「もし仮にうまくいかなくてもこちらで責任を持つのでお願いします！」と、半ば強引にチャレンジしてもらったりもしています。物理的に難しいというケースを除いて、今までその「チャレンジ」を断られたことがありません。この心意気･･･！
ただいま店頭で販売しているこちらの2点ももちろん別注です。グラデーション染めのワンピース（画像1枚目）は袖丈を長くして、ベルト&ベルトループとポケットを付けてもらった特別な形で、間違いなく世界に1点のアイテムです。スカート（画像2枚目）の染め方は、まさしく「チャレンジ」してもらって生まれた新しい染め方で「白残しまだら染め」。もちろん春先にも履いて頂けます♪
上掲ブログの中でドット板締め柄のスカートの画像がありますが、そうですね、間違いなくこれは私たちのオーダーによるチャレンジ（という名の無茶ぶり）です（笑）。しかもこれでおしまいじゃないんですよ。もう一段階、染めのプロセスが残っているはずです。工房長の村田さんが染めてくれているストールは、「きっとこれじゃないかな･･･」と、やはりこちらも見当がついてしまいます。笑
ただ、インタレストで壺草苑が大人気なのは、こういう職人さんたちの飽くなきチャレンジがあるからこそなんです。インタレストにとっての壺草苑は、ファッション鮮度の高い「新しい天然藍染めのカタチ」に他なりません。そしてそのことを分かってくれているからこそ、職人さんたちも頑張ってくれているのではないかと、これは「そうであって欲しいな」という希望も含めて考えています。笑
壺草苑の春夏の新作たちは、2月末～4月頭にかけて、何度かに分けて入荷する予定です！いま改めてオーダーシートを見返しても、今までとはまったく雰囲気が違った、真新しい壺草苑をご覧頂けるのではないかと思います！どうぞご期待下さいませ！
今春夏シーズンから指定できるようになった重ね染め「藍返し」、いろいろなお洋服で採用しています。私たちもとっても楽しみです♪
★ところで、everlasting sproutとLOKITHOで一部アイテムに生産の遅れが生じているとの連絡が入っています。
ご予約下さっているお客様、誠に申し訳ございませんが、もうしばらくお待ち下さいませ。今のところ、もともと「この程度は遅れる可能性がございます」とお伝えしている範囲内で入荷する予定ですが、いずれにせよ今後も引き続きアップデートさせて頂きます。
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本日は以上です！
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